医療コラム

医療者が食べない・飲まない『危険な食品』5選|徹底解説します!

こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。

ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!

なお
なお
今回は、医療者が食べない・飲まない『危険な食品』を5つ紹介します!

世の中には、様々な食べ物・飲み物に溢れています。

ですが食べるもの・飲むものをしっかりと考えて購入しないと大きな健康被害を生じシャレにならないぐらい辛い思いをしてしまいます。

最悪の場合、人生を一変させてしまう可能性もあります。

自分ごとですが8年間、総合病院に勤めて来て食事関連で人生を一変させてしまった方とも多く出会っています。

そこで、この記事を見てくれている方だけに人生を一変させてしまう程の危ない食品をご紹介したいと思います。

是非、このブログを見てくれた段階からやめることを強くオススメします!
自分の身は自分で守っていきましょう!

医療者が食べない・飲まない『危険な食品』5選|徹底解説します!

では早速、発表していきたいと思います。
医療者が食べない・飲まない『危険な食品』5選は以下のものになります。

・ストロング0酎ハイ

・ケバブ

・鳥刺し

・生牡蠣

・生レバー

です。

なお
なお

これらは危険すぎて食べれません、飲めません。

『死』を覚悟出来るのならどーぞという感じです。
それぐらいヤバいですし心の底から控えた方がよいもになります。

では、何故かを具体的に記載していきたいと思います!

ストロング0酎ハイ

医療者が食べない・飲まない『危険な食品』はストロング0酎ハイになります。

なお
なお
言わずとしたアル中一直線飲み物です。

健康を害する代表的なものになります。

安くてすぐに酔える優れもの。
そんな印象で今もねず良く人気なストロング酎ハイ。

ですが、非常にアル中リスクと急性アル中リスクがあるものになります。
飲み方を間違えてしまうと容易に死んでしまいます。

もしかしたら知らない方もいるかも知れないので一応お伝えしておきますが

500mlのストロング酎ハイに入っているアルコール量は500×9%で45mlとなります。アルコール度数40%のテキーラに換算するとの3.75杯となります。

あの飲みやすい500mlのストロング酎ハイを飲むだけでテキーラ3.75杯です。
テキーラーをショットで3.75杯なんて飲んだら、お酒が強い人でもふらつくレベルになります。

なお
なお
例え割りものにしても2〜3時間、それ以上に楽しめる量になるかと思います。

それをあの飲みやすさで1時間も満たない間に身体の中に入れてしまうといことになると、自ずと、どのようになるか想像はつきますよね?

一気に血中アルコール濃度が上がり物事が正しく判断出来なくなったり、最悪の場合、意識を失ってしまう可能性だってあります。

それほど怖い飲み物になります。

また、病院に来るアルコール中毒の大半はストロング0酎ハイでアル中になる人が多いです。

アル中になると

・寿命を短くする

・大切な人を失う

・財産を失う

・信頼を失う

・人生めちゃくちゃになる

など、今まで積み上げてきたものを一瞬でぶち壊していきます。

そんな危ないストロング0酎ハイは、基本的に医療者なら飲む選択肢はしません。
そして、絶対にオススメはしない飲み物になります。

なので、このブログを読んでくれている方も飲んでいるのであれば絶対にやめた方が人生長く楽しめるようになりますよ!

ケバブ

医療者が食べない・飲まない『危険な食品』はケバブです。

なお
なお
街中で見かけるケバブ。いい匂いがしますよね。あの大きいお肉がクルクル回りながらじっくりと火で炙られていく。炙った肉をそぎ落としてもらって食べる。そんなケバブですが危険度はかなり高いものになります。

ケバブの何が危ないって『生焼け』で提供された時です。
『生焼け』で提供されることなんてありえないだろうと思われている方は危険です。
実際にケバブを食べて病院に運ばれてくる人って意外と多いんですよ?

生焼けのケバブを食べると何がいけないのかというとA型肝炎に感染してしまう可能性があるからです。

A型肝炎に感染してしまうと

・発熱

・嘔吐

・腹痛

・腎不全

・心筋障害

などを引き起こします。地獄の苦しみが開始となります。

そして、最悪の場合は劇症化し死亡するリスクもあります。
実は、ケバブってそれ程恐ろしい食べ物になります。

ケバブに関しては、特に外国の方が焼いていることが多く、お肉もどこで仕入れているか分からないものになります。

美味しそうな匂いに誘惑されて買いそうになったら少し踏みとどまって下さい。
様々なリスクを承知した上で食べて下さいね。

医療者の立場としては絶対にオススメしません。
A型肝炎で苦しんでいる患者さんを見ていると自分が食べようという気には絶対になれないからです。

買いそうになったら断念することを強くおすすめします。

鳥刺し

医療者が食べない・飲まない『危険な食品』は、鳥刺しです。

なお
なお
鳥刺し程、怖い食べ物はありません。

居酒屋や鹿児島の郷土料理だったりしますが、むやみやたらに鳥刺しを食べてしまうことにより非常に辛い思いをする可能性があります。

本気でおすすめしません。むやみに食べない方が良いですよ!

ちなみに鳥刺しとは

生の鶏肉をスライスした鶏肉のお刺身。表面を炙った鶏のたたきのことを指します。

料理としては非常に美味しいんですが、恐ろしい病気にかかってしまう恐れがあります。
それがギランバレー症候群というものです。ギランバレー症候群に掛かってしまう原因は、鳥刺しに付着しているカンピロバクターという菌です。

鳥刺しは生肉なので菌が付着している可能性があります。

その菌が付着している肉を食べてしまうことにより感染症を引き起こします。
それがギランバレー症候群です。

ギランバレー症候群とは

感冒等の上気道感染や下痢を伴う胃腸炎に感染し1~2週間後に、手足の先にしびれや力の入りにくさが出現します。その後数日から2週間のあいだに急速に症状が進行することが特徴な病気になります。

症状としては
・四肢麻痺

・顔面神経麻痺

・呼吸筋麻痺

・複視

・嚥下障害

・直腸膀胱障害

・起立性低血圧

などを呈します。

恐ろしい病気です。重症化してしまうと死んでしまう可能性もある病気です。
中等症レベルでも治療やリハビリに専念しないと中々日常生活に戻れなくなってしまう病気です。

なお
なお
おそらく医療者がかかりたく無い病気Top10とかに入るかと思います。

若い人から高齢の方まで感染してしまうリスクがあります。
安易に鳥刺しを食べたばかりに人生が一変してしまう人も本当に多くいます。

鳥刺しに限らず鶏肉を食べる時にはしっかりと火を通すことは重点的に行いましょう。
少し赤いけど大丈夫か。ではギランバレー症候群になってしまい苦しい思いをする可能性があります。

生の鶏肉は絶対に食べないように心掛けて下さい!



生牡蠣

医療者が食べない・飲まない『危険な食品』は、生牡蠣です。

なお
なお
生牡蠣は、なんとなく危ないイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?

鮮度の落ちた生牡蠣や近郊で取れた牡蠣などを食べてしまうことによりノロウイルスに感染してしまう可能性があります。

新鮮な牡蠣でも殻に菌が付いていることがあり、殻に口をつけて牡蠣を食べてしまったが故に感染してしまうという人もいます。

ノロウイルスに感染してしまうと

・激しい嘔吐

・激しい腹痛

・激しい下痢

・発熱

・強い倦怠感

などに襲われてしまう可能性があります。
仕事なんて絶対にできません。学校なんて絶対にいけません。
最悪の場合、脱水などを催し救急搬送されてしまうリスクも存在します。

また、ノロウイルスは嘔吐、下痢から人に感染させてしまうリスクも存在します。
自分のみならず誰かを苦しめてしまう可能性があるウイルスになります。

医療者の場合は、出勤停止になる場合がかなり高いので無闇矢鱈に生牡蠣は食べれない人が多いかと思います。

命までは取られないかもしれませんが間違いなく地獄の苦しみを味わう可能性が高い食べ物になります。

新鮮な生牡蠣などは非常に美味しいかとは思いますが、気をつけて食べて頂くか食べないことを強くオススメします。

生レバー

医療者が食べない・飲まない『危険な食品』は生レバーです。

なお
なお
鳥、豚、牛、馬様々なレバーがありますが、生のレバーを食べることにより食中毒になってしまう可能性があります。医療者は基本的には食べないものになるかと思います!

昔は生レバーを出している店もありましたが現在は禁止となっています。
それは、O-157が大問題になったからです。

食中毒は、人の命を奪ってしまうものになります。

現在は、どのお店でもレバーを食べる時は必ず火を通してから食べるのが鉄則となっています。

お店で生レバーが食べれないからと言って自分でスーパーなどでレバーを買い火を通さずに食べるなんていう行動は、本当に自殺行為になります。

絶対にやめましょう!

O-157の症状は

・腹痛

・下痢

・尿毒症

などが挙げられます。
食中毒に関しても最悪の場合は命を落としてしまう可能性があります。

たとえ命を落とさなくとも、今までに感じたことのない苦しみが待っています。

その苦しみを味わっている人を見ているからこそ医療者は、絶対に食べません。
どんな動物のレバーを食べる時にも必ず火を通してから食べましょう!

それが出来ないと死にます!

積極的に食べないもの・飲まないもの

その他にも積極的に食べないもの・飲まないものも存在します。
たとえば

・甘い炭酸飲料水

・カット野菜

・コンビニ弁当

・カップラーメン

・ジャンクフード

です。

上記に挙げたものは、基本的に糖分・塩分が極端に多いものや農薬がたくさん使われているものになります。

なお
なお
将来自分の健康を脅かすものになります。

上記のものを食べ続けてしまった結果、糖尿病、高血圧、脳血管疾患、心臓病、腎臓病などに羅漢してしまう可能性を大きく上げます。

これらの病気に一度かかってしまうと、二度と治せないリスクを背負うことになります。

行動の自由も奪われますし、食べたいものも食べれなくなりますし、病気のせいでとにかく辛い思いをしますし、お金も莫大にかかってしまいます。

自分が口にするものって本当に将来の自分の健康に直接影響してくるものです。

今なんでもバクバク食べる・飲む生活を過ごしている方は、一度自分の食生活を見直すことを強くおすすめします。

もし、不健康な生活をしているのであれば、なるべく早い段階で改善を図れるようにしていきましょう。

なるべく早い段階で対処できれば苦しまず自分の人生を全うすることが出来るようになるかと思います。

世の中に、多くの食べ物・飲み物が溢れているからこそ、食べるもの飲むものは取捨選択してなるべく良いものだけを選んでいきましょう!

それが自分も大切な人も守ることになりますよ!

無知は早死にします!

いかがだったでしょうか!?
医療者が食べない・飲まない『危険な食品』5選|徹底解説します!と題して記事をまとめて参りました。

なお
なお
無知は早死にします!

是非、このブログを見た機に自分の食生活というものを見直してみて下さい。
具合悪くなる前に行動していくことが大切です。

具合を悪くして入院してしまうと本当に地獄の生活しか待っていません。
そんな生活は、未然に防げるように行動していきましょう!

この記事を見てくれた方が、いつまでも元気で健康的に過ごしていけることを心からお祈りしております!

以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
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