こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
リハビリに関する本や病気に関する教科書って非常に多く出回っていて、正直どれを読めば一番リハビリのことや病気のことが理解出来るのかが分からなかったりするものです!
今回は、素人が読んでも理解出来る教科書を紹介していきます!
簡単に病気のことが知りたい。作業療法のことを知りたい。と思われる方にオススメの記事になります!
これを読めば臨床も楽々こなせるようになったり、リハビリのことを再度深く理解していくことが出来るようになります。
現役の作業療法士・理学療法士・リハビリ系の学生さん・リハビリの仕事に従事する看護師さん・分かりやすい医学の教科書を探している人にオススメです!
是非、ゆっくりと最後まで見てって下さい!
作業療法士がオススメする教科書|素人でもサッと病気が理解できます
では、早速紹介していきたいと思います!
クエスチョンバンク PT OT 共通問題
クエスチョンバンクは最強です!
作業療法士になり10年目、急性期病院に勤めて10年目になりますが何かあるたびにクエスチョンバンクを開いて病気のことを理解しています。
それだけ病気のことや身体のことを理解しやすい教科書になっています!
医学の勉強をしてない方でも様々な疾患のことについて概要を知ることが出来ます!
また、毎年発行されているので常に情報が最新版となっていきます!
(*2022年4月30日に記事を新しくして最新版にしてあります)
中身は解剖学、生理学、運動学、内科学、整形外科学、精神科領域、心理学、リハビリテーション概論などなどイラスト付きで分かりやすく解説してあります。
頭にスッと入って来やすくサクサク理解も行えるようになります!
また、語呂合わせで覚えやすいように教えてくれているので暗記も行えるようになります!
どなたにもオススメの一冊になってます。
そしてもう少し専門的に踏み込んで知りたい方には
こちらの『専門分野』もオススメです。
作業療法の行い方。リハビリテーションの進め方。各病気における注意点などがしっかりと記載されています。
素人の人でもこの教科書が理解出来てしまえばリハビリテーションが行えてしまうのではないかと言うぐらい良い教科書になります!
非常にオススメです!
脳卒中急性期における看護ケアとリハビリテーション
脳卒中急性期における看護ケアとリハビリテーションという教科書です!
これは少し医学的に踏み込んだ教科書になりますが脳梗塞、脳出血、クモ膜下集結などになられてしまった方の理解、または病気になってしまった方が病気の理解を正しく行なっていく為には非常にわかりやすい教科書です。
リスク管理の方法、MRIの画像、図を用いて解剖学的に説明してありますが、一般の方でも少し読めば分かる内容になっています。
本当にどの教科書よりわかりやすいです。
これを読んだのは数年前になるのですが、あまりにも分かりやすく載っていたので『衝撃』を受けたのを覚えています!
看護師になりたての方や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などコメディカル系の方、一般の方にも病気を深く理解していくには非常にオススメの教科書になります。
脳血管系の教科書で本当に分かりやすく理解していくには、この教科書の右に出るものはないのではないでしょうか!!!
ちなみに研修医の方や医師にもオススメ出来る教科書となっています。
リハビリテーション リスク管理ハンドブック
3冊目はこの教科書です!
まだまだ、オススメしたい教科書は沢山ありますがとりあえず3冊に絞ってご紹介していきたいと思います!
この本はリスク管理の教科書です。
この教科書も各疾患に対する注意点が非常に分かりやすくまとまっています。
内容は急変時の対応の仕方、リハビリの中止基準、脳梗塞・脳出血、骨折・外傷、心臓系、呼吸系、ガン系、糖尿病など様々な疾患に対して図や文献を用いながら説明してくれています。
その為、根拠を理解しつつ病気の大枠を捉えるにはとてもよい教科書だと思います!
また、インシデント・アクシデントに関しても事例を用いて解説してある為、どんな事例が実際訴えられているのかも知る事ができます!
また、読み込む事で身近な人が苦しんでいる時にも適切に対処出来るようになるかもしれません。
一般の方でも分かりやすくまとまっているので是非、オススメしたい教科書です
作業療法のことを詳しく理解する為にオススメ教科書!
お時間がある時に是非読んで欲しい本がもう1冊があります。
そうです!作業療法のことを知ってもらう為の教科書です!
これからご紹介する教科書は作業療法のことを知る上では、非常に理解しやすい教科書になります。
自分自身でも作業療法とは?というのを以前ブログに書かせて頂いています。
↑読んでいない方がいらっしゃれば是非、読んでみて下さいね!
この本は作業療法士になって5年程経過したときに、読んだ本です。
もう、何回も何回も繰り返すように読んでます。そして、今でも時折開いたりしています。
自分の行なっている作業療法支援の方法論は大方間違っていなかったんだ!
作業療法士として、もっと様々なことが出来るのではないかと思わせてくれた大切な本です!
読んだ時、『これぞ作業療法!!!』と思いました。
それが、この教科書になります!!!!
本当にこの教科書に出会えてよかったなと思えるものです。
現在、リハビリテーションと呼ばれる職種は理学療法士、作業療法士、言語聴覚士があります。
それぞれ、役割を持ちながら目の前にいる方を支援しています。
この教科書には
・作業療法士が行なって行かなければならない事
・何を行うべきか
・先人の方々が作業療法というものをどのように実践してきたか
が載ってます。
一般の方々には理学療法と作業療法の違いはなに?を知ってもらう為にも読んで欲しい教科書になります。
新人の作業療法士や作業療法学生。これから作業療法士を目指す人にも“作業療法の理解”という点で進んで読んで欲しい教科書になります!
知識は財産!是非、教科書を読み込んでみて下さい!
いかがだったでしょうか!?
作業療法士がオススメする教科書|素人でもサッと病気が理解できますと題して記事をまとめてきました!
書いてて徐々に熱量が入り自分でも記事を書いてて楽しくなっていました。
まだまだ、紹介したい本は山程ありますが、今回は厳選して載せてみました!!!
今回載せた教科書たちは、医学のことをほとんど分からない方が読んでも理解できる教科書ばかりになっています。
・病気の理解をしたいけど、どの本を選んで読めば良いか分からない
・医学的用語が多すぎて、今まで読んできた本じゃ理解できなかった
・とりあえずの取っ掛かりで読んでみよう
と思われている方にはぜひオススメとなっています。是非お手にとって読んでみて下さいね!!
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
『悩み事』『もっと聞いてみたい事がある』と言う方はTwitterのDMやブログのお問い合わせから連絡下さい。1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!