リハビリコラム

リハビリの効果を高める方法【現役作業療法士が伝えます】

こんにちは!なおです!
このブログは『医療のこと』『生きための知恵』を柱に人生頑張っている方に向けて情報発信をしていくブログです!
ブログ×ツイッターを通し様々な方と楽しみながらコミュニケーションを取れればなと思っています!

なお
なお
病気や怪我により『身体が動かしにくくなってしまった人』『日常生活が過ごしにくくなってしまった人』を日々病院で診ています。自分はそんな方々のリハビリを担当しています。リハビリの効果はやり方により大きく差が生じてくるのも事実なんです。少しでも症状が改善して行けるようにリハビリの効果を上げれるようなコツをお伝えしていこうと思います

今回は『リハビリの効果を高めていく方法』と題してブログを書いていこうと思います。
日々の病院勤務の中から『これをやっている人は、治りが良かった』というものがいくつかあります。

それを紹介出来たらなと思います!
ぜひ、今リハビリに励まれている方、ご家族の方、学生さんにもみて頂きたいブログです。
また、リハビリってどんなことが大切なんだろうと興味がある方にも面白く読んでいただける内容になっているかと思います。
最後まで読んで頂けれると嬉しいです!

リハビリの効果を高める方法


リハビリには作業療法、理学療法、言語聴覚療法の3つがあります。
これら全てに共通する『リハビリの効果を高めていく方法』が存在します。
いくつからありますので、以下にまとめたいと思います。

リハビリの効果を高めていく方法

・自主トレをしっかり行う

・目標が明確化になっている

・自分で工夫をしながらも身体を使っている

・自分で試行錯誤しながら日常生活を過ごしている

・諦めない

上記の5つあげられます。
現役の作業療法士がこれらをさらに深く考察していこうと思います。

自主トレをしっかり行う

リハビリを行なっていくにあたっては
リハビリの時間だけ一生懸命行なっているだけでは絶対によくなりません!

なお
なお
もうこれは断言してしまっても良いぐらいです。

1日は24時間あります。その中の20分だけリハビリを行なっても
残りの23時間と40分、何もしなければ格段に治りは遅いですし
せっかく良くなる時期を無駄に過ごしてしまう可能性も出てきてしまいます。

そうならないようにする為にも
担当のセラピストから自分の身体の特徴を聞き
それに対しての『自主トレ方法』や『正しい身体の使い方』を聞き
積極的に病棟や自宅で身体を動かしていくことで
『リハビリの効果』を何倍にもすることができます。

やはり、怠けてしまっては治るものも治らなくなります。
自分の身体を『大切』に思うのであれば
しっかりと自分と向き合い、日々の日常生活の中で
『工夫』を行いながら過ごしてみてください。

生活全てがリハビリになります。
・動かないで横になっている
・ベッドの中で1日を過ごしている
なんて絶対いけませんよ!

病気や怪我で辛いのは痛いほど分かります。
ただ、他力本願では絶対によくならないのが『事実』です。

自力+作業療法士or理学療法士or言語聴覚士の力を借りて
自分の身体をよくしていきましょう!!!

目標が明確化になっている

まず、自分が『何をしたいからリハビリを行う』のかを明確にするべきです。
そして、いつまでに出来るようにしたいのかを考えるのも重要です。

・〇〇が行えるようになりたい!

・1ヶ月後までには〇〇が出来るようになっている。

・半年後までには〇〇が出来るようになっている。

・リハビリのゴールは〇〇が出来るようになっていること。

など、より具体的な目標を考え
それに向かってリハビリを行なっていった方が
PDCAサイクルを回しやすく
リハビリを効率よく進めていくことが可能となります。

上記に立てた目標が達成出来なかった時には
『なぜ達成出来なかった』のかを担当セラピストと話しても良いですし
家族と話しても良いですし、信頼のおける友人と話しても良いかと思います。

あまり期間が長い目標ですと
自分が今何を行なっているかわからなくなることもあります。
そのような人の場合には数週間単位で
目標を設定していくのも良い方法かと思います。

リハビリもそうですが
何よりも『積み重ねていくこと』が重要となります。

適切な目標を立てて、遠回りすることせず
目標を達成していくことは『リハビリの効果を上げる』ことにもなるかと思います!

自分で工夫をしながらも身体を使っている

世の中には様々な病気や怪我が存在します。
残念ながら病気や怪我になってしまった方は
全て平等に『初めての体験』をすることになるかと思います。

・手や足を動かすだけで激痛が走る

・痺れが強い

・手足を動かしたくても動かせない

・思っている言葉が出来ない

・話は聞こえてくるが、何を言っているのかが理解出来ない

など、人のよって症状は様々かと思います。

病気や怪我になってしまった以上は後戻りは残念ながら出来ません。
『あの時、こうしておけばよかった』と思っても遅いんです。

なお
なお
少し厳しめに伝えておきますね

その為、その身体といかに上手く付き合っていくか大切となってきます。

その為には、少しでも動かせるようになるためには『どうすれば良いのか』を考えて行動に移していくことが必要となり、これも立派なリハビリの1つとなってきます。

わからないことがあれば、自分を担当してくれているセラピストに聞いていけば良いのです。

最初は上手く動かせなくても・言葉を表出出来なくても
練習を積み重ねることにより
行動できるようになったり、言葉を表出出来るようになったりしていきます。

発症して、そのままということは
ほとんどないことです。

自分で試行錯誤して、まずは行なってみるという視点は非常と重要となりますしリハビリの効果を上げる大切なキーポイントとなってきます。

ぜひ、リハビリを受けている方は

『動かないから諦める』『痛いから動かさない』とは思わずに

・動かせるようにするにはどうしたら良いか。

・どうやったら痛くなく動かせるか自分で模索する。

という観点は非常に大事となります。

自分で試行錯誤しながら日常生活を過ごしている

これもリハビリの効果を高めていく重要な観点となってきます。

なお
なお
そもそも、リハビリは機能回復することがメインではありません。日常生活動作をなるべく不自由なく過ごせるようになることが本質的なところです。

その為、自分で試行錯誤しながらも日常生活を過ごすということは
無意識的にリハビリを行なっているのと同じことがいえるようになります。

『できないからやらない』

『分からないものは、とりあえず後回し』

ではなく

『できないのなら、違う方法で工夫してみよう』

『どうやったら分かるようになるのだろう』

などを考えて実践していった方が
身体もたくさん使いますし、頭もフル回転させながら過ごせるようになります。

それが身体にとって良い刺激となりリハビリの効果を高めてくれる要因となります。
ぜひ、積極的にベッドから起き上がり、自分の身体と脳を使ってあげて下さい

諦めない

自分の身体の回復を信じて『諦めない』、絶対動作が出来ると『信じる』ということも
リハビリの効果を高めていくには重要な観点となります。

病院の現場ではよく以下のような発言をされる方が多くいらっしゃいます。

・もう歳だから、治らなくていい。

・そのまま、あの世行きよ。

・もう治らないから何もしたくない。しなくても良い。

・痛いのはいいから、マッサージだけで良い。

・楽なリハビリだけやって。

・家に帰ったら、なんでもしてくれるから、もう動かなくて良い。

など、様々な『諦め』発言が聞かれることがあります。
結論から述べさせて頂ければ
この思考では絶対に『よくなるわけ』がありません。

自分勝手にするのは自由ですが
困るのは、あなただけではなく家族やその周りの方々も困ってしまいます。

最低限自分のことは自分でやれるように努力していきましょうよ。
努力した先に、『動けない』『できない』という現象を生じるのならまだしも
やる前から諦めていたら、そりゃーよくなりません。

諦めず、どんどん行動して、身体や脳をよくしていきましょう!

まとめ


本日のブログまとめです。

リハビリ効果を高めるには
・自主トレをしっかりと行う。自分の身体の特徴をしることが重要

・目標を明確化にして、自分がどのような状態になりたいかを具体的にしていく

・工夫をしながら日常生活や自主トレに励むようにしていく

・自分の身体能力、脳の機能を信じて諦めず毎日行動していく

上記のことを重点的に意識しリハビリに取り組んで頂ければ
良い方向にいく可能性が高くなります。

本当に毎回思うのは
『入院中のリハビリだけやっておけばよいや』

『外来リハビリだけでやっておけばよいや』
では良くなりません。

リハビリは誰のために行うんですか?
怪我をしてしまった人や病気になってしまった人、本人のために行うものです。

厳しいことを言いますが
誰かの為ではありません。
自分の為です。

少しでも、よくして行けるように
最大限、継続した努力をしてまいりましょう!

以上、本日のブログでした。
本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!
そして、何かあればTwitter、お問い合わせから連絡下さいね!!!
1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!

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