こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
今回のブログでは作業療法士のリアルな残業時間をお伝えしていきます!
もちろん人によって残業時間はまちまちですが自分の例を出させてもらい1つの参考にして頂ければと思います!
1年目〜9年目の現在まで表に給料や残業代をずっとまとめていますので残業代から捻出できる年の残業時間をエピソードを交えながらお伝えしていきます!
では、どうぞ!!!
作業療法士のリアルな残業時間を紹介!〜1年目〜
残業代から捻出できる年の残業時間は24時間でした。
意外と少ないですがサービス残業がふんだんに盛り込まれています。
1年目はとにかくやることいっぱいでした!
・業務を覚える
・患者さんのことに関して考える
・上司との面談
・上司からの指導
・科内勉強会
・院内勉強会
・院内発表
など毎日21時22時まで残るのは当たり前。終電ギリギリや終電に間に合わず病院に泊まるなんてこともありました。
加えて上司より先に帰るなんてありえない。という世界でした。
想像の範囲になってしまいますが1年目の残業代から捻出できる年の残業時間+サービス残業を合わせると年250時間以上は普通に超えてたと思います。
あまり大きな声では言えない事実ですね・・・笑
それぐらいキツかったのが1年目になります。
作業療法士のリアルな残業時間を紹介!〜2年目〜
残業代から捻出できる年の残業時間は93時間でした。
2年目からは少しずつ残業代もつけて良いと許可が出たのでちょこちょこ残業代はつけていましたがサービス残業もまだまだ多く残ってました。
このころの仕事内容と言えば
・受け持ち患者さんが16〜24人ぐらいが常時いる
・院内勉強会
・科内勉強会
・症例まとめ
・委員会
・病棟カンファレンス
などを行っていた記憶が残っています。
とにかく患者さんを診て診て診まくってました。
そして勉強して勉強して勉強の嵐でした。
失敗しては上司に指導され、修正しては新たなことで上司に指導され、やってもやっても上手くいかないことだらけ正直凹んでばかりいたのを思い出します。
2年目・・・大変だったなと思います。
これも想像の範疇になってしまいますが2年目の残業代から捻出できる年の残業時間+サービス残業を合わせると年200時間以上は普通に超えてたと思います。
作業療法士のリアルな残業時間を紹介!〜3年目〜
残業代から捻出できる年の残業時間は150時間でした。
月換算にすると1ヶ月12.5時間程度になります。
殆どサービス残業もなくなり普通に残業をつけてました。
このころの仕事内容と言えば
・受け持ち患者さんは変わらず16〜24人の間
・院内勉強会
・科内勉強会
・委員会
・カンファレンス
・症例レポートまとめ
などを行っていました。
殆ど適正に残業代をつけていても年に150時間って・・・。
意識しないとこれだけ多くの時間を職場に消費していたなんて気づけませんね。
忙しかったんだなと思います。
世の中の作業療法士もきっと同じぐらい時間を消耗しているのではないかと思います。
作業療法士のリアルな残業時間を紹介!〜4年目〜
残業代から捻出できる年の残業時間は128時間でした。
月換算すると10.6時間程度になります。
3年目になると少し残業時間が減ってきましたね!
このころも殆どサービス残業はすることなく残業代を取っていました。
それと同時に仕事の効率化を測って行こうと思ったタイミングでもあります。
・逆算して物事を進める
・サービス介入をしない
・残業をしない
・机周りを綺麗にする
・上司より早く帰る
などを意識的に行った結果、前年度と比較すると残業時間を減らすことが出来ています。
職場にも慣れ始め院外勉強会にもたくさん参加していたお陰もあり、少しずつ作業療法士として自信が持てるようになってきていたのもデカイかと思います。
残業は意識していけば減らしていける。
それを確信したのが4年目でした!
作業療法士のリアルな残業時間を紹介!〜5年目〜
残業代から捻出できる年の残業時間は158時間でした。
月換算すると13.1時間程度になります。
サービス残業はもうありません。
残った分全て残業を申請してました。
5年目を振り返るとめちゃくちゃ忙しかったのを思い出します。
残業を減らそう、減らそうと思えど減らせない、減らせないの毎日を過ごしていたのを思い出します。
患者さんを退院させても退院させても入院してくる入院してくるでめまぐるしかったのを覚えています。
その他にもこのころから実習指導者も行い始め忙しい毎日に加え指導者としての仕事もありました。
この残業量をどうにかして打破しなければと思ったのが6年目になります。
作業療法士のリアルな残業時間を紹介!〜6年目〜
残業代から捻出できる年の残業時間は95時間でした。
月換算すると7.9時間程度になります。
患者さんを退院させても退院させても入院してくる入院してくるのめまぐるし状況も少し落ち着いたというのも残業時間が減った1つの要因になるかと思います!
あとはとにかく仕事の効率化を測っていくことに重点をおき
・単位時間を意識する
・明日できることはやらない
・朝の時間を有効活用する
・スケジューリングは自分で行う
・逆算して物事を進める
を徹底的に意識して行動するを繰り返すことで残業時間を減らしプライベート時間を増やすことが出来ています。
院外の勉強会や学会にも積極的に参加していた時期になります。
作業療法士として脂も乗ってきている良い時期になるかと思います。
作業療法士のリアルな残業時間を紹介!〜7年目〜
残業代から捻出できる年の残業時間は70時間でした。
月換算すると5.8時間程度になります。
経験年数を積めば積むほどに残業時間をどんどん減らすことに成功!
患者さんの数は1日15〜20人ぐらいを推移しながら仕事をしています。
やはり残業時間を減らすという意識で行動できるとガッツリ減らすことが出来ます。
仕事よりプライベートを重視して過ごし始めた時期でもあり、このころからTwitterでの発信やブログでの発信も開始したタイミングかと思います!
残業は小銭稼ぎ。そんなことをするのならプライベートを充実させて人生楽しもう!と思ったのもこのタイミングです!
残業を減らしたことにより人生における幸福度は確実に上がっています。
仕事人間になることなく過ごせると人生楽しくなるのでオススメですよ!!!
作業療法士のリアルな残業時間を紹介!〜8年目〜
去年になります!
残業代から捻出できる年の残業時間は21時間でした。
月換算すると1.75時間程度になります。
コロナ禍ということもありましたが殆ど定時に帰っていました!
残業代は減るけれどもプライベートはどんどん充実していき、この年に結婚もすることが出来ました!
仕事人間から脱出することで自分の場合は確実に良い方向に向かうことが出来ています。
残業を減らすコツは減らすという意識を持って行動することです!
それが行えれば確実に誰でも残業を減らすことが出来ます!
そして残業を減らした分、確実に人生の幸福度は上がっていきます!
是非、意識して残業を減らしてみてください!
残業は自分の行動次第でどんどん変わっていく
いかがだったでしょうか!?
作業療法士のリアルな残業時間を紹介|OTはこれだけ働いている!と題して記事をまとめました!
ちなみに9年目の現在は今の時点で9時間です。月換算で1〜1.5時間というところですかね?
作業療法士の残業は人や場所によってもまちまちですが自分の行動次第でどんどん残業を増やすことも減らすことも可能です。
繰り返しになりますが残業をしなければしない程、幸福度もどんどん上がっていくように思えます。
仕事ももちろん大切ですが仕事より大切なのはプライベートです!
ぜひ、仕事人間から脱出し楽しい人生を送ってみてください!
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
その他にも
などの記事を書いています。気になる記事がありましたら是非、覗いてみて下さい。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
『悩み事』『もっと聞いてみたい事がある』と言う方はTwitterのDMやブログのお問い合わせから連絡下さい。1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!