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臨床実習の時に使える参考書を紹介|リハビリ学生必見です!

こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。

ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!

なお
なお
今回は、臨床実習時に使える参考書を紹介していきたいと思います!主に作業療法士学生さん、理学療法士学生さんおすすめです。

検査測定実習・評価学実習・総合臨床実習・治療実習。どの実習においても参考書って非常に使いますしお守り変わりにも持っておきたいですよね!

今回は、10年目の現役作業療法士が学生さんにおすすめする参考書をご紹介していきたいと思います。

必見です!

これからご紹介する参考書を持っておけば大抵の調べごとはスムーズに終わらせることが出来ます。

そして、何より実習中でも早く寝れるようになります。
実習中において何よりも大切なのが睡眠になります。
睡眠が取れないとより良い実習を行うことも不可能になってしまうと言っても過言ではありません!

学生同士で情報交換して『この教科書使えるよ』『この参考書使えるよ』とはやってるとは思いますが、実習指導も行なったことのある視点から『本当に使える参考書』が聞けるも中々ないことかと思います。

是非、最後まで目を通して頂きより良い実習に出来るように参考書を集めてみてください。

臨床実習の時に使える参考書を紹介|リハビリ学生必見です!ー整形外科編ー

ここでは整形外科系の病院に実習することになった学生さんにおすすめする参考書を紹介します。

『運動器疾患の「なぜ」がわかる臨床解剖学』

最初にオススメしたいのがこの参考書です。
各整形外科疾患に関して項目別にまとまっており、症例を出しながら解剖学的に説明されています。

卒後にこの参考書に出会いましたが、学生のうちから持っておきたかった一冊です。
新人のセラピストにもオススメできる本。

非常に、ひじょーに細かくまとまっており、学生レベルでも十分に理解ができる本です。
難しいことは書いておらず、自分の『知りたかったことだけを知れる』本です。

実習レベルで解剖学的なレベルでは、この一冊でもしかしたら網羅できてしまうかもしれないぐらいの一冊です。

是非、読んでみてください!!!

『病気がみえる 運動器・整形外科』

最近出たばかりの参考書ですね!
この教科書も『なぜ』自分の学生時代になかったのかと思わされてくれる参考書になっています。

なお
なお
この教科書あったら、あと1〜2時間早く寝れたよ・・・って思います。笑

マニアックな疾患まで全て載っています。
図説が丁寧で非常に分かりやすいのが特徴です。
上記の本と組み合わせて持っていたら、まず間違いなく問題ないですね!

国家試験対策にも使用できるので実習の後にも使用できます。
就職してからも『必ず』重宝する本です!

是非、読んでみてください!!!

臨床実習の時に使える参考書を紹介|リハビリ学生必見です!ー内科編ー

ここでは内科系の病院に実習することになった学生さんにおすすめする参考書を紹介します。

『早期離床マニュアル系の参考書』

なんと言っても1000円台と安い・分かりやすい・ポケットサイズっていうのが非常に素晴らしいです!

自分の担当する方に合わせて買って読むのがおすすめです。
リハビリを展開して行くにあたり、リスク管理の方法や各種マニュアルが乗ってます。
リハビリ学生だけではなく、その他の医療職の方が読んでも参考になる参考書です。

実習中の強い味方となるなります。

『脳卒中機能評価・予後予測マニュアル』

脳卒中の方を担当するにあたっては、これほど頼りになる本はありません!!!
盛ってるつもりはありません!!!本当に良い参考書です。

エビデンスレベルで物事が書かれており、各検査項目が載っており、予後予測に関してもバッチリ書いてあります。

レポートやレジュメを書く際、この本を根拠として書けば、誰も首を横に振らないと断言しても良いと言える本です。

この本に関しても卒後非常に重宝する本となります。
学生時代から持っていても絶対に損はしない一冊です。

是非、読んでみてください!!!



臨床実習の時に使える参考書を紹介|リハビリ学生必見です!ーレジュメ編ー

ここではレジュメやレポートを書くときにおすすめの参考書を紹介します。
『作業で語る事例報告』

少しずつこの参考書を持っている学生さんが増えてきている印象です。
かなり丁寧に事例の書き方がまとまっている参考書になります。

様々な施設のセラピストが実際に事例を書いています。
それがいくつも載っています。

読んでいても楽しいですし、書き方・まとめ方も非常に参考になるかと思います。

実習中、レジュメを書く作業って物凄い時間が取られますし、何をどう書いて良いか分からなくなると思います。

そんな時に事例本をみて頂くと、かなりスムーズにレジュメがかけるようになると思います。

実習前に買っておくことをおすすめします。

『おまけ』
レジュメとは関係ありませんが、臨床実習にのぞむ際に見ておくと良いかも!?という本も載せておきます。

自信がもてる!リハビリテーション臨床実習

この本は慶応大学病院のリハビリテーション医である川上先生が書かれた書籍です。
作業療法士、理学療法士、言語聴覚士が実習を受けるにあたり、どのような点を注意すれば良いか、どのような視点で患者さん・クライエントと接して行けば良いか、どのように評価を進めて行けば良いかというものが書いてあります。

実習を受ける前の予習として活用していくには、非常に読んでおいて損はない本です。
自分の病院にも1冊置いてあるぐらいです。
現場のセラピストもたまにペラ・ペラと目を通している本になりますので、参考になるかとは思います。

何冊も集めるのではなく厳選した参考書を手元に置こう


いかがだったでしょうか!?
臨床実習の時に使える参考書を紹介|リハビリ学生必見です!と題して記事をまとめてきました!

なお
なお
何冊も参考書を集めるのではなく厳選した参考書を手元に置くようにしてみましょう!

手元に参考書が何冊も何冊もあることは逆に選択肢を広げてしまい、調べるのに多くの時間を要してしまうことになります。

なるべく各科1〜2冊程度にしておき、あまり参考書を開きすぎないと言うことも大切です。

上記に紹介させてもらったものはどれを買っても損はしません。
一生使い続けられると言っても過言ではありません。

必ず実習の時にやくに立つはずです。是非、参考にしてみてください。

+αで以前にも『作業療法士が読んでいるおすすめ医学書【一般の方でも分かりやすい本】』と題して記事を書いております。

ぜひ、合わせて読んで頂くとより良いかと思います。

作業療法士がオススメする教科書|素人でもサッと病気が理解できます作業療法士がオススメする教科書をまとめました!一般の方でも十分に理解出来る教科書になっています。現役の作業療法士・理学療法士・リハビリ系の学生さん・リハビリの仕事に従事する看護師さん・分かりやすい医学の教科書を探している人にオススメです!...

リハビリ学生にとって実習は大きな、大きな山場です。
ストレスも物凄いかかるかと思います。
どうか、追い込まれれずお過ごしくださいね。

以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
『悩み事』『もっと聞いてみたい事がある』と言う方はTwitterのDMやブログのお問い合わせから連絡下さい。1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!

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