こんにちは!なおです!
このブログは『医療のこと』『生きための知恵』を柱に人生頑張っている方に向けて情報発信をしていくブログです!
ブログ×ツイッターを通し様々な方と楽しみながらコミュニケーションを取れればなと思っています!
自分の紹介を少しさせて下さい。
自分は令和2年4月から8年目の作業療法士となります。
主に身体障害者領域の患者さんの治療・支援に携わり急性期総合病院に勤務しています。
作業療法士として経験を積んで来て改めて思うのは
『作業療法士になってよかったな』ということです!
なぜ、作業療法士になって良かったのかを今回のブログで書いて行けたらと思います!
これから作業療法士を目指そうとしている学生さん、社会人の方に是非、読んで欲しいで欲しいブログです。
作業療法士の魅力がたくさん詰まっているブログになっています!
楽しみながら読んでみて下さい!
作業療法士の魅力に関してお伝えしていきます!

学生時代を含めると、もう10年以上『作業療法』に触れていることになります。
長いようであっという間に過ぎていった10年です。
ここでは、作業療法士になって良かったな〜と思う点をお伝えしていきたいと思います。
本当にいいお仕事なので是非知って欲しいです!
良い点を以下にまとめます。
・様々な方とコミュニケーションが取れる
・感謝されるお仕事
・知識、技術を磨けば様々な人を救える
・くいっぱぐれがない
・自分の時間も適度に取れる
です。
ちょっと面白い5つだと思いませんか?笑
そんな魅力たっぷりの作業療法士に関して深くお伝えしていきたいと思います。
様々な方とコミュニケーションが取れる
作業療法士になると様々な人とコミュニケーションを取っていきます。
子どもから高齢の方、医者、看護師、コメディカル、VIP(会社の会長・社長など)の人とも話す機会が多くなります。
普段、接することのない人とも沢山話すので
常に自分の知識や価値観をアップデートさせながら過ごして行けるようにもなります。
一度、病院や施設に就職してしまえば、人としても医療人としても大きく成長することが出来ます。
これは、対人職ならではの楽しさではないかなと感じています。
積極的にスタッフや患者さん、患者さんの家族とコミュニケーションを取っていれば
自分の意見で、目の前の人をより良い方向へと導いていくことも可能となります。
職業人として、すごくやりがいを感じれる瞬間です。
また、コミュニケーションをたくさん取っていくので、会話上手にもなれますし、ある程度のVIPの人を相手にしても緊張が少なくなっていきます(いい意味で。)。
人と前に出ても、たじろいだりすることは少なくなります。
(自分も比較的、ひっこみ思案から大分前に出れる性格になれました)
その他にも仕事において人を相手にするため
人それぞれ個性があるので臨機応変さを求められ、飽きることなく一生涯、仕事を続けることが出来ます。
(就職して作業療法に飽きたことは一度もありません。)
今後は高齢化社会なので、作業療法士の需要はますます増えて行きますし
作業療法士は精神科領域の勉強も入念に行う為、うつ病や引きこもり支援などにも積極的に活躍出来るようになっていきます!
学会や勉強会で知り合った同じ作業療法士や学校の同級生ともコミュニケーションを頻繁に取ったりするので、繋がりを強く感じれるお仕事でもあると思います。
・常に自分を高めていきたい人
・会話をするのが好きな人
・患者さんとゆっくりと過ごしていきたい人
・自分が対応することで他人の人生を豊かにしたい人
上記のうち1つでも当てはまるものがあれば
すぐに作業療法士にいなった方がいいですよ!笑
現役作業療法士としてもオススメします。
感謝されるお仕事
どんな人でも『ありがとう』って言ってもらえたら嬉しいですよね!
そんな『ありがとう』を言ってもらえるお仕事が作業療法士となります!
『ありがとう』の言葉を言ってもらえると
ずっと作業療法士のお仕事をしてきていますが
やっぱり素敵なお仕事だなと何度も感じる瞬間でもあります。
ただ、『ありがとう』と言ってもらえる分、作業療法士としての責任は重大です!
作業療法士として
・中途半端な介入をしてしまう
・中途半端な治療をしてしまう
・関わり方を失敗してしまう
・ただ、接しているだけの関わり合いをしてしまう
(資格を持ってなくても出来そうな対応)
上記の関わり方をしてしまったのにも関わらず
『ありがとう』と言ってくれる方も中にはいます。
『辛い時期に一緒に寄り添って、親身になってくれてありがとう』という意味ですが
それは、本来、国家資格を保有する作業療法士が貰う言葉ではありません!
作業療法士の知識と技術を最大限に使えた時にもらえる『ありがとう』に最大の喜びがあります。
この時の『ありがとう』ほど、言われて心が苦しことはありません。
これは、作業療法士として虚無感に襲われます。
そうならない為にも
今ある知識を最大限に生かし全力で支援した結果
『最高の状態で退院させてあげることが出来た』や『生活の質をあげることに成功した』
患者さんから言われる『ありがとう』は作業療法士としてお仕事をしていてよかったなと思うことです。
ただ、人から言われる『ありがとう』は何にも変えられない喜びがありますので
是非、このブログをみて頂いている方には作業療法士になり、感じて貰いたいです。
知識、技術を磨けば様々な人を救える
最新の知識、最新の技術を習得できれば
患者さんだけではなく、自分の家族や大切な人も適切に
救える可能性が高くなります。
どの仕事においても同じようなことが言えますが
『無知なほど怖いものはない』です!
作業療法士は医療に携わる場に立ちます。
患者さんを『良く』も『悪く』も出来てしまいます。
必ず『良い』方向に導いていくためにもやはり知識や技術は必ず必要なものになります。
自分の方法が最善だと思っていても、他の切り口から支援して、自分より良い状態に出来てしまう人も沢山います。
自分への驕りや変な自信は、患者さんをどんどん悪くする方向にしか向かわせません。
そうならない為にも日々知識と技術を磨き、どんな人でも救えるように勉強することが求められます。
大変さも、もちろんありますが、かなりやり甲斐を感じることも出来ます。
資格を取ってからも勉強して知識を蓄え、技術も日々磨いて行けば
作業療法士としての価値を上げることが出来ます。
例えば、磨いた技術でセミナーを開いたり、大学の教員になることも可能です。
後輩育成や学校教育にも携わることも出来ます。
病院、施設だけではない、多岐に渡る働き方が行えるようになりますよ!
働き方にも、いろんな可能性を持っているのが作業療法士になります。
くいっぱぐれがない
よく作業療法士の給料は安いと言われますが、そんなことはないと思います!
作業療法士として、経験を積んで行けば、それなりに給料も上がって行きますし、セミナーなど開ければ年収はどんどん上げることが出来ます。
また、大学の教授レベルになれば、非常に裕福です。
作業療法士でも1,000万円の壁を超えている人も沢山いますし、現に出会ったことも沢山あります。
努力次第で年収は大きく変わって行きます。
作業療法士として年収が低い分類になってしまう人は
資格を取ってからも何も学ばない人、何も努力をしない人は低賃金になりやすい傾向にあるかと思います。
資格を取ってから、どう過ごしていくかで
年収の差も大きく変わって行きます。
自分の時間も適度に取れる
基本的に働き方に関しては、ホワイトな環境が多いです。
作業療法士は自分のプライベートも充実させている人がほとんどです!
また、作業療法士には女性が多く
病院に勤務しているスタッフも女性が多いため産休・育休制度もしっかりとしている病院が多いです。
病院に併設する保育所などもあり、子育ても非常に行いやすい環境が整っていたりします。
夏休みもしっかりと存在し有給休暇とまた別枠でとることも可能です。
休みに関しては、非常に取りやすく、一度離職しても戻りやすい環境が整っています。
プライベートを充実させ、子育てしながら働くには、非常に良い職業だと思います。
まとめ
本日のブログまとめです。
作業療法士の魅力には
・様々な方とコミュニケーションが取れるので知識や価値観をアップデートさせながら過ごせる
・感謝をしてもらえるお仕事でありやり甲斐を感じやすい
・しっかりと学べば様々な人を救える
・お給料がそれなりにもらえる。1,000万円の壁を超えるのも夢ではない
・プライベートを充実させることや子育ても行いやすい
いかがだったでしょうか。
作業療法士の魅力に関してお伝えしてきました。
自分自身もうすぐ8年目になりますが
作業療法士の資格を取って本当によかったと感じています。
とらなければ良かったなど一度も思ったことはありません。
それぐらい素晴らしい職業ですし、胸を貼って自慢出来る仕事でもあります。
ぜひ、このブログをみて頂いている方の中に作業療法士を目指したいと思っている方がいるのなら
全力でオススメします。
そして資格を取った後には、ご飯でも食べながらどこかでお会いしたいです!
ぜひ、作業療法士を目指してみて下さい!!!
以上、本日のブログでした。
本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!
そして、何かあればTwitter、お問い合わせから連絡下さいね!!!
1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!