こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
新型コロナウイルスがピークに流行していた時は実習自体を中止にする学校が多く存在していまた。
ただ最近では、感染防止対策の方法が徐々にわかって来ており実習を再開する学校も増えて来ています!
臨床家や学校の先生の立場からは
実習を再開すること自体は、とても良いことだと思います。
が、、、学生さんの立場からすれば
と不安に思われている方もたくさんいるかと思います。
なので今回は総合病院に勤務し感染スタッフとしての役割も行なっている立場から臨床実習における新型コロナウイルス感染防止対策に関して様々な事をお伝えしていこうと思います!
臨床実習における
新型コロナウイルス感染防止対策に特化するブログにします!
ぜひ、この記事を参考にして頂き新型コロナウイルス感染防止対策を行なって頂きながら健康で実のある臨床実習にして頂ければと思います!
大前提としては『自分の身は自分で守る』が大鉄則ですからね!
それだけは覚えておいて下さい!!!
以前にも
上記のような記事を書いています!
新型コロナウイルス関連の記事を合わせて読んで頂けると感染対策は更にバッチリだと思います!
コロナ禍における臨床実習の注意点|医療系学生さん必見〜院内編〜
コロナ禍の臨床実習で気をつけること〜院内編〜ではスタンダードプリコーションを徹底することです!
スタンダードプリコーションというのは『感染症の有無にかかわらずすべての患者に適用する疾患非特異的な予防策』のことを言います。
パッと上記の事を言われても『?』となる方が多いと思いますので具体的なことを以下に書いて行きたいと思います!
・1患者ごとに1回手洗いを行う
・ガウン、ゴーグル、マスク、手袋の正しい装着と使うタイミング
・環境整備と環境、物品消毒の徹底
・患者さんとの距離感
・声の大きさ
の事を言います。
その他にも、看護師さんやお医者さんの方々は、針刺しを行いわにようにすること、使用したリネンや機材を適切に扱うことなどが挙げられます。
ようするに
ということです!
現状で新型コロナウイルスは『飛沫感染』or『空気感染』が主な感染経路とされています。
なので上記の項目の中では特に
・マスクを適切につける
・声のトーンを抑える
・患者さんと適切な距離感をとる
・消毒の徹底
・患者さんによってはゴーグルの着用を行う
は絶対に意識していかなければならないポイントかと思います!
院内や施設内にいるうちは、どこで感染してしまうか分からない状態です!
病院にいるから安心、施設にいるから安心とは思わず明日は我が身だと思って徹底した感染予防対策は行なって下さい!
新型コロナウイルスにかかってしまうと
・行動の自由がなくなってしまう
・身体がしんどくてたまらない
・お金がかかる(治療費以外に)
などの問題も生じてくるので、絶対にかからない方が良いです!!!
感染症を甘くみることなく実習に取り組んでみて下さい!
コロナ禍における臨床実習の注意点|医療系学生さん必見〜院外編〜
コロナ禍の臨床実習で気をつけること〜院外編〜では徹底した健康管理を行なっていくことが最重要です!!!
中々実習中って忙しいがゆえに健康管理をすることって難しかったりするんです!
どうしても自分の健康はそっちのけで課題に取り組んでしまったり、少し無理をし過ぎてしまうものなんです。
ただ、現在は新型コロナウイルスという特殊なウイルスが流行る中なのでより一層、自分の健康管理に関しては意識を払い行動していく必要があります!
では、実習生さんが行える具体的な健康管理方法とは
・睡眠をしっかりとる
・入浴をしっかり行う
・ストレスを溜めない
・手洗いうがいの徹底
・適切なタイミングでマスクの着用
・実習中は余計な人とは合わない
・密接、密集、密閉をとにかく避ける
・換気のよい場所にいる
です!
普通の生活じゃない!?
と思う方もいるかと思いますが、その普通の生活を行うことが大切なんです!!!
院内にいるときも院外にいるときも実習生さんは、常に感染予防対策を行なって行かなければなりません。
もし実習生さんが感染してしまうと病院全体、学校全体が対応していかなければならないことにもなります。
少し怖いことをいうと
・病院が記者会見を行わなければならなくなる
・感染してしまった事をきっかけに患者さんを受け入れられなくなり病院経営にも影響を与えてしまう
・指導者に迷惑をかけてしまう
・病院スタッフに迷惑をかけてしまう
・後輩が実習の受け入れをしてもらえなくなってしまう
なども最悪の場合考えられます。
そして徹底的に実習生さんにも調べが入るかと思います。
(いつ、どこで、だれと、なにを、どのようにを全部聴かれるかと思います)
ここでもし実習生さん側に過失があってしまうと実習中止、停学処分となってしまうことも考えられます。
実習中だからこそ特に
・その日の内に眠る(6-7時間は寝る)
・浴槽に浸かり免疫力をあげる(15分程度は入る)
・実習が休みの日には適度にストレス発散を行う
・手洗いうがい、消毒は常に行うようにする
・外を移動する時には、必ずマスクを着用する
は徹底して行動して下さい!
忙しいのは分かります。自分も通ってきた道なので。
ただ、忙しいを理由に感染してしまっては、もともこうもありませんし『あの時、こうしておけばよかった』と後悔しても遅いことになる可能性が非常に高くなります。
そうならないように感染予防に関しは、常に意識して徹底的に行動してみて下さい!
コロナ禍の臨床実習では感染しない事を常に意識する
いかがだったでしょうか!?
コロナ禍における臨床実習の注意点|医療系学生さん必見と題して記事をまとめてきました。
コロナ禍の臨床実習では、いかに感染しない事を常に意識して行動していく必要があります。
少しの心掛けで感染を防ぐことは可能です!
自分は大丈夫だろうと過信せず行動してくださいね!
普通に外を歩いているよりもしかしたら病院内、施設内にいる方が感染リスクも高い可能性があったりします。(実際にコロナウイルス患者さんを受け入れているため)
職員も常に新型コロナウイルスに感染しないように神経を尖らせながら働いているのも事実です。
そんな中で実習生さんが新型コロナに感染したとなれば職員の緊張の糸は切れて怒りに変わってしまうことも考えられます。
そうならないように、細心の注意を払い臨床実習に望む必要があります!
指導者も実習生さんもお互い気持ちよく実習期間を過ごせるようにお互いが努力をしていく必要があると思います。
新型コロナウイルスという普段の実習では存在しないものまで意識して行動して行かなければなりませんが、それでも実習は将来医療者となった時に絶対役に立つものになります。
ぜひ、健康で実のある実習を過ごせるように努力してみてください!
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
その他にも
などの記事も書いています。気になる記事がありましたら是非、覗いて見てください。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
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