介護コラム

誰でも実践できる認知症の方とのコミュニケーション方法5選

こんにちは!なおです!
このブログは『医療現場で得た後悔しない為の生き方』『作業療法学生と若手に作業療法の考え方』『生活と暮らし』を柱に人生頑張っている方に向けて情報発信をしていくブログです!
ブログ×ツイッターを通し様々な方と楽しみながらコミュニケーションを取れればなと思っています!

なお
なお
認知症の方とコミュニケーションを取るのって難しいですよね。『何を話して良いのか分からない』『何を考えているか分からない』『どう接して良いか分からない』そんなことを思われている方もいるかと思います。そこで今回、誰でも実践できる認知症の方とのコミュニケーション方法に関して解説して行きたいと思います!

このブログを最後まで読んで頂ければ認知症の方とコミュニケーションを上手く取れるようになります!

ちょっとしたことを意識するだけで比較的簡単にコミュニケーションは取れてしまうものですよ。

8年以上、病院勤務をして来た経験からお伝えして行きます。

認知症の方を介護する家族の方、認知症の方とどうコミュニケーションを取れば良いか悩まれている医療従事者・福祉系のスタッフにオススメです。

是非、参考にして頂きながら毎日の生活に役立てて頂ければと思います!

誰でも実践できる認知症の方とのコミュニケーション

誰でも実践できる認知症の方とのコミュニケーション方法は、以下のようになります。

・基本的にゆっくりと笑顔で話すようにする

・同じ話をされても初めてされたように対応する

・言われたことを要約しながら会話をする

・否定しない

・訴えは極力叶えてあげる

です。

これらを意識して認知症の方と接することが出来れば必ず上手くコミュニケーションが取れるようになります。

なお
なお
最初は、難しいかもしれませんが何度も何度も繰り返し実践することで認知症の方もあなたもストレス少なく過ごしていくことが出来るようになります。

では、具体的にどういうことかを詳しく解説して行きます!

基本的にゆっくりと笑顔で話すようにする

誰でも実践できる認知症の方とのコミュニケーション方法は、基本的にゆっくりと笑顔で話すようにするです。

なお
なお
自分が思っている倍以上『ゆっくり』『笑顔』を意識して接してみて下さい。

普段ハキハキ喋る人は特に意識してゆっくり話すようにしてみてください。
そして、ハッキリと聞こえる声で物事を伝えることも大切です(もちろん怒鳴ってはいけません)。

やってはいけない話し掛け方は

・健常な人と話すようなスピード感で話してしまう

・声が大きすぎる(怒鳴るような話し掛け方)

・一度にたくさんの情報を与えてしまう

・無表情or怒り顔で接する

・後ろから話掛ける

です。

これらをやってしまうと認知症の方に『恐怖を与えてしまう』『敵だと感じさせてしまう』ので上手くコミュニケーションが取れなくなってしまいます。

騒がれてしまったり、暴力をされてしまう可能性を高めます。

なので出来る限りゆっくりとした話し掛け方で表情も笑顔で柔らかく包み込むような感じで前から接することが出来ると認知症の方にも安心してもらいやすく心を開いて接してくれる可能性が上がります。

是非、誰でも出来るやり方なので実践してみてください。
これだけでも上手くコミュニケーションが取れるようになりますよ!

同じ話をされても初めてされたように対応する

誰でも実践できる認知症の方とのコミュニケーション方法は、同じ話をされても初めてされたように対応するです。

なお
なお
『その話前にも聞きましたよ』『何回も話さなくても大丈夫ですよ』などの対応はNGです。何回同じ話をされても『うん、うん』で良いんです。

認知症の方って同じ話を繰り返したりしますよね。

何度も何度も同じ話をされると介護・支援・援助する側は、ついついイラっとしてしまったり、うんざりした気持ちになってしまったりしてしまいますよね。

ですが極力、態度に出さないように気をつけてください。

認知症の方は、しっかりと相手の反応をみています。
自分の話を真剣に聞いてくれる人なのか、そうではないのか判断しています。

話を聞いてくれないと感じさせてしまったら、その時点で良いコミュニケーションは取れなくなってしまいます。

それを防ぐ方法が一度聞いたことのある話でも真面目に話を聞くことです。
何を言っているか分からなくても良いんです。『うん、うん』と聞くことが大切なんです。

認知症の方は、あなたに『何かを伝えたい』『教えてあげたい』と必死なんです。
その気持ちを理解し接していくのが重要なんです。

何回も何回も同じ話をされても初めてのように聞いてあげましょうよ!
それが気持ちよくコミュニケーションを取る方法につながっていくんです。

決して嫌な態度を取らないように気をつけてくださいね!

言われたことを要約しながら会話をする

誰でも実践できる認知症の方とのコミュニケーション方法は、言われたことを要約しながら会話をしていくです。

なお
なお
認知症の方は、話しているうちに自分が何を話しているのかを忘れてしまったりしてしまいます。言われたことを要約しながら会話をすることで良いコミュニケーションが取れるようになります。

認知症の方とコミュニケーションを取る際は、言われたことをどんどん要約しながら会話をしてみてください。

それが出来ると認知症の方とストレスなくコミュニケーションが取れるようになります。

とりとめもなく話出したら、その都度『○○ってこういうことですか』と確認してみて下さい。

間違っていたら『違う』と伝えてきますし合っていれば『そうそう』と良い反応が返ってきます。

分からない話をいつまでも聞いて話の終着点が見えなくなってしまうと、話を聞いている方も話している方も疲れきってしまいます。

そして意思疎通が出来なくなってしまいます。

それを防ぐ為にその都度、要約しながら認知症の方が本当に伝えたいことを把握出来るようにして行きましょう!

それが出来るようになると良いコミュニケーションが取れるようになりますよ!



否定しない

誰でも実践できる認知症の方とのコミュニケーション方法は、否定しないようにするです。

なお
なお
認知症の方とコミュニケーションを取る上で一番大切と言っても過言ではないです!

認知症の方が言っていることをなるべく否定してはいけません。

よくやりがちなのが

・ご飯が食べたい→まだ時間じゃないからダメです

・トイレ連れてって→さっきもしたからダメです

・○○したいんだけど→出来ないのでダメです

・寝かせて→不健康になるからダメです

などです。

認知症の方が訴えていることをなるべく否定してはいけません。

否定してしまうと認知症の方でもショックを受けます。
そこから塞ぎ込んでしまいコミュニケーションが上手く取れなくなってしまうこともあります。

どうせ覚えていないのだから何を言ってもいい。

そういう考えは間違っています。
認知面が低下していても言われたことは何となく覚えていますしネガティブな感情って記憶に残りやすかったりします。

そこから信頼関係が気づけなくなる、コミュニケーションが上手く取れなくなるということはあります。

なるべく訴えを拒否しないように接するようにしてみて下さい。
それだけでもコミュニケーションが上手く取れるようになりますよ。

訴えは極力叶えてあげる

誰でも実践できる認知症の方とのコミュニケーション方法は、訴えは極力叶えてあげるようにするです。

なお
なお
否定しないに似ていますが訴えたことはなるべく応えてあげるようにしてみて下さい!

認知症の方に周りの人はやってくれないのに『あなただけがやってくれる人』と認識してもらえれば信頼関係を築いていくことが出来ます。

・トイレに行きたいというのなら何回もトイレに連れてってあげましょう。
・寝たいというのであれば極力寝られるようにしてあげましょう。
・物が食べたいというのであれば、少しだけでも物を食べれるようにしてあげましょう。
・水が飲みたいというのであれあば水を飲めるようにしてあげましょう。
・抑制を外して欲しいというのであれば抑制を外せるようにしてあげましょう。

それらが出来るだけでコミュニケーションが上手く取れるようになって行きますし信頼関係も上手く築いていくことが出来るようになりますよ。

認知症の方が訴えることを鬱陶しがらずに、しっかりと聞き入れて応えるようにしてあげて下さい。

そこからコミュニケーションが広がって行きますよ!

信頼してもらえるような関係性になることが大切


認知症の方と上手くコミュニケーションを取っていくには、信頼してもらる関係性になれるように接していくことが大切です。

・言っていることが理解出来ないから適当でいい

・何回も同じことを言うから聞かない

・暴力を振るうから離れる

・暴言を言ってくるから関わらない

・関わっても関わっても忘れてしまうから適当でいい

では、絶対に良いコミュニケーションや信頼関係は築くことは出来ません。

何回も何回も根気強く関わっていく、言っていることを何とか理解しようとする姿勢、暴力を振るわれても振るわれない距離感で関わる、暴言を言われてもムキにならないようにする、覚えてなくても毎回自己紹介したりお話をするような関わり合いをする。

毎日の積み重ねが認知症の方と上手くコミュニケーションを取っていける方法です。

なお
なお
認知症の人の立場に立って物事を考えることが大切です。

自分が訴えたいことが上手く訴えられない、やりたいことがあるのに否定されてしまう。

そんな毎日を過ごすのは普通の人なら苦痛なはずです。

ですが認知症だからと言う理由で認知症の方には我慢を強いさせていることが多々あるかと思います。

病気に目を向けるのではなく、その人に目を向けて関わるようにしてみて下さい。

・どんなことをするのが好きなのかな

・昔はどんなことをしていたのかな

・どう関わるのが一番穏やかに過ごせるのかな

・何をしている時が一番楽しいのかな

・どんな時に笑顔が出るのかな

そんなことを考えたり観察したりしながら認知症の方と接することが出来れば必ず良いコミュニケーションが取れるはずです。

短時間でコミュニケーションを取れるようになると考えなくて良いと思います。長い時間がかかっても良いと思うので根気強く関わるようにしてみて下さい。

その思いがあれば必ず上手くコミュニケーションが取れるようになります!

1人の人間として関わることが大切


いかがだったでしょうか!?
誰でも実践できる認知症の方とのコミュニケーション方法5選と題してブログをまとめました!

なお
なお
認知症でも1人の人間として関わることが大切です。

人を認知症というなの病気で見てはいけません。
認知症という個性を持った人という見方をして関わってみて下さい。

それが出来れば必ず良いコミュニケーションが取れるはずです。

認知症の方にも快・不快は存在します。

絶対に忘れてはいけません。
普通の人より少し周りのことが行い辛くなってしまったり、理解が出来なくなってしまっているだけです。

そこを少しでもサポートするような関わり合いが出来ればコミュニケーションが取れなくなることはないです。

是非、このブログから関わり方を知って頂き、どんどん認知症の方と接してみて下さい。

実践あるのみです!怖がらずコミュニケーションを取ってみて下さい。

認知症の方と上手くコミュニケーションが取れるようになることを心から応援しております!

以上、本日のブログでした。
本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!
そして、何かあればTwitter、お問い合わせから連絡下さいね!!!
1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!

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