こんにちは!なおです!
このブログは『医療のこと』『生きための知恵』を柱に人生頑張っている方に向けて情報発信をしていくブログです!
ブログ×ツイッターを通し様々な方と楽しみながらコミュニケーションを取れればなと思っています!
ぶっちゃけ話をすると
自分も実習が本当に本当に嫌で嫌で仕方なかった人間です。
今、臨床の現場に出て7年近く経ちますが、2度と学生には戻りたくないと思います。笑
なぜかというと、かなり辛い思いもして来ましたし、自分は1度、実習に落ち1年留年した経験を持つからです。
実習留年するとメンタルがエゲツないぐらいエグられていきます。
そんな経験をみなさんにして欲しくないと思い、実習の乗り越え方に関してアドバイスをしていきたいと思います。
これから実習を迎える方、今現在、実習を頑張っている方
ぜひ、参考にしてみて下さい!!!
病院実習に向けて不安な方へ

では、早速
病院実習の乗り越えるポイントをお伝えしていこうと思います!
・挨拶は積極的に自発的に行なっていく
・実習中、雑談は控えるようにする
・調べごとは言われてなくても行うようにする
・眠くても笑顔で1日を乗り切る
・指導者のいうことには『はい』と基本的にいう
上記の5つを意識して実習に取り組めれば必ず『合格』は手にすることが出来ます。
騙されたと思ってやってみて下さい。
では、1つずつ深くお伝えしていこうと思います。
挨拶は積極的に自発的に行なっていく
ここでいう、挨拶は『おはようございます』『こんにちは』『こんばんわ』だけではなく
『お疲れ様です』や『自己紹介』も含まれます。
病院や施設にいる方、いらっしゃる方には、誰でも良いので
挨拶だけは目をみて積極的に行なっていきましょう!
指導者も挨拶出来るか出来ないかは厳しくみている人が多いです。
それは、社会人としての指導も行う必要があるのか、ないのかを判断する為です。
実習しにきているのに、医療のことや患者さんのこと以外で怒られるなんて時間の無駄ですし、指導者に対しても印象を悪くしてしまいます。
挨拶が出来ないと、出だしから印象が悪くなってしまうので要注意です。
挨拶するのに緊張はするかと思いますが
『言うは一瞬の恥、言わぬは一生の恥』となります。
せっかく現場で物事を学べるので、挨拶もしっかりとして、変なところで目を付けられず過ごせるようにした方がいいですよ!
実習中、雑談は控えるようにする
気が緩んだ時の雑談って
いつもより声が大きくなってしまったりするものです。
たとえ指導者のいない所で話したとしても、周りのスタッフが聞いている場合があります。
そうすると逐一指導者の耳に入ります。
そうなると、あなたの印象がどんどん悪くなっていきますし、怒られてしまう可能性も大いにあります。
また、医療スタッフの間で問題視されるだけなら、まだ100歩譲って救いようがありますが
患者さんやその家族があなたの雑談を聞いて不快に思い病院にクレームが入るようになってしまうと
その時点で実習終了にもなりかねません。
+α雑談に個人情報が含まれていたら、あなたが患者さんやその家族に謝りに行かなければならなくなります。
そんなの嫌ですしめんどくさいですよね!
悪いことは言いません。
実習中の雑談は本当に控えた方がいいですよ!
患者さん、患者さんの家族、医療スタッフは思っている以上に聞き耳を立ててます。
無駄な所で評価を落とさないように過ごしてみてください!
調べごとは言われてなくても行うようにする
言われたことだけをやるでは、自発性が乏しいという印象になります。
自発性があると思われたい場合は
言われてないことも頑張って調べてきました。みてください!
ぐらいの行動力と自発力があると、非常に良い実習生とみられやすいです。
調べるポイントは
・日中分からないことがあれば、そのまますぐ答えを求める(聞く)のではなく、まず自分で調べる癖をつける。調べたことを紙面にまとめて答え合わせのように指導者に聞く。これが出来るだけで、自発性が高い学生として認められます。
めんどくせーって思うのが当たり前だと思いますが
自発的に調べるという癖を付けておくと国家資格をとった後から楽になります。
基本的に社会人として働くようになれば、自分で調べて自分で行動することが多くなります。
分からないことを一回、一回コン親切丁寧に教えてくれる先輩上司は少ないですよ!
学生のうちから調べる癖を付けておくと
実習も楽々乗り越えられますし、社会人となってからも楽に仕事が出来るようになりますよ!
眠くても笑顔で1日を乗り切る
実習も半ばになってくると
顔が死にかけている学生さんが多くなっていくのが事実です。
『大丈夫です。元気です。』と発言していても指導者にはバレバレだったりします。
また顔が死にかけていると、患者さんにも心配されることがしばしばあります。笑
『大丈夫?寝れてないの?私のベッド空いているから寝て来なさい』
なんて言われていた学生さんも過去にはいました。
(自分が指導している学生ではありませんが。)
実習中は眠たくて仕方がないかもしれませんが
意識して『笑顔』だけは作って指導者にも患者さんにも接していきましょう。
ボヤ〜っとしていると必ずつっこまれますので注意した方がいいですよ。
今は少なくなったと思いますが
『臨床中に眠たそうにしているなんてありえない。眠たいなら別に学ばなくてもいいし、患者さんにも申し訳ない。見学なんてしなくていい』
と思う指導者も中にはいます。
実習中は眠れてなくても
自分の評価を落とさない為にも気合いと根性で笑顔で過ごすようにしてください。
指導者のいうことには『はい』と基本的にいう
学生のうちはどうしても立場が弱い状態に置かれます。
そんな所でプライドをはり、無駄な言い争いになったら労力も時間も無駄にしてしまうことになります。
そうならない為にも、学生のうちは
指導者が間違っていても『はい』と答えやり過ごせればそれでいいんです。
心の中で
『無能な指導者』とでも思っていればいいんです。
実習は楽しんでなんぼの世界ですが
そうもいかない所もたくさんあるかと思います。
実習先の指導者が絶対です。
(病院実習のあり方自体変えた方が良いとは思いますが)
とりあえず、実習を乗り越える為にも無駄な言い争いは控えていきましょう!!!
まとめ
本日のブログまとめです。
実習を上手く乗り越えるポイントは
・挨拶は相手の目をみて積極的に行なっていく
・無駄な雑談は控えましょう。誰が聞いているか分からないですし、意外と声大きくなってますよ。
・分からないことはまず自分で調べましょう。すぐに人に聞かないこと
・眠くても笑顔全開でいくようにすり
・指導者とぶつからないように基本的に返事は『はい』にする
・悔しかったら資格を取ってから伝えるようにする
いかがだったでしょうか。
本当に実習中って理不尽なことばかりおきます。
悔しいこともたくさん起こります。
ただ、そこはグッとこらえて数ヶ月を乗り越えましょう!
言いたいことを言うのは臨床に出てからで十分ですし
時間が経てば忘れてしまうかもしれません。
変なところで評価を落としたり、無駄なプライドを張らないようにする事が
実習を上手く乗り越えるポイントです。
ぜひ、このブログを参考にしていただき実習を乗り越えて下さい!
以上、本日のブログでした。
本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!
そして、何かあればTwitter、お問い合わせから連絡下さいね!!!
1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!