こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
今回は、検査測定実習や臨床実習に行かれる作業療法士学生さんに向けて『良い印象を与える積極性の出し方』について深くお伝えしていきます。
是非、このブログを参考にして頂きながら検査測定実習や臨床実習を乗り越えて行って下さい!
良い実習を過ごせることを心から願っております!
臨床実習で使える良い印象を与える積極性の出し方5選|OT学生必見
作業療法臨床実習で使える良い印象を与える積極性の出し方は以下のようになります。
・積極的に挨拶出来る
・声が大きく聞き取りやすい
・笑顔がある
・バイザーやスタッフの手伝える事がないか常に探す
・素直に聞き入れて修正が出来る
です。
これらを意識して行動していけば積極的に良い印象を与える事が出来ます!
では、上記の項目を更に細かくお伝えしていきます。
ぜひ、熟読して頂き参考にしてみて下さい!確実に実習が楽になりますよ!
積極的に挨拶出来る
作業療法臨床実習で使える良い印象を与える積極性の出し方は、積極的に挨拶が出来るです。
とにかく挨拶はしっかりと行いましょう!
・朝の挨拶
・スタッフへの挨拶
・患者さんへの挨拶や自己紹介
・患者さんの家族へ挨拶
・帰りの挨拶
全て大切です。
実習中、常に気を抜くことなく挨拶だけは積極的に行なっていきましょう!
挨拶を積極的に行えると本当に印象が良くなります!
『しっかりしている子だな』『礼儀がなっているな』『相手に不快な印象を与えないな』などを思ってもらえるはずです。
まず簡単に出来る積極性アピールポイントだと思います。
恥ずかしいのはわかりますが、その恥ずかしさを捨ててどんどん挨拶をしていきましょう!
それが必ず実習を進めていくにあたっては有利な方向に向かわせてくれます!
過剰なぐらいでも良いです。とにかく挨拶は毎日行うようにしましょう!!!
声が大きく聞き取りやすい
作業療法臨床実習で使える良い印象を与える積極性の出し方は、声が大きくし聞き取りやすい話し方をしましょう!
声を大きくするだけで良い印象を与える事が出来るんです。
そんな、簡単なことはないかと思います。実習初日から意識しましょう!
意識するポイントとしては
・ハキハキ喋る
・絶対に相手に聞こえるように喋る
・若者言葉は使わない(マジ・ウケる・あざっすなど)
・正しい言葉使いで喋る
・元気に喋る
です!
どちらかと言えば声が小さい方だと思う人であれば、いつもの2倍ぐらい声を出して過ごすようにしてみましょう。
実習において恥ずかしいは、悪い印象を与えてしまう元凶です!
とにかく胸を張り、顔をあげて、大きな声で、聞き取りやすい話し方が出来るように目指しましょう!
それが出来るだけで良い印象をバイザーにもスタッフにも患者さんにも患者さん家族にも与える事が出来ます。
ぜひ、積極的に行ってみて下さい!
笑顔がある
作業療法臨床実習で使える良い印象を与える積極性の出し方は、常に笑顔でいることです。
ただしNGな笑顔は
・ゲラゲラ笑う
・周りを気にせず大声で笑う
・ニヤける
・手を叩いて笑う
です!笑
笑顔の出し方にも様々あります。
不快な笑顔の出し方は、相手に悪い印象を与えます。
注意してください。
良い笑顔の出し方は、ニッコリと微笑むぐらいです。
バイザーに対してもスタッフに対しても患者さんに対しても同じです。
常にニコっと出来るように意識出来ると相手に良い印象を与えることが出来ます。
笑顔で挨拶し笑顔で接することができれば完璧です!
是非、笑顔の作り方にも意識をしながら過ごしてみて下さい。
笑顔の表出仕方1つでも相手に与える印象は大きく変わってきますよ!
ニコッといきましょう!!!
バイザーやスタッフの手伝える事がないか常に探す
作業療法臨床実習で使える良い印象を与える積極性の出し方は、バイザーやスタッフの手伝える事がないか常に探してみて下さい。
見学中は別ですが見学していない時は、常にキョロキョロしながら何か自分に出来る事がないかを探しましょう!
たとえば
・セラピストが使った道具を元の場所に戻す
・感染対策のための消毒や拭き掃除を積極的に行う
・点滴台を押すお手伝いをする
・患者さん介助のお手伝いをする
・物品の準備をする
・掃除を積極的に行うようにする
など、自ら積極的に自分に出来る事がないかを常に考えて動けるとかなりの好印象を与える事が出来ます。
もちろん行動する前にはバイザーに相談し『やっても良い』と許可をもらってからの方が良い場合もありますが、何か手伝える事がないかを考えた上での行動ならやってしまってもバイザーはきっと許してくれるかと思います!
ぼーっとしている時間や休憩している時間があれば、とにかく動きましょう!
それが結果として様々な人に良い印象を与え実習を楽に過ごしていくことに繋がります!
素直に聞き入れて修正が出来る
作業療法臨床実習で使える良い印象を与える積極性の出し方は、バイザーの言うことを素直に聞き入れて修正が出来るです!
言われたことに対して反発するのではなく、しっかりと聞き入れて解釈し自分のものにしていく事が大切です。
間違っていることは間違っているで良いんです!
指摘された時に修正できればそれで十分なんです。
『それはおかしい』『これはおかしい』は資格を取り臨床に出てから行えばよいんです。
無駄に負けず嫌いを発揮するのはとりあえず実習中は辞めておきましょう!
実習に合格する事が出来なければもともこうもありません。
素直にバイザーの言うことを聞き入れる事が出来るだけでもバイザーに良い印象を与える事が出来ます!
結局、セラピストは教えたがりが多いんです。
教えている中で答えを言っていることも沢山あります。
セラピストの言っていることを聞き漏らさないようにしっかりと聞いて、言われたことをそのまま実践すれば『この子はしっかりと言ったことを聞き直ぐに実践出来る子だな』と良い印象になります。
とにかく言われた事を受け入れ、修正する部分があったのなら修正し即実践出来そうなものがあれば即実践していきましょう!
それが出来るだけでも実習を楽に過ごしていく事が出来ますよ!
とにかく第一印象を良くすることにこだわりましょう
実習において大切なのは第一印象です。
バイザー以外にも実習生さんが来た時には、スタッフ全員しっかりと実習生さんのことを観察しています。
なので、実習初日の挨拶は特に気合を入れてみましょう!
実習初日となれば緊張して心臓が口から飛び出そうな状態になっているかと思いますが、とにかく良い印象を与えれるように頑張りましょう!
初日の過ごし方で実習の全てが決まってしまうと言っても過言ではありません。
実習初日に気を抜いてしまうとその後の実習もキツイものになってしまう可能性があります。
疲れるかと思いますが常に緊張感を持って過ごしましょう!
検査測定実習なら多くて1ヶ月、臨床実習なら1施設7〜8週かと思います。
長い人生を考えれば僅か数週間です。
その数週間を頑張って乗り越えられれば作業療法士になれる可能性をグッと引き寄せる事がで来ます!
少しでもその数週間を楽に過ごしていけるようにする為にも第一印象を良くし継続して良い印象を与えられるように過ごしていきましょう!
社会人としての基礎を実習で学ぼう!
いかがだったでしょうか!?
臨床実習で使える良い印象を与える積極性の出し方5選|OT学生必見と題して記事をまとめて参りました。
相手に良い印象を与えられると言うのは社会人としての基礎です。
知識・技術に関しては最低限、国家試験を乗り越えられるだけの知識と技術があれば十分なんです。応用的なことは資格を取ってから自分で学んでいけばそれで良しなんです!
ですが、社会人としての基礎は実習生のうちでしか重点的に学ぶ事が出来ません。
社会人となれば全て自分で学んでいかなければなりません。
変なミスをしたり変な言葉使いをしても後ろ指指されるだけで誰も教えてくれません。
そのうち自分の信頼も落としてしまい職場に居られなくなってしまったりしてしまいます。
なので実習生のうちに社会人としての基礎をしっかりと学べるように意識して行動してみてください。自分のした行動が間違った行動をしている場合は、実習生のうちなら必ずバイザーが指摘してくれるはずです。
少しでも指摘してもらえるように上記の項目に書いたことは意識して実践してみて下さい!
そして、社会人になってから後ろ指を指されない存在になって下さい!
行動しなければ何も始まりませんよ!
少しでも積極性をアピール出来るように過ごしてみて下さい!
この記事を見てくれた方の印象が良くなることを願っています!
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
その他にも
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少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
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