こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
そんな風に思われている方に対して作業療法学科の面接を受けた事があり、実際の作業療法士の免許を持っている立場から『実際の面接で聞かれたこと』『聞かれやすいこと』をまとめてお伝えし、回答していく為のポイントも書いていきたいと思います!
是非、作業療法学科を受ける・受けたいと思っている方は、この記事を参考に面接対策を立ててみて下さい!
少しでもあなたの手助けになれば良いなと思います!
作業療法学科の面接試験で聞かれること5選【高校生・社会人必見】
では早速、作業療法学科の面接で聞かれやすいことを以下にまとめます!
・なぜ作業療法士になりたいと思ったのか
・なんでこの学校を選んだのか
・今までで一番頑張ってきたことは何か
・自分の長所は何か
・学校に入ったらやりたい事があるか
が一番聞かれやすいかと思います。
最低限、上記の質問には答えられるようにしておけると良いかと思います。
では、具体的にどのように答えていけば良いのかを1つずつまとめていきたいと思います。
なぜ作業療法士になりたいと思ったのか
作業療法学科の面接で聞かれやすいことは、なぜ作業療法士になりたいと思ったのかです。
質問されたら一番丁寧に答えなければならないものかもしれません。
作業療法学科を受けたいと思われている方なら必ず作業療法士になりたい理由はあるはずです。
それを答えるようにしていきましょう!
例えば
・祖父(母)のリハビリを作業療法士さんが親身に行なっていたのに感銘を受けた
・自分が怪我をした時に作業療法士さんと関わり素敵な仕事だと感じた
・テレビで見た作業療法士の姿がカッコよく感じた
・リハビリの仕事を調べてみた時、作業療法士の仕事に魅力を感じた
・ボランティアの経験などを活かせる仕事をしたかった
などがあるかと思います。
自分なりの『なぜなりたいと思ったのか』を答えて『具体的なエピソード』を付け加えて話せると完璧です。
詰まっても良いです。噛んでも良いです。
冷静に落ち着いて早口になる事なく話していきましょう!
緊張するかと思いますが、なるべく一言で終わることなく自分の伝えたい気持ちをしっかりと伝えられるように意識出来ると良いです!
なんでこの学校を選んだのか
作業療法学科の面接で聞かれやすいことは、なんでこの学校を選んだのかです。
偏差値的に・・・とか、学校が近かったから・・・っていうのは辞めておきましょうw
理想の回答としては
・オープンキャンパスに参加した時に先輩が優しくしてくれた
・オープンキャンパスに参加した時に学校の先生が優しくしてくれた
・国家試験合格率が高く教育体制も他校と比較しても整っていると感じたから
・他の学校にはない授業を学ぶ事が出来そうだから
・有名な先生の下で作業療法を学んでみたいと思ったから
などを答えられると完璧です。
上記の返答を行えるようにしっかりとオープンキャンパスには参加し先生や学生と関わっておきましょう!
出来れば先生の名前や関わってくれた学生さんの名前を覚えておき、面接の時に○○先生が優しく対応してくれた。学生の○○さんが親切に接してくれたなどと具体的に言えると更に良いかと思います。
基本的には学校の先生は生徒の名前は把握しているはずです。
学校の良いと思ったところは出し惜しみなくどんどん褒めちぎっていきましょう!
その方が確実に合格を引き寄せる事が出来ますよ!
今までで一番頑張ってきたことは何か
作業療法学科の面接で聞かれやすいことは、今まで一番頑張ってきたことは何かです。
素直に今まで一番頑張ってきたことをエピソード付きで話しましょう!
・アルバイトを全力で頑張ってきた
・部活を全力で頑張ってきた
・生徒会を頑張ってきた
・委員会を頑張ってきた
・習い事を頑張ってきた
なんでも良いと思います!
自分の一生懸命頑張ってきたことを面接官に熱く語ってみましょう!
例えば
『自分の一番頑張ってきたことは部活です。特に主将としてチームをまとめ上げるという事に全力を尽くしてきました。高校3年生の夏はチーム一丸となって大会に出場しました。結果は、残念ながら1回戦敗退とはなってしまいましたが、みんながまとまりを持って大会には望めたかと思います。この経験を生かして学校に入学してからもみんなのまとめ役を率先して出来るように頑張りたいと思います。』
など、熱く語れば語るほど面接官には響くかと思います!
是非、面接を受ける前に頑張ってきたことを振り返って語れるようにしてみてください!
自分の長所は何か
作業療法学科の面接で聞かれやすいことは、長所です。
なので、自分の良いところを積極的にアピールしてみましょう!
例えば
・人と話す事が好きな所
・何事も全力で取り組める所
・継続してコツコツ出来る所
・人を笑顔にする事が得意な所
・誰とでも仲良くなれる所
など、自分の良いところを探し全面に押し出していきましょう!
自分の良い所は伝える(語る)というのは、もしかしたら恥ずかしい事かもしれませんが絶対にネガティブなことは言わないようにして下さいね。
聞かれてもいない悪いことを答えないで過ごしていくのが面接のうまい乗り越え方です!
こんなこともできます。あんなこともできます。
それで良いんです。
ここでも具体的なエピソードを交えながら面接官に思いを伝えられると、よりよくなるかと思います!
自分を入学させないと学校は損するぞ〜というぐらいの気持ちで良い所を伝えていきましょう!
学校に入ったらやりたい事があるか
作業療法学科の面接で聞かれやすいことは、学校に入ってからやりたい事があるかです。
入学してからやりたい事を素直に伝えましょう!
・勉強を頑張りたい
・アルバイトをやってみたい
・サークル活動をやってみたい
・ボランティア活動をやってみたい
・研究をやってみたい
・海外に行ってみたい
など、なんでも良いと思います。
どんどんやってみたい事を伝えていきましょう!
そして『なぜやってみたいのか』も伝えるようにしていきましょう。
理由も伝えた方が合格をもらいやすくなるかと思います!
未来を明るく捉えてますを伝えられると良いですよ!
面接の時に注意すること
作業療法学科の面接を受ける際に注意することは
・下を向かないで面接官の顔を見る
・声もはっきりと聞き取りやすい声を意識する
・一言で終わらないようにする
・自信なさそうには言わない
・無言にならないようにする
・硬い顔をせず笑顔を心掛けるようにする
・身体の力を抜くようにする
です。
どうしても面接となると緊張しますし身体に力が入ってしまうものです。
ガチガチに緊張してしまっては伝えたいことも伝えられなくなってしまいます。
面接室に入る前に深呼吸。入って名前と学校名を伝え座ってから深呼吸出来ると緊張もほぐれ身体の力も抜く事が出来るかと思います。
あとは、面接官の言っている事を良く聞く事です。
聞き取れなければ『もう一度お願いします』と聞き返しても良いです。
作業療法学科の面接は、他の学部(経済学部や法学部や文学部や理工学部など)とは違い、その人がどんな人間なのかを見極める試験になるかと思います。
面接を受けにきた人が将来作業療法士になる資質があるのか、学校に入学してもらったらしっかりと過ごしていく事が出来るのかを見極める試験になります。
自分を少しでも良く知ってもらえるように様々な事を伝えられるようにしていきましょう!
大丈夫です。面接官は優しい人が多いと思います。変に意地悪な質問をしてくる人も少ないかと思います。
あまり身構えず面接を受けてみて下さい!
身構えず出来れば良い面接を行う事が出来るかと思います!
頑張って下さい!
面接は自分のことを深く知ってもらえるチャンスです!
いかがだったでしょうか!?
作業療法学科の面接試験で聞かれること5選【高校生・社会人必見】と題して記事をまとめて参りました!
そのチャンスを大いに生かしていきましょう!
多少、筆記試験が上手く行かなかったなと思っても面接で良いアピールが出来れば挽回も出来るかと思います。
学校の先生が『この子と一緒に将来作業療法士として働きたいな』と思ってもらえるようなアピールをしていきましょう!
面接は自分らしさを出した方が勝ちです!
なるべく定型文は避けて自分の言葉で気持ちを伝えていきましょう!
自分の言葉を伝えられるように『これでもか!』と言うぐらい面接の練習は、いろんな人と行なってみて下さい!
いろんな人と面接をすればする程、良いアピールが出来るようになりますよ!
また、上記に挙げた項目以外にも自分で質問されるであろう内容を考えて対策を立てておくのも重要です。
時間の余裕を持って行動していきましょう!
この記事を読んでくれた方が上手く面接を行えることを心からお祈りしております!
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
その他にも
https://otclover.com/spring-ots/https://otclover.com/ots-busy/
などの記事を書いています。気になる記事がありましたら是非、覗いてみてください。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
『悩み事』『もっと聞いてみたい事がある』と言う方はTwitterのDMやブログのお問い合わせから連絡下さい。1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!