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作業療法士国家試験前にやってはいけない勉強方法5選|絶対合格へ

こんにちは!なおです!
このブログは『医療現場で得た後悔しない為の生き方』『作業療法学生と若手に作業療法の考え方』『生活と暮らし』を柱に人生頑張っている方に向けて情報発信をしていくブログです!
ブログ×ツイッターを通し様々な方と楽しみながらコミュニケーションを取れればなと思っています!

なお
なお
今回は、作業療法士国家試験に“絶対に合格”した方に向けて作業療法士国家試験前にやってはいけない勉強方法を5つ紹介したいと思います!

ここで紹介するのは作業療法士国家試験まで1〜2ヶ月前のことをさします!

これから紹介する勉強方法をしてしまうと不合格への道を歩む事になってしまいます。
1%でも合格の可能性を伸ばしたいと強く思う方は、是非最後まで目を通してみてください!

『なるほど!』と思われた方は、同級生にもこの記事(ブログ)をシェアして頂けると嬉しいです!

では、どーぞ!

作業療法士国家試験前にやってはいけない勉強方法5選


作業療法士国家試験前にやってはいけない勉強方法5選は以下のようになります。

・何度も正解出来ている問題を繰り返し勉強する

・模試対策をしてしまう

・携帯や漫画に時間を取られすぎてしまう

・参考書を変える

・ノート作りに時間をかけてしまう

です。

これらを行なってしまうと本来なら合格出来る力はあるのに合格できなくなってしまいます。

なお
なお
合格出来る力があるのに合格できないって嫌ですよね?

不合格にならない為にも間違った勉強をしないことが重要です。

それでは、上記の5つの項目をさらに細かく解説していきます!

何度も正解出来ている問題を繰り返し勉強する

作業療法士国家試験前にやってはいけない勉強方法は、何度も正解できている問題を繰り返し勉強してしまうことです。

なお
なお
過去問を3周して確実に解ける問題は勇気を持って勉強を終わらせて、不正解ばかり出している問題を解けるように勉強を進めていきましょう!

自分も学生の頃によくやってました。
解ける問題を何度もやって丸をつける行為。

でも、これって『出来る問題を何度も解いて安心を得る』為にだけに行なっている行為で、実際に点数は全然伸びていきません。

解ける問題は勇気を出して終わりにして、解けない問題を解けるように勉強する方が確実に点数は伸びていきます。

国家試験合格にもどんどん近づいていけます!

でも、解ける問題も解いておかないと忘れてしまうのでは?

と思う方もいるかもしれませんが一度覚えたものってそう簡単に忘れません!身を持って実感しています。

どうしても不安に思う方は、1〜2週間は自信を持って解ける問題には触れず、1〜2週間後にチラッと自信を持って解ける問題を解くぐらいで良いかと思います。

忘れていないことをチェックするイメージです。

正直、出来る問題に固執しても殆ど意味はないです。
どんどん合格の可能性が低くなっていきます。

1%でも合格の可能性を伸ばして行きたいのであれば自分の苦手なところをどんどん勉強するようにしてみましょう!

その方が合格率を上げることができますよ!

模試対策をしてしまう

作業療法士国家試験前にやってはいけない勉強方法は、模試対策をしてしまうことです。

なお
なお
国試1〜2ヶ月前の勉強方法として模試対策をしたり、模試で出来なかった問題を解く行為・解説を作る行為、模試の過去問を解く行為はNGです!はっきり言いますがそれでは国試の点数は上って行きませんし国試に合格する可能性を上げていくことも出来ません。

とにかくやる勉強方法はたった1つです。
国試の過去問を解けるようにしていきましょう!

それだけで十分です。模試に惑わされないように注意です。

模試と国試は全く別ものです。
もっと大袈裟に言ってしまうのであれば国試より模試の方が難しかったりします。

あえて難しい問題を解かなくても、しっかりと国試の過去問さえ解けるようになれば合格への道はどんどん開けて行きます。

模試の解説を作ったり模試の内容を細かく理解していくのは、国試の過去問が完璧になった時だけです。

国試の過去問が完璧になっていないのに模試に手を出す必要は全くありません。
模試は模試。点数が悪くても全く気にする必要はありません。

なお
なお
自分も模試では、168点未満のことが多かった(ほぼ168点未満)でしたが国試の過去問をしっかりと勉強した結果、実際の試験では200点超をすることが出来ています。

国試の過去問をしっかりと理解していく。
それが何よりの勉強方法になります!!!

携帯や漫画に時間を取られすぎてしまう

作業療法士国家試験前にやってはいけない勉強方法は、携帯や漫画に時間を取られすぎてしまうことです。

なお
なお
集中力が途切れたからと言って携帯や漫画に手が伸びていませんか?携帯や漫画に手が伸びれば伸びる程、国試合格の可能性は低くなって行きます!

勉強中に携帯。少し休憩のつもりで漫画。
あるあるだと思います。
ですが、限りある時間を非常に無駄に使ってしまう行為です。

携帯や漫画は、国試が終われば思う存分使うことができます。楽しむことができます。
国試を乗り越えるまでは、とにかく我慢しましょう!

それが出来ないと国試に合格することは出来ません!

なお
なお
一瞬の判断違いが一生の後悔に繋がります。一瞬の楽しみの為にもう一年国試の勉強はしたくありませんよね?

特に昼間の勉強中は、視野に入らないところに置いておいた方が無難です。

国試まで時間があるようで意外になかったりします。
1問でも多く覚えられる時間を携帯や漫画に奪われないように注意してください。

国試1〜2ヶ月前は、1分1秒大切な時間になります。
そこで合格出来るか出来ないかが決まってしうと言っても過言ではありません。

不合格圏内の人でも全然挽回が効く期間です。

携帯や漫画をいじり1年を無駄にしてしまうか携帯や漫画を我慢して一生を楽しく過ごしていくか。

絶対に後者の方が良いですよね?

国試を乗り越えるまでは我慢!と自分に言い聞かせながら勉強に集中しましょう!
それが出来れば自分の元にグッと合格を引き寄せることが出来ますよ!



参考書を変える

作業療法士国家試験前にやってはいけない勉強方法は、参考書を変えてしまうことです。

なお
なお
とにかく自分が今まで使ってきた参考書・教科書を信じて勉強をし続けてください!

不安だからと言って参考書を変えてしまうと混乱してしまうこと間違いなしです!

断言します!周りと違った参考書を使っていても大丈夫です。

とにかく今まで自分がやってきたことを信じて勉強を継続して行きましょう!

それが出来れば間違いなく合格に近づいていけます。
変に参考書を変えてしまうと『あれも覚えてない』『これも覚えていない』と確実になります。

それが何故起きるのかと言うと各参考書によって重点を置いている部分が異なっていたり、覚え方も全然異なっていたりします。

結果、パニック状態になってしまいます。

国家試験1〜2ヶ月前に焦りを感じてしまうと全てが水の泡になります。
パニック状態は、記憶力を低下させたり集中力を低下させたり、勉強の意欲を削いでしまう可能性が高いです。

自分にあえてストレスを与える必要はありません。
今まで行なってきたルーティンワーク、今まで使ってきたものを大切に過ごしてください。

それが何よりの勉強方法です!

ノート作りに時間をかけてしまう

作業療法士国家試験前にやってはいけない勉強方法は、ノート作りに時間をかけてしまうことです。

なお
なお
資料をコピーする、資料をまとめる、切り貼りする作業などのノート作りに集中してしまうと点数は絶対に伸びません。ノート作りをしている時間があるのであればとにかく問題を多く解き覚えましょう!

ノート作りに時間を掛けてしまうこと程、勿体無いことはありません。

ノート作りに時間をかけて良いのは国試本番6ヶ月前ぐらいまでです。
それ以降ノート作りに時間を掛けてしまうのは、不合格への道にどんどん歩んで行ってしまう事になります。

絶対にやめましょう!

綺麗なノートを作って行きたいという気持ちは分かりますが、それをやってしまうと国試には合格出来ません。

なお
なお
汚いノートでも1つでも多く覚えられた方が良いんです。

もしも国試1〜2ヶ月前にも関わらずノート作りに専念してしまっているのであれば、今すぐやめて問題を沢山解くようにしてください。

国試に合格したいのであれば、もうノート作りはやってはいけません!

ルーズリーフに箇条書きで要点だけまとめていくだけで十分です。

そして、まとめていくものとしては

・語呂合わせで覚えられるもの

・毎年出題されているもの

・簡単に理解出来そうなもの

だけで良いです。

とにかく覚える。
これだけに専念しましょう!

そうすれば確実に点数が伸びて行きます。
国試にだって合格することができます!!!

国試に合格する為の勉強をどんどん行なって行きましょう!

やるべきこと・やらなくても良いことを明確にする

国家試験1〜2ヶ月前に考えておくべきことは、やるべきこと・やらなくても良いことを明確にしておくことです。

やるべき優先順位が高いことは

・語呂合わせをしっかりと覚える

・各疾患の特徴を整理する

・ROMやMMTの参考可動域、基本軸・移動軸、検査肢位を明確に覚える

・最新のトレンドに目を向ける(感染症・MTDLP・ロボットなど)

・評価バッテリーが混同しないようにする

です。

上記の項目で説明して来たことと黄色い四角で囲った部分を意識して勉強できれば、ここからの1〜2ヶ月は飛躍的に点数が伸びて行きます。

10点、20点、30点と、どんどん点数を押し上げることが出来るようになり合格間違いなしを目指せるようになります。

なお
なお
1日1日を無駄にすることなく大切に過ごして下さい!

国家試験というのは、勉強しなければ絶対に受かることはありません。
逆にポイントを押さえてしっかりと勉強していければ誰でも合格することが出来る試験でもあります。

国家試験は、学生を落とすための試験ではありません。

これから出会う患者さん・利用者さんの前に立つだけの最低限の知識があるかを見る試験です。

国家試験に合格できないというのは、あなたがどんなに良い人間だろうと、どんな優れた技術を持っていようと患者さん・利用者さんに良い支援・援助が行えるだけの知識を持っていないという事になります。

全ての患者さん・利用者さんを悪い方向に導いてしまうことになります。

そんな人に資格を持つ権利はありませんよね。
少しでも安心して医療を受けてもらえるだけの知識を要し患者さん・利用者さんの前に立つのが作業療法士です。

より良い支援・援助が行える作業療法士になれるように頑張って国家試験に合格しましょう!

その為に一生懸命勉強して行きましょう!

自分に負けずに頑張りましょう!


いかがだったでしょうか!?
作業療法士国家試験前にやってはいけない勉強方法5選|絶対合格へと題してブログをまとめました!

なお
なお
国家試験の勉強は、自分との戦いです。自分に負けずに頑張りましょう!

国家試験は、学生時代の集大成です。
そこを乗り越えられなければ患者さん・利用者さんの前に立つ権利がないんです。

しっかりと知識を身について行きましょう!

国家試験の勉強も長期化してくると“勉強した気になってしまう”ことがありますが油断は禁物です。

自分が“勉強した気になってしまう”状態ではないかを常に自問自答しながら過ごしていくことも大切です。

ラストスパート!
是非、このブログを参考に国家試験合格まで走り抜けて下さい!

そして、いつかどこかで作業療法士としてお会い出来ることを心の底から楽しみにしています!

先輩OTとして頑張る後輩を応援しています!

以上、本日のブログでした。
本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!
そして、何かあればTwitter、お問い合わせから連絡下さいね!!!
1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!

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