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怒りを抑える方法を徹底解説します|感情を上手くコントロールする

こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。

ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!

なお
なお
今回は、怒りを抑える方法を徹底解説して行きたいと思います。上手く感情のコントロールを出来るようになりたい人必見です。

いきなりですがみなさんは、イライラしやすいタイプですか!?

・瞬間湯沸かし器のごとく、怒りのピークが一気に上がってしまう人

・じわじわと怒りが込み上げてくる人

様々な方がいるかと思います。

怒りって疲れますよね。イライラするとストレス溜まりますよね。
できれば起こりたくないし、イライラもしたくないですよね!

そこで今回は、怒りを抑える方法に関していくつか良い方法がありますので、それをお伝えして行きたいと思います。

無駄に怒る事なく過ごして行きましょう!
是非、実践して頂き今よりもっと楽な人生を歩んで行きましょう!

怒りを抑える方法を徹底解説します|感情を上手くコントロールする〜なぜ怒りが込み上げる?〜

そもそも怒りって『なんで込み上げてくるか』を考えたことがありますか?

怒りというは、強い感情になります。いつもは冷静に判断出来るはずが、怒りが生じることで思考が全て怒りの感情に引っ張られてしまい冷静に物事が判断出来なくなってしまいます。

結果、衝動的な行動に走ってしまったりするんです。

怒りが生じた瞬間に少しだけ冷静さを取り戻せれば無駄に怒り続けることもなくなるかと思います。

怒る原因って意外と相手にだけではなく、自分自身の問題でもあったりするんです。

例えば

・自分と比較して出来ない相手にイライラしてしまう
(自分と他人を比べてイライラする)

・できる前提で相手に求めてしまい結果出来ずイライラしてしまう
(相手に対する期待値が高い)

・約束を守ってもらえずイライラする
(そもそも付き合う相手が正しいのか判断出来ているか)

・感情的になりすぎてしまう
(感情のコントロールが出来ていない)

・思い通り行かずイライラする
(物事に対する期待値が大きすぎる)

・物事がうまく行かずイライラする
(結果を急ぎすぎている)

など、相手の行動によって生じる怒りに関しても、もしかしたら自分自身の問題で怒りに繋がっている可能性もあります。

もちろん全ての怒りが自分自身の問題とは言いませんが可能性は少なからずあります。

なお
なお
怒りにより我を忘れ他罰的になり過ぎてしまっているが為に自分を客観的にみることが出来なくなっている状態です。

相手や物事をどうにかしようと行動しても結局うまく行かないことが多いんです。

だったら、自分自身の考え方や行動の仕方を変えていけばある程度怒りを抑えることができるようになりますし、怒りも沈めることが出来るようになります。

怒りを感じた時こそ冷静に行動することが重要です!

怒りを抑える方法5選|実践あるのみ!

では、どうやれば『怒りが込み上げてきた時』や『イライライした時』に感情を沈めることが出来るのかを紹介していきたいと思います。

・とにかく冷静になるように意識する

・本人ではなく、第3者に怒りの感情を伝え意見を聞いてみる

・相手に物事を伝えるのを1日空けてからにする

・溜め込まない

・関わらない

が非常に良い方法です!

なお
なお
上記のことを実践出来ると『怒りが込み上げてきた時』や『イライライした時』に感情を沈めることが出来るようになります。

では、1つずつ深くお伝えしていきます!

とにかく冷静になるように意識する

『怒りが込み上げてきた時』や『イライライした時』には、とにかく冷静になることが一番です。

・深呼吸をする

・瞑想をする

・肩を回して力を抜く

・1人になる(静かな場所に移動する)

を行うようにしてみてください。

○深呼吸をする
とにかくゆっくりと行いましょう!
ポイントは鼻から吸い、口から吐くようにしてみてください。
怒りにより交感神経優位になっている状態を落ち着かせる効果があります。

○瞑想をする
深呼吸も合わせて行うと良いですね。
目を瞑り落ち着くようにしてみてください。
目を瞑ることで視覚から入る情報を遮断することが出来ます。刺激量を減らすことが出来るので有効的な手段です。

○肩を回して力を抜く
怒りが先行すると人間の体は小さくなることが多いです。
背筋は曲がり、肩が上がり、頭が下がる。
まさに怒りをためている状態になってしまいます。
その状態から解放してあげる為にも肩を回し背筋を伸ばすことは有効的な手段です。

○1人になる(静かな場所に移動する)
とにかく周りからの刺激量を減らすことが大切です。
怒りやイライラしている時って物音1つで怒りやイライラが倍増してしまうことがあります。怒りを倍増させないようにする為にも1人になり冷静になることが重要です。
感情的になったら負けと自分に言い聞かせても良いかもしれませんね。

本人ではなく、第3者に怒りの感情を伝え意見を聞いてみる

『怒りが込み上げてきた時』や『イライライした時』には、直接本人に伝えるのではなく、まずは第3者に怒りの感情を伝え意見を聞いてみるのも良い手段です。

これもとにかく自分自身を落ち着かせる為の手段です。
話を聞いてもらう相手は、自分が信頼している人が良いです。
聞いてもらう内容は

・自分の思っていることは客観的に聞いてみてもらっても正しいのか

・怒りで突っ走ろうとしていないか

・第3者は言われたらどう思うのか

を相談してみてください!

なお
なお
忖度せず、率直的に意見を言ってくれる人を選んで話を聞いてもらいましょう!

自分を落ち着かせそして客観的にみる時間を作ることは重要です。
怒りで暴走してしまっては、収まる物事も収まらなくなってしまいます。

もし仮に怒るのなら第3者に話を聞いてもらってからでも全然遅くはないです!
(ある程度、第3者に話を聞いてもらったら気持ちが静まるはずですよ!)



相手に物事を伝えるのを1日空けてからにする

『怒りが込み上げてきた時』や『イライライした時』すぐに物事を伝えるのではなく1日空けてから伝えるのも手段です。

これは誰かに相談するとかではなく自分自身で考えていく方法です。

・何に対して自分は怒っているのか

・それは怒りを感じる程のものなのか

・どうやればこの怒りを相手にうまく伝えることが出来るのか

・伝えられたら相手はどう思うか

・伝えた後のフォローはどうするか

などを考えると良いかと思います。

なんで相手の為に自分がここまで気を使わなければいけないんだ!

と思われる方もいるかもしれませんが怒りの感情を誰かにぶつけるというのは、決して無責任に行なってはいけないことです。

結局、自分が怒るということは怒りをぶつける相手だけではなく周りにも多少なりとも気を使わせてしまったりします。

怒りをぶつけるということは自分にとってもリスクが伴うことがあります。

そこを冷静に考えて行かなければなりませんので、何も考えず相手に怒りの感情をぶつけるのはナンセンスです。

なので1日、日を空けてから相手に物事を伝えるのも遅くはないですよ!

溜め込まない

『怒りが込み上げてきた時』や『イライライした時』は溜め込まないことが重要です。

怒りは小出しにしていきましょう。
溜め込んで、溜め込んで、最後に大爆発では歯止めがかからなくなります。

誰も止められなくなってしまいます。
取り返しのつかないことをしてしまう可能性もあります。

『怒りが込み上げてきた時』や『イライライした時』は上記の項目で説明してきたものを
その都度実践し伝えられることは伝えていきましょう!

間違っても溜め込まないこと!

A型のそこのあなた!やりがちですよ。
注意してくださいね!(自分がA型なので・・・笑)

関わらない

『怒りが込み上げてきた時』や『イライライした時』は関わらないということも選択肢です。

・何度、怒りを伝えても理解が得られない

・伝え方を変えても変わらない

・そもそも話し合いが出来ない

・あまりにも理不尽な態度をされる

上記のような状態が続くのなら、もう関わらないことが一番です。
話しかけもしない、気にもとめない、近くに寄ろうもんなら自分から避ける

ぐらいでも良いです。

相手の為にたくさんの時間と労力を使い、それでも相手が変わらないのなら自分が変わっていくしかありません。

なお
なお
無駄に相手の為に怒ってあげる必要もないと思いますよ?

これ以上何を言ってもダメだと思ったら潔く怒りを感じた相手から離れ関わらないようにしていきましょう!

そしたら自ずとあなたも怒りを感じることがなくなっていくかと思います!

怒るということは思っている以上に労力を使います

いかがだったでしょうか!?
怒りを抑える方法を徹底解説します|感情を上手くコントロールすると題して記事をまとめて参りました。

怒るということは思っている以上に労力を使うことです。
本当に怒る価値があるのか、怒りを伝えたら相手の人生が変わるのかそんなところまで考えて怒りというものは伝えて行かなければなりません。

結局、感情に任せてバァーバァー言ってしまうのは、あなたも怒りを伝える相手と同じように何も責任を果たすことなくワガママに物事を発してしまっては怒る相手と一緒なことをしてしまってますよ。

自分はそうじゃない。と思っていても周りからしたら同じように見えてしまいます。
そうなってしまうと、あなた自身が損してしまうことになります。

なお
なお
このブログを読んでくれている人が損してしまうのは本当に心苦しいので、怒りを感じたらどうか冷静になってくださいね。

怒りを伝える相手と同類になりたくないのであれば、とにかく自分自身が冷静になり、怒りを伝えた後のことまで考えることが大切です。

感情的にならず、怒りをコントロールしながら相手の為に物事を伝えられる人が1番優秀ですよ!!!

以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
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