作業療法

作業療法士に向いている人の特徴|当てはまったら迷いなく目指そう!

こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。

ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!

なお
なお
今回は、11年目の現役作業療法士が作業療法士に向いている人の特徴を徹底解説していきます。当てはまったら迷いなく作業療法士を目指してみて下さい!

作業療法士に向いている人ってどんな人だろう。

作業療法士になりたいと思った人は、1度は考えたことがあるのではないでしょうか?
そして、自分は作業療法士に向いているのだろうかと悩まれる学生さんやセラピストの方もいるのではないでしょうか?

そんな疑問や悩みを解決する為に今回は記事を書いていきます。

自分は、急性期病院に勤務する11年目の作業療法士です。

10年間、急性期医療に携わり様々な患者さん、ご家族、スタッフ、学生さんと接して来ました。

また勉強会や外部活動を通し様々な作業療法士さんとも接して来ました。
その経験から物事をお伝えしていきます。

是非、最後まで目を通して頂き自分の中でしっかりと“答え”を見つけて行って下さい。

作業療法士に向いている人の特徴|当てはまったら迷いなく目指そう!

では早速、作業療法士に向いている人の特徴をお伝えしていきます。
以下の項目に当てはまっている人が向いている人になります。

・医療や介護の分野に興味がある

・人と接することが好き

・遊ぶことが好き

・囚われない過ごし方が好き

・自由奔放に仕事がしたい

です。

なお
なお
いかがでしょうか!?上記の特徴に当てはまった方は迷うことなく作業療法士を目指して大丈夫です!不安に思うことはありません。

非常に大切な5つになります。
具体的にどういうことかを以下に詳しく解説していきます。

医療や介護の分野に興味がある

作業療法士に向いている人の特徴は、医療や介護の分野に興味がある人です。

なお
なお
医療や介護の分野に興味がある人は間違いなく作業療法士に向いているので安心して下さい。

作業療法士になる為の全ての根本です。逆に医療・介護の分野に興味がないのに作業療法士を目指してしまうと後々苦痛しか待ち構えていません。

自問自答し興味があるのか・ないのかを考えることは非常に重要なことになります。

では、実際に医療・介護の分野に興味のある人とは具体的どういうことか。
以下にまとめます。

・医学を学んでみたい

・人の身体を知りたい

・人の心理や心のことを知りたい

・医療スタッフになってみたい

・医療スタッフと関わってみたい

・介護のことを学びたい

・人が苦痛なく過ごせるようにサポートしたい

などです。

なお
なお
これらの思いが一つでもあるようであれば大丈夫です。作業療法士には向いています。

あとは、後ろを振り向くことなく前だけ見据えて行動して下さい。
高校生や社会人の方は迷いなく養成校に出願して下さい。
作業療法士学生さんは、迷いなく勉強や実習に励んで下さい。
現役の作業療法士さんは迷いなく臨床や知識・技術を上げて行って下さい。

今、頑張ることで必ず良い未来が訪れるようになります。
コツコツと積み上げていける人が最終的に良い未来を歩むことになります。

医療・介護の分野に興味があることを自信に行動してって下さい!

人と接することが好き

作業療法士に向いている人の特徴は、人と接することが好きな人です。

なお
なお
人とコミュニケーションを取ることが好き。困っている人をほっとけない。そんな思いがある人は絶対に作業療法士に向いているので安心して下さい。

人と接することが好きなのは非常に立派な才能になります!
作業療法士になる上では絶対になくてはならないものを持っています。

人と接することが好きな人は自信を持って作業療法士を目指して下さい!

では、具体的に人と接するのが好きとはどういうことか。
以下にまとめます。

・人の笑顔を見るのが好き

・相談事をよくされる

・困っている人がいたら直ぐに助けてあげたくなる

・年上の人とも年下の人とも接するのが苦ではない

・何か教えることが好きだ

・人と会話をしている時間が非常に楽しい

・一緒に何かを成功させることが好き

・楽しくワイワイするのが好き

などです。

なお
なお
これらの項目を見てどう感じましたか?

全然当てはまらない。いくつか当てはまる。結構当てはまる。
色んな意見があるかと思います。

全然当てはまらないなと思う方は、もう一度作業療法士になることを考え直した方が良い人です。

いくつか当てはまる。結構当てはまる人は確実に作業療法士に向いている人です。

自分の才能を信じてどんどん作業療法士になる方向で物事を進めてみて下さい。
また、現に作業療法士の人はどんどん技術と知識を高めてみて下さい。

自分の起こしている行動は確実に間違っていません!そのまま明るい未来に向かって行動していきましょう。

遊ぶことが好き

作業療法士に向いている人の特徴は、遊ぶことが好きな人です。

なお
なお
意外かもしれませんが遊ぶことが好きな人も作業療法士には向いているんです。

作業療法士は遊ぶプロと言っても過言ではありません。
テレビゲーム、プラモデル、カラオケ、塗り絵、工作、漫画、映画、オセロ、将棋、囲碁、麻雀、野球、サッカー、バレーボール、バスケ、カードゲームなどなど今までたくさんの遊びを体験・経験をしてきた、とにかく遊ぶことが大好きだ。

そんな人は作業療法士になってから遊びを仕事にかなり活かすことができますし遊んでいれば遊んでいるほど、作業療法士に向いていると言えます!

具体的に遊びがどういうところに活かせるのかと言うと

・昔ながら遊びを通して人の心を開くことができる

・遊びを通して信頼関係を気付けるようになる

・新たな可能性を気づかせてあげることができる

・生きがいを感じてもらうことが出来る

・気持ちを前向きにさせることが出来る

・遊びを治療的に応用することができる

・楽しい時間を共有することが出来る

などです。

遊ぶことが好きなのも作業療法士にとっては立派な才能の一つになります。

今までたくさん遊んできたな。これからもたくさん遊んでいきたいなと思われる方は、ぜひ作業療法士になりましょう!

たかが遊び、されど遊びです。

遊びが好きだと言うのは、作業療法士にピッタリな仕事になりますし向いている人の特徴だとも言えます。

遊び好きな人は迷うことなく作業療法士を目指していきましょう。



囚われない過ごし方が好き

作業療法士に向いている人の特徴は、囚われない過ごし方が好きな人です。

なお
なお
常識に囚われなかったり、新しいことにチャレンジすることが好きだったりする方は作業療法士に向いていると言えます。

枠に囚われない。柔軟な発想が出来る。臨機応変に行動が出来る。
どれも作業療法士になくてはならないものになります。

以下の項目を見てどう思いますか?

・何が良くて何が良くないのかを常識に囚われず考えたい

・人によって立ち振る舞いを変えるのは悪くはない

・嘘も方便だ

・その人らしさを重視したい

・自分らしさも重視したい

・今を一生懸命過ごしていればなんとかなる

上記の考え方が好きだな・これは共感出来ると言うものが1つでもある方は、限りなく作業療法士に向いている人です。

作業療法を実践する上で何よりも大切なのは“個別性”です。

目の前の人を尊重出来ることが何よりも大切であり、その人らしさをどんどん引き出していくのが作業療法士の仕事になります。

なので枠に囚われずその人にあった方法を提示・提案出来ることが非常に大切になります。

物事に囚われることなく過ごせる人は、相手に対しても同じ発想で接することの出来る可能性が高い人になります。

なので、非常に作業療法士に向いていると言えます。

自由奔放に仕事がしたい

作業療法士に向いている人の特徴は、自由奔放に仕事をしたい思っている人です。

なお
なお
言ってしまえば作業療法士ではない仕事をしても構わないと思う人や作業療法士以外の仕事もしたいと思われる人に向いています!

作業療法士は資格仕事です。
資格さえとってしまえば、いつでも作業療法士を辞めることも出来ますし、いつでも現場復帰することも出来ます。

自由な働き方を選択することができます。

なお
なお
一度取った資格なのだからしっかり資格を活かしきるべきだ。途中で作業療法士をやめるなんてあり得ない。なんていう考え方はもう古いんです。

辞めたってまた興味が湧いたら戻って来ればいいし手遅れなんてこともありません。
待っている患者さんや利用者さんも大勢いらっしゃいます。

作業療法士だけに囚われることなく仕事をしてみたいと思われる人にピッタリな仕事になりますし、それぐらいライトに物事を捉えれる人の方が向いていると言えます。

作業療法士をしてて思いますが、たまには違う仕事もしてみたいなと思うこともやっぱりあります。

そういった場合、資格がなければ同じ仕事をするのが難しくなったりしますが、資格があることによっていつでも作業療法士に戻ることも可能です。

物事に囚われず行動していきたい、柔軟に行動を変えながら過ごしていきたい人に作業療法士は向いています。

自分の気持ちに素直になり行動していくことが大切

上記の項目に様々なことを書いてきましたが結局は、自分の気持ちに素直になり行動していくことが大切です。

なお
なお
どんな仕事に就こうが未来がどうなるかなんて誰にも分からないです。進んで見た先で起きていることが全てなんです。

今自分がどのようにしたいか。何に興味があるのか。本当にやってみたいことはなんなのか。

それを自問自答して行動していくことが大切です。

自問自答する中で作業療法士をやってみたいと思うのなら素直にその気持ちに従って行動していけば良いですし、やりたくないと思うのならその感情に従って行動していけば良いだけの話です。

物事を難しく考えないで過ごしていくことが大切です。

生きていく中で“こうしなければならない”なんてことはないんです。
こうしなければならない”と言うのは自分の中の価値観ではなく、必ず誰かの価値観が入ってしまっています。

自分がどうありたいか。自分がどうしていきたいか。
そこにコミットすれば自ずと自分の取る行動が明確になっていきます。

肩の力を抜いて行動していくことが大切です。
未来ばかり想像するのではなく目の前のことに集中することで見えてくるものが必ずあります。

やってみたいという感情を大切に行動していくことが重要です。

作業療法士は素晴らしい仕事!


いかがだったでしょうか!?
作業療法士に向いている人の特徴|当てはまったら迷いなく目指そう!と題して記事をまとめました。

なお
なお
上記の項目を見て“作業療法士に向いているな”と思うのなら素直に行動してみて下さい。

あーだ、こーだ考える前に“自分がどうしたいのか”を真剣に考えてみることが大切です。
そして、真剣に考えながらも頭を動かすのではなく身体を動かすようにしていきましょう!

行動すれば必ず見えてくるものがあります。

そして、11年目作業療法士がこれから作業療法士を目指したいと思われる方にお伝えできるメッセージは“作業療法士ってやっぱり素晴らしい仕事だな”と言うことです。

作業療法士は、ダイレクトに困っている人のことを支援・援助出来る仕事になります。加えて“ありがとう”を直接言ってもらえる仕事ですし、収入もそこそこ貰え、休みもそこそこもらえ自分の時間もしっかりと確保出来る仕事になります。

自己肯定感や自己存在意義を保ちながらもライフスタイルに合わせて柔軟に行動できる仕事になります。

作業療法士の養成校にいけば4年間みっちり勉強・実習という形になりますが、その時間をかける価値がある仕事です。

この記事を見て作業療法士に興味を持たれた方は、是非目指してみて下さい。
何か分からないことがあれば気楽に連絡してきて下さい。

悩んでいる人、頑張っている人は全力でサポートさせていただきます!

以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
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少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
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