こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
医療系の学校って他の学校と比較するとやる事も多く毎日が忙しいんですよね。
何回も何回も心が折れそうな状況におかれては、その度に自分を奮い立たせながら行動して行かなければなりません。
学校の先生も味方のようなで敵に感じる事が多く、何か問題が生じてもどうしていけば良いのか戸惑う事があります。(学校の先生は、社会に出てもやっていける人材を育成しようとするので基本的には厳しい姿勢で接してくる事が多いです。)
そんな環境で過ごしていると『辛いから学校を辞めたい』と思う事が訪れたりします。
今回は、医療系の学校を辞めたいと思った時に考えるべきこと5選と題して今、学校を辞めるか辞めないかで悩んでいる人に向けに記事を書いていきたいと思います。
心を落ち着かせてみて頂ければと思います。参考になれば幸いです!
学校を辞めたいと思った時に考えるべきこと5選|医療系学生さんへ
では、早速学校を辞めたいと思った時に考えるべき5つのことをお伝えしていきます。
・医療人を目指した理由をもう一度振り返ってみる
・辞めたい理由が明確か
・辞めない方法はないのか
・学校を辞めたことで後悔しないか
・辞めた後のことは考えられているか
を考えてみて下さい!
この選択であなたの人生が大きく変わっていきます。
慎重に行動してみて下さい。
では、上記に挙げた項目を更に詳しく解説していきます!
医療人を目指した理由をもう一度振り返ってみる
学校を辞めたいと思った時は『医療人を目指した理由をもう一度振り返って』みて下さい。
忙しい毎日を過ごしていると自分が何でこんなに辛い勉強をしてまで医療人を目指しているのかを忘れてしまったりします。
人それぞれ医療人を目指した理由があるはずです。
・自分が怪我をした時に看護師さんに助けてもらった
・父のように立派な医者になりたいと思った
・母のような看護師になりたいと思った
・祖父に親切にしていた作業療法士さんに憧れた
・怪我をした時にリハビリをしてくれた理学療法士さんみたいになりたい
もう一度、初心に戻り考え直して見ましょう!
それを考えた上でも『もう続けられない』と強く思うのなら学校を辞める決断を出しましょう!
『もう少し頑張れそう』と思うのならもう一度、自分を奮い立たせて行動して見ましょう!
慌てて決断をだす必要はないです。人生は長いので後悔しない選択肢を選んでいきましょう!
辞めたい理由が明確か
学校を辞めたいと思った時は『辞めたい理由が明確か』を考えてみて下さい。
いっときの感情で物事を判断しようとしてませんか?
感情に任せたまま突き進んでしまうと後悔する可能性大ですよ。
・何で辞めたいと思ったのか
・何が嫌だったのか
・我慢しきれないのか
・もう限界なのか
しっかりと落ち着いて考えてみましょう!
時間はたくさんあります。人生は長いです。冷静になってからゆっくり考えても遅くはないですよ。
忙しい毎日に嫌気がさすのも分かりますがいっときの感情ではありませんか?
感情で突き進むと思っている以上に失うものが多いです。
よーく考えましょう!友人に相談してみても良いと思います。
ちゃんと辞めたい理由に根拠づけられるのなら辞める選択肢を選んでも良いと思いますが根拠がないのなら踏み止まる事をおすすめします。
辞めない方法はないのか
学校を辞めたいと思った時は『辞めない方法はないのか』を考えてみて下さい。
ここまで記載して来たのを読んで頂いている方は気づかれたかも知れませんが基本的には医療系の学校に進学したら『辞めない』方が良いです。
資格を取ってからでも自由に動く事が出来ますし資格を取ってからでも新たな事をやるでも全然遅くはありません!
辞めない方法はないのかを考えてみましょう!
・資格を取ってからじゃダメなのか
・学校を卒業するまで我慢ではダメなのか
・もう精神的にも身体的にも無理を超えているのか
自問自答してみましょう。
こらえられるのならこらえて資格を取得し卒業だけはしてしまいましょう。
資格さえ取ってれば割りの良いバイト代わりにすることも出来ます。
(非常勤でも場所によれば1時間4000円も稼げる事業所もあります)
生き急ぐ事はありません。
できれば辞めない方法を模索しながら行動してみる事をおすすめします。
学校を辞めたことで後悔しないか
学校を辞めたいと思った時は『学校を辞めたことで後悔しないか』を考えてみて下さい。
医療系の学校に進めるというのは誰でも進めるという訳ではありません。
それなりの知識とお金と『優しさ』がなければ進めるものではありません。
学校を辞めたことによって人生を後悔しないか、もう一度ゆっくりと考えてみても良いかと思います。
・今まで積み重ねて来たものを放り捨てても良いのか
・頑張って来た事を無駄にして良いのか
・今ある人間関係を失っても良いのか
・これ以上、医療の勉強を出来なくなっても良いのか
・素人に戻っても良いのか
全てを考えて行動してみましょう。
学校が嫌で嫌でしょうがない。医療の事を学ぶのも嫌だ。身も心も追い詰められていてもう八方塞がり。これ以上続けても自分の未来に明るい希望が持てない。
そこまで追い詰められているのなら辞めてしまっても仕方がありません。
まだ、どうにかなりそう。まだ余力が残っている。そんな状態にいる方が医療系の学校を辞めてしまうと後悔してしまう可能性が高いです。
学校を辞めても本当に後悔しないのかをしっかりと考えてみてください。
辞めた後のことは考えられているか
学校を辞めたいと思った時は『辞めた後のことは考えられているか』を考えてみて下さい。
学校を辞めてからどうするか。そこを考えていく必要があります。
・家に引きこもる?
・ニートになる?
・新しい学校にいく?
・他にやりたいことを見つける?
・お金はどうする?
・住む場所はどうする?
・ご飯はどうする?
後々の事を考えないと生きて行けなくなってしまいます。
何もしなければ裕福な生活は到底出来なくなってしまいます。
好きなものを買ったり美味しいものを食べたり飲んだりすることも出来なくなります。
無職になるという事はそういうことです。
孤独感も感じやすくなりますし空虚感にさいなまわれること間違いなしです。
学校を辞めるのなら後々の事まで想像して行動しましょう。
上記の囲った状態になるのが怖いのならとりあえず頑張って学校を卒業するまで耐え抜く事をおすすめします。
たくさん悩んでいい!そこから答えを見つけていこう
医療系に学校に進むという事は、やはり茨の道の方が多いです。
医療者になるまでの道のりは、決して楽ではありません。
それは、人の命を預かる仕事につく訳ですから中途半端な人を医療の現場に置く訳にはいきません。
想像してみて下さいね。
病院に行き知識がなく技術もなさそうな人に自分の身体を診てもらいたいとは思いませんよね?
やはり病院や施設に医療者として就職する為には最低限の知識と技術を持ってなければなりません!
最低限の知識や技術を確認するのが試験だったり実習だったり国家試験になります。
今、病院や施設で働いている医療者はみんな辛い思いをして勉強や実習や国試を乗り越えて現場に立っています。
なんどもなんどもムチに叩かれ蹴落とされた環境から這いつくばって試練を乗り越えて来ています。
それぐらい厳しい環境で育って来ないと、とてもじゃありませんが人を救うという事は出来ません。
辛いのは医療系の道に進んだ全員です。
医師でも看護師でもリハビリでも放射線技師でも楽な学校はありません。
その辛さを乗り越えた先に医療者になれるんです。
その辛さを乗り越えたからこそプライドを持って働けるんです。
医療者になるのは志が高い人にしかなれない職業になります!
そこを理解しておくと学校での過ごし方やモチベーションの保ち方が変わってくるかもしれませんね!
感情的に行動しないことが大切です
いかがだったでしょうか?
学校を辞めたいと思った時に考えるべきこと5選|医療系学生さんへと題して記事をまとめて来ました。
結論は『感情的にならずに行動していくことがおすすめ』です。
中途半端に入学したり、お金を稼ぎたいから入学したり、楽そうだと思ったから入学した人以外は、せっかく医療者を志したのだから最後まで貫き通していくことも悪くはないことです。
悩みごとがあればいつでも相談にのります。1人で溜め込まずどんどんアウトプットして下さい。
医療系の道が全てではありません。
人生、いつからでもやり直しは十分にききます。
進路を変えようと思うのならその道も間違っていません。
もう一度頑張ってみようろ思い頑張ってみるのも間違いではありません。
ただ、どんな道を進んだといても大変なことは大変です。
楽して何かを手に入れる方が難しいことです。
たくさん悩んでたくさん相談して最終的に自分で判断を下すことが大切です。
誰かの意見で流されて行動してしまうと必ず最後には後悔してしまいます。
ちゃんと落ち着いて自分で行動していくことが大切です。
時間をかけても良いと思います。未来がどうなるかなんて誰にも分かりません。分かるのは今のことだけです。
自分なりの答えを探して行きましょう!
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
その他にも
などの記事を書いています。気になる記事がありましたら是非、覗いてみて下さい。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
『悩み事』『もっと聞いてみたい事がある』と言う方はTwitterのDMやブログのお問い合わせから連絡下さい。1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!