こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
ブライダル関連記事第24弾目です!
今回の記事は、今の時代にあった内容になっています。
是非、参考にして頂ければ幸いです!
このブライダル関連記事を読んで頂いた人が少しでも結婚に向けて上手く物事が進んで行くようになれば良いなと心から思います!
以前までのブライダル関係記事は以下に貼っておきます!
ぜひ、読んでみて下さい!
ということで!
新型コロナウイルスが流行る中で止むを得ず結婚式を延期されたり中止されたりする夫婦の方が多いかと思います。
本当、ご苦労をお察します。
ただ、いつまでも延期・中止にしている訳にも行かないなというのがリアルに思われていることかと思います!
そんな方々に対して新型コロナウイルスが流行る中でも感染拡大に留意し結婚式を挙げるにはどうしたら良いのかを総合病院に勤務する立場から感染拡大予防に関することをお伝えしていきたいと思います!
是非、参考にして頂きながら安心・安全に結婚式を執り行って頂ければと思います!
結婚式における感染症対策|開催するにあたって注意すべきポイント
コロナ禍での結婚式を開催するにあたってクラスターを作らない為に行う感染拡大防止対策は以下の方法があるかと思います!
・基本的にはマスクを着用して結婚式に参加してもらう
・消毒の徹底
・ソーシャルディスタンスを確保
・換気を十分に行う
・余興は行わない
が非常に重要になるかと思います。
1つずつ深く説明していきます!
基本的にはマスクを着用して結婚式に参加してもらう
コロナ禍で結婚式を開くのなら『基本的にはマスクを着用して結婚式に参加してもらう』が重要です!
マスクは感染を防ぐ為には必要不可欠なものになります。
マスクをつけてもらうタイミングは
・受付時
・プレ会場
・移動時
・挙式会場
(ソーシャルディスタンスが保たれていれば外しても可)
・披露宴会場
(食事の際は外す)
・挙式会場退出時
です。
上記のタイミングでは絶対にマスクをつけてもらうことを徹底する必要があります。
マスク着用を徹底できないとクラスターを生んでしまう可能性が飛躍的に上がってしまいます。
あの時、こうしておけば良かった
では済まなくなりますし
結婚式を開かなければ良かった
にもなりかねません。
それを防いでいく意味でも、マスク着用は徹底事項かと思います!
全員にマスクをつけてもらうのを為に自分達でマスクを用意し受付時に配ってしまうのもアリかと思います!
コロナ禍で結婚式を挙げるなら最低限守らなければならない点かと思います!
消毒の徹底
コロナ禍で結婚式を開くのなら『消毒の徹底』が重要です!!!
結婚式場のスタッフとも相談し会場内の消毒や使用する物品の消毒を徹底してもらう必要があります。
みなさんも周知の通り新型コロナは物を返して感染してしまうリスクも存在します。
環境を清潔にしておくのもコロナ禍で結婚式を開くには非常に重要なことになります。
また、その他にも
・新郎新婦自身も消毒する
・式場スタッフにも消毒やフェイスシールドをつけてもらう
・受付時に消毒と検温を実施
・挙式会場に入る前に消毒
・披露宴会場に入る前に消毒
を徹底する必要があるかと思います。
37〜37.5℃の発熱がある方は、申し訳ないとは思いますが会場に通さない方が
クラスター発生を防げるかと思います。
(せっかく結婚式場まで来てもらったのに追い返してしまうのは、心苦しいかとは思いますが・・・)
なので、事前に結婚式参加者には朝自身で検温をしてきてください!と伝えても良いかと思います!
感染リスクとなることは、未然と防いでいく事が安心・安全に結婚式を開くポイントかと思います!!!
ソーシャルディスタンスを確保
コロナ禍で結婚式を開くのなら『ソーシャルディスタンスを確保』することが重要です!!!
厚生省が推奨しているソーシャルディスタンスの距離は2mと定義されています!
2mとは、お互いが両手を広げても届かない距離以上のことをさします。
注意して欲しいのは、上記の距離は最低限です!
・咳は2m以上
・くしゃみは3m以上
飛ぶとされています。
理想は3m以上距離を取ることが大切です。
ソーシャルディスタンスを保つ工夫としては
・集合時間と挙式の時間をなるべく近くし密閉・密集・密接を避けるようにする
・移動時も人と人との距離を取るように移動してもらうようにする
・挙式会場での席は端と端に座りギュウギュウにならないように配慮する
・披露宴会場では、人と人とがかさらないようにする
(理想は、なるべく喋らないのが理想ですが・・・難しいと思います)
・退場時は、1テーブル毎に退場し距離を保ちながら外に出るようにする
です。
神経質になるぐらいでちょうど良いと思います。
事情が事情だけにきっと周りの参加者も理解してくれるはずですし、感染予防が徹底されていることで参加者も安心してくれるかと思います。
ソーシャルディスタンスを保ち安心・安全に結婚式を執り行って行きましょう!
換気を十分に行う
コロナ禍で結婚式を開くのなら『換気を十分に行う』ことが重要です!!!
結婚式場でクラスターを発生させない為には、とにかく換気をしていくことが重要です。
密閉空間は、非常に感染リスクを上げてしまうことになります。
開けられる窓やドアは出来るだけ開けていきましょう!!!
また、結婚式場のスタッフに空調の設定を行なってもらい密閉空間では、なるべく風量を抑えてもらうことも良い対策になるかと思います!
・衣装部屋の窓やドアは開けといてもらう
・結婚式場の入り口は開けておいてもらう
・挙式会場もなるべくギリギリまでドアは開けておいてもらい、閉めたらなるべく早いタイミングでドアを開けてもらうようにする
・窓という窓は開ける
・披露宴会場も窓という窓は開ける
を意識して換気を徹底してみて下さい。
換気をすることでコロナウイルスのない空間を作り出して行けるようになります。
安心・安全に結婚式を執り行うためにも換気を徹底してみてください!!!
余興は行わない
コロナ禍で結婚式を開くのなら『余興は行わない』ことが重要です!
結婚式と言ったら『余興』という感じがありますがコロナ禍で式を挙げる以上、余興はやらないほうが無難です!
余興をやってしまうことで
・大声で叫ぶ
・唾液が飛ぶ
・密集、密接してしまう
が揃ってしまう可能性が非常に高く感染リスクを格段に上げてしまうことになります。
コロナ禍で結婚式を挙げる以上、普段の結婚式とは、やはりスタイルを変えて執り行っていく必要があるかと思います。
一生に一度の式ですが、そこはグッと堪える必要があるかと思います。
感染者を出してしまっては、報道騒ぎにまで発展してしまう可能性もありますし参加者が周りから差別を受けてしまう可能性だって存在してしまいます。
あくまでも静かに式を執り行うことがコロナ禍においては最重要に考えられることかと思います。
安心・安全に結婚式を執り行っていくには余興は控えて行きましょう!!!
コロナ禍での結婚式 やるべきorやらないべき
コロナ禍での結婚式は『やるべき』なのか『やらないべき』なのかどっちが良いのだろう?と真剣に思われるカップル・夫婦の方は多いかと思います!
結論から言います!
新型コロナウイルスがいつになったら収束するかも分からない中、収束してから行うでは、いつまで経っても結婚式を挙げる事ができなくなってしまう可能性があります。
コロナ禍の中で結婚式を執り行うにあたって
・両親や親族はどう思うか
・周りの人はどう思うか
この2つだけは、しっかり考える必要性があります。
例えば両親・親族はOKを出してくれても周りの人がNGなら両親・親族だけの家族婚式で執り行えば良いと思いますし(もちろん家族婚式でも感染予防対策はバッチリ行う必要があります。言われなくてもわかっているかと思いますが!)
両親もOK、周りもOKなら感染予防対策をバッチリ行なった結婚式を執り行えば良いだけかと思います!
一番NGなのは、自分達のことだけ考えて周りを置いてけぼりにして物事を進めてしまうことにあるかと思います。
自分達ではなく、周りがどう思うのかを一番に考え配慮し結婚式の準備を進めていくのが非常に重要になるかと思います!
コロナ禍で結婚式を開くなら徹底的な感染予防を!
いかがだったでしょうか!?
結婚式における感染症対策|開催するにあたって注意すべきポイントと題して記事をまとめてきました。
コロナ禍での結婚式は、神経を使うことが多いかとは思いますが決して『結婚式を開いてはいけない』というものではありません。
しっかりと感染防止対策が行えていれば、あえて延期したり中止したりする必要は全くないと思います。
余興や二次会は控える必要があるかと思いますがそれでも結婚式を挙げる意義はあると思いますし逆に『コロナ禍で結婚式を挙げたな』と将来良い思い出になるかとも思います。
今では、結婚式の形も大きく変わってきておりオンラインで結婚式を挙げる夫婦もいるそうです。
常識にとらわれず、新しい形で結婚式を挙げていくのもアリなのかなと思います!
コロナ禍で結婚式を挙げるには様々な手段や様々な方法があるかと思います。
2人で何が自分達にとってベストなのかをしっかりと話合い結婚式の準備を進めて行って下さい!
漠然と『コロナが流行っているから結婚式は出来ない』では、本当にいつまで経っても結婚式を挙げることが出来なくなってしまいます。
今できる最善を尽くし、ぜひ素敵な結婚式を挙げて下さい!
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
『悩み事』『もっと聞いてみたい事がある』と言う方はTwitterのDMやブログのお問い合わせから連絡下さい。1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!