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お酒と健康の関係性|ストレス発散に飲まないことが大切!

こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。

ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!

なお
なお
今回は、お酒と健康の関係性をお話しして行きます。お酒は、決してストレス発散に飲んではいけません!

お酒は適量に飲んでいればリラックス効果を得られたり、その場にいる人と良好な関係性を築けるなどメリットをもたらしてくれます。

ただ、飲み過ぎてしまったりストレス解消目的に飲んでしまうと健康を害してしまったり、取り返しのつかないことを引き起こしてしまう可能性を高めてしまいます。

なので、お酒とは正しく付き合っていくことが大切です。

今回は、ストレス発散という観点から“なぜお酒を飲んではいけないのか”についてお伝えして行きます。

ストレス発散で飲むお酒程、自分を不幸せにすることはないんです!
それがなぜなのかを理解することでお酒との付き合い方を見直せるようになりますし、少しでも幸せの方に歩みを進めていけるようになるかと思います。

是非、最後まで見てみて下さい!

お酒と健康の関係性|ストレス発散に飲まないことが大切!

繰り返しになりますが残念ながら、お酒ではストレス発散は出来ません!

なお
なお
このご時世、ストレス社会のなか唯一逃げ道としてアルコールに頼る方も沢山いるかと思いますが、ストレス発散目的に飲むアルコールって本当に身体によく無いんです!

その理由は以下になります。

・ついつい深酒になる

・過剰に物を食べてしまい太る

・二日酔いになる

・睡眠の質が落ちる

・病気になる

主に5つがあげられます。

なお
なお
お酒を飲む方は、思い当たる人もいるのではないでしょうか?

では、どういうことか1つずつお伝えして行きます。

ついつい深酒になる

ストレス発散にお酒を飲むと、ついつい深酒になってしまいます。

なお
なお
ストレス発散目的にアルコールを飲むとついつい深酒になってしまったりしてしまいます。

アルコールが好きな方ならあるあるかなと思います。

ストレスが溜まるとそのストレスを無くしていくために大量飲酒を行いやすくなります。
『酔って嫌なことを忘れよう』という思考になりやすいかと思います。

ついつい強いお酒を飲んでしまったり、好きなお酒を気の済むまま飲んでしまったりと、どんどん深酒になっていきます。

深酒になってしまうと酔っ払って『家に帰れなくなってしまったり』『散財してしまったり』『転んで怪我をしてしまったり』『意識を失ってしまったり』など様々な現象が引き起こしてしまいます。

結果、深酒することで自分に返ってくる悪影響が多くなり酔いが覚めた時にさらにストレスを蓄積させてしまう可能性があります。

対策

お酒を飲むときは『適量』がやはり一番です。
深酒しそうだなと思った時は

・誰かと一緒に飲みにいき、深酒しそうなら止めてもらうようにする

・何杯までと決めて飲み過ぎないようにする

・強いアルコールは避けるようにする(テキーラ、ウィスキーロックやストレート、割らない焼酎など)

・近くにホテルを取っておく(怪我予防の為に)

深酒すると様々な選択肢を考えなければならなくなります。
人間にとって『選択』する時間がもっとも無駄な時間かと思います。
深酒を行うなら様々なことを覚悟して行なって下さいね。

過剰に物を食べてしまい太る

ストレス発散にお酒を飲むと過剰に物を食べてしまい太ることになってしまいます。

なお
なお
お酒と食べ物の相性はバッチリです。飲酒も進めば食欲も向上して行きます。どんどん肥えて行ってしまったり思った以上に散財してしまったりします。

大量飲酒してしまうと食べ物も大量摂取してしまう可能性が大いに存在します。

大量にアルコールを摂取することにより『食欲の中枢』や『判断の中枢』が鈍ってしまいます。

そうするとドンドン食べ物が口に入るようになってしまいます。
結果、過剰に飲酒+食べ物を食べてしまうという現象が起きます。

その量は普段の2〜3倍ぐらいにあたる量かと思います。

それにより弊害が以下のようなものがあげられます。

・翌日の胃もたれが辛くなる

・体重が増加してメタボリックシンドロームになる

・糖尿病発症リスクを格段にあげる

・肝機能障害を生じ身体が浮腫んだり、疲労が取れなかったり、最悪肝がんになってしまったりする

・塩分過多で高血圧になる。脳卒中発症リスクが上がる

・膵炎による腹痛が生じる

・心筋梗塞などの重篤な疾患にかかりやすい

・手足が痺れるようになる(吸収障害によるビタミン欠乏症)

ストレス発散目的に行なっていた飲酒が上記のような怖い症状を招くと知ったら、あまり大量飲酒したいとは思わなくなりませんか?

飲酒=食欲増進は避けられない事実です。

ストレスが溜まった時は、とにかく早く寝るが一番です!

対策

もしどうしても飲みたいというのなら対策を以下にまとめましたので是非、参考にしてみて下さい!

・常にお水と一緒にアルコールを摂取するようにする(一杯飲んだら1杯水を飲むようにする)

・品目を決めておく(何品目食べたら終了にする)

・脂質系のものを避ける(唐揚げ、中華、焼き鳥のももや皮、ぼんじりなど)

・締めのご飯やラーメンはやめる

・一緒に飲みに行っている人に止めてもらう

・制限時間をさずけておくのも良い(タイマーを1時間にセットにし、1時間たったら物を食べない)

過剰に物を食べない為にも工夫が必要です。
やはり、ストレス発散で飲酒をしてしまうと、色々と取り返しのつかないことが起きてきますね。

二日酔いになる

ストレス発散にお酒を飲むと二日酔いになる可能性を高めてしまいます。

なお
なお
ストレス発散目的にアルコールを飲むと高確率で二日酔いになるかと思います!

上記に『深酒』について触れましたが深酒の後に生じてくる弊害が『二日酔いになる』ですよね。

・頭痛がする

・目が回る

・気持ち悪い

・身体が重い

など、誰しも一度は経験されたことがあるのではないでしょうか?

一度経験すると『次はもう二度とアルコールなんて飲まない』と決心するはずなのに
次の日など気づいたらアルコールを摂取してたりしますよね。

自分もそうですが、本当に懲りないですよね・・・。

二日酔いの症状なんて二度と経験したくないはずなのに。
特にそんな症状になる時ってストレスが溜まっている時とかに限ったりするんですよね。
ここからも、ストレス発散目的に飲酒をすると『二日酔い』になる弊害が生じるのでよくない点と考えられます。

対策

ストレスが溜まっているなと思った時は飲まないことが一番ですね。極論を言ってしまえば。

その代わり風呂に入って早く寝るやお酒抜きにして『美味しい物を食べて満足する』などにしておいた方が断然おすすめです。

でも、どうしても飲酒をしたかったら居酒屋さんとかで飲むのではなく、スーパーやコンビニでアルコールを2缶ぐらい購入して大量飲酒を避けるという意味で家で飲むことをオススメします。
(買うお酒もストロングは絶対に避けましょう!悪酔いの元です。健康にも良くないです。)

飲み足りなくても買い足さないということが対策としては重要なことかなと思います。

つまみもあっさりとしたものが良いですよ。
お菓子などは栄養もなく油まみれなので避けましょう。

枝豆や豆腐、キャベツやお魚などがつまみとしては最適化と思います。



睡眠の質が落ちる

ストレス発散にお酒を飲むと睡眠の質が落ちてしまいます。

なお
なお
ストレス発散目的にアルコールを飲むと睡眠の質が落ちます!

飲酒をすると睡眠の質が極端に落ちていきます。

症状としては

・中途覚醒や早朝覚醒しやすくなる

・気分不快で目が冷める

・脱水で目が冷める

・頻用となり深い睡眠を得られにくくなる

こららが、睡眠の質を落とす主な原因となります。

こうなってしまうと日中に強烈な眠気に襲われてしまったり
疲れが取れず仕事や勉強をする羽目になります。

ストレス発散目的に飲酒したのに、ストレスを貯める結果となる可能性が非常に高くなります。

ストレスを感じている時には飲酒を避けることをオススメします。

対策

全ての項目に同様なことが言えるんですが『ストレスを感じている時は飲酒をしない』を徹底した方が身体には良いです。

どうしても飲酒をしたいのであれば睡眠の質を落とさない為にも

・寝る4〜5時間前までには飲酒をやめる

・お水と一緒にアルコールを摂取する

・大量飲酒を避ける

・家に帰ったら半身浴などをして汗をかく
(大量飲酒してしまったらシャワー浴程度orお風呂に入らないようにしておいた方が良いです)

・寝る前に常温水を飲むようにする

ストレス発散をしたく飲んだアルコールでここまで対策をしていかなければならなくなります。

ふらつくほど飲酒をしてしまったら、ここまで頭が回らなくなってしまうかとは思いますが
上記のように対策していくのが良いかと思います。

逆に少量飲酒の方にも上記の方法を使用して頂ければ
睡眠の質を落とさず寝れるようになる可能性があるので試してみる価値はあるかと思います。

病気になる

ストレス発散にお酒を飲むと病気になる可能性を高めてしまいます。

なお
なお
ストレス発散目的にアルコールを飲むと病気になる可能性があります! 

最後にもっとも恐ろしいのが病気ですよね。
ストレスがたまり大量飲酒を繰り返していると以下の病気や症状を発症するリスクが格段に上がります。

・肝硬変

・肝がん

・口腔がん、咽頭がん

・食道静脈瘤

・逆流性食道炎

・糖尿病

・アルコール性認知症

・アルコール依存症

・心筋梗塞

・脳卒中

・大動脈解離

・卵巣障害

・勃起不全

・大腿骨頭壊死

・末梢神経障害

ザッと教科書もネット検索もせずに思い当たる病気や症状をあげるとこれだけあります。
もっと詳しく調べれば沢山出てくるかと思います。

どれもこれも怖い病気ばかりですよね。
これだけアルコールって身体に弊害があるものなんですよね。
この事実を知って頂けるだけでも十分かなと思います。

対策

病気にならない為にも適切な量をのみ、過剰に飲みすぎるにはやめましょう。

過剰に摂取したくなる要因として『ストレス』が挙げられると思います。

ストレス発散は飲酒ではなく『身体を動かすこと』や『睡眠』『リラクゼーション』『趣味活動』などを行なって健康的に発散していきましょう!

ストレスで飲んでも忘れられるのはその場だけです


お酒を飲むことによって酔っ払い嫌なことをその場では、忘れられるかもしれませんが酔いが覚めればまた嫌な気分が戻って行きます。

なお
なお
なのでストレス発散にお酒を使うのは非常に非効率なことになります

上記でもお伝えして来ましたがストレス発散をするのならお酒ではなく運動をするや美味しいものを思いっきり食べる、楽しいことをする、趣味に没頭するなどをした方がよっぽど健康的ですし効率よくストレス発散を行えるようになります。

お酒を飲む=ストレス発散になる

これは完全に間違っている思考です。
この思考で行動してしまうと後々に取り返しのつかないことに発展してしまいます。

あの時、ああしておけばよかったとならないようにお酒に頼り過ぎないようにしていくことが大切になります。

お酒を使って自分を誤魔化さないことが大切!


いかがだったでしょうか!?
お酒と健康の関係性|ストレス発散に飲まないことが大切!と題して記事をまとめてきました。

本日のまとめです。

・ストレス発散目的に飲酒をすると様々な弊害をうみます

・散財してしまいます

・二日酔いになり辛い思いをします

・睡眠の質を落とします

・太ります

・疲れが取れません

・さらにストレスがたまる可能性があります

・病気になります

アルコールは楽しく適量に摂取すると身体に良いとされています。

今回はネガティブなところをピックUPしましたが、『ストレス発散目的に飲酒をするのがよくない』というだけで絶対に飲んではいけないということではありません。

正しくアルコールと付き合っていきいつまでも健康な身体や心でいられるように過ごして参りましょう!

以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
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