こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
資格をとればとりあえず安泰って言う時代もそう長くは続かないと思うんです。
そのいい例が『昔は公務員になればとりあえず安泰』と言われていた時代から今は徐々に変化をしてきており公務員でも安泰ではない時代になってます。
今後の世の中は良い意味でも悪い意味では『実力社会』へとなっていく可能性が高いと感じます。
実力社会となって行った際、作業療法士として生き抜く為にはどんなことをしていけば良いのか?そんなことを今回の記事ではまとめて行きたいと思います。
是非、作業療法士学生さんや現役の作業療法士の方は、この記事を見て頂きながら今後を考えてみてもらえるとご自身のスキルアップに繋がるのかなと思います!
作業療法士として生き抜く方法|長く働いていくコツを解説!
では早速、今後、作業療法士として生き抜いていく為には、どんなことをして行かなければならないのかをまとめて行きたいと思います!
・院内、施設内での発表活動を多く行う
・大学院に行く
・認定or専門資格を取る
・学会発表、講師を行う
・作業療法士の可能性を広げる活動をする
です。
何もせず病院・施設の業務だけ行なっていては確実に必要のない人材となってしまいます。
必要とされない人材は、やはりクビ切りの対象になってしまうかと思います。
病院・施設からも世の中からも必要とされる人材になって行きましょう!
上記の項目を1つずつ深く解説していきます!
院内、施設内での発表活動を多く行う
作業療法士として生き抜いていく為には、院内、施設内での発表活動を多く行いましょう!
作業療法士になると様々な所で発表や演説を行う機会があります。
その1つに院内、施設内での発表活動があります。
・同部署向けの治療、支援方法や事例の発表
・他部署への知識、技術発表
・一般市民向けの発表
などがあります。
これらの院内、施設内で行われる発表活動には積極的に参加していきましょう!
初めてやる場合は緊張や不安で『嫌だな』と感じることが多いかと思いますが慣れてしまえばバンバン緊張せず発表を行えるようになります!
発表活動を行なってくれる人は院内、施設内においても貴重な人材となり得る可能性が高いです。また、発表を通して自分の存在感をアピールすることも出来ますし様々な方とのコミュニケーションも取れるようにもなり顔を広くすることが出来ます。
結果、病院・施設になくてはならない存在として周りからも認知されますし『むしろ辞めないでもらいたい』と思ってもらえる人材になれるかと思います!
新人だからと言って臆することなく発表ごとはどんどん行なっていきましょう!
大学院に行く
作業療法士として生き抜いていく為には大学院に行きましょう!
学歴をあげることは作業療法士として生き残って行く為の方法の1つです!
大学院に行けば
・修士、博士号を取る事ができる
・大学の教員になる事ができる
・修士、博士を持っている貴重な人材となれる
・研究を世の中に残す事ができる
・顔が広くすることが出来る
などが行えるようになります。
自分の将来進むべき選択肢を広げる事が出来ることや修士、博士号といった周りの人が持ってないであろう学歴を持つことで周りとの差別化が出来より自分自身の希少性を高めて行く事が出来るようになるかと思います!
そして人脈も広げる事が出来るので仮に1つの病院、施設をクビになったとしても次の働き口が容易に見つかる可能性を高める事が出来るようになるかと思います。
もちろん学位だけ取りに大学院へ行くと失敗する可能性が高いかも知れませんが『こんなことを研究してみたい』というものが少しでもあるのであれば積極的に大学院という場所を考えてみても良いかと思います!
大学院を卒業するだけで周りから必要とされる人材になれる可能性をグーンとあげる事が出来ます!
認定or専門資格を取る
作業療法士として生き抜いていく為には認定作業療法士、専門作業療法士を取得して行きましょう!
認定作業療法士や専門作業療法士になる為には、いくつもの講習会に参加したり事例をまとめたりしなければならなく大変な労力をようしますが全国的にも取得している人が少ないのが現状にあります。
今、認定作業療法士や専門作業療法士を取得しておくことで周りより自分自身の希少性を高める事が出来ます。
また今後、認定作業療法士や専門作業療法士を持っていることで給料のベースUPが行われる可能性もあるかと思います。
病院や施設としても『認定作業療法士、専門作業療法士がいます』と宣伝出来る人材がいることは貴重な人材として扱われていく可能性があります。
結果、作業療法士として生き残っていける可能性を高める事が出来るかと思います!
若くて体力のあるうちに認定、専門資格を取得してしまった方が将来苦労せず過ごしていくことが出来るようになるかと思います!
学会発表、講師を行う
作業療法士として生き抜いていく為には学会発表、講師活動を積極的に行なって行きましょう!
上記に記載した院内・施設内発表と同様に院外・施設外での発表を行うことで病院や施設の宣伝をすることになります。
宣伝してくれる人は病院、施設にとって重要な人材になります。
そして何より自分自身の経験にもなりますし人脈を確実に広げる事が出来るようになります。発表を繰り返していると自分のやりたい事が見えてきたり講師を依頼されることも増えて来るかと思います。
そうなることで自分自身の希少性を高める事が出来るようになります!
そんな人材になれれば全国から引っ張り凧ですし作業療法士として確実に生き残っていく事が可能になるかと思います。
発表ごとは緊張しますが是非、作業療法士として少しでも活躍出来るように頑張ってみる価値は十分にあるかと思います!
作業療法士の可能性を広げる活動をする
作業療法士として生き抜いていく為には作業療法士の可能性を広げる活動をしましょう!
全く新しい活動をしていくのも1つの手です。
・知識と技術をYou Tubeやブログで発信する
・海外で活動する
・一般企業に勤める
・個人事業主として活動をする
・政治家になる
などがあるかと思います。
作業療法士というのは資格を活かして様々な活動が出来る資格になります。
自分の中にある固定概念を崩す事ができれば違う未来も必ず見えて来るかと思います!
作業療法士という資格に自分自身で色付けできれば作業療法士として生き残っていくことは絶対に出来ます!
可能性を模索しながら自分にしか出来ない作業療法を見つけていけると自分の人生も豊かになっていくかもしれませんね!
様々な可能性を考えて行動することが大切
いざ資格を取り働き出すと忙しくて周りが見えなくなってしまったりするものです。
漠然と病院、施設だけの仕事をしていてもあなたの希少価値はわずかにしか上がって行きません。
自分自身の希少価値を高めて行く為には上記に述べたように様々な可能性を考えて行動していく事が何よりも重要になります。
・ただ何となく過ごす
・不平不満だけこぼしている
・行動しない
・事なかれ主義で過ごす
・時間を無駄に過ごす
これらの5つはなるべく避けながら過ごしましょう!
現状を変えていく行動を常にしていかないといつか来るクビ切りに巻き込まれてしまう可能性があります。
周りの人と同じような存在にならないように何か自分に出来ることを早い段階で見つけ行動していきましょう!
自分に出来ることを見つけるのが早ければ早い程、自分の希少価値というものをどんどんあげていく事が出来るようになるかと思います!
自分から求める人ではなく誰かから求められる人になれるように行動していきましょう!
常に試行錯誤しながら行動していくことが大切
いかがだったでしょうか!?
作業療法士として生き抜く方法|長く働いていくコツを解説!と題して記事をまとめて参りました。
日本人は右向け右の人が多いです。
右向け左をする人が限りなく少ない世の中です。
周りの人から逸脱することを嫌います。
でも、それでは今後はいけないんです。
同じようなことしか出来なのならロボットでも良いと判断されてします。
同じようなことしか出来ないのなら違う可能性に賭けてみると判断される時代になっていきます。
既存の社員を雇うより新卒の社員を雇う方が人件費も安く済みます。
既存の社員の方が優秀だというアピールをしていかないとどんどん新卒に負けて排除されてしまいます。
事なかれ主義はやめて物事を良く考えて行動するようにしていきましょう!
そうすることで自分の未来を自分自身で明るくしていく事が出来るようになりますよ!
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
その他にも
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少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
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