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リハビリ助手の仕事内容を詳しく紹介|やってみたい人必見の記事!

こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。

ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!

なお
なお
今回は、いつも自分達の仕事を手伝ってくれているリハビリ助手さんの仕事内容について詳しくお伝えしていきます!リハビリ助手の仕事に興味のある方必見ですよ!

リハビリ助手は、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士の業務を手伝ってくれる人のことを言います。学生から社会人の方までなることができ、セラピストとしても非常に居てくれて助かりますし尊敬しているお仕事の1つになります。

リハビリ助手の仕事は、無資格でもでき医学的な知識がなくても大丈夫です!

優しい心さえあればどなたでもできます。
やりがいもものすごくあるお仕事になります。

患者さんともコミュニケーションも取れますし、近くでセラピストの働いている姿も見れます。そして医師・看護師・コメディカルスタッフなど様々な方ともコミュニケーションが取れるようになります。

なお
なお
助手の立場であっても医療従事者と仲良くなることが可能です。

また、リハビリ助手として働くことにより無意識に医学のことも知れ医学的な知識も豊富になっていきます。

なお
なお
身体のこと、心のことで困ったら医療従事者を捕まえて無料で相談することも出来てしまします。

知れば知るほどやってみたくなるお仕事。
そんなリハビリ助手さんに感謝の気持ちも込めて焦点化し記事を書いて行こうと思います。

是非、ご興味のある方は最後まで目を通してみてください。

リハビリ助手の仕事内容を詳しく紹介|やってみたい人必見の記事!


リハビリ助手さんの主な仕事内容は以下のようになります。

・リハビリ室の準備と整理整頓

・リハビリ室の清掃と物品管理

・患者さんの血圧測定(自動血圧計を用いて)

・患者さんとのコミュニケーション

・患者さんと一緒に自主トレをする

・セラピストのお手伝い

・送迎を行う

です。

主には上記のことを毎日おこなっています。

本当に、セラピストは助かっています。感謝しかありません。
では1つずつ深く説明していきたいと思います。

リハビリ室の準備と整理整頓

朝、出勤したらリハビリ室の準備から始まります(施設によってはセラピストと一緒に準備するところもあります。当院では全てリハビリ助手さんのお仕事となっております)。
主にやる内容としては以下のことを行います。

・QQカートの中身をチェックする

・ブラインドを開ける

・自動血圧計のスイッチを入れる

・物品のチェックやセッティングする

・汚れている所があれば掃除をする

などをおこなっています。
これは、ほぼ毎日のルーティンワークとなっております。

なお
なお
ほんと、この作業をおこなってくれること。感謝しかないですね!

1日を通しセラピストや患者さんが使いやすく、過ごしやすい環境を作ってくれるのがリハビリ助手さんのお仕事の内容です。

リハビリ助手さんがいることによりセラピストがより治療・支援に集中することが出来るようになります。

リハビリ助手さんは本当に重要なポジションとなります。

リハビリ室の清掃と物品管理

診療が始まってからは、清掃と物品管理を常に行うことになります。

・患者さんが使った枕のタオルを変える

・プラットホームを消毒する

・歩行器の消毒をする

・点滴棒に付いている点滴を点滴台に変える

・物品(ゴニオメーターやサチュレーションモニター、打腱器、握力計など)を誰が使っているか管理

・ホットパック作成

などをおこなっています。
診療中は結構やることが沢山あるので、動きぱなしになる可能性もあります。
『何もやることがなくてどうしよう』とはなりにくいので、その点に関しては良い所かと思います。

綺麗好きやきっちりしたい人にはうってつけかも知れませんね!

患者さんの血圧測定(自動血圧計を用いて)

文字通り、リハビリ室にきた患者さんの血圧測定を行います。
基本的にはセラピストの指示のもとに測定を実施します。

なお
なお
○○さんの血圧を右腕で測ってください。

などと伝えられるので、それに従い測定するのがセオリーかと思います。

手動血圧計で測定することは無いです。自動血圧計のみ使用します。
より高度に血圧測定を行わなければならない患者さんに関してはセラピストが直接行うので測定を頼まれることはないかと思います。

血圧計だけではなくサチュレーションモニターを指に挟んで値を教えて下さい。なども伝えることがあります。
全然難しいことではありません。ただ指にはめるだけで測定が出来てしまうので安心して下さい。



患者さんとのコミュニケーション

リハ室に『早く来すぎてしまった患者さん』の話相手や『リハビリの待ち時間』に話相手を行うことがあります。
患者さんと会話の出来る『癒しタイム』になるかと思います。

患者さんは病気や怪我で入院していますが
病気や入院がなければ『人生の大先輩』であることがほとんどです。

そんな大先輩方から様々なお話が聞けるのって、なかなか普通に過ごしていたらない事だと思います。
自分の人生において非常に貴重な経験が行えるかと思います。

また病院には『認知症の方々』もたくさんいらっしゃいます。
それぞれ性格が違うので、それに合わせた対応を求められます。
繰り返し様々な方と接していると対応技術がどんどん上がっていくことを実感するかと思います。

結果、同世代の人と話す時や目上の人と話す時も同世代の人と比べてもコミュニケーション能力は格段に上がっているはずです。
自分自身を高めていくことも出来ます。

患者さんと一緒に自主トレをする

セラピストに頼まれて患者さんと一緒に自主トレを行うことがあります。

なお
なお
違う患者さんを対応しているので、それが終わるまで○○さんと座った状態で『もも挙げ50回』やっといて下さい 。

などと言われます。

基本的には患者さんとコミュニケーションや会話を楽しみながら一緒に運動をおこなって頂けれ構いません。
もちろん、大変でしたら声を出しながら見守るだけでも構いません。

ブログを書きながら思いましたが、そう考えるとやはりリハビリ助手さんも『体力勝負』だなと感じました。

ある意味、ダイエットになるので良いかもしれませんが・・・笑

セラピストのお手伝い

これもリハビリ助手さんの大切なお仕事となります。
セラピストと一緒に介助量の多い患者さんの『移乗動作』を手伝うことやトイレ介助を手伝うことがあります(基本的には介助量の少ない方が適応)。

スライドで患者さんを移す時も人手候補としてお手伝いすることがあります。
患者さんの送迎の電話を行うこともあります。
歩行練習の際に点滴台をおすこともあります。
言われた物品を取りにいく作業もあります。

『お手伝いをすること』や『縁の下の力持ち』が得意な人にはうってつけかと思います。

送迎を行う

患者さんの送迎を行うのもリハビリ助手さんのお仕事の範疇になることもあります。
急変のリスクが少ない方、自立度の高い方で、どうしてもセラピストが手を離せない時に患者さんと一緒に病棟まで戻ることがあります。

この時に求められているのはただ1つです。
『転ばないように部屋まで送り届けて欲しい』ということだけです。
高度な移乗技術やリスク管理は求められていません。

ただただ横に付き添うことや車椅子を押して病棟まで戻し看護師さんや介護士さんにバトンタッチするところまでをおこなえれば任務完了です。

リハビリ助手の給料事情


リハビリ助手さんが一体いくらもらえる仕事なのかも気になりますよね。
各地にもよりかと思いますが各地の時給は、最低賃金〜1500円前後であることが多いです。

なお
なお
1日8時間勤務だとして時給1500円もらえれば1日12,000円になります。これを20日間続けると24,0000円になります。

1ヶ月で総支給24万円。年収270万前後(ボーナスがあればもっと貰えます)。手取りで17〜18万円前後でしょうか?

なかなか良い給料が貰えているかと思います。
リハビリ助手は、夜勤がないことが多く日中だけ頑張ればあとは自由な時間が多いのも事実です。

基本的に残業もないことが多いです。
自分の仕事さえ終われば定時に帰ることも可能です。

誰かの役に立ててしっかりとお金ももらえる仕事がリハビリ助手になります。
非常に魅力的な仕事になりますので、医学的な知識はないけれども医学の世界で働いてみたいと思う人におすすめできる仕事になります。

リハビリ助手のやりがいは非常に満足度が高い


いかがでしたでしょうか。
尊敬するリハビリ助手さんの話をおこなって参りました。

仕事内容は結構やることがありますが出勤日も決まっていて、有給休暇も取りやすく、自分のペースで仕事をおこなっていくことができるので比較的自由度は高いのかなと思います。

リハビリ助手さんを経験されて、リハビリの学校に入り作業療法士・理学療法士になられた方も存じています。

基本的に、リハビリ助手さんもセラピストと一緒の職員室で過ごすことになりますので、時間が空いていればセラピストといつでも会話出来ますし『身体のこと』で困った際は、どのように対処したら良いのかや『家族が病気になった時』にどのように対処すれば良いか、なども相談に乗ってくれる人が周りに沢山います。

病院の現場のリアルな声が聞けるという点もメリットかなと思います。
(リハビリ助手さんではありませんが、看護助手さんがDrを捕まえて様々なアドバイスと身体を少しみてもらっていたこともありました・・・笑)

とてもやりがいのある仕事かと思いますので、興味のある方はぜひ、目指してみても良いかもしれませんね!

以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
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