こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
作業療法士、理学療法士がバイザーをすると比較的、実習生さん至らない部分を同じ部署のスタッフに漏らしていたりします。
例えば
・本当○○だよね
・こういう所直して欲しいよね
・マジ○○だよね
・なんで○○なんだろう
・本当に言ってること理解出来てるの
など実習生も日々ストレスを感じながら過ごしていますが残念ながらバイザーも常にストレスを感じながら過ごしているのは確かです。
そして何より厄介なのは、バイザーのストレスを溜めれば溜める程、圧倒的に不利なのは実習生さんの方なんです。
バイザーのストレスを溜めれば溜める程、キツく当られたり、大きなため息をつかれてしまったり、苦笑いをされてしっまったり、冷たくなったり、課題量が増えたりしてしまい実習そのもの自体が辛く過酷なものになってしまいます。
それを避ける為にもバイザーが嫌がる実習生の特徴を知っておくことは重要です!
作業療法士12年目の立場から作業療法士はもちろん理学療法士の人が漏らしている愚痴などをまとめてお伝えしていきたいと思います!
バイザーが嫌がることは極力避けて良い関係性を築けるように行動してみて下さい!
バイザーが嫌う実習生の特徴5選|実習に合格したいリハビリ学生必見
では早速、お伝えしていきます!
・挨拶が出来ない
・身だしなみが整ってない
・声が小さい
・自分の考えを持たない
・遅刻、無断欠席、提出物遅れ
です。
上記の項目をさらに詳しく解説します!
挨拶が出来ない
バイザーが嫌う実習生の特徴として挨拶が出来ない実習生さんです。
とにかく挨拶はしっかりと自ら積極的に行いましょう!
実習生さんが挨拶をする場面って本当に多く訪れます。
・朝や帰りの際のスタッフへの挨拶
・見学に入った患者さんへの挨拶。自己紹介
・患者さん家族への挨拶。自己紹介
・他部署のスタッフへの挨拶。自己紹介
・他施設のスタッフへの挨拶。自己紹介
などが挙げられます。
患者さんの見学に入る際は、その都度その都度挨拶はしっかりと行いましょう!
バイザーから紹介される前に『実習生の○○です。よろしくお願いします!』と言えるとポイントが高いです。
実習ではリハビリのことを勉強をするという他に社会人としてのスキルを身につける場でもあります。
社会人として挨拶というのは最低限のマナーになります。
恥ずかしい気持ちも分からなくはないですが、どんどん積極的に挨拶をしてみましょう。
何回も何回も挨拶を繰り返していくうちに段々と挨拶が慣れていき恥ずかしい気持ちもなくなります!
バイザーもしっかりと挨拶出来る実習生に対しては評価を上げたりします。
挨拶が積極的に出来て悪い事はありません!どんどんしましょう!
身だしなみが整ってない
バイザーが嫌う実習生の特徴として身だしなみが整っていない実習生さんです。
身だしなみが崩れるだけで本当に愚痴るバイザーって多いんです。
ほんの些細なことでも気をつけた方が良いですよ!無駄にあなたの評価を落とすことになります。
ちなみに実習生さんが乱れやすい身だしなみを紹介します!
・派手な服装で病院、施設に来てしまう
・サンダルで病院、施設に来てしまう
・靴下に穴が空いている
・ヒゲを剃ってこない
・寝癖がついている
・化粧が濃い
・髪をまとめない
です。笑
毎日が忙しく身だしなみに気を向けてられないというのも分かる事は分かるんですが『実習中』ということだけは忘れずに過ごして下さい!
自分から見て変か変じゃないかではなく患者さんからみて変か変じゃないかで物事を考えるようにしましょう!
やっぱり相手に対して気を払えない人は医療者としてふさわしくないです。
身だしなみ注意して実習中は過ごしましょう!
声が小さい
バイザーが嫌う実習生の特徴として声が小さい実習生さんです。
声が小さい=自信のなさの表れです。
バイザーは敏感にその部分を感じとっています。
そして比較的早く見抜いています。
自信がなくても良いのでとにかく相手に聞こえるように話しましょう!
・下を向いて話すはNG
・蚊の鳴くような声で話すのはNG
・人から聞き返される声で話すのはNG
・ボソボソ話すのはNG
です!!!
対バイザーともそうですが、特に患者さんは耳が遠かったりします。
なんどもなんども聞き直させるのは患者さんに対してストレスを与えることになります。
自分が思っているより2倍声を出しても大丈夫です!
普段、友人や家族を話すぐらいの声で会話を行いましょう!
それが出来れば無駄にバイザーにストレスを与えずに済みます。
バイザーや患者さんを『怖い人』と思わずにしっかりとコミュニケーションをとっていきましょう!
自分の考えを持たない
バイザーが嫌う実習生の特徴として自分の考えを持たない実習生です。
これも非常に実習生さんには多いです。
・言われたことしかやらない
・言われたこともやらない
・指示が無ければ動けない
・見たい症例を言わない
・バイザーから質問された時に黙ってしまう
これらをやってしまうとバイザーのストレスはどんどん膨れ上がってしまいます。
・積極性がない実習生
・やる気のない実習生
・自発性のない実習生
・何を考えているか分からない実習生
・勉強をしない実習生
などのように思われてしまいます。
そして、あなた自身の評価がどんどん、どんどん下がってしまいます。
逆に
・言われたことは確実にやる
・言われたこと以上のことをやる
・指示が無くても状況に応じて動ける
・見たい症例をどんどん伝える
・バイザーから質問には自分なりの考えを返す
が出来れば、バイザーからの評価は非常に良いものになりますし積極性のある実習生、自発性のある実習生になります!
どんな小さなことでも間違ってても良いので自分の考えはどんどん表出していきましょう!
遅刻、無断欠席、提出物遅れ
バイザーが嫌う実習生の特徴として遅刻、提出物遅れをしてしまう実習生さんです。
遅刻しない。無断欠席しない。提出物遅れはしないは実習の大原則です。
実習生さんは教えてもらっている立場にあります。
教えてもらっている立場にありながら遅刻、無断欠席、提出物の遅れはバイザーのことを裏切ることになります。
バイザーのストレス指数も一気にドーーーンっと上がってしまいますし適切な信頼関係も築けなくなってしまいます。
実習で辛いのはわかりますがとにかく遅刻、無断欠席、提出物の遅れは避けましょう!
遅刻、無断欠席、提出物の遅れを避けるだけでバイザーから辛くあたられたり、冷たくされたりすることがなくなります。
意識して行ってみて下さい!
実習指導は改定されましたが指導者は変わってません!
ここ数年で実習生に対する実習指導方法は大きく改善され昔までのブラック実習は限りなく少なくなっていのは事実です。
この事件が無ければ今もブラック実習は継続されていました。
ちなみにブラック実習とは
・膨大な課題をやらされる
・20時、21時まで残されるのは当たり前
(自分はMAX終電まで残されたことがあります)
・莫大なレポート量を書かされる
・レポートを目の前で破られる
・睡眠時間2〜3時間
・罵られる
こんな感じなことが当たり前のようにされていました。
今、臨床に出ているセラピストは当たり前のように上記のことは経験しています。
ブラック実習は消えつつありますが上記のブラック実習を当たり前のように行ってきたいた世代、ブラック実習を経験してきたセラピストが現役であることは事実です。
制度は変われども根本的な部分ではまだ完全に変われていない部分も残っているかも知れません。
・自分の時は、こんなに辛い思いをしてきたのだから実習生にも同じようにする。
・生ぬるい実習なんて実習じゃない。
・ある程度、負荷をかけるのが実習だ!
残念ながらこんな考えを持っているセラピストも残っていのが事実です。
ただ、今の時代ブラック実習を行ったら攻めらるのはバイザー側です。
嫌な思いをしたら即刻学校に相談しましょう。
真面目に実習を行っている実習生さんなら咎めらることはまずありえません!
嫌な思いをしているのに泣き寝入る必要はありません!
上記のようなセラピストも残っているとういことを頭に入れながら実習を過ごしてみて下さい!
バイザーの嫌がることは積極的に避けよう!
いかがだったでしょうか!?
バイザーが嫌う実習生の特徴5選|実習に合格したいリハビリ学生必見と題して記事をまとめてきました。
バイザーの嫌がることは積極的に避け良い関係性を築けるように行動してみて下さい。
実習中はいかなるプライドもなるべく捨てバイザー、スタッフ、患者さんと接してみてください。
やりたいことがあるのなら資格を取ってからでも十分間に合います。
とにかく実習を乗り越えるために最善を尽くせるように行動しましょう!!!
物事を上手くこなしていくにはまず相手の手の内を知ることが大切です。
ぜひ、この記事を参考にして頂きながらバイザーが嫌がることは避けて行動してみましょう!
実習は長くても2ヶ月です。
どうにかしてその2ヶ月を乗り越えられれば自由の身になれます!
実習に挑む学生さんを強く応援しています!
頑張ってください!
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
その他にも
などの記事を書いています。気になる記事がありましたら是非、覗いてみて下さい。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
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