こんにちは!なおです!
このブログは『医療のこと』『生きための知恵』を柱に人生頑張っている方に向けて情報発信をしていくブログです!
ブログ×ツイッターを通し様々な方と楽しみながらコミュニケーションを取れればなと思っています!
前回までに作業療法士関連の記事をたくさん書いています!
これから作業療法士を目指そうとしている方にとって参考になりそうな記事を貼っておきます。
是非、参考にしてみて下さい!







ということで
今回は作業療法士養成校の選び方に関しての記事を書いて行きたいと思います!
たくさんある作業療法士養成校
・どこの学校が良いの?
・どうやって学校を選ぶべきなの?
・偏差値で選ぶべき?
・大学がいいの?
・専門学校じゃダメ?
・新しい学校ってどうなの?
などの疑問を持たれている方に少しでも参考になる記事を書ければなと思います!
ぜひ、学校選びを行う際に役立てて頂ければと思います!
作業療法士養成校の選び方〜大学vs専門学校〜

作業療法士養成校を選ぶ際に最初に迷うポイントかと思います!
結論から述べます!
いきたい方に行って下さい・・・と言ってしまえばあっけないので、、、笑
なぜ、どちらでも良いのかを述べて行きたいと思います!
どちらでも良い理由は1つ。
資格を取ってしまえば、身分は全員同じになるからです!
現場に立てば完全に全て実力主義です。
出身校どうのこうので判断されることは、まずありえません!
出世に関しても出身校で変わることもありません。
格差はありませんので安心して好きな方を選んで下さい。
ただ給料形態だけが少し変わってきてしまう病院が存在しますので
専門学校を選ぶ際は
・4年生であること
・高度専門士が取れること
この2つだけは確認して学校を探すことをオススメします!
大学に入ろうが専門学校に入ろうが授業の内容も全然変わりません!
それは、向かう先が『国家試験合格』にあるからです!
作業療法士養成校に入ると国家試験合格をするための勉強をしていきます!
どの学校に行っても習うことも一緒です!
勉学の格差もつくことはありません!
安心して好きな方を選んでみて下さい!!!
作業療法士養成校の選び方〜大学のメリット〜

とはいえ
大学には大学のメリットも存在します。
・現役生が多い
・一般教養も勉強することが出来る
・作業療法士以外の資格が取れる
・作業療法の研究をしたい人には良い環境
・国公立系だと学費が安い
上記のことが大学進学するメリットかと思います。
もちろん大学にも社会人経験者はいるかと思いますが圧倒的に現役生が多いのが特徴です。
若い人同士でワイワイキャンパスライフを送りたいと思っている人にはとっても良い環境かと思います。
また、作業療法以外にも数学、外国語、社会学など一般教養も大学に行けば学べますので
作業療法以外の勉強にも興味があると言う方に取っては様々な勉強が出来る環境が整っているかと思います!
そして、何より大学を選ぶメリットがあるのが国公立系の大学に行くことかと思います!
私立の学校や専門学校に比べて
国公立系の大学は学費が1/3〜1/2ぐらいやすかったりします。
ほんと200〜300万ぐらい変わってきます!
これは非常に大きな金額ですよね!
国公立系の大学は本当に安く、周りには頭のいい人しかおらず、しっかりと作業療法のことが学べて、学校の先生も優秀な作業療法士の先生が揃っていることが多いです!
トップレベルの一般教養、作業療法の勉強を安い学費で受けたいと思われる方に取っては国公立系の作業療法養成校は非常に良い環境が整っていると言えます!
作業療法士養成校の選び方〜専門学校のメリット〜

専門学校にもメリットはあります!
・作業療法のことだけを学べる
・クラス性のことが多いので4年間和気あいあいと過ごすことが出来る
・社会人の人が多い
・国家試験対策を手厚く行なってくれる
・先生達が臨床家であることが多い
上記のことが専門学校へいくメリットかと思います!
専門学校では、一般教養が少ない分
作業療法に関係する授業をより多く勉強することが出来ます。
なので卒業するタイミングでは大学卒業生より作業療法のことを深く知っている人が多いのが専門学校卒業生の特徴かと思います。
一般教養に時間をかけているぐらいなら作業療法の勉強がしたいと思われている方に取って専門学校は良い環境が整っているかと思います。
また専門学校はクラス性であることが多いので高校の延長みたいな雰囲気で勉強することが出来ます!
1〜4年生までクラス替えがないクラスで過ごすと言うことになります。
(大学はゼミになりますのでクラス性と言うよりかはゼミ単位で知り合いを作っていくという形になります。)
クラス性なのでクラスメートとの絆も4年間をかけて深めることが出来ますし、社会人の方が多いので現役生が多い大学と比較して専門学校では社会人経験者しか知り得ない社会のことを学べたり、大人な遊びも行えるようになります。笑
先生方も大学ではどちらかと言うと研究をしている先生が多いです。
専門学校の教員は授業がない日は臨床の現場に出て作業療法を実際に行なっている教員が多いです。
なので専門学校に行くメリットとしては
作業療法のことだけを深く学べ、クラス性の授業が受けれ、社会人経験者から社会のことが学べ、現役の臨床家から授業を受けることが出来ると言うことが非常に良い点かと思います!
養成校選びは、どちらが自分らしくいられるかで決める
いかがだったでしょうか!?
【2020年度版】作業療法士養成校の選び方〜学校選びのポイント〜と題してブログをまとめて参りました!
上記にも書きましたが大学、専門学校どちらに進もうが卒業すれば変わりません!
どちらに行った方が自分らしく居られるかを考えながら決められると良いかと思います!
また、出来たばかりの学校(新設の学校)に関しては個人的にはあまりオススメしません。
それはなぜかというと
・授業の進め方が確立されていない可能性がある
・国家試験合格率がわからない
・実習先が確保されていない可能性がある
・先輩が少ないので情報収拾があまり行えない
・学校に来る求人が少ない可能性がある
などの問題点が挙げられるからです。
1から教員と生徒で作り上げていく楽しさはあるかと思いますが
その楽しさを取るよりかは、しっかりとカリキュラムが構築されている既存の学校に行った方が授業・実習・国家試験合格・就職先など安心して4年間を過ごせるようになるかと思います!
目先のことより後のことを考えて学校選びをした方が絶対に良いですよ!
また、学校を選ぶ際に絶対見落としてはいけないところは国家試験合格率になります!
学校の偏差値うんぬんより国家試験合格率が高い学校を選びましょう!
結局
国家試験に合格出来なければ、ただの一般人と変わらなくなってしまいます!
絶対に作業療法士の資格が取れる学校を選びましょう!
(学校によっては合格率を隠しているところもありますので注意しましょう!)
ぜひ、このブログを参考に自分にあった作業療法士養成校を見つけてみて下さい!
以上、本日のブログでした。
本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!
そして、何かあればTwitter、お問い合わせから連絡下さいね!!!
1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!