医療コラム

【新入職員必見】病院に入職したら必ずやるべきこと5選

こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする方法』『医療』『作業療法』の3つを柱に情報発信を行っています。

ブログを通し、少しでもあなたの人生を良い方向に変えていけるようなお手伝いが出来るようになることが最大の目標です!ツイッターも積極的に活動しています。是非、様々な人と仲良くなれたら嬉しいです!

なお
なお
今回は、病院に入職したら必ずやるべきことをご紹介して行きます!

病院に入職したら“これだけはやるべき”ということを医療従事者の立場からご紹介して行きます!

4月から良いスタートダッシュを切れるように是非、参考にしてみて下さい。

医師、看護師、コメディカル、事務。全ての方にオススメ出来る記事です。
最後まで目を通してみて下さい!

【新入職員必見】病院に入職したら必ずやるべきこと5選


病院に入職したら必ずやるべきこと5選は以下のようになります。

・スタッフの名前を覚える

・感染対策を覚える

・先輩のやっていることを覚える

・1日の振り返りを必ず行う

・しっかりと休息をとる

です。

これらを意識して行動出来るようになれば1年目に心折らすことなく過ごしていく事ができます。

なお
なお
当たり前のような事ですが非常に重要な事なので是非、この機会に覚えて帰ってて下さい!

では、具体的にどういうことかを解説して行きます。

スタッフの名前を覚える

病院に入職したら必ずやるべきことは、スタッフの名前を覚えることです。

なお
なお
スタッフの名前を覚えないと質問も出来ません。失礼な態度を取ってしまう可能性もあります。とにかく名前を覚えましょう!

新しい環境に入ってまず大変なのが名前を覚えることです。
当たり前ですが基本的には友人もいませんし知り合いもいません。

1から全てを覚えて行かなければなりません。
名前だけは、徹底して早く覚えるようにしてみて下さい。

間違った名前で呼んでしまうと失礼になってしまいます。

覚える順で大切なのは

・所属長

・指導スタッフ(プリセプター)

・所属管理職

・所属スタッフ

・院長

・副院長

・事務局長

・一般スタッフ

の順です。

顔と名前をしっかりと一致させて下さい。

覚え方としては“名前”“特徴”“その人の癖”などをメモると比較的早く覚えられるようになります。

なんとなく覚えようでは覚えるまでに時間がかかってしまいます。
名前が分からないと話し掛けることすら躊躇ってしまうことにもなります。

なお
なお
職場に慣れるまでに多くの時間を要してしまうことにもなってしまいます。

名前を覚えたと思ったら恥ずかしがることなく何度も呼ぶようにしてみましょう!
その繰り返しで確実に1人ずつ名前を覚えていく事ができます。

もし同期などが近くにいるのなら聞きながら覚えていっても良いと思います。
病院に入職したら名前を覚えることを頑張ってみて下さい!全ての始まりはそこからですよ!

感染対策を覚える

病院に入職したら必ずやるべきことは、感染対策を覚えることです。

なお
なお
今の時代、感染対策は非常に重要なことになります。確実に入職したら覚えるようにして下さい。

病院は様々な菌やウイルスが非常に多く存在している場所です。
適切に感染対策が行えていないと容易に感染症を引き起こしてしまい辛い思いをすることになります。

大袈裟に言えば感染症に掛かってしまうと命の危険さえあります。

社会人になったら自分の身は自分で守らなければなりません。
感染症に掛かってしまうと自分のせいで周りのスタッフ・患者さんに迷惑を掛けてしまうことになります。

知らなかったでは済まされない現場で働くことになります。
なので感染対策は絶対に早く覚えましょう!

大切な感染症対策は

・手洗いの行い方

・手洗いを行う場面

・消毒の行い方

・防具の使い方

・マスク、N95の使い方

・フェイスシールド、ゴーグルの使い方

・無菌室での対応方法

・注射の管理方法

・汚染物の処理方法

・手荒れ予防方法

などです。

どんな技術を高めるより早く完璧に対策出来るようにして行きましょう。

比較的、病院で多く行う感染対策を必要とする菌やウイルスは、新型コロナウイルス、ノロウイルス、結核などが挙げられます。

安心安全に病院業務を行えるように過ごして行きましょう!

先輩のやっていることを覚える

病院に入職したら必ずやるべきことは、先輩のやっていることを覚えるです。

なお
なお
基本的に同じことを2度聞いてはいけません。先輩の大切な時間を頂いて指導してもらっているということを忘れないでくださいね。

社会人になったら教えてもらう立場から教わる立場になります。
自ら学んでいかないと誰も教えてくれないのが社会という場所です。

学生の頃は、学校にお金を払って先生に教えてもらっています。
病院に入職したら逆にお金を貰う立場になります。

先輩に指導してもらうのも先輩にお金を払って教えてもらっている訳ではありません。
先輩は無償で後輩の指導を行なっています。新人を教えるのに1円の特にもなりません。給料が上がる訳でもありません。残業代も基本的には請求できないかと思います。

なお
なお
なので絶対に“先輩は後輩に教えるのが当たり前だ”なんて思ってはいけません。

先輩は後輩に教えるのが当たり前だ”なんて口が裂けても言葉にして発してはいけません。本当に人間関係が悪くなり職場にいられなくなってしまいます。

厳しい言い方をしてしまえば先輩から指導されたことを覚えるのは当たり前なんです。
加えて先輩がどういう風に働いているかを観察して覚えていく事が大切なんです!

・立ち振る舞い

・1日をどう過ごしているか

・どうやって業務をやっているか

・手技の観察

・記録の書き方

などをジーっと観察しましょう。分からない事があればその場で質問して覚えられるようにしましょう!

物事を覚えていくには、とにかくメモを取りましょう!
メモを使いながらなるべく早く業務を覚えて行きましょう!
業務を少しでも多く覚えられると環境にも慣れていく事ができます。

しっかりと物事を覚えて先輩の真似が出来るように意識して過ごすのが大切です。



1日の振り返りを必ず行う

病院に入職したら必ずやるべきことは、1日の振り返りを必ず行うことです。

なお
なお
1日の振り返りを必ず行うことをオススメします。それが確実に次の日に活かされて行きます。

自分が1日どんな活動をしたのか。何を教わり、何を覚えたのか。
しっかりと振り返りを行なっておきましょう。
1年間は、行うことをオススメします。

1日の振り返りを行わないと高確率で“分からない事が分からなく”なります。
病院に入職したら本当に莫大な量の物事を覚えていかなければなりません。

どんどん、どんどん新しい事を教わります。
普通の人なら追いついていけないスピードです。

物事を忘れないようにする為にも家に帰ったら5分でも10分でも良いのでノートに1日のことをまとめる時間やケータイのメモ機能を用いてまとめる時間を作って行きましょう!

そして次の出勤前にばっと見返して仕事に取り組めれば前回までのことを活かしながら仕事を行なっていく事ができます。

新しい事も比較的スムーズに覚えていけるようになります。

しっかりと仕事をして行きたい。少しでも多くのことを学び患者さんに還元して行きたい。多くの悩みを抱えないで仕事をして行きたい。そう思われる方は是非振り返りを行なってみて下さい。

必ず役に立ちますよ!

しっかりと休息をとる

病院に入職したら必ずやるべきことは、しっかりと休息をとることです。

なお
なお
必ず休息は取ってください。休息を取らないと身も心も持たなくなってしまいます。

つい頑張り過ぎてしまうと休むことを忘れてしまったりするんです。
しっかりと休むことを行わないと“心の余裕”がなくなって行きます。

心の余裕”がなくなってしまうと

・疲れが取れない

・物事が覚えられない

・集中できない

・少しのことでイライラしてしまう

・気持ちが沈む

などの現象を引き起こしてしまいます。
結果、上手く仕事を行なっていく事ができなくなります。

なので“睡眠時間は6時間以上取る”“残業はなるべくしない”“ストレス発散はしっかりと行う”“楽しむことを忘れない”を意識して行きましょう!

ライフワークバランスを適切に保つことを忘れないでください。
がむしゃらにやっても仕事は上手く行きません。

やるときはやる。休むときは休む。でいいんです。

新入社員は、普通の社員より何十倍も疲れることを理解しておいてください。
少しでも無理してしまうだけで後戻りできなくなってしまう可能性もあります。

しっかりと休んでください。自分を癒す時間を忘れないでください。
それが病院に入職して絶対にやることになります!

1つ1つ丁寧に過ごして行きましょう!


病院に入職すると本当にやることが沢山あります。
ついつい忙し過ぎて物事が粗雑になってしまう事があるんですが、1つ1つを丁寧に過ごしていけるように意識していきましょう!

なお
なお
粗雑に過ごしてしまうと結局、また初めからやり直しということにもなってしまいます。

最初からやり直しでは時間の無駄ですし、いつまで経っても成長することが出来ません。
少しずつでも成長していかなければ環境にも馴染めませんし人間関係も思っている以上に上手く行きません。

いつか必ず周りが助けてくれると思うのは学生でおしまいです。

いつか誰か助けてくれるだろう。では誰も助けてくれません。
それなりに結果を出せるようにならないと誰も手を差し伸べてくれません。
それが社会というものです。全て自己責任の世界になって行きます。

冷たくも感じるかと思います。なんだか寂しいようにも感じるかもしれません。
ですが社会はそういう場所です。

なお
なお
今、社会に出ている人は、それを乗り越えて毎日を過ごしています。

強く生きていかなければならない場所になります。
だからこそ1つ1つのことを丁寧に行なって行きましょう。

1つ1つ丁寧に過ごしていく事が出来れば必ず良い結果を自分にもたらす事ができます。
逆に雑に過ごせば過ごすだけ悪い結果が自分に返ってきます。

目の前の結果にこだわるより先のことを想像して行動出来た方が、後々楽になるんです。
遅くたっていい。確実性があれば。周りと比較する必要はありません。コツコツとやっていきましょう!

それが出来れば十分です!

医療者が忙しくても患者さんには関係ありません


いかがだったでしょうか!?
【新入職員必見】病院に入職したら必ずやるべきこと5選と題してブログをまとめてきました。

なお
なお
忘れてはいけないのは、医療者が忙しくても患者さんには関係ありません。

医療者の本質を忘れてはいけません。
病院に勤める者は、患者さんファーストです。
自分がどれだけ忙しくても、他にやる事があっても“目の前の患者さんが最優先”です。

目の前の患者さんをほっぽってやることなんてありません。
患者さんを放置してしまうのは医療者として失格です!

そのことだけは胸に留めといてください。

病院に入職すれば忙しい毎日が待っているのは絶対です。
忙しい毎日ですがやりがいを感じれるのも絶対なんです。

自分が頑張った分だけ直接患者さんに還元する事ができます。
適切に還元できれば“ありがとう”をもらえる仕事になります。

あなたの力を必要としている人は沢山います。
あなたの技術と知識と優しさで多くの人の力になってください。

しっかりと物事に向き合う事が出来れば乗り越えられない壁はありません!
何事にも勇気を持って前に進んでいってください。

全ての体験、経験が財産です。
是非、このブログを参考に頑張ってください!

応援しております!

以上、本日のブログでした。
本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!
そして、何かあればTwitter、お問い合わせから連絡下さいね!!!
1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!

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