こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
今回は、上記のようなことを思われている方に向けて現職の医療職である立場から様々なアドバイスをして行ければと思います。
前半の5選は新社会人としてスタッフとの関わる際に気をつけるべきこと後半の5選は対患者さん・利用者さんと関わる際に気をつけるべきこととしてお伝えできたらなと思います!
是非、新社会人の方は参考にして頂きながら極力、ストレスを少なくして働いて頂ければと思います!
新社会人が気をつけること10選〜大きな失敗を防ごう〜|医療職編 対スタッフ
新社会人として病院、施設に就職すると同部署の上司から他部署のスタッフまで様々な方と接することになります。
その際にどんな所を気をつけて接していけば相手に不快な思いをさせないようにしたり怒られたりしないで済むかをお伝えしていきます!
・報告、連絡、相談は必ず行う
・時間を守る
・2度聞きは極力避ける
・嘘は絶対につかない
・自分より相手を優先する
です!
では、1つずつ詳しく解説していきます!
報告、連絡、相談は必ず行う
新社会人にとって報告、連絡、相談は必ず行わなければならないことです。
これが行えないと重大なアクシデントに繋がってしまい多くの人に迷惑を掛ることになります。
これぐらい報告、連絡、相談はしなくていいかな?と思うのではなく『こんなことぐらいでも報告、連絡、相談しとこう』の方がまだ良いです。
上司に話掛るのは、もしかしたら勇気のいることかもしれませんが話し掛けなかったら患者さん、利用者さんに不利益を被る可能性があると思い勇気を振り絞って上司に話掛けてみましょう!
それが最低限、新人のやるべきことです!
時間を守る
時間は必ず守りましょう!
時間厳守が出来ないことによって例えば患者さんとの約束が守れなかったりカンファレンスが遅れてしまったり処置が遅れたり手術が遅れたりしてしまいます。
結果、周りにいる患者さん、スタッフに迷惑を掛ることになります。
自分のやるべきことが沢山あるとつい時間を忘れてしまう可能性があるかもしれませんが人と人との約束は必ず守るようにしてください。
それが信頼関係になります!
2度聞きは極力避ける
1度説明してくれたことに対して何度も同じことを聞くのは避けましょう!
職場は学校ではありません。あなたが上司や周りにいる人にお金を払って教えてもらっている訳ではありません。
とにかく一発で覚えられるように常にメモを取りましょう!
メモが取れないくらいマシンガントークで話されてしまったのなら上司や周りに責任があるので良いかなと思いますがそうでない限り同じことを2度聞くのは上司や周りの人に失礼に当たります。
上司や周りにいるスタッフは患者さん、利用者さん第一で仕事をしています。
患者さん、利用者さんの時間を奪わないようにする為にも言われたことは一度でなるべく覚える努力をしましょう!
嘘は絶対につかない
どんなことがあっても絶対に嘘はつかないようにしましょう!
虚偽の報告はスタッフの信頼度を著しく落とします。
小さなミスをして嘘をつく度にミスが積み重なっていき最後には取り返しのつかない大きなミスをしてしまい職場を去らなければならないことになってしまったり頑張って取った資格を剥奪されてしまうリスクもあります。
誰しも怒られるのは嫌かとは思いますが嘘を付かずミスをしたらミスをしたで上司に素直に報告しましょう!
嘘を付かないことが将来必ずあなたを大きく成長させることになるかと思いますし安全に仕事をしていくことにも繋がります。
自分より相手を優先する
自分の仕事より相手を優先して行動しましょう!
どんなに忙しくても上司や周りのスタッフとの約束が入っているのならそちらを優先して行動しましょう!
忙しいと時間というのはあっという間に過ぎ去ってしまうものです。
気づいたら『約束の時間が過ぎていた』が一番最悪のパターンです。
相手との約束を第一に自分のやるべきことは二の次と思い行動してみて下さい。
それが良好の信頼関係を気づく基になっていきます!
新社会人が気をつけること10選〜大きな失敗を防ごう〜|医療職編 対患者
では、次に対患者さん、利用者さんに対して気をつけるべきことをお伝えしていきたいと思います。
・基本的には敬語で話すことを意識する
・上から目線にならないように注意
・患者さんの立場になって物事を考える
・姿勢を低くして話す
・話をちゃんと聞く
です。
では1つずつ解説していきます!
基本的には敬語で話すことを意識する
患者さん・利用者さんと会話をする時、基本的には敬語で話すことを意識しましょう。
どんな人であれ自分より人生を長く生きてきている先輩です。
もちろん中にはタメ口調で話た方が理解が得られる人もいるので、その場合はタメ口調で良いのかもしれませんが信頼関係が出来たと思って敬語を使わなくなると思わぬトラブルを発生させてしまったりします。
基本的には敬語で接することを意識できると大きなトラブルなく過ごしていけるようになります!
上から目線にならないように注意
患者さん、利用者さんと接する際、上から目線にならないように注意しましょう!
無意識に言葉を発していると知らずのうちに上から目線になってしまってたりします。
友達や家族、気の知れた人と話す際は自分の発言をそこまで意識しなくても良いかもしれませんが仕事になれば別です。
言葉を発する際は、その先、その先のことまで想像して発するようにしましょう。そうすることで未然にトラブルを防げるようになります。
言葉は一度口から出たら取り消せません。
最善の注意を払って会話を行なっていきましょう!
患者さんの立場になって物事を考える
患者さんの立場になり物事を考えるというのは非常に難しいことです。
ただ、想像することは出来るかと思います。
まずは自分の価値観で物事を考えてみても良いかと思います。
それを想像することが大切です。
今どんな気持ちか?何をして欲しいのか?を直接聞いてしまうのも良いことだと思います!
なるべく目の前にいる患者さん、利用者さんに寄り添えるように接してみて下さい。
それが出来ればクレームを貰ってしまったり拒否を受けたり嫌われたりしないで済むようになります。
姿勢を低くして話す
上司や先輩医療従事者も意外と出来てないのが姿勢を低くして話すということです。
・立って話す
・顔の方から話す
・見えない位置から話す
上記の3つは論外です。もしやってしまっていたらすぐにやめましょう!
基本的には跪く姿勢で話すことを意識しましょう。
視線の位置を変えたり相手より低い位置で話すことにより心理的な圧迫感がなくなり相手も物事を話しやすくなったりします。
また威圧的な感じもなくなり上から目線で物事を話されたという感じも患者さんに与えづらくなるかと思います。
患者さんに不快な思いをさせないように自分が低い位置で物事を話すように意識してみましょう!
話をちゃんと聞く
話をちゃんと最後まで聞くということも非常に重要なことです。
経験年数を積めば積むほど話が聞けなくなってしまう人が多くなる傾向があります。
最後まで話を聞かないことにより患者さんから『話を聞いてくれない人』と認識されてしまい良好な信頼関係を築くことが出来なくなってしまいます。
結果、クレームを貰ってしまったり拒否を受けてしまったりに繋がります。
どんなに話が長い患者さんでも最後まで話を聞く努力は常に行うように意識して行動していきましょう!
それがトラブルを防ぐポイントになります!
気をつけるべきことは意識する!
いかがだったでしょうか!?
新社会人が気をつけること10選〜大きな失敗を防ごう〜|医療職編と題して記事をまとめて参りました。
上記にあげた気をつけるべきポイントはいつまで経っても気をつけるべきポイントだったりします。
常に意識して行動することにより大きなアクシデントやトラブルを未然に防ぐことが出来るようになります。
事故というのは慣れてきた時に一番発生します。
自分の行動、発言というものに最善の注意を払いながら仕事に取り組んでみて下さい!
それが出来れば必ず働きやすい環境で仕事が行えるようになりますよ!
このブログをみて頂いた方がストレスを最小限に抑えて働けることを心からお祈りしております!
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
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少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
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