こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
国家試験が近くにつれて不安や心配が強くなって行く人って多いと思います。
緊張やプレッシャーから押しつぶされそうになるのを実感する人も少なくないかと思います。
少しでもプレッシャーを跳ね除けられるように作業療法国家試験に受かる気がしないと思った時にやるべきことを現役の作業療法士がお伝えしていこうと思います!
是非、この記事を読みながら不安を落ち着かせて国家試験を無事に乗り越えて行って下さい!
この記事を見てくれたみなさんが合格できることを心からお祈りしております。
作業療法国家試験に受かる気がしないと思った時にやるべきこと5選
国家試験に向けて自分のメンタルを保つことは非常に大切なことであり合格をもぎ取って行くには必要不可欠なことになります!
ただメンタルを保って行くには非常に大変なことだったりします。
作業療法国家試験に受かる気がしないと思った時に考えるべきことを以下にまとめます!
・未来のことを想像しない
・過去のことを振り返らない
・確実に解ける問題を増やす
・他人と比較しない
・ただ無心に勉強し続ける
これらを参考に国試まで走り抜けて行ければ良いと思います!
自分も経験してますが、国試合格までは自分との戦いになります。
100%受かるという人もいなければ100%落ちるという人もいません!
いかに自分のメンタルをうまく保てるかが勝負です。
では、上記に挙げた項目を1つづつ解説していきたいと思います。
未来のことを想像しない
未来のことを想像すると不安になるだけです。
・受からなかったらどうしよう
・試験難しかったらどうしよう
・運悪く分からない問題がたくさん出たらどうしよう
・風邪を引いたらどうしよう
・落ちたら浪人なんて嫌だな
など、基本的にネガティブなことしか出てきません。
ネガティブなことを連想すればするほど気持ちも沈んでしまいますし勉強をしていく為のモチベーションも下がってしまう可能性があります。
分からないものを想像してもそれが現実になるか、ならないかも分かりません。
分かるのは今の現状と過去だけです。それ以外は何も分かりません!
メンタルをなるべく保っていくには未来を想像せず今できることに全力を傾けて行動していきましょう!
過去のことを振り返らない
過去を振り返ると後悔する可能性があります。
悪いことは言いません。過去を振り返るのはやめておきましょう!
・模試の点数悪かったな
・この参考書使っておけばよかったな
・もう少し早く勉強をしておけばよかったな
・ノートを作っておけばよかったな
・授業をもっとしっかり聞いておけばよかったな
など、後悔が生まれやすいです。
その後悔は取り消すこともやり直すことも出来ません。
出来るとしたら『その後悔を今にどう生かすか』だけです。
後悔を後悔のまま終わらせるのではなく行動して改善するようにして行けば未来の自分はきっと後悔していることが少なくなります!
基本的には過去は振り返らない方が良いですが
もし過去を振り返るのなら後悔で頭を抱えるのではなくチャンスに変えていきましょう!
確実に解ける問題を増やす
モチベーションを保つ為には、いかに解ける問題を増やすかがキーポイントになります!
受からないかもと思ったら『絶対に解ける問題』を寄せ合わせてみましょう!
・解ける問題を集めて自信をつける
・解ける問題を把握して、解けない問題を重点的に行う
・解ける問題を蓄積させていく
解ける問題がいくつかあるのかを把握するだけでも合格に向けて気持ちを高めていくことが出来ます。
解ける問題を集めている時間は無駄な時間ではなく
解ける問題と解けない問題を整理し解けない問題を把握する為には非常に有効的な時間になります。
とは思わずモチベーションが下がっている時は、特にやってみてください!
視覚化されるだけでもモチベーションを上げることが出来ます!!!
他人と比較しない
他人と比較しても自分の点数が上がる訳でもないし合格する訳でもないのでやめておきましょう!
他人は自分ではありません。
他人と比較している時間があるのなら昨日の自分と比較し昨日の自分より優れているか確認しましょう!
そのほうがよっぽど有効的な時間を使えますよ!!!
昨日の自分より1歩でも2歩でも前に前進できているのであればそれは自分自身の成長に繋がっています。
昨日の自分より後退しているのであれば
改善し成長出来るように努力していくしかありません。
国試に受からないかも?と思っている時はネガティブになっている時です。
そんな時に他人と自分を比較するともっと落ち込む原因を作ってしまう可能性があります。
自分は自分で行動し国試が終わるまで突っ走ってみましょう!
ただ無心に勉強し続ける
余計なことを考えるのではなく辛いかもしれませんが『ただ無心に勉強し続ける』ことが大切です。
国試勉強をしている時って常に自分との戦いになります。
孤独に打ち勝っていかなければ合格の2文字を勝ち取ることが出来ません。
上記にも書いてきましたが未来を考えてみたり、過去を振り返ってみたり、他人と比較する時間は基本的には無駄な時間になります。
想像したり比較したりする時間があるのなら『無心で勉強し1つでも解ける問題を増やす』ことに専念した方が合格にどんどん近づいていきます!
厳しいことを言っているのは分かってます。
が自分に打ち勝っていかなければ行動が止まり合格をどんどん自分の元から離してしまいます。
グイッと近づけられるよにする為にも国試を受け終わるまで勉強し続けましょう!!!
モチベーションを上げる国試に対する考え方
この記事を見てくれているみなさんは国試をどのように捉えてますか?
・難しい試験だ
・振るい落とす試験だ
・ひねくれた問題が出てくる試験だ
・今年は難しい問題が出る年だ
・だんだん難しくなっている試験だ
などと思われている方も中にはいるかと思います。
国試を受けた身と現役の作業療法士の立場から国試に関して思うことは『人の命を預かる為に最低限知っておかなければならない知識』だということです。
国試を乗り越えられるだけの努力が出来る人、国試に受かるだけの知識を持っている人でなければ臨床に出てから患者さん、利用者さんに安心安全な作業療法を実践することが出来なくなってしまいます。
将来自分が担当する患者さん、利用者さんに対して安心安全な作業療法を展開して行けるようにする為の試験が国家試験になります。
なので自分を振るい落とす試験ではなく、より安心安全にリハビリが行えるように作業療法士の先輩方が作ってくれたチェック表みたいなものになります。
今まで積み重ねて来た努力を素直に表出していくことができれば誰でも受かる試験になります。国試に受からないということは安心安全に人の命を守ることが出来ない状態にあるということです。
適切に作業療法士になれるか確認する為のチェックの試験なのでそんなに気張らず受けることができれば合格することが出来ますよ!!!
作業療法国家試験は振るい落とす試験ではない!
いかがだったでしょうか?
作業療法国家試験に受かる気がしないと思った時にやるべきこと5選と題して記事をまとめて来ました。
国家試験は振るい落とす試験ではありません。
あなたが作業療法士としてやって行けるか見極める試験です。患者さんの前に立つ資格を持っているかチェックする試験になります。
受からないかもと思ったら今の自分に出来る最大限の努力を積み重ねていき人の命を預かれる存在になれるように自分を成長させていきましょう!
人の役に立ちたい!
その思いが強ければ絶対に合格することが出来るはずです。
国家試験当日は肩の力を抜き今まで頑張って来たことを思いっきり出し切り国家試験を作った作業療法士の先輩方に認めてもらえるようにしていきましょう!
コツコツと努力を積み重ねてこれた人は絶対に大丈夫です。
最後は、根拠のない自信でも良いので前向きに試験に臨んでください。
その方が確実に合格を引き寄せられます。
この記事を読んでくれた方々が全員国試に合格出来ることを心からお祈りしております!
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
その他にも
などの記事を書いています。是非、気になる記事がありましたら覗いてみて下さい。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
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