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新人教育のポイントを詳しく解説します!|イライラとはさよなら!

こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。

ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!

なお
なお
今回は、新人教育のポイントを詳しく解説して行きます。ついイライラしてしまう人におすすめな記事になります。

新人教育を上手く行うのは、意外と難しかったりしますよね!

指導を行う方は『どのように伝えれば良いか迷う』『本当に伝わっているか不安』『なかなか伝えたいことが伝わらない』『イライラする』などの感情を抱きやすいと思います。

教わる方も『言っている意味が分からない』『相談しずらい』『分からないことが分からない』などと思うことがあるかと思います。

基本的には、指導する側が指導される側に気を使わなければならないものです。

新人教育を行なっていくにあたってティーチングとコーチングと言うものがあります。
上記2つを用いて新人指導は行なっていくものですが、その中でも非常に重要となるのがコーチングスキルです!

ティーチングとは

名前の通り、学校の先生などを想像してもらえれば分かりやすいです。
一方的に自分の知識やスキルを伝えて行動してもらう手段です。

メリットは基礎的な部分や根本的な所を固めるにはとても良いです。
デメリットは後輩が応用的に行動的なくなったり、指示がなければ動けない人材になってしまう可能性が存在します。

コーチングとは

スポーツトレーナーを想像してもらえれば分かりやすいです。
起きている現象に対して答えだけを与えるのではなく、ディスカッションを通し、多くの視点を与えたり、広い視野で物事を捉えてもらえるように誘導することが出来ます。後輩の潜在的な思考を引き出すことも可能になります。

上司と部下が頻回にコミュニケーションを取るので信頼関係が生まれ、自発性ややる気を高めることが出来ます。

デメリットとしては、ティーチングに比べて時間を多く要すことです。

新人教というものは、年単位で行なっていくものです。

最初はティーチングから導入し基礎部分を固めたら早い段階でコーティングに移行していくことが何よりも重要になります!

なお
なお
教え方1つでも非常に深いんですよ!

上記のことを参考にしながらお伝えして行きます。
是非、最後まで読んで頂き明日から実践して頂ければストレス少なく後輩指導を行っていくことが可能になります。

新人教育のポイントを詳しく解説します!|イライラとはさよなら!

新人教育を行う際に重要なポイントが5つ存在します。それを以下にまとめます。

・最初に教えれるものは勿体ぶらず教える

・新人の疑問に対してはディスカッションを意識する

・会話の間を大切にする

・褒めることを意識する

・様々な先輩から学べるようにする

です!

なお
なお
これらを意識するだけで新人教育が劇的によくなり、指導する側のストレスも少なくなります。(コミュニケーションを取ることで後輩の考えていることが分かるようになるため)!

あとは、基本的に新人教育は面倒くさがっては行けません!
どうしてもめんどくさいと感じてしまうかもしれませんが、自分が新人だった頃を思い出しグッと堪えることも大切です。

気長にやって行きましょう!それがお互いのためです!

では、上記の項目を1つずつ深くお伝えしていきます!

最初に教えれるものは勿体ぶらず教える

新人教育を行っていくにあたってポイントは、最初に教えるものは勿体ぶらず教えて行きましょう!

なお
なお
初めから全てを考えさせては、新人が混乱してしまいますし萎縮してしまう可能性もあります。最初は、勿体ぶらず教えられることは教えておきましょう!教えた内容から少しずつ発展的に自分で考えてもらうようにしていきましょう!教えてないものを引き出そうとしたり、考えてもらうことは正直、時間の無駄です!

新人教育を行うにあたっては後輩は『何も分からない』が前提で指導を行なっていった方が良いです。

これぐらい分かるだろう!とたかを括るとお互い後々痛み目に合います。
(お互いがストレスを溜めてしまう原因になってしまいます。)

そうならない為にも、あらかじめ伝えることはしっかりと伝えるようにしていきましょう!

・しっかりと理解出来るまで繰り返し伝える

・メモはしっかりと取ってもらう

・忘れないように次の日に前日の内容を聞く

など、行なっていき記憶を定着させるような工夫は絶対に行なって方が良いです。
完璧を求めるのは、流石に厳しいと思いますので7〜8割程度覚えられる指導容量にしておきましょう!

同じことは2度言わないということも後輩には意識付けしておいた方が良いかもしれませんね。この方が後輩も緊張感をもち1日を過ごしてくれるようになると思います。

新人の疑問に対してはディスカッションを意識する

新人教育を行っていくにあたってポイントは、新人の疑問に対してはディスカッションを意識するようにしましょう。

なお
なお
教えた内容から疑問が生じた際は、指導者側が答えが分かっていても、その答えに辿り着けるようにしっかりとディスカッションをし新人を誘導してみましょう。

そうすることでコミュニケーションが取れ、なおかつ新人の思考過程を聞くことが出来ます。また、新人が自分で調べてきたものに対して疑問を持って相談してきた場合も同じようにディスカションをして『どうしてそう思ったのか』を聞くようにしながら答えに導いていけるように工夫してみて下さい。

コーチングを行なっていくにあたってはディスカッションをすること程、重要なことはありません。

時間を掛けてでもディスカッションを繰り返しコミュニケーションは取っていった方が良いです。

・新人の思考過程を知ることが出来る

・アウトプットを促すことが出来る

・インプットをさせることも出来る

・信頼関係を築くことが出来る

・新人が自分で解決していく過程を作ることが出来る

・自発性を促していくことが出来る

上記の過程を築くことも可能です。

なお
なお
与えるだけではなく、新人が自分で問題解決を行えるように促していくのも指導者の役割です。

これが出来るのと出来ないのでは大きくストレスの掛かり具合も変わってきます。
指導者のやることは、とにかく新人の話を聞く。

そして、どうしてそう思ったのか?なんでそれを調べようと思ったのか?いいアイディアはあったのか?など積極的に聞いていきアウトプットを促していきましょう!

その経験を繰り返すことで、自ずと後輩にも自信がついていき自分の考えを他人に聞かれた時に返答していくことが出来る後輩へと成長していけるようになります。

会話の間を大切にする

新人教育を行っていくにあたってポイントは、会話の間を大切にするです。

なお
なお
新人とディスカッションを行なっていると必ず会話の途中で『間』が生じることがあるかと思います。その『間』を大切にして、思考の過程を与えるのも指導者の役割です。

『間』に耐えきれず、指導者があれもこれも言ってしまうと後輩は混乱してしまいます。絞り込んで出した答えが、たとえ間違っていてもそれは、それでいいんです。そこから修正出来るように促していくのが指導者の役割です。

会話の『間』を耐えるのが苦手な人って多いと思います。
無言の空間を耐えるのは、指導する側も指導される側も苦しい時間になります。

ただ、それに耐えきれず指導者の方が先に口を出してしまうのは、新人の考える時間を奪うことになります。

・最低でも1〜2分の『間』は耐えるように心かける

・腕組みや足組をしない

・目線は外してあげる

・貧乏ゆすりなどはしない

・イライラ感を出さないようにする

上記のことを意識しながら新人が口を割るまで『間』を耐え抜きましょう!
新人の為だと心を鬼にして時間を過ごしてみて下さい。

新人が成長していくにあたって、一番大切なのは自分の考えをアウトプット出来る事です。
最初は間違いだらけかもしれませんが、それでいいんです。

完璧な答えを出せるまで、しっかりと成長させてあげれば良いんです。
優秀な新人に育てることができれば、結果指導者にも良いことが必ず訪れます。

しっかりと『間』を大切にしながら新人のアウトプットを促してあげられるような指導をしてあげて下さい。



褒めることを意識する

新人教育を行っていくにあたってポイントは、褒めることを意識してみて下さい。

なお
なお
人間は、どんな人でも褒められれば『やる気』が出るものですし嬉しいものですよね。叱られてばかりだとやる気も出ませんし自信も無くしていく一方です。指導者は少しでも新人の良い部分を見つけ出していき、積極的に褒めていきましょう。

褒めるって慣れていないと口にすることすら恥ずかしかったりしますが、新人育成の為だと思ってどんどん良いところは伝えるようにしていきましょう!

そうすることで新人はどんどん成長していきます!

新人を褒める時のポイントとしては、以下のように行うことが大切です。

・そう考えたんだね。それは、確かに良いと思うよ。

・こんなにやって来たんだね。偉いじゃないか。

・いいアイディアだね。

・こんなに継続して出来たんだ。素晴らしいね。

・毎回、毎回頑張ってるね。その調子だよ。

などの言葉掛けをするだけでも新人のやる気が変わってくると思います。

なお
なお
指導者は、ワザとらしく言うのはNGです。あくまでも自然体で言うのがポイントです。

褒められると人間ってやる気出ますよね。モチベーションも上がりますよね!
もっと頑張ってみよ。こうしたら認められるかな。どうしたら良いアイディアを出せるかな。など新人に思わせたら指導者の勝ちです!

新人をやる気にするのも立派な後輩教育です。
指導者は恥ずかしさをグッとこらえて後輩の良いところ探しをしていき、どんどん褒めていきましょう!

様々な先輩から学べるようにする

新人教育を行っていくにあたってポイントは、様々な先輩から学べるようにして行きましょう。

なお
なお
新人が学びやすい環境を作ってあげるのも指導者の役割です。積極的に様々な人とコミュニケーションを取れる場を作ってあげ、アウトプット出来るようにして上げましょう。そうすることで、指導者以外の意見や知識も入り後輩の成長スピードを2倍、3倍にしていくことも可能です。どんどん環境になれるような工夫を指導者が積極的に作ってあげましょう!

こんなことまで指導者がやるの?って思うぐらい新人にはしてあげた方が良いです。
結果、指導者が行動すれば行動する程、指導者にも返ってくることも多くなります。

・他の人の意見も入り知識を豊富にしていくことが出来る

・指導者の知らないところで成長していくことが出来る

・他の人とコミュニケーションを取れるようになる

・多角的な意見を貰えるので、自分の考えに対する仮説検証を行いやすくなる

指導者以外の人に預けると言ってしまうのは、やや言い過ぎかもしれませんが周りを巻き込んで後輩指導を行なっていくことで新人の成長スピードを加速化させることが出来ます。

新人教育と言うものは指導者のコピーを作るために行うものではありません。
オリジナルを作っていかなければなりません。

新人がオリジナルになるためにも様々な人と関わり意見交換し学んでいく経験が非常に重要になります。

是非、指導者が積極的に他の人と関われる環境を作ってあげ新人が成長できるチャンスを与えてください!

指導者側の心の余裕がない時は絶対に深追いしない


新人教育を行っていくにあたってもう一つ大切なのが指導者側の心の余裕です。

なお
なお
指導者側に心の余裕がない時に新人指導を行っても上手くは行きません。残念ながらイライラが募ってしまうだけです。

“今、心に余裕がないな”と感じているタイミングであれば、なるべく手短に新人指導は終わらせてしまいましょう。

指導しきれなかった分は、次に指導するようにしましょう!

それが出来るだけでも指導者も新人も大きなストレスを抱えずに済みます。

心に余裕がない時に、あれもこれも指導してしまうと時間がいくらあっても足りません。
時間だけが過ぎ去り指導者側のストレスがどんどん蓄積して行きます。加えて新人もダンマリとなり険悪なムードとなってしまう可能性が高いです。

険悪なムードになると次に指導する時にも大きく響いてしまいます。関係性も悪くなってしまう可能性すらあります。

ダメな時は、ダメでいいんです。

時間を改めればすんなり解決できることもたくさんあります。
しっかりと指導する時は、必ず心の余裕がある時に行って行きましょう。

それがスムーズに物事を進めていくポイントにもなります!

肩の力を抜き気楽に指導を行って行きましょう!


いかがだったでしょうか!?
新人教育のポイントを詳しく解説します!|イライラとはさよなら!と題して記事をまとめました。

今回のまとめです!

新人教育を行う際に心がけていること

・教えることははじめに全部教える

・新人が指導内容を忘れないように工夫してあげる

・ディスカッションは常に行うようにする

・コミュニケーションは密に取っていく

・会話の『間』を大切にしてアウトプットを行えうようにする

・どんどん褒めるモチベーションを上げてあげる。自信をつけさせる

・他の人と関われる環境を作ってあげる

です。

指導者は思っている以上に新人に気を使っていかなければならない役割を担います。
なんで新人なんかに気を遣う必要があるんだ。は基本的にはなしにして行きましょう。

なお
なお
指導者は心の余裕を醸し出していくことが大切です。

忙しい業務の中、後輩指導を行なっていくのは非常に手間になることですが最初をしっかりと教育出来ていれば、あとあとは楽していくことも出来るかと思います。

最初をしっかりと教育出来ていないと、いつまで経っても自立出来ない新人となってしまいます。そうなると、ずっと自分の業務に集中出来なくなってしまいます。

新人を早く独り立ちさせる為にも上記に記載したことを参考に新人教育を進めてみて下さい!

必ず上手くいくこと間違いなしですよ!
あとは、指導する側が肩の力を抜き気楽に指導をすることを意識して行きましょう!

以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
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