リハビリコラム

作業療法士を辞めたいと思った時に考えること5選〜後悔しない選択〜

こんにちは!なおです!
このブログは『医療現場で得た後悔しない為の生き方』『作業療法学生と若手に作業療法の考え方』『生活と暮らし』を柱に人生頑張っている方に向けて情報発信をしていくブログです!
ブログ×ツイッターを通し様々な方と楽しみながらコミュニケーションを取れればなと思っています!

作業療法士として働いて来たけど本当に自分のやりたいことが出来ているのかが謎だな〜。患者さんに対して良い作業療法が出来ているのかも疑問?。自分に作業療法士という仕事が合っているのだろうか?なんとなく毎日がピンとこない。作業療法士として働き続ける意味ってあるのだろうか・・・。辞めてしまった方が良いのかな?
なお
なお
自分も作業療法士を8年やってますが何度も何度も考えたことがある問題です。自分の場合は何度も考えた結果、今は作業療法士として働く道を選択しています。

作業療法士という仕事に対して真面目に向き合っている人程、考える内容かと思います。

・自分が思い描く作業療法士像と違う

・やりたいことが出来ていない

・治療効果が出ない

・支援している内容に自信が持てない

・作業療法士として価値観が違う人ばかり周りにいる

上記のことがきっかけで葛藤することが多いのかなと思います。

作業療法士として働き続けるべきか、辞めてしまった方が良いのか迷っている方は是非、このブログを参考にして頂きながら『後悔しない選択』をして頂けると良いのかなと思います。

自分と同じような悩みを持った人に寄り添えればと思います!

作業療法士を辞めたいと思った時に考えること5選

では早速、作業療法士を辞めたいと思った時に考えること5選をお伝えしていきます!

・自分が大切にしている作業療法士像を思い出す

・今までやってきた事を振り返る

・同じ作業療法士の人の働き方を調べてみる

・副業を始めてみる

・一回、作業療法士を辞めてみる

上記を一回検討してみて下さい!
何が正解で何が不正解かはやって見なければ分かりません。

行動に移す前には無目的に行動して行くのではなく深く考えてから行動していくことが大切です。

上記の項目を深く解説していきます。

自分が大切にしている作業療法士像を思い出す

作業療法士を辞めたいと思ったら『自分が大切にしている作業療法士像を思い出す』事をして見ましょう!

・作業療法士を目指したきっかけは何だったか

・新人のころ作業療法士に対してどんな思いを描いていたか

・患者さん、利用者さんと接する時に何を大切にしていたか

上記の事をもう一度振り返って見ましょう。
自分が思い描く作業療法士像になれているのなら迷いながらもこのまま突き進んで良いかと思います!

自分が思い描く作業療法士から逸脱しているのであれば、修正してみるのも手ですし修正出来ないのであれば環境を変えるなり一度作業療法士から離れてみるのも手だと思います。

作業療法士の強みは『資格職』ということです。
ダメならダメで一度離れることができる仕事なので無理せず自分のペースで人生を歩んでいきましょう!

今までやってきた事を振り返る

作業療法士を辞めたいと思ったら『今までやって来た事を振り返る』事をして見ましょう!

・今までどんな患者さんと出会って来たか

・何に頑張って来てたのか

・どんな勉強をしてきたか

今まで積み重ねて来た事を振り返って見ましょう!

積み重ねてきた努力を全て無くしても作業療法士を辞めたいと思うのなら即辞めるべきですし今まで積み重ねてきた物を大切にしていきたいと思うのなら、もう少し踏ん張ってみるのも手です。

なお
なお
人生長いんです。生き急ぐことはありません。

自分自身を見失うぐらい病んでたり悩んでしまっているのなら話は別ですが、そこまで至ってないのならゆっくりと時を刻んでいくのもありです。

じっくりと考えた末に結論を出すようにしていきましょう!
感覚で作業療法士の仕事をやめてしまうと後悔する可能性が高いですよ!

同じ作業療法士の人の働き方を調べてみる

作業療法士を辞めたいと思ったら『同じ作業療法士の人の働き方を調べてみる』事をして見ましょう!

なお
なお
世の中には様々な価値観を持って働かれている作業療法士が沢山います。その価値観に触れてみると新たな気付きがあったりしますよ!

作業療法士を辞めたいと思った時って自分もそうでしたが思考が極端に狭い状態になっていたりします。

目の当たりにするのは同じ職場で働いている作業療法士だけになるとやっぱり刺激がありませんしワクワクする経験は出来ません。

・外部の作業療法士に会ってみる

・勉強会に参加してみる

・学会に参加してみる

・作業療法士のコミュニティーに参加してみる

・SNSで物事を発信している人に絡んでみる

上記の行動をすることで、また新たに自分の中の作業療法士像を変えていくことが出来るようになります。

自分がやっていることが分からなくなったり迷ったりしたら溜め込んでいるのではなく、様々な人に話を聞いて見ましょう!!!



副業を始めてみる

作業療法士を辞めたいと思ったら『副業を始めてみる』事をして見ましょう!

・今働いている領域と違う領域でアルバイトをしてみる

・全く違うバイトをしてみる

違う刺激を入れることも辞めたいと思った時にやってみると新たな発見に繋がることがありますよ!

今と違う領域で副業し『面白い』と感じるなら、ゆくゆくは本業の方を辞めて副業先で働けば良いんです。

全く違うバイトをしてみて違う分野が『面白い』と感じるなら一度作業療法士の世界から離れて仕事をしてみれば良いんです。

いきなり全てを0にしようとするから不安になったりするんです。
保険を張りつつ『本当に作業療法士を続けたいのか』をゆっくり考えるのも手ですよ!

一回、作業療法士を辞めてみる

作業療法士を辞めたいと思ったら思い切って『一回、作業療法士を辞めてみる』のも手です。

ただ、それなりのリスクは伴うと思うので

・グダグダ迷っているのがいやだという人

・無駄な時間を過ごしたくないという人

・辞めたい気持ちが9割ぐらいになっている人

上記に当てはまる人は思い切った行動をしてみても良いかと思います。

人生に遠回りなんてないです。

作業療法士よりやってみたい仕事に出会えたのであれば悩む事なく突き進んでいくべきです。

対人関係に悩んでいたり自分の思った作業療法が出来ていなかったりもっと学びたい人も迷う事なく転職してしまっても良いかと思います。

刺激のない環境にいればいる程、嫌になる事もあります。
自分の人生、自分のやりたいように突き進んで行った方が良いですよ!

理不尽を受けていたり人間関係が上手く行ってない場合

作業療法士として過ごしている分には問題ないけど、自分が実践している職場が嫌だという場合です。

理不尽を受けている・人間関係が上手く行ってない場合は

・理不尽をして来る人が居なくなるまで耐える

・理不尽をして来る人より実績を作る

・人間関係を修復出来るように行動する

・自分は自分で仕事を進めていく

・自分が転職する

の選択肢があるかと思います。

環境が変わるのが苦手、人間関係を構築していくのが苦手という人は『耐え抜く』しかないです。

環境が変わることで、よりストレスが掛かってしまうのであれば元もこうもありません。
理不尽してくる人に負けないように『実績』をどんどん作っていく方にシフトして頑張っていきましょう!

なお
なお
努力していれば、そのうちあなたが上に立つ時期が必ずきます。

自分が管理出来る立場になれるまでひたすら実力をつけていきましょう!
人間関係においても少しでも修復出来るように自分が頑張っていくしかないです。他人は変えられません。自分が変わっていくしかありません。

相手に期待する事なく自分から変わって行けるように努力していくしかありません。

逆に環境が変わっても上手くやっていける自信のある人や人間関係を築くのに自信がある方は迷わず転職してしまいましょう!止まっているだけ時間の無駄です。

周りの事を考える前に自分がどうしたいかをしっかりと自問自答してみてください。

行動しなければ何も始まらない!

いかがだったでしょうか?
作業療法士を辞めたいと思った時に考えること5選〜後悔しない選択〜と題してブログをまとめてみました。

結局、行動しなければ何も始まりません。

本当に辞めたいと思っているのか
それとも一時の感情で辞めたいと思っているのか

自分で辞めたいと思っている『原因』を明確にして少しずつ行動していくしかないんです。
ぼやいていても現状は変わりません。辞めたい辞めたいと言ってても何も変わりません。

むしろ口だけ動かしている時間が勿体無いですよ!
上記にも記載しましたが自分の人生は自分のものです。
他人に決められたり他人に忖度して過ごしていくものではありません。

自分で決断し自分で行動していくのが1番です!
沢山迷ってよりと思います。その分、正解により近づけるかと思います。

まぁ、あまり重く考えず自分の感情に素直に従い行動していきましょう!
その方が楽しく人生過ごしていけますよ!

以上、本日のブログでした。
本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!
そして、何かあればTwitter、お問い合わせから連絡下さいね!!!
1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です