医療コラム

血液検査チェック表ー健康診断後のお役立ちツールー

こんにちは!なおです!
このブログは『医療のこと』『生きための知恵』を柱に人生頑張っている方に向けて情報発信をしていくブログです!
ブログ×ツイッターを通し様々な方と楽しみながらコミュニケーションを取れればなと思っています!

梅雨の時期になり、本当に過ごしにくい毎日が続いていますね。

最近は良く、暑さで目が覚める事が多いです。
その度にエアコンをつけたり、扇風機を回したりと身体を冷やすグッツが大活躍しています。

OTクローバー
OTクローバー
みなさんは暑さで目が覚めたりしてませんか?

今の時期ですら、こんなに暑いっていうのに夏本番を迎えた時にどうなってしまうのか、今から心配しています。笑

どうか涼しい夏でありますよーに!!!

って事で本日は血液検査を受けられた後にその値が何を示しているのかをまとめていきたいと思います。

ぜひ参考にしていただければと思います。



血液検査項目

感染系・炎症系の値

WBC:white blood cell 白血球数
・正常値 4000〜8000/μL
・高値 感染症
・低値 抗がん剤や薬剤性によるもの。放射線治療後。低値だと、感染症になりやすい

CRP:C-reactive protein C反応性タンパク
・正常値: 0.3mg/dL以下
・高値: 身体内部の炎症 手術後は上がります。細菌感染と合わせて見たりします。

貧血系

Hb:hemoglobin ヘモグロビン
・正常値 男性12.4〜17.0g/dl 女性12.0〜15.0g/dl
・高値 運動後の脱水、多血症
・低値 貧血 Hbが8.0を下回ると低血圧や疲労しやすい。めまい、吐き気といった症状も出現

RBC:red blood cell 赤血球数
正常値: 男性420〜570×10の4乗/μL 女性380〜550×10の4乗/μL
高値: 脱水、ストレス、多血症、
低値: 貧血

Ht:hematocrit ヘマトクリット
正常値: 男性38〜51% 女性33〜45%
高値: 脱水、新生児
低値: 貧血。30%きって来るとやや重症

血液凝固系

PLT:platelet 血小板
正常値: 10〜40×10の4乗/μL
高値: 慢性貧血、骨髄機能亢進症
低値: 白血病、再生不良性貧血

PT:prothrombin time プロトロンビン時間
正常値: PT9〜11秒 PTINR 1.0
ワーファリン投与時の効果判定に用いられる。PTINR 1.5〜2.5程度を目標にコントロールすることがあり
高値: 投与多量のため、易出血傾向
低値: 効果不十分

APTT:activated partial thromboplastin time 活性化部分トロンボプラスチン時間
正常値: 27〜40秒
高値・低値:凝固因子の異常やヘパリン、ワーファリン使用時に上昇する

フィブリノゲン:
正常値: 150〜450mg/dL
高値: ー
低値: 血が凝固傾向や肝不全

Dダイマー:
正常値: ラテックス凝固法 0.1μg/mL未満 EIA法 400ng/mL未満
EILSA法 150ng/mL未満
高値: 血栓症、深部静脈血栓症、肺塞栓症、血腫など。Dダイマーだけで判断する事は少ない

FDP:fibrinogen degradation products フィブリノーゲン分解産物
正常値: 4μg/dL以下
高値: 血液凝固 血栓症

肝機能系

T bil:total bilirubin 総ビリルビン
正常値: 0.2〜1.0mg/dL以下
高値: 肝障害 胆道の障害

ALT(GPT):alanine transaminase アラニントランスアミラーゼ
(glutamic pyruvic transaminase グルタミン酸ピルビン酸転移酵素)
正常値: 男性8〜42U/L 女性6〜27U/L
高値: 肝臓の損傷

AST(GOT):aspartate amino transferase アスパラギン酸アミノ基転移酵素
(glutamic oxaloacetic transminase グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミラーゼ)
正常値: 13〜33U/L
高値: 肝臓、筋、赤血球損傷

γGDP: γ-glutamyl transpeptidase γグルタミルトランスペプチターゼ
正常値: 男性 11〜58U/L 女性 6〜46U/L
高値: 肝障害、胆道障害

心臓系

CK(CKP):creatine kinase クレアチンキナーゼ
(creatine phosphokinase クレアチンホスホキナーゼ)
正常値: 男性 57〜197U/L 女性 32〜180U/L
高値: 心筋や骨格筋の損傷や障害(心筋梗塞や横紋筋融解症の値)

CK-MB:creatine kinase MB クレアチンキナーゼMB型
正常値: 7.5ng/mL以下
高値: 心筋の障害(心筋梗塞や心筋炎)

トロポニンT:
正常値: 0.1ng/mL以下
高値: 心筋梗塞。発症早期から高値を示す。発症4〜6時間で上昇。18時間でピーク

BNP:brain natriuretic peptide 脳性ナトリウム利尿ペプチド
正常値: 18.4pg/mL以下
高値: 心不全。高いほど重症の意味。100を超える場合や上昇傾向にある場合は要注意

Na:natrium ナトリウム
正常値: 139〜146mmol/L
高値: 意識障害やせん妄、けいれん、循環不全
低値: 意識障害やせん妄、悪心・嘔吐

K:kalium カリウム
正常値: 3.7〜4.8mmol/L
高値: 心電図異常や不整脈、悪心・嘔吐、脱力や感覚障害を生じる
低値: 心電図異常や不整脈、悪心。嘔吐

Cl:chlorine クロール
正常値: 101〜109mmol/L
高値: 意識障害、けいれん、循環不全
低値: 低ナトリウム血症と類似

腎機能

BUN:blood urea nitrogen 血液尿素窒素
正常値: 8〜20mg/dL
高値: 腎不全、脱水、消化管出血

CRE:creatinine クレアチニン
正常値: 0.36〜1.06mg/dL
高値: 腎不全や脱水

P:phosphorus 無機リン
正常値: 2.5〜4.5mg/dL
高値: 腎不全、横紋筋融解症、副甲状腺機能低下
低値: 低栄養、慢性アルコール中毒、副甲状腺機能亢進症

アンモニア:
正常値: 30〜80μg/dL
高値: 意識障害、肝炎や肝不全で生じやすい

栄養系

TP:total protein 血清総タンパク
正常値: 6.3〜7.8g/dL
高値: 多発性骨髄腫、自己免疫性肝炎
低値: 低栄養、ネフローゼ、肝不全

Alb:albumin アルブミン
正常値: 3.7〜4.9g/dL
低値: 低栄養、肝不全、慢性炎症による消費

血糖系

BS/PG:blood sugar/plasma glucose 血糖値
正常値:70〜110mg/dL
高値:高血糖
低値:低血糖

HbA1C:hemoglobin A1c ヘモグロビンA1c
正常値:4.3〜5.8%
高値:糖尿病

その他

Ca:calcium カルシウム
正常値:8.1〜10.4mg/dL
高値:意識障害、悪心・嘔吐、筋力低下を生じることあり。骨破壊にて上昇
低値:四肢の感覚障害を生じさせることあり

おわりに

まとめてみました。血液検査後、自分が今どのような状態にあるかをぜひ、この表を使用して確認してみてください。
異常な値に関して、すぐに病院にいき精査をした方がいいと思います。

いつまでも健康的に若々しくいましょう!!
以上、本日のブログでした。
参考にさせてもらった本を以下に貼っておきます。

このブログでは、リハビリ、介護、健康に関して困っている、悩んでいる方が気軽に相談できる場、情報を得られる場を目指しブログを行っていきたいとおもっています。
何かに悩まれている方がいらっしゃれば、どんなん小さな事でも構わないので1人で悩まずコメントでもなんでも良いので連絡くださいね。なにかしらの力添えはできるかと思いますので。

本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!

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