介護コラム

部下とのコミュニケーションで大切なこと5選|即実践可能です!

こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。

ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!

なお
なお
今回は、部下とのコミュニケーションで大切なこと5選をご紹介していきます!部下と中々良いコミュニケーションが取れないと思っている方、今よりもっと良いコミュニケーションを部下と取りたいと思われる方に必見の記事です!

部下とのコミュニケーション。
上司としてどうやって取っていけば良いのか悩んだりしますよね。

例えば部下と

・何を話せば良いのか分からない

・どこまで踏み込んでいいのか分からない

・無駄絡みは良くないのではないか

・関わって欲しくないと思っているのではないか

・ハラスメントになってしまいそうで怖い

などを考えてしまったりしてしまいますよね。

これらのことで悩まれている方は本当に真面目な人なんだと思います。
そして何より“良い上司になる資質”があるかと思います。

良い方向に活かしていきましょう!

部下と適切にコミュニケーションを取っていくにあたっては“あること”を意識するだけで、驚く程スムーズにコミュニケーションを取れるようになります!

今回は、その方法を5つご紹介していきます!
この記事を読んで頂いた瞬間から部下と少しずつコミュニケーションを取れるようになります。

是非、最後まで目を通してみてください!

部下とのコミュニケーションで大切なこと5選|即実践可能です!


では早速、部下とのコミュニケーションで大切なことをお伝えしていきます。
以下のことを意識してみてください。

・ネガティブなことは考えない

・自分から話し掛けにいく

・考えさせるのではなく答えを教える

・話し掛けやすい雰囲気を出す

・部下の考えを否定しないようにする

です。

これら5つを意識しながら行動できると確実に部下と良いコミュニケーションが取れるようになります!

なお
なお
むしろ逆に部下の方から話し掛けてくれるようにもなるかもしれません。

部下から話し掛けてきてくれるようになること程、上司として嬉しいものはないですよね!
では、具体的にどういうことなのかを上記の5つをさらに詳しくお伝えしていきます。

ネガティブなことは考えない

部下とのコミュニケーションで大切なことは、上司がネガティブにならないことです!

なお
なお
上司は、基本的に強気で居て大丈夫です。部下に対して基本的に敬語を使わなくても大丈夫です。ネガティブな思考になることなくコミュニケーションを取ってみましょう!

最初に述べたように

・何を話せば良いのか分からない

・どこまで踏み込んでいいのか分からない

・無駄絡みは良くないのではないか

・関わって欲しくないと思っているのではないか

・ハラスメントになってしまいそうで怖い

と考えることは非常に大切ですが、これを意識し過ぎてしまうがあまりに部下と適切にコミュニケーションを取れなくなってしまうのはNGです!

いわゆる遠慮し過ぎてしまうということです。

なお
なお
意識し過ぎてしまいコミュニケーションを取れなくなってしまうのは、勿体無いことです。

とにかく気軽に話して大丈夫です。
節度を持ってコミュニケーションを取ってみましょう。
距離感も考えられるとさらに良いかと思います!

○○と思われるんだろうな。
○○と思っているんだろうな。

という考えはなくしましょう!

むしろ逆に“どうやったら笑ってくれるかな”“どう接したら一番距離を感じずに話せるようになるかな”などポジティブなことを考えて接していくことが大切です!

それが出来れば自ずと部下と良いコミュニケーションが取れるようになります。

部下を恐れ過ぎずに接していきましょう!
上司がポジティブに話しかければ部下もポジティブな反応で応えてくれるようになります。

自分から話し掛けにいく

部下とのコミュニケーションで大切なことは、自分から話し掛けにいくことです!

なお
なお
部下から話し掛けてくれるのを待ってばかり居ませんか?それでは、いつまで経っても部下からアクションは起きません。部下から上司にコミュニケーションを取りに行くって相当勇気のいる行為だと言うことを理解しましょう!

部下から上司には中々話し掛けにくいものです。
なので上司の方からどんどん話し掛けるように心掛けてみましょう!

上司のプライドなんて要りません。
部下が話し掛けてくるのが当たり前だなんて絶対に思ってはいけません!

部下が“やって当たり前”“上司が気を使うのはおかしい”と言う思考でいる限り絶対に部下と良いコミュニケーションを取ることはできません。

本当になんでも良いです。
上司の方から積極的に話し掛けてみましょう!

例えば

・最近どう?元気?

・暑くなってきたけど体調は大丈夫?

・○○の進捗具合はどう?

・何か分からないことがあれば遠慮なく言ってね

・あんまり無理せず仕事をやるんだよ

などの言葉があれば確実に部下に響きます。

気さくな上司なんだな。気軽に話し掛けても大丈夫な上司なんだな。と思ってもらえれば自然と部下とコミュニケーションを取ることが出来るようになります。

上司だから待っている。上司だから話し掛けない。上司だから何もやらない。では絶対にダメです!

部下よりも仕事も人生経験もあるのだから上司の方から話し掛けるようにしましょう!
それが行えるようになれば部下と密にコミュニケーションを取れるようになります。
部下の方から話し掛けてくれるようになります。

全ては上司の行動次第になります!

考えさせるのではなく答えを教える

部下とのコミュニケーションで大切なことは、考えさせるのではなく答えを教えるようにする。

なお
なお
部下の成長を願うあまりに“自分で考えて来て”“自分で調べてきて”などの発言をしてませんか?何度も繰り返し言ってしまうと確実に部下は萎縮して何も言えなくなってしまいます。

部下が仕事に息詰まっていたり悩んでいたりしたら遠慮なく“答え”を教えるようにしましょう。

ずっと考えさせるのも効率が悪いですし“考えろ・考えろ”と言われる方は、どんどんメンタルを削られて行ってしまいます。

上司に相談してもどうせ“自分で考えろ”“自分で調べろ”と言われるだけだから相談しない。
話し掛けて怒られるのが嫌だ。めんどくさいことになるのが嫌だ。こんなことも分からないのと言われるのが怖い。

そんな思考でいる部下は比較的多いです。

そうならないようにする為にも自分で考えさせるのではなく答えをどんどん教えるようにしましょう。

自分が部下の時は考えていた。調べていた。だから部下にも同じことをしてもらうんだ。ではダメなんです。それをすればする程、部下とコミュニケーションが取れなくなることを自覚していきましょう!

今と昔では時代が全く違うんです。昔の常識は今の時代に通用しません!

悩ませるより前に進ませることを優先的にして部下と接してみましょう!
考えさせるのは、コミュニケーションが適切に取れてからで十分です。
慌てずゆっくりと部下を成長させていきましょう!そして、部下を適切に成長させていく為に接しやすい上司でいましょう!

それが出来ると少しずつコミュニケーションを取る機会を増やすことができたり、部下の方からコミュニケーションを取ってくれるようになります!



話し掛けやすい雰囲気を出す

部下とのコミュニケーションで大切なことは、話し掛けやすい雰囲気を出すことです。

なお
なお
上記にも少し述べましたが上司って本当に話し掛けにくい存在なんです。そこをしっかりと理解していきましょう!

部下に取って話し掛けやすい上司になることを心掛けてみてください。

話し掛けやすい上司の特徴は

・いつもニコニコしている

・急いでいない、慌ててない

・怒らない

・優しい

・無言ではない

です。

部下は上司のことをしっかりとみています。
どんな人なのか自分なりに分析しています。
そして、いろんな人から話を聞いてどう言う上司なのかをしっかり理解しています。

無表情、いつも忙しない、すぐに怒る、嫌味を言う、黙っている。では、怖過ぎて部下どころか誰も寄ってこなくなります。

自分の態度が相手にどう言う影響を与えるのかしっかりと理解していきましょう!

今までの態度が少し良くないなと思えば今からでも遅くはないので直していきましょう!
直すことが出来れば部下とも良いコミュニケーションが取れるようになります。

仕事も効率性もどんどん上げていくことが出来ます。

プライドや恥を捨ててどんどん話し掛けやすい雰囲気を出していきましょう!

部下の考えを否定しないようにする

部下とのコミュニケーションで大切なことは、部下の考えを否定しないようにすることです。

なお
なお
ついつい、部下の言っていることを否定していませんか?部下は一生懸命自分なりに考えて上司に意見を伝えています。上司の価値観だけで部下の意見を否定してしまうと部下と良いコミュニケーションは取れなくなってしまいますので注意が必要です。

絶対に部下を否定しないこと。
なるべく対等な視点で物事を話すようにしましょう!

それができないと部下が萎縮してしまい上司に物事が言えなくなってしまいます。

上司に物事が言えなくなってしまうと会社にとっても大きな損失になってしまいます。
とにかく否定をすることなく部下を萎縮させないように注意しましょう。
萎縮させてしまったら取れるコミュニケーションも取れなくなってしまいます。

部下の話をしっかり聞く。なぜ、そう思ったのかを聞く。部下の立てた仮説から上司が思う仮説を何個か与える。そこから正しい選択を出来るように導いていくのが上司の役割です。

頭ごなしに“それは間違っている”“こっちの方がいい”と言ってしまうのは絶対にNGです。
間違っていてもしっかりと意見を聞きましょう。それがコミュニケーションでありディスカッションになります。

上司のプライドは捨ててしまおう!


上司としてのプライドがあると部下と適切なコミュニケーションが取れなくなってしまいます。

プライドはどんどん捨てていきましょう!

・自分から話掛ける

・仕事の話以外もしてみる

・笑顔で話し掛けてみる

・仕事モードとoffモードを使い分ける

・相談しやすい上司を演じる

・部下との時間は大切にする

などを意識していきましょう!
部下に取って接しやすい上司になれば必ず良いコミュニケーションが取れるようになります。

良いコミュニケーションが取れるようになると、自分では気付けなかったアイディアに気付けたり、気持ちよく仕事を行っていくことが出来たり、困っているときに助けてくれるような存在になっていきます。

逆に部下とコミュニケーションが取れていないと、新しいアイディアが生まれなかったり、お互い気を遣いながら過ごす環境になってしまったり、お互いが困っていても助け合わない職場になってしまったり、言いたいこともうまく言えなくなってしまう職場が完成してしまいます。

そうなってしまうと職場にいくことすら辛く、億劫になってしまったりしてしまいます。
仕事をする上で余分なストレスはなるべく無くしていきたいですよね?

余分なストレスをなくしていく為にも部下と密にコミュニケーションを取れるようにしていきましょう!

上司のプライドなんて1mmも入りません!プライドを捨てれば良いコミュニケーションは必ず取れます!

是非、実践してみてください!

誰でも意識すれば部下とコミュニケーションは取れる!


いかがだったでしょうか!?
部下とのコミュニケーションで大切なこと5選|即実践可能です!と題して記事をまとめて来ました!

なお
なお
誰でも意識すれば部下とコミュニケーションは取れるようになります!

部下を1人の人間として捉えましょう!
子どもを育てるのと一緒で部下の育て方も一緒です。

分からないことは教える。自分から関わるようにしていく。しっかりと話を聞くようにする。ディスカッションを出来るようにする。

その行動1つ1つの積み重ねが大切になります。
いきなりコミュニケーションが取れるようになったり、一瞬でコミュニケーションが取れるようになることはありません。

繰り返し、繰り返し接していくことで部下と良いコミュニケーションが取れるようになります。

積み重ねを大切にしていきましょう!

以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
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