こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
不妊治療と仕事との両立で悩む夫婦は、非常に多いと思います。
主な悩みとしては
・不妊治療を行う為には仕事をして稼がないといけない
・不妊治療を行う為には仕事を休まざる終えない
・頻回に休まなければならないことが辛い
・職場の人に迷惑を掛けるのが申し訳ない
・休みを言い出すのがしんどい
などあるかと思います。
上記の悩みに対して少しでもストレスを解消していく為に行えることをこれからお伝えして行きます。
大丈夫です。絶対に不妊治療と仕事は両立出来ます。
何をどうすれば良いのかを押さえれば必ずどうにかなります。
不妊治療を行うから仕事をやめる。なんて選択肢を出す必要はありません。
是非、最後まで目を通して頂き少しでも悩みを解決しながら前に進んで行って下さい!
不妊治療と仕事を両立する為に行うこと5選|実体験をブログで紹介
では早速、不妊治療と仕事を両立する為に行うこと5選をお伝えして行きます。
自分達もやったことなのでおすすめ出来ます。以下のことを実践してみて下さい。
・部署のトップ(上司)には必ず治療をしていることを伝える
・可能な限り不妊治療は仕事終わりor休日で行う
・時間休を上手く使うようにする
・申し訳ないと思いながらも割り切る
・休みをもらっている分、周りの人より仕事を頑張る
です。
絶対に“不妊治療を頑張っているのに周りの理解が得られない”“なんで自分達ばかり辛い思いをしなければならない”など周りを責める思考になってはいけません。
不妊治療を開始したのは自分達の判断です。どんな辛いことが起きても自分達で対処し乗り越えていかなければなりません。それが出来ないのであれば正直、不妊治療は行うべきではありません(きついことを言いますが)。
他罰的になるとどんどん不妊治療と仕事が両立出来なくなるので注意して下さい。
あくまでも“休みを頂いている”“休みを許してくれてありがたい”など感謝の気持ちを持ちながら前向きに行動していくことが大切です。
では、上記の項目5つを更に詳しく解説して行きます。
部署のトップ(上司)には必ず治療をしていることを伝える
不妊治療と仕事を両立させる為には、部署のトップ(上司)には必ず治療をしていることを伝えることです。
不妊治療=恥ずかしい。
そう思われる方も多かったりしますが決してそんなことはありません。
不妊治療を行ってまでも子どもを授かりたいという思いを持ち行動出来ていることが素晴らしいことなんです。
なので、なるべく早い段階で“不妊治療に取り組んでいる”ことは伝えてしましいましょう。
その方が絶対に休みを取る際も理解してもらいやすいです。
不妊治療に取り組んでいることを伝えようと思った際、どうしてもネガティブなことが想像出来てしまいやすいですが実際に物事は伝えてみなければ分かりません。
勇気を振り絞って上司には伝えておきましょう!
どうしても伝えたくないという人は“隠せるギリギリまでは伝えない”という手段でも良いと思います。
ただ不妊治療を始めて妊娠まで至るまでに治療のことを伝えないで過ごしていくのは、ほぼ100%困難なことだと思います。
隠して悩むぐらいなら潔く伝えて理解をしてもらいましょう!
可能な限り不妊治療は仕事終わりor休日で行う
不妊治療と仕事を両立させる為には、可能な限り不妊治療は仕事終わりor休日で行うことです。
クリニック、病院によって予約時間は様々ですが日中や平日を避けて予約出来る所は沢山あります。
生理のタイミングや排卵・受精のタイミングでどうしても平日にクリニックや病院に行かなければならない日を覗いて予約は基本的に平日の夜、休日に合わせるようにして行きましょう!
それが出来ると不妊治療と仕事の両立は容易になります。
なるべく仕事の支障にならないように考えながら行動していくことが大切です。
どうやったら休みが取れるだろう。ではなく、どうやったら仕事をしながら不妊治療に取り組めるだろう。を考えることが大切です。
不妊治療と仕事を両立して行って行きたい場合は、仕事>不妊治療で物事を進めていくことが大切です。
自分達も経験しましたが不妊治療>仕事で進めていくと本当に辛くなってしまいます。
お金が掛かっているのだから不妊治療を優先したい!という気持ちも分かりますがグッと堪えて行動していくことが大切です。
時間休を上手く使うようにする
不妊治療と仕事を両立させる為には、時間給を上手く使うようにすることです。
不妊治療を行うにあたって1日丸々お休みを取る必要はありません。
午前休や午後休を取る。夕方の数時間だけ有給を使う。朝の数時間だけ有給を使う。などして上手く休みを取って行動していけば仕事との両立も必ず行えるようになります。
丸々1日休むわけではなくなるので罪悪感は少なくなります。
時間休を使い仕事を行う際は、出社してからいつもの倍やるぐらいの気持ちで仕事に取り組めると良いです。
やることはしっかりとやる。それから自分のやりたいこともしっかりとやる。
不妊治療だけに全力を傾けてしまうと仕事との両立はどんどん難しくなってしまいます。
不妊治療に全力を傾けたい気持ちは分かりますが仕事とのバランスをとりながら行動していくことが大切です。
1日有給休暇ではなく時間有給休暇を上手く活用して不妊治療に取り組んでいくことで仕事との両立が行えるようになります。
申し訳ないと思いながらも割り切る
不妊治療と仕事を両立させる為には、申し訳ないと思いながらも割り切ることが大切です。
そもそも有給休暇というのは“理由なく取って良い休暇”になります。
労働者を守る法律にもなります。与えられた期間の休みは確実に取って良いと定まっています。
なので休んでいいんです!
頻回に休んで申し訳ないと思いつつ“与えられた権利だから”と割り切って行動してしまうことも大切です。
ただ、あからさまに態度に出すのはNGです。
頻回に休むのは申し訳ないと思いつつ休みを取り、不妊治療を終えた際には休んだ分しっかりと頑張ったり、他の人が休みをとった時には倍頑張るぐらいの気持ちで行動していくことが大切です。
当たり前のように有給休暇を使うから周りのイラつきを助長してしまうんです。
謙虚に休みを頂くようにしましょう。とにかく自分のプライドを捨てて下から物事を頼むようにして行きましょう。
それを行うことで大きなトラブルも発生させることなく不妊治療と仕事を両立させることが出来るようになります。
休みをもらっている分、周りの人より仕事を頑張る
不妊治療と仕事を両立させる為には、休みをもらっている分周りの人より仕事を頑張るようにすることです。
周りの人より頑張るってどう頑張れば良いか分からないという人は以下のことを意識して行ってみて下さい。
・周りの人が嫌がる仕事を率先してやる
・掃除なども積極的に行う
・手伝えそうな仕事は自分から声を掛けて手伝う
・周りを見渡し自分に出来ることはないかを探す
・いつも以上に成果を上げるようにする
です。
そして、繰り返しになりますが他罰的にはなってはいけません。
私・僕は不妊治療を頑張っているのに周りの理解が得られない。不妊治療を頑張っているから仕事は頑張れない。不妊治療を頑張り仕事はぼちぼち。そんな思いでは正直NGです。
その気持ちが芽生えてしまい毎回、毎回悩んでしまうのなら不妊治療と仕事の両立は厳しいです。
不妊治療というは夫婦が決断して行う行動です。
冷たい言い方をしてしまえば周りがどうこう関係ありません。
社会は自分達の生活に歩幅を合わせてはくれません。
自分達の生活に周りが歩幅を合わせるだ!という考え方は少し傲慢です。
1人1人には生活があります。みんな様々な思いを持って過ごしています。仕事をしています。不平不満を持ちながらもみなさん頑張っているんです。
だからこそ不妊治療も頑張り仕事も頑張るんです。
どちらかを頑張りどちらかを頑張らないではないんです。
もしかしたら辛いと感じる人もいるかと思いますがグッと堪えて不妊治療中は仕事をいつも以上に頑張るようにしてみて下さい。
それが出来れば必ず不妊治療と仕事の両立は行えるようになります。
無理のないペースで行動していくことが大切
自分達もそうでしたが不妊治療中ってどうしても不妊治療が優先で物事が動いてしまうことが多いんです。
ですが、そうなってしまうとストレスがどんどん蓄積していってしまう一方です。
どうしても高額なお金を不妊治療に掛けているので“仕事よりも不妊治療”という考えに至ってしまうのはしょうがないんですが、そうなると仕事との両立が難しくなって行きます。
あくまでも仕事と不妊治療のバランスを取るように行動していくことが大切です。
バランスを取っていくにあたっては主治医の言いなりに物事を進めないことが重要となります。
言われるがまま治療を行ってしまうとどうしても不妊治療優先になってしまいます。
不妊治療に専念したからといって妊娠率が上がるというわけでもありませんし仕事を優先にしたからといって妊娠率が下がるという訳でもありません。
不妊治療はとにかく自分達のペースで進めていくことが大切です。
なので仕事の都合などはしっかりと主治医の先生にも話し、治療のペースを検討してもらいながら行動して行きましょう。
それが出来るか出来ないかだけでも治療と仕事を両立出来るか具合が大きく変わってきます。
とにかく慌てないこと。ペースを守りながら行動することが大切です。
不妊治療中心の生活にならないように意識しよう
いかがだったでしょうか!?
不妊治療と仕事を両立する為に行うこと5選|実体験をブログで紹介と題して記事をまとめてきました。
仕事においてもそうですがプライベートにおいても同じことが言えます。
不妊治療中心に物事を進めてしまうとプライベートもどんどん無くなってしまいます。
ストレスの吐口がなくなり喧嘩が絶えなくなってしまう可能性も高めてしまいます。
そうなってしまったら元もこうもありません。
せっかく、夫婦協力して不妊治療にチャレンジしようとしているのに思いが届かないまま不妊治療を終えてしまうことになってしまいます。
早く我が子に会いたいという気持ちは分かりますが不妊治療を経験してきた立場から言えることは“不妊治療中心の生活”にしないことを強くおすすめします。
仕事、プライベート、不妊治療。全てのバランスを均一に保ちながら行動していくことが大切です。
どれか1つ突出しても上手く行きません。
夫婦で何かある度にその都度しっかりと話し合い行動していくことが大事です。
話し合わないで前に進んでいくことは必ずどこかで衝突の原因になります。
そして、不妊治療中はプライドをとにかく捨てましょう。
それがストレスを軽減してくれるポイントにもなります。
上記にも述べましたが不妊治療=恥ずかしいこと。ではありません。
そこだけは、勘違いすることなく行動して行きましょう。
この記事を見てくれた方が不妊治療と仕事を上手くバランスをとりながら行動出来るようになることを心からお祈りしております。
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
その他にも
などの記事を書いています。気になる記事がありましたら是非、覗いてみて下さい。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
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