こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
作業療法士学生さんなら必ず経験するであろうグループワーク。
グループワークって他人と協力しなければなりませんし自分のペースで物事を進めていくことが出来なかったりしますよね。
役割分担を決めたり、資料をまとめたり、意見を言ったりしなくてはならず非常にやることが多く苦手に感じる人も多いのではないでしょうか!?
今回は、経験したからこそ考えられるグループワークを上手く乗り越えていくコツや自分の学生の頃の経験談(失敗談)をお伝えしていきたいと思います!
是非、この記事を学生間で共有して頂き争いごとなくグループワークを乗り越えて頂ければと思います!
グループワークが苦手なリハ学生さんへ|乗り越え方を伝授
この項目ではグループワークが苦手な作業療法士学生さんがどうやれば争いごとなくグループワークを上手く乗り越えて行けるかをお伝えしていきたいと思います!
・始めに役割分担を明確化してもらう
・常に誰かと一緒に作業するのを極力控える
・短期集中で乗り越える
・苦手でも投げやりにならない
・他人の意見を否定しない
です。
是非、熟読してみて下さい!
始めに役割分担を明確化してもらう
グループワークが苦手な方は、始めに役割分担を明確化してもらいましょう!
なぜ役割分担が大切なのかと言うと漠然とグループワークを進めてしまうと誰が何をしなければならないのかが分からなくなる、サボり出してしまう人も出てきてしまうなどの問題が生じる可能性があります。
そうなると効率よくグループワークも進められませんし嫌な思いをする人も出てきてしまう可能性があります。
オススメの役割分担としては
・リーダー(取りまとめ役)
・資料集め役
・文章作成役
・被験者役
・発表役
で分けることをオススメします。
与えられた仕事はキッチリ行う。自分の役割以外は基本的にはノータッチにした方が争い事なく進められるかと思います!
上記の中でもリーダー、文章作成、資料集めは必ず作った方が誰かが何もやらないと言うことがなくなりますし何をして良いのか分からなくなると言うこともなくなります。
常に誰かと一緒に作業するのを極力控える
グループワークが苦手な方は常に常に誰かと一緒に作業するのを極力控えた方が良いです。
誰かと一緒に作業をすることで
・お喋りの時間が出来てしまい作業が前に進まない
・自分と他人の出来具合を比較してしまう
・集中力が途切れやすい(話し掛けられたりしてしまい)
・まとめる期限に間に合わなくなってしまう可能性がある
などの問題点が生じやすくなってしまいます。
役割分担が決まったら個人作業にしてしまった方が物事も早く終わりますし効率性も良いかと思います!
例え資料集めが2人居たとしても先ずは個人個人で資料を集める。一通り資料を集め終えたら資料を持ち寄り吟味する。
が良いです。
その方が多くの資料も集められますし自分では気付けなかった視点も知ることが出来るようになります!
グループワークでありながら個人での作業を上手く取り入れられると苦痛が少なくなります!
短期集中で乗り越える
グループワークが苦手な方は、短期集中で乗り越えるようにしましょうor頼みましょう!
グダグタやっているといつまでたってもグループワークが終わらないですしいつまで経っても嫌なグループワークを行わなければならなくなります。
その結果
・時間が制約する
・他人に気を使わなければならない
・トラブルになりやすい
などの問題を生じる可能性があります。
そうなると本当にグループワークが苦痛で苦痛で仕方なくなります。
それを避ける為にも短期間でグループワークを終えられるように最初から期間を決めてそこまでに終わらせる努力をしてみましょう!
期限を破ってくる人がいれば、期限以降はその人に物事を任せましょう!
それぐらいのスタンスで取り組めると気持ちも楽に作業が行えるようになりますよ!
苦手でも投げやりにならない
グループワークが苦手な方は、苦手でも投げやりにならないようにしてみましょう!
結局、グループワークを好んでやりたいと思っている人は少ないかと思います。
みんな嫌々やっている人が多いのではないかと思います。
グループワークを行わなければならないのは授業の一環なので仕方がないことです。
仕方がないことなんです。やらざるおえないことなんです。
苦痛に感じることは、とっとと終わらせてしまった方がストレスも少なく済みます。
責められた後には先生に言いつけられるかコテンパンに言われもっと嫌な思いをするのは投げやりになってしまった自分です。
トラブルを生じさせない。早く終わらせる。と言う観点から投げやりにならずにグループワークはやってしまいましょう!
他人の意見を否定しない
グループワークが苦手な方は、他人の意見を否定しないようにしましょう。
そしてグループの共通理解として『他人の意見を否定しない』と言うことを守るように最初に約束してしまいましょう!
結局他人の意見を否定してしまうと
・言われた方が嫌な気持ちになる
・喧嘩が始まる可能性がある
・グループワークがいつまで経っても終わらない
・グループの中で派閥が出来てしまう
・グループワークをやらなくなってしまう人が現れる可能性がある
などのリスクを生じさせることになります。
グループワークを上手く進めていくにはトラブルを生じさせないことが大切です。
トラブルになり得そうなことは未然に潰しておくことで苦痛に感じることも少なくなるかと思います!
ぜひ、意識して他人の意見を否定しないようにしてみてください!
グループワーク時の失敗談|経験談
学生の頃の自分が実際に経験したグループワークにおける失敗談を載せておきます。
他人の失敗談を知っておくことで未然にトラブルを避けられるようになるかと思います!
では以下にまとめます。
・ダラダラとグループワークを進めいつまで経っても終わらなかった
・役割がはっきりせず自分が何をすれば良いのか分からなくなる
・出来ない人を放置してしまった(仲間外れ)
・言い争いになる
・全員でグループワークを進めていたが故にバイトなどで途中抜けする人が固定してしまっていた(頑張っている人が限定的になってしまった)
・意見がまとまらず一時中断となってしまった
・ストレスが爆発してしまいグループワークを行わなくなった友人がいた
などの失敗談があります。
これらの失敗談って比較的あるあるな失敗談だと思います。
上記の失敗を避けることができれば自分が苦痛に感じることも少なくすることが出来るかと思います。
作業療法士学生さんに取ってグループワークは絶対に避けて通ることが出来ないものです。
人とセッションを取りながら物事を進めていくと言うことは非常にストレスが溜まることになりますが、その経験が必ず資格を取ってから役に立ったりします。
資格を取れば他部署の人と頻回にセッションすることがあります。
セッションした時に学生時代のグループワークの経験が生きてきます。
なので失敗を上手く避けながらグループワークを進めてみて下さい。
グループワークが得意な人の方が少ない
いかがだったでしょうか!?
グループワークが苦手なリハ学生さんへ|乗り越え方を伝授と題して記事をまとめて参りました。
グループワークはどんな人でも苦手な人が多いかと思います。
逆にグループワークが得意という人の方が少ないかと思います。
自分だけが特別苦手という訳ではないかと思います。
なので、そんなに不安に思わず物事を進めていって大丈夫ですよ!
グループワークからは他人とセッションする難しさやグループで1つのことを成し遂げる大切さを学ぶことが出来ます。
その経験は必ず将来資格を取ってから役立つものになります。
将来の自分が困らないようにする為にも嫌々の中なんとか乗り越えてみて下さい!
それがあなた自身の成長に繋がります!
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
その他にも
などの記事を書いています。気になる記事がありましたら是非、覗いてみて下さい。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
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