リハビリコラム

作業療法士が絶対にやっては行けないこと5選|これだけはやるな!

こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。

ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!

なお
なお
作業療法士として病院や施設に入職したら絶対にやっては行けない事が存在します。知らないでやってしまうと酷く怒られたりクビになってしまったり資格剥奪になってしまう可能性があります。そうならないように今回のブログで勉強してって頂ければと思います!

世の中では、あまり報道されたりしませんが作業療法士、理学療法士が免停免許剥奪になっている人って意外と居るんです。

病院や施設では、意外と『絶対にやっては行けないこと』っていうのは、教えてくれなかったりするんです。

『絶対にやっては行けないこと』やってしまうと散々なことになるのになぜ教えてくれないのか?

それは

・あまりにも当たり前のこと過ぎて言う必要がないと感じてしまっている

・絶対にやるはずがないと思っている

・伝え忘れている

などが挙げられます。

ですが、実際にやっては行けないことをしっかりと伝えてくれないと『何が良くて』『何が良くないのか』かが分からなかったりしますよね。

そこで、今回、12年目作業療法士が新人さんや学生さんに向けて『絶対にやっては行けないこと5選』を詳しくお伝えしていきます。

『絶対にやっては行けないこと』なので病院、施設に入職したら絶対にやらないで下さい!

自分の身は自分で適切に守っていきましょう!!!

作業療法士が絶対にやっては行けないこと5選|これだけはやるな!

では、早速、作業療法士が絶対にやっては行けないこと5選を以下に挙げます。

・嘘をつく

・病院、施設の備品を持ち帰る

・個人情報漏洩

・カルテの無断閲覧

・1単位20分に満たないリハビリ

です。

これらの5つは絶対にやらないようにしましょう!

なお
なお
出来心でやってしまったでは許されません。

一生後悔することになります。
少しでも作業療法士として長く働きたいのなら上記の5つはやらないようにしましょう!

では、具体的にどう言うことかを解説していきます。
是非、読み込んでみて下さい!

嘘をつく

作業療法士が絶対にやっては行けないこととして嘘をつくことです。

なお
なお
何事も正直に過ごすように意識して下さい!

人間、やっぱり自分のミスって認めたくない精神がどこかにあったりします。
正直な人、嘘を隠してられない人なら良いと思いますが、何とかして自分のミスを認めないように物事を進めてしまう人もいます。

例えば嘘をついてしまうとマズイことになることは以下のようなことです。

・出勤時間、退勤時間の虚偽申請

・残業の虚偽申請

・インシデントを起こしたのにもみ消す

・患者さんの状態の虚偽報告

・言われたのに言われてないと主張する

ちょっとした嘘をついてしまうと、何回も何回も嘘をついてしまうようになります。
その繰り返しがやがて大きな事故につながってしまったりバレた時にとんでもないことになってしまいます。

なお
なお
やばい火は大きくなる前に消しておきましょう!

自分のミスは早い段階で認め、次に繰り返さないようにすることや、そもそもやらないように意識を高く持って行動していく事が大切です。

出来心で・・・では済まされません。

上記の項目がバレたら処分の対象ですし病院・施設にいられないどころか作業療法士としても働けなくなってしまいます。

絶対にやらないようにしましょう!

病院、施設の備品を持ち帰る

作業療法士が絶対にやっては行けないこととして、病院・施設の備品を持ち帰ることです。

なお
なお
そもそも人としてありえない行為です。絶対にやめましょう!

病院には以下のような備品が溢れています。

・マスク

・消毒

・ガウン

・ゴミ袋

・ティッシュ

・トイレットペーパー

・タオル類

・病衣類

ついつい出来心で・・・なんて絶対に許されません!!!

立派な窃盗という犯罪です!

もっと最悪なのが薬関係や注射器関係です。
自体はより一層深刻です。
使用の有無を問わず一発、懲戒解雇処分も見えてきてしまう事案となります。

しっかりと病院・施設からお金をもらっているので、そんなセコいことはしないようにしましょう!

一瞬の出来心が一緒の後悔につながります。

絶対に病院の備品は持ち帰られないように注意して下さい!

個人情報漏洩

作業療法士が絶対にやっては行けないこととして個人情報漏洩があります。

なお
なお
残念ながら病院、施設における個人情報漏洩は、毎年跡を絶ちません。

家で勉強したいから個人情報を持ち帰った、学会の資料作りをしたいから個人情報を持ち帰った、研究を家でもやりたいと思ったから個人情報を家に持ち帰った。

例えどんな理由があろうとも個人情報を病院外に出すことは漏洩のリスクが存在します。
絶対に院外に持ち出すのはやめておきましょう!!!

どのタイミングで個人情報が漏れるか分かりません。

みなさんもご存知だとは思いますが患者さん・利用者さんの個人情報漏洩は重大な犯罪になります。

病院・施設における最重要機密情報になります。取り扱いに最善の注意を払いましょう!!!

個人情報漏洩防止のために行うことは

・個人情報を家に持って帰らない

・個人情報を個人PCの中に保存しない

・クラウド上に個人情報を保存しない

・ネットにつながっている病院のPCに個人情報を保存しない

・USB媒体にして個人情報を持ち歩かない

です。

例えば患者さんの個人情報を保存したPCを帰宅途中で盗まれた場合、責任は患者さんの個人情報を保存した人になります。

病院・施設は記者会見を開かなくてはならなくなりますし、個人情報を漏洩させてしまった個人も謝罪しなければなりません。

なお
なお
病院内でも酷く周りから批判されて自分の居場所がなくなります。

謝罪をした後に懲戒解雇処分となってしまう可能性が高く、悪質であればあるほど資格剥奪になってしまう可能性も非常に高いです。

安易に個人情報を自分で勝手に取り扱う事だけは絶対にやめておきましょう!



カルテの無断閲覧

作業療法士が絶対にやっては行けないこととしてカルテの無断閲覧です。

なお
なお
興味本位から自分の担当患者さん以外のカルテを見た。それは、立派な犯罪にあたります。アウトなので絶対にやめましょう。

カルテの無断閲覧は、病院・施設の規約にも禁止事項として書いてあると思いますし法律的にもアウトになります。

これもいわゆる個人情報と同じ観点で個人情報漏洩に当たります。

電子カルテでは、様々な患者さんのカルテを閲覧しやすい状態で置いてありますが(急変時や業務上の効率性を図る上で)、だからと言って興味本位でカルテを開くのは良くないことです。

患者さnから訴えられたらまず間違いなく勝てません。

自分の立場になり考えてみれば容易に想像つきますよね?
勝手に自分の病気のこと、身体のことを赤の他人に知られたくないですよね?

なお
なお
自分がやられて嫌なことは他人にしては行けません。

バレなければ良し。の精神は早めに捨てましょう!

バレた時に取り返しのつかないことになります。

『あの時、見なければよかった』とならないように自分の担当以外のカルテは絶対に開かないようにしましょう!

1単位20分に満たないリハビリ

作業療法士が絶対にやっては行けないこととして1単位20分に満たないリハビリを実施することです。

なお
なお
1単位20分に満たないリハビリを実施してしまうことは詐欺同然です。絶対にやめましょう!

作業療法士は、患者さん・利用者さんに対して知識と技術を駆使し20分間、接することでお金を頂いています。

リハビリの時間は20分と設定されており20分以下のリハビリではお金を頂くことはできません。

それにも関わらず20分以下の関わりで1単位分のリハビリ料をもらってしまうといのは、詐欺にあたります。絶対にやめましょう!

リハビリの時間とは、迎えに行く時間は含みません。
リハビリを開始してから20分間になります。
そこを勘違いしてしまうと大きなトラブルになります。

最近では、言語聴覚士が1単位に満たないリハビリを実施し停職の処分となっています。
停職の処分をもらってしまうと病院にも居ずらくなってしまいますし常習化しているともっと重い処分を与えられてしまう可能性があります。

業務量が多いからと言って1単位20分以下のリハビリにしてしまうのはNGです。
1単位20分というのは、しっかりと守り行動していきましょう!

それが自分の身を守ることになります。

バレなければそれで良しの精神はなくす

不正行為といのは、絶対いずれはバレます。
どんなに上手く誤魔化していると思っていても見ている人は見ています。

不正行為がバレてから、何かをしようとしてももう手遅れなんです。

なお
なお
バレなければそれで良しの精神はなくしましょう。

自分が何の為に作業療法士になったのかを思い出してくださいね。
どんな人でも作業療法士になるまで大変な努力を積み重ねてきたかと思います。

それを『バレなければそれで良しの精神』で過ごしてしまうことで、一瞬で頑張ってきたことを水の泡へと変えてしまう可能性があります。

作業療法士として二度と働けなくなってしまう可能性もあります。
一生、犯罪者という重荷を背負って過ごして行かなければならなくもなってしまいます。

そんなことになってしまったら本当に生きている心地がしません。そ
うならないように、絶対行っては行けないことはしないようにしましょう!

なお
なお
それが作業療法士としての最低限のマナーかと思います。

もう一度お伝えしますね!
バレなければそれで良しの精神はやめましょう。必ずいつかバレます。

バレた時には、時すでに遅しです。
手遅れになる前に、もし上記の『絶対にやってはいけないことをやってしまっている方』がいるのであれば、このブログを見てくれた瞬間からやめましょう。

その方が絶対、有意義な作業療法士人生をすごしていくことができますよ!

不正行為には手を染めず過ごしていきましょう!

いかがだったでしょうか?
作業療法士が絶対にやっては行けないこと5選|これだけはやるな!と題して記事をまとめて参りました。

なお
なお
どんな理由があろうとも不正行為には手を染めず過ごしていきましょう。

一度、不正行為に手を染めてしまうと後戻り出来なくなってしまったりしてしまいます。
そうなったら一気に負の連鎖が始まっていくだけです。

罪悪感もずっと背負って行かなければなりません。

後戻りできる段階で『謝る』『白状する』『不正をやめる』という行動を取っていきましょう!

ズルズル引きずってしまうと最悪な事態を招いてしまいます。

ぜひ、この記事を参考に毎日を気をつけて過ごして下さい!
自分に正直な作業療法士になって下さいね!

以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
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などの記事を書いています。気になる記事がありましたら是非、覗いてみて下さい。

少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
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