こんにちは！なおです！
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です！是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい！
不妊治療を行う際や行っている最中“夫が何を考えているか分からない”“本音ってどう思っているのだろう”そう感じ不安に思う女性もいるのではないでしょうか？
そこで今回、実際に不妊治療を経験したことのある立場から“夫が考えていること”を紹介して行きます。
リアルを書いて行きます。
少しでも夫側の気持ちを知って頂けるきっかけになれば良いなと思います！
最初にお伝えしておきたいことは“心配し過ぎることはない”ということです。
最後まで是非、目を通してみてください。
そして、将来出会う子どもの為に頑張って行きましょう！
不妊治療に対する夫の気持ち｜実体験からリアルをお伝えします
では早速、不妊治療に対する夫の気持ちは以下のようになります。
・妻と一緒に頑張って行きたい
・家事は率先して行っていきたい
・長く時間やお金が掛かっても構わない
・サポートできない時は申し訳ないと思っている
・我が子に出会えるのを楽しみにしている
です。
男性はとことん不器用です。そこを少しでも理解してあげられると気持ちが楽になると思います。男性は男性なりに不妊治療に関して興味を持ているはずです。陰でしっかりとググっていたりします。
不安になったときは冷静に“どう思っているのかを聞いてみる”ということも大切です。
決して感情的になることなく、追い詰めるような聞き方や自分1人だけ頑張っているなどの態度は示さない方が良いです。
男性は追い詰められれば追い詰められる程、逃げますしキレ出します。喧嘩になっては元もこうもありません。
話し合うのならお互い心に余裕があるときにするのが鉄則です。
では、上記の項目で挙げた内容をもう少し詳しくお伝えして行きます。
妻と一緒に頑張って行きたい
不妊治療に対する夫の気持ちは、妻と一緒に頑張って行きたいと思っています。
夫からの表出が少ないと不安に思う女性は多いと思いますが、夫の思いの根底には“一緒に頑張りたい”とい思いは必ずあります。
何も言わないからと言って過剰に心配する必要はありません。
夫からの表出が少ないと感じるのであれば協力を求めるように接してみてください。
“こっちが頑張っているのだから察して”
では絶対に無理です。
男性は、本当に察せない生き物です。
言わなければ分からないのです。
そして、伝え方も感情的になることなく“◯◯してくれたら嬉しいな”“○○を一緒にしてくれたら助かるな”など穏やかに物事を伝えていくのもポイントです。
おだてれば木にのぼるのが男性です。
夫の根底に“一緒に頑張って行きたいという気持ちはあるんだな”というのを忘れずに接してみてください。
思っている以上に言葉で伝えれば協力はしてくれるはずです。
家事は率先して行っていきたい
不妊治療に対する夫の気持ちは、家事は率先して行っていきたいと思っています。
自分に出来ることは率先してやって行きたいという気持ちはあるものの、男性は基本的にめんどくさがりの人が多いです。
中々動かないのでつい、全てを女性がやってします。
そんな状況になることも多いかと思います。
ただ、そこで込み上げてくる感情をグッと押さえて物事をやってくれるのを待ってみましょう。
もし、本当に何も動かないのなら“夕ご飯作ってくれると嬉しいな”“食器洗いだけでもやってくれると助かるな”など具体的に自分が行って欲しいことを伝えていくことも大切です。
ここでも何で妻側が気を使わなければならないの？と思う方もいるかもしれませんが、男性を動かしていくには伝え方が重要です。
男性には“頼られたい”という気持ちが非常に強く存在しています。
その頼られたいと思う気持ちを上手く刺激してあげることが大切です。
不妊治療で頑張っている妻の姿は理解しています。不妊治療を行う前より確実に協力しようと思っています。
あとは、男性を動かすだけです。
もし、何もやってくれないのなら言えばやってくれます。具体的に優しく物事を伝えていくことがポイントです。
長く時間やお金が掛かっても構わない
不妊治療に対する夫の気持ちは、長く時間やお金が掛かっても構わないと思っています。
不妊治療を行っていくにあたって気になるのは、やはり時間と金銭面の部分だと思います。
時間もお金も無限にある訳ではありませんが、一度2人で話し合って決めた不妊治療ですから、そこに掛かる時間とお金に関しては深く悩んでいる夫は少ないです。
もし本気で悩んでいるのであれば夫の方から相談があります。
時間が中々取れない。お金がそろそろキツくなってきたなど。
その話題が出てきたときに2人で再度話し合っていけばいいんです。
妻側が心配し過ぎることはありません。
ただ、妻側が気になって仕方がない。このまま続けていてはヤバいのでは？と思えば女性側から話を切り出しても良いと思います。
時間とお金に関しては、不妊治療を始める段階である程度男性側も覚悟は出来ているはずです。
ある程度、夫を信じて行動しても大丈夫です。
サポートできない時は申し訳ないと思っている
不妊治療に対する夫の気持ちは、サポートできない時は申し訳ないと思っています。
妻が頑張っているのは重々承知しています。
自分に出来ることは何でもやりたいと考えています。
ただ、どうしても仕事が忙しかったり疲れすぎて何も出来ないということもあります。
そんな時は、サポート出来なくて申し訳ないと本気で思っています。
なので、あまり責めないであげてください。
仕事がなければサポートしてくれますし疲れが完全に取れれば率先して物事をやってくれるはずです。
もし、本当に何もやってくれない。非協力的な夫がいればしっかりと話し合いの場を設けてみてください。
お互いの気持ちを再確認して行きましょう。
価値観の押し付けにならないように注意して行きましょう。
もし2人で解決できないのであれば、不妊治療を行っていることを知っている第三者に間に入ってもらいましょう。
そうすることでお互いのストレスを効率良く発散していくことが出来るようになります。
不妊治療を行うにあたって夫婦互いが気持ちを溜め込まないということが大切です。
我が子に出会えるのを楽しみにしている
不妊治療に対する夫の気持ちは、我が子に出会えるのを楽しみにしています。
どんな夫でも我が子に出会えるのを楽しみにしています！
この気持ちがなければ不妊治療なんて出来ません。これは断言できます。
たとえ妻側が押し付けるように不妊治療を始めたとしても気持ちがなければ夫も不妊治療を行うことに反対するはずですし継続は出来ません。
不妊治療を行うのは、お互い子どもを授かりたいからだと思います。
病院やクリニックでも不妊治療を行うにあたってのお互いの気持ちを確かめ合って同意書にもサインをしているはずです。
お互いが“やりたい”“挑戦したい”という気持ちが一致しているから不妊治療が始まっています。
子どもを授かれる日を気長に待ちながら治療に励んで行きましょう！
夫も本当に我が子に出会えるのを楽しみにしているはずです！
お互いストレスをぶつけないようにすることが大切
不妊治療を始めると本当に様々なストレスが溜まりやすい状況になります。
とにかくお互いのストレスをぶつけ合わないことが大切です。
なるべくストレスを溜めないように言いたいことはその場で感情的になることなくお互いが伝える。定期的に話し合いの場を設けるようにする。気分転換を多くしていく。
など、お互いがストレスを溜めないように工夫しながら過ごしていくことが大切です。
何も対策せず不妊治療だけに専念する。没頭する。では、上手くいくものも上手く行かなくなってしまいます。
不妊治療を始める前でも良いですし、不妊治療中でも良いと思います。
しっかりと話し合う場は設けて行きましょう。
それが出来ないと子どもに出会うことも叶わなくなってしまいます。
それでは、お互いにあまりにも寂しいですし悲しい結果となり終わってしまいます。
不妊治療をやろうと決心した段階から子どもに出会う為の行動が始まって行きます。
治療を行っていない人と比較しても乗り越えていく山は多くありますが、その分、子どもを授かれた時の幸せさは誰よりも人一倍嬉しく感じれますし生まれてきてからも子どもを誰よりも大切に出来るようになれます。
不妊治療を乗り越えてきたからこそ、子育てに移行してからも大きな問題にぶつかってもスムーズに壁を乗り越えて行けるようになります。
良い未来を想像し不妊治療を行っていくことが不妊治療を上手く行かせるポイントにもなると思います。
夫を信じて不妊治療に取り組めば大丈夫！
いかがだったでしょうか！？
不妊治療に対する夫の気持ち｜実体験からリアルをお伝えしますと題して記事をまとめました。
基本的に何も考えてくれていない夫はいません。
少しでも妻と協力して不妊治療に取り組んで行きたいと考えている夫が殆どです。
何もしてくれない。何を考えているか分からない。
そんな不満があれば一度、しっかりと話し合ってみましょう。
話し合わなければ分からないことはたくさんあります。
不妊治療に対してどう思っているのか。確かめ合いながら前に進んで行くことが大切です。
どちらかが子どもが欲しい。どちらかが子どもがいらない。そんな気持ちでは絶対に上手く行きません。
不妊治療を行う中でも刻々と心境の変化というものも生じてきます。
心境の変化を置いてけぼりにしないように過ごしていくことも大切です。
一度話し合ったら終わりではなく、何度も何度も話し合いながら過ごして行きましょう。
それが出来るようになると子どもを授かってからもスムーズに物事を進められるようになりますよ！
少しでもこの記事を見て安心材料に繋がってくれれば良いなと感じます。
この記事を見てくれている方の治療が上手くいくことを心からお祈りしております。
ストレス少ない方が子どもも授かりやすいと思います。焦らず騒がず自分達のペースで進めて行きましょう！
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
その他にも
などの記事も書いています。気になる記事がありましたら是非見てってください。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
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