リハビリコラム

患者さんのやる気を引き出す!作業療法士が行うコミュニケーション

こんにちは!なおです!
このブログは『医療のこと』『生きための知恵』を柱に人生頑張っている方に向けて情報発信をしていくブログです!
ブログ×ツイッターを通し様々な方と楽しみながらコミュニケーションを取れればなと思っています!

なお
なお
今回は、患者さんのやる気を引き出す!作業療法士が行うコミュニケーションと題してブログをまとめて行こうと思います!

臨床で作業療法を行なっていると様々な患者さんに遭遇します。
例えば

・一方的に話しなかなかリハビリが進まない患者さん

・話を聞き入れてくれなくリハビリが進まない患者さん

・やる気がない患者さん

・話しかけても応答してくれない患者さん

・訴えかけてもリハビリをやろうとしない患者さん

・認知症、高次脳機能障害で反応が出来ない患者さん

様々な個性を持たれた方々とも
上手く『やる気』を引き出しながら作業療法を行なっていく必要があります。

上手く『やる気』を引き出していく段階で
どうやってやる気を引き出して接して行けば良いのだろう』と悩まれる臨床家の方や学生さんも多いのかなと思います。

そこで今回、自分が実践している
患者さんのやる気を引き出すポイント』についてお伝えしていこうと思います!

10人いれば10通りの個性があります。
その個性と上手く向き合っていくことが大切です!

ぜひ、楽しみながらブログをみて頂ければと思います!

以前にも作業療法関連の記事をいくつか書いています。

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合わせて、読んで頂けると臨床力や今後の未来が少しずつ変わってくるかもしれませんよ!?

患者さんのやる気を引き出す為の準備!

患者さんのやる気を引き出す前に自分自身でも行なっておかなければならない準備があります!

それが

なお
なお
『徹底的な情報収集』です!

やはり、ただ漠然とカルテを眺め病気のことだけ抜粋していても目の前の方のことは知れません。

病気のこと以外のこともカルテから情報収集を徹底的に行なっていきましょう!

情報収集する内容としては

・今までの生い立ち

・病気、怪我を至るまでの経緯

・家族の受け入れ状況

・本人の思い

・医療スタッフとのコミュニケーション方法

をみていきます。

初回介入時には、時間がなく上記のことは飛ばし勝ちかなとは思いますので
2回目に介入するまでに、上記のことを調べておけると良いです。

上記のことを調べておけると上手く患者さんの『やる気』を引き出しながら作業療法を進めて行けるようになります。

また、作業療法士以外の職種の方も上記のことをしっかりと知っておけると
患者さんとのコミュニケーションがスムーズになっていきます!

それほど、病気以外の部分のことを知ることは大切となります!

患者さんのやる気を引き出すポイント!

では、早速『患者さんのやる気を引き出すポイント』に関して
どのようにやって行けば良いのかをお伝えしていきたいと思います!

・聞く姿勢、待つ姿勢を大切にする

・とことん話し合ってみる

・コミュニケーションを通してキャラを知る

・一生懸命になってみる

・介入する視点を変えてみる

を行なっていくことで
少しずつ患者さんの『やる気』を引き出していくことができます。

人を変えていきたい場合は、自分が変わっていくことが一番です。
その視点を持ちながら患者さんと接していくことも大切なことの1つかと思います!

では、上記の項目1つずつ深く解説していきたいと思います!

聞く姿勢、待つ姿勢を大切にする

患者さんが何を訴えたいの、何を伝えたいのかを聞くことが大切です。
聞く姿勢、待つ姿勢が行えないセラピストって結構多いんです。

自分の経験測で判断し物事を進めてしまおうとすると
患者さんのやる気は引き出せなくなってしまいます。

なお
なお
自分達に置き換えても訴えたいことがあるのに、遮られてしまったら嫌な気持ちになりますよね?

1人1人個性があり、考え方が違うということを理解し、しっかりと最後まで話を聞きましょう!

セラピストが上、患者さんが下なんてことは絶対にありません!

対等な立場でいましょう!!!

途中で口を挟むのではなく、患者さんには全て思っていることを話てもらいましょう。
話てもらっている間はとにかく『頷く』だけで良いかと思います。

時間が掛かってもその時間を無駄だとは思わないで下さい!
1単位分、話を聞く時間にしても良いかと思います。

身体を動かす、動作練習をするだけがリハビリではありません!
聞く姿勢、待つ姿勢が適切に行えると、患者さん自身から動き出していきます。

患者さんの反応を大切にコミュニケーションを取ってみてください!

とことん話し合ってみる

聞く姿勢、待つ姿勢を行なったら次は、とことん話し合ってみる時間にしてみて下さい!
ここでも基本的には時間を気にすることなく話し合いましょう!
(話し合う際は、次の患者さんのことも考慮して予定を組めると良いかと思います!)

なお
なお
ディスカッションタイムです!

セラピストの意見を押し付けるのではなく
患者さんが自然と自ら動けるような問いかけをしていくことを心掛けてみて下さい!

・○○さんのやりたいことをやれるようにリハビリはどうですか?

・軽い運動からどうですか?

・無理のない範囲で起き上がるのはどうですか?

・起きてご飯を食べてみてはどうですか?

・ベッドの上で運動するのはどうですか?

・明日から少しずつ動いていくのはどうですか?

・ベッドに寝たきりだと、どんどん動けなくなっちゃいますよ?

・ベッドの上にいると、どんどん身体が痛くなってしまいますよ?

・家に帰れるようにしていきましょうよ?

など、問いかける内容は人それぞれで変わってくるかとは思いますが
無理せず少しずつ、少しずつ進め行けるようになれば良いんです。

今日より明日、明日より明後日と一歩一歩歩んで行ければ良いんです!

そして少しずつ少しずつ成功体験を繰り返せるようにし、自信をつけられるようにしていきましょう!

できたこと、守れたことに関しては適切にフィードバックしていきましょう!

これを繰り返せると患者さんの『やる気』は上がっていきます!

コミュニケーションを通してキャラを知る

聞く姿勢、待つ姿勢を行い、その後とことん話し合う中で患者さんとしっかりとコミュニケーションをとり、どんなキャラクターなのかを把握してみて下さい!

なお
なお
自分で接してみて相手を感じ取るというのは非常に重要です!

カルテの情報+自分でコミュニケーションを取ってみて

・どんな思いで今過ごしているのか

・問いかけにどんな反応が返って来るのか

・どんな生き方をしてきたのか

・家族への思い

・自分への思い

を改めて聞いてみて相手を知るようにしてください!

カルテに書いてある項目も改めて聞いてみるのも良いかと思います。
カルテに書いてあるから聞かなくていいやではなく、カルテに書いてあることをあえて聞くことがコミュニケーションになります。

自分の問いかけ、振る舞い1つ1つに対して
どう反応するのかを知ることも評価の1つですし、医療スタッフなら重視しなければならない点です。

目の前にいる人を『自分の好きな人』と思って接してみて下さい。
そうすると、根掘り葉掘り聞けたりしますよ。笑

会話を通してコミュニケーションをはかり信頼関係を構築していけると患者さんの
『やる気』を上手く引き出していけるようになりますよ!



一生懸命になってみる

医療スタッフが一生懸命になるのも良いです!

・熱量をあげる

・どうにかしたいという気持ちをぶつける

・良いと思う方法をどんどん提案してみる

・明るく接してみる

・やらなきゃ出来なくなることを熱意を持って伝える

医療スタッフ側のやる気をあげてみるのも1つの手です。
スタッフ側の熱量をあげると、それに釣られた患者さんの方の熱量も上がったりします。

・先生がそこまでいうならやってみよう
・○○さんがそこまで熱意を持って接してくれたのだからそれに答えよう
・少しやってみようかな
・頑張ってみようかな
・言われたことはやってみようかな

そう思わせたら医療スタッフの勝ちです!
心が動いて行けば、自ずと身体も動いていきます。

身体と精神はバランスをとりながら人間は毎日を過ごしています。
やる気がない状態は精神の方のバランスを崩してしまっている状態にあります。

その精神に火をつける為にも医療者側がライター、マッチの役割をしていくんです!
身体と精神のバランスが取れるようになると、少しずつ患者さんの『やる気』が出てくるようになります!

介入する視点を変えてみる

やる気を上げていく為に介入する視点を変えてみるのも1つの手です。

医療スタッフ側が役者になっても良いかと思います!
患者さんがやる気を出してもらえるように
患者さんの納得するようなやり方を行なったり
患者さんのキャラに合わせた接し方をしてみるのも良い手です。

また、セラピスト側が運動のリハビリ、運動のリハビリと固執してしまっている場合は
一呼吸置いて運動のリハビリから離れ、気分転換だけやお話だけの時間を作っていき介入方法を変えるのも良い方法です。

セラピスト側が柔軟に対応して患者さんを尊重してあげることで患者さんのタイミングで『ちょっとやってみよう』と思ってもらうことも大切です。

ちょっとやってみよう』と思ってもらった段階で少しずつ負荷量を増やしていきポジティブフィードバック(褒めること)を心掛けながら接していくことで『やる気』を出してもらえるように接していくことが良いです!

無理矢理押し付けても反発されてしまいます。
じっと待ってみるということも時には大切です!

やる気を引き出すポイントは徹底的に向き合うこと

いかがだったでしょうか?
患者さんのやる気を引き出す!作業療法士が行うコミュニケーションと題してブログをまとめて参りました!

患者さんのやる気を引き出すポイントは徹底的に向き合うことにあります。

なお
なお
やる気がないのならやらなくて良い!

なんて絶対に思っては行けません!

『ちょっとやってみようかな』と思ってもらえるまで寄り添い話し合っていくことが重要です。

また、上記にも述べましたが患者さんの過去に触れたり、今のことに触れコミュニケーションをはかり信頼関係を築いていくことも非常に重要なことです。

病気、怪我をおい気持ちが下向きになっている方に対して
少しでも希望を与えられるように接していくのが医療スタッフの役割です。

やる気がないから切り捨てるのではなく
やる気を持って過ごせるようにモチベーションを上げて上げましょう!!!

以上、本日のブログでした。
本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!
そして、何かあればTwitter、お問い合わせから連絡下さいね!!!
1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!

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