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作業療法学科のオープンキャンパスで見ておく聞いておくべきこと5選

こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。

ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!

なお
なお
今回は、作業療法学科のオープンキャンパスで見ておく聞いておくべきこと5選を現役の作業療法士がまとめていきます。これから作業療法学科のオープンキャンパスに行かれる方やその親御さんにおすすめの記事になります。

これから受験をしようとする学校や興味のある学校のオープンキャンパスに行っておくことは非常に大切なことになります。

オープンキャンパスに行かないと学校のことが分からず入学してしまい、入学してから後悔する羽目になってしまいます。

なお
なお
入学してから後悔してしまうと4年間が本当に苦痛なものになってしまいます。もしかしたら4年間を乗り越えられない可能性も出てきてしまいます。

そうならないようにオープンキャンパスには参加しておきましょう!

そして、自分に合った学校を受験前に適切に選べるようにオープンキャンパスに参加した際に見ておく・聞いておくべきことをこれからお伝えしていきます。

是非、この記事を参考にして頂きながらオープンキャンパスに参加してみて下さい。
きっと、充実したオープンキャンパスを過ごせるようになりますよ!

作業療法学科のオープンキャンパスで見ておく聞いておくべきこと5選

では早速、作業療法学科のオープンキャンパスで見ておく聞いておくべきこと5選は以下になります。

・学校の先生が丁寧に説明してくれるか

・学生の声が聞けるようになっているか

・学校内が綺麗かチェック

・受験勉強は何を重点的に行っておけば良いか

・留年率を聞いておく

です。

なお
なお
上記の5つがとにかく大切です。しっかりと見ておく・聞いておくようにしましょう。

さらに上記の項目を詳しく解説していきます。

学校の先生が丁寧に説明してくれるか

作業療法学科のオープンキャンパスで見ておく聞いておくべきことは、学校の先生が丁寧に説明してくれるかを確認してみて下さい。

なお
なお
学校の先生が丁寧な所は、教育も行き届いてますし入学し何か悩みがあった際も親身に相談に乗ってくれる先生が多いです。

どの学校も先生の質なんて一緒でしょう?と思われる方も多いかもしれませんが決してそんなことはありません。

学校によって先生の質は本当に違います。

先生が丁寧か丁寧ではないか見極めるポイントは

・高圧的に接してこない

・見下さない

・出身校などで人を差別しない

・話し掛けた際に笑顔で接してくれる

・どんな質問にも答えようとしてくれる

・何度もオープンキャンパスに行っている際は、顔を覚えててくれる

・話し方が優しい

などが挙げられます。

なお
なお
実際に関わって感じ取ってみて下さい。オープンキャンパスに参加して先生に接しず帰ってしまうのは勿体無いです。恥やプライドを捨ててどんどん先生と関わるようにしてみて下さい。

もちろんいろんな先生がいるので中には、丁寧に接してくれない先生もいるかもしれませんが、それでも割合的に丁寧な先生が多い学校に入学した方が絶対に良いです。

また、プレゼンテーションが上手い先生が多い学校もおすすめです。

“なるほどな”や“面白い”と感じるプレゼンテーションをしてくれる先生の授業は、非常に学びが多いものになったりします。

学校が生徒を選ぶ時代はもう終わりです。今は、生徒が学校を選ぶ時代です。

自分でちゃんと学校の雰囲気を感じとり受験をすることが大切です。
是非、先生の質を見極めるようにオープンキャンパスには参加してみて下さい。
それが学校選びを失敗しないポイントにもなります。

学生の声が聞けるようになっているか

作業療法学科のオープンキャンパスで見ておく聞いておくべきことは、学生の声が聞けるようになっているかチェックしてみて下さい。

なお
なお
オープンキャンパスで生徒の声が聞ける状態で開催してくれる学校は非常に丁寧な学校になると思います。先生からの話だけではなく実際に学校に通っている生徒からもしっかりと話を聞いておくことが大切です。

オープンキャンパスに参加したら是非、実際に通っている生徒からも話を聞いておくようにしましょう。先輩とオープンキャンパスの時点で仲良くしておけると入学してからも仲良くしてもらえる可能性が高いです。

なお
なお
先輩と繋がっておくと勉強を教えてもらえたり、過去問を貰えたりします。入学してからの学校生活を過ごしやすくしてくれます。

先輩と話す際に聞いておくべきこととしては

・受験勉強どんなことをしたか

・学校の先生は優しいか

・学校の先生は親身になってくれるか

・授業は難しいか

・学校生活は楽しいか

・アルバイトはできるか

などの質問が良いです。
その際も先輩が親身に話を聞いてくれるか。親身に答えてくれるかチェックしておきましょう。

学生の質も入学した際に非常に大切になるポイントです。

学生の質がイマイチですと協力して行動することが難しくなります。
結果、学校がつまらなくなってしまったり4年間を乗り越えていけなくなってしまいます。

先生だけではなく学生もどんな人がいるのかをオープンキャンパスの時点である程度、把握しておくことが大切です。

学校内が綺麗かチェック

作業療法学科のオープンキャンパスで見ておく聞いておくべきことは、学校内が綺麗かチェックしてみて下さい。

なお
なお
学校が汚いのはNGです。ゴミが落ちてないか。ホコリだらけではないか。教室が散らかってないか。しっかりとチェックしておきましょう。

学校が汚いのは先生の質や生徒の質に直結してきます。
先生の質、生徒の質が良いところは自ずと学校も綺麗なはずです。

見学で回る各教室は、要チェックしておきましょう!

ゴミがそこらへんに落ちているのは論外です。ホコリも基本手にはNGです。受験生を受け入れようとしている学校なのにホコリが溜まったままにしておく学校は、準備不足と言って良いと思います。

教室も基本的には要チェックです。
教科書が散らかっていないか。プリントが置いたままになっていないか。やっつけで片付けたようになっていないか。チェックしてみましょう。

教室が散らかっているということは、生徒の質にやや問題があると言っても良いです。
オープンキャンパスなどが開かれる前日などに“綺麗にしておくように”と必ずアナウンスされているはずです。

それなのにも関わらず散らかりっぱなしになっている学校の学生の質は疑わざるおえません。

学校の綺麗度はしっかりとチェックしておくようにしましょう!



受験勉強は何を重点的に行っておけば良いか

作業療法学科のオープンキャンパスで見ておく聞いておくべきことは、受験勉強は何を重点的に行っておけば良いかを聞いてみて下さい。

なお
なお
各学校で勉強しておくべきポイントは違います。学校の先生、生徒から聞けるのであればしっかりと聞いておくことが大切です。

オープンキャンパスで自分に合った学校を見つけたとしても入学出来なければ意味がありません。

せっかくお気に入りの学校が見つかったのであれば受験勉強方法も聞いておきましょう。

聞くべきことは

・いつ頃から勉強を始めれば良いか

・どんな勉強をすれば良いか

・合格点は何点ぐらいか

・過去問は何年分くらい解いておけば良いか

・どんな試験内容が出るか(答えてくれればラッキー)

です。

オープンキャンパスに参加しなければ上記のことは聞けないことです。
せっかく自分の大切な時間を使っているのだから周りの受験生と差をつけちゃいましょう!

受験勉強において対策は、出来るだけ立てて試験を受けることが大切です。

対策を適切に立てられれば合格率もグッと上げることができます。

“こんなこと聞いて良いのか”とは思わずどんどん聞くようにしましょう。
そして、自分のお気に入りの学校に入れるように頑張って勉強していきましょう。

留年率を聞いておく

作業療法学科のオープンキャンパスで見ておく聞いておくべきことは、留年率を聞いておいて下さい。

なお
なお
留年率を聞いておくことも非常に大切なことです。

入学しても卒業できないければ作業療法士にはなれません。
他の大学学部や専門学校とは違い医療系の学校は容易に留年します。

基本的にはお情けなしです。

テストに合格できなかった。実技に合格できなかった。実習に合格できなかった。留年決定です。1点でも足りなくても落ちます。もう1年同じ学年をやり直すことになります。

留年率をオープンにしている学校もなかなかないのが実情です。

オープンキャンパスに参加したからこそ聞ける内容だと思います。
各学年ごとに何人ぐらい毎年留年しているのかをしっかりと聞いておきましょう。
1〜2人ぐらいでは少ない方です。3人以上留年するのは多い分類に入ります。

あまりにも多くの人が毎年留年するような学校は正直おすすめはできません。
留年するということは、学生にも問題があるかもしれませんが先生にも問題がある可能性があるからです。

留年すると時間とお金を多く消費してしまいます。

なんで留年してしまうのか。どんな人が留年しやすいのか。
突っ込んで聞いておけると入学してからの参考になります。

聞いてはダメな質問ではありません。しっかりと聞いておくことをおすすめします。

ボーッとオープンキャンパスに参加してしまうのはNGです

上記にも述べてきましたがオープンキャンパスでやることは意外とたくさんあります。

なお
なお
ボーッとオープンキャンパスに参加してしまうのは時間と労力の無駄です。しっかりと目的意識を持って行動していくことが大切です。

もちろん学校の雰囲気だけ知りたい。やちょっと興味本位でいく。という人は、気楽にオープンキャンパスに参加すれば良いと思います。

ですが本当に作業療法士になりたい。オープンキャンパスに参加する学校に興味がある。という人は、上記の項目を意識して参加することを強くおすすめします。

作業療法士になるまでには4年間かかります。
その4年間をどう過ごすかによって作業療法士としての質も大きく変わってきます。

自分に合った学校にいきましょう!
その為にオープンキャンパスに参加した学校のことを良く知っていきましょう。

それがオープンキャンパスに参加する本当の意義になります。

偏差値だけで学校を判断してしまうのはNGです!


いかがだったでしょうか。
作業療法学科のオープンキャンパスで見ておく聞いておくべきこと5選と題して記事をまとめてきました。

なお
なお
最後に1つだけ伝えておきたいのが偏差値だけで学校を判断してしまうことだけはやめましょう。

確かに偏差値の高い学校に行けば行くほど生徒の質はよくなっていきます。
が、学校選びはそれだけではありません。

自分に合っているかどうか。先生達がどんなモチベーションで仕事をしているか。留年率。国家試験合格率。も非常に判断していく上では大切なポイントになってきます。

決して偏差値が高いからと行って留年率が低いとは限りません。国家試験合格率が高いという訳でもありません。

偏差値を含め1番作業療法士になりやすい学校を選ぶようにしましょう。
そして、自分の成長も図っていけるような学校を選ぶようにしましょう。

それがより良い作業療法士になっていく為の第一歩になります。
是非、この記事を参考に有意義になオープンキャンパスにしてみて下さい。

少しでも参考になれば嬉しいです。

以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
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