作業療法

作業療法見学実習で見るポイントを解説|感想文を書くにあたって

こんにちは!なおです!
このブログは『医療現場で得た後悔しない為の生き方』『作業療法学生と若手に作業療法の考え方』『生活と暮らし』を柱に人生頑張っている方に向けて情報発信をしていくブログです!
ブログ×ツイッターを通し様々な方と楽しみながらコミュニケーションを取れればなと思っています!

なお
なお
今回は、作業療法士学生さんに向けて記事を書いて行きたいと思います!主に1年生から2年生向けです!是非、参考にして頂ければと思います。

1年生、2年生で行う実習といえば見学実習ですよね!
作業療法士学生となり初めてないしは2回目の現場見学ということもあり緊張感が強い実習になるかと思います。

中には、その日の流れについていくのに精一杯になってしまう人もいるかと思います。

そして見学実習後には、必ずと言って良いほど感想文を書いたりしますよね。
その時に“何を書いて良いのだろう”“書くことがないな”など困ってしまったり、悩んでしまったりするものです。

なお
なお
自分が学生の頃はそうでした。笑

そこで今回、見学実習後の感想文を書くにあたり困らないようにする為の見学ポイントをお伝えして行きたいと思います。

是非、この記事を参考に見学実習を行い感想文を書くのに役立ててください!

そして、そして、この記事を同級生にもシェアして頂きみんなで実習を乗り越えて行ってください。

作業療法見学実習で見るポイントを解説


では早速、作業療法見学実習で見るポイントをお伝えして行きたいと思います。

以下のことを意識して見学をしてみて下さい!

・患者さんが何に困っているのかを見たり、聞いたりする

・患者さんがやっていることを観察する

・リハビリを行っている時の患者さんの反応を見る

・作業療法士がどんなことをしているのか観察する

・他職種連携がどのようになされているのかを見る

です。

これらを意識して見学が行えれば実のある実習になりますし、次の学年の実習にも役立てられますし、感想文を書くのにも困らなくなるかと思います。

なお
なお
見学実習を漠然と受けてしまうのは非常に勿体無いことです。是非、上記の項目を意識しながら見学実習を過ごしてみて下さい。

更に具体的にどういうことなのかをこれから解説して行きます!

是非、読み込んでみてください。

患者さんが何に困っているのかを見たり、聞いたりする

作業療法見学実習で見るポイントは、患者さんが何に困っているかを見たり、聞いたりすることです。

なお
なお
患者さんを見て下さい。そして患者さんと話してみて下さい。壁の花(ただ壁際に立っているだけ)にならないように見学実習を過ごしていくことが大切です。

患者さんを過剰に恐れなくて大丈夫です。
自分達のおじいちゃん、おばあちゃんだと思って接してみて下さい。

もちろん話す時は、敬語です。タメ口にならないように注意して下さい。

勇気がなければ最初は遠くから見ているだけでも良いと思います。
少し時間を置き勇気を持てたなと思ったタイミングで以下のことを聞いてみて下さい。

・今何してるんですか?

・何が大変ですか?

・難しいですか?

・疲れますか?

・最近、困っていることとかありますか?

などです。

その場に応じて話し掛けることを使い分けながら患者さんと接することが出来ると完璧です。

なお
なお
見学実習で大切なのは、現場に馴染むということです。

一言話して無言の空間になっても良いんです。
まず何よりも大切なのは患者さんと接することです。

そして、聞かれた発言があったのならメモしておきましょう!

感想文を書くと時に

今日一日○○さんを見学させてもらった。○○さんに話しかけるとリハビリが大変と言っていた。後で作業療法士の先生に聞いたら○○さんは脳梗塞だと教えてくれた。見学をしていても力が入りにくそうに見えた。なのでリハビリを行うのが大変だったと言っていたのではないかと考えられた。○○さんを支援していくにあたっては、自分なら○○をしてあげたいと思った。なぜなら・・・

などと書ければ完璧です。

感想文というのは、感じたこと・会話したこと・考えたことを書ければ良いんです。

そのレパートリーを増やす為にも患者さんとのコミュニケーションが必須なんです。
患者さんと接することに慣れるという意味でも是非、沢山の患者さんとコミュニケーションを取ってみて下さい!

患者さんがやっていることを観察する

作業療法見学実習で見るポイントは、患者さんがやっていることを観察することです。

なお
なお
リハビリの見学に入らせてもらったら患者さんがどんな感じでリハビリを行っているのか観察してみて下さい!

見学するポイントしては

・表情を見る

・発言を聞く

・大変そうな所を見る

・楽しそうな所を見る

・疲労感を見る

です。

表情に関しては、笑顔があるのかないのか、キツそうにやっているのかやっていないのか、無表情でやっているのか、辛そうにやっているのか、などありもままを観察してみて下さい。

発言に関しては、楽だと発言しているのかしていないのか、キツいと発言しているのかしていないのか、お喋りをしながら行っているのか、頑張らなきゃと発言しながら行っているのかなどを聴きながら観察をしてみて下さい。

大変そうな場面に関しては、どんな時に大変そうだったのかを観察してみて下さい。

楽しそうな場面も大変そうな場面同様に、どんな所で楽しそうに見えたのかを観察してみて下さい。

疲労感に関しては、どのタイミングから疲労が生じてきているのかを観察してみて下さい。

これらの状態変化をメモしたり、感じ取れることが出来れば感想文に書くにあたっても困らないかと思います。

無目的に見学をするのではなく患者さんの言動一つ一つに気を払いながら見学することで次の実習にもつながるようになります。

大変ですが是非、実践してみて下さい!

リハビリを行っている時の患者さんの反応を見る

作業療法見学実習で見るポイントは、リハビリを行っている時の患者さんの反応を見るようにしてみて下さい。

なお
なお
患者さんの反応を見れるようになると3年生、4年生になった時の実習に非常に役立ちます。せっかくこの記事を読んで頂けているので今後の為にも是非、反応を見れるようになってしまいましょう!

上記の項目では観察するポイントをお伝えしてきましたが、ここでは反応を見るポイントをお伝えして行きます。

反応とは?と思われる方もいるかと思います。

反応を見るとは

・姿勢が傾いていないか

・肩がすくんだ姿勢で物事をやっていないか

・脇を大きく開いた状態で手を使っていないか

・立った姿勢はフラフラしていないか

・ベッドから起きた瞬間ぼーっとしていないか

などを見るということです。

少し難しい言い方をすれば代償動作や生理学的反応を観察するということになります。

これらは3年生、4年生になってから学んでいくものになりますが、1年生、2年生の段階から患者さんの反応に気づけるようになると評価実習(検査測定実習)、臨床実習が楽になって行きます。

例えばペグ(ブロック)をひっくり返す作業を行っている患者さんがいるとすれば“姿勢が傾いていないかな”“力が入りすぎていないかな”など考えながら観察してみて下さい。

代償動作や生理的な反応が見れるようになると3年生ではそれが何故かを分析し4年生では、それを治療していくことになります。

反応を見ながら見学実習が行えると非常に実のある実習をすることが出来ます。



作業療法士がどんなことをしているのか観察する

作業療法見学実習で見るポイントは、作業療法士がどんなことをしているのかを観察するです。

なお
なお
作業療法士がどんな立ち振る舞いをしているのかを見るのも大切なことになります。

当たり前ですが作業療法学科に入学した以上、将来は作業療法士として働く可能性が高いですよね!

学校に入学して見学実習が始まるまで机上ではなんとなく作業療法士のことを学びますが実際の現場を見てみると印象というものが大きく変わったりします。

良い方向にも悪い方向にもです。

なので指導してくれる作業療法士のことはじっくりと観察してみましょう!

観察するポイントとしては

・患者さんとどんな風に接しているかな

・患者さんとどんな話をしているのかな

・他職種の人とどんなことを話しているのかな

・どんな治療をしているのかな

・作業療法士同士どんなやり取りをしているのかな

などです。

作業療法士が実際、現場ではどんな風に動いているのかを知ることで作業療法士のイメージを膨らませることが出来ます。

自分が実際に作業療法士になった時にどんな立ち振る舞いをしていく必要があるのかが学べるかと思います。

実際に指導してくれた作業療法士がどのように動いていたのかを書いても感想文はOKだと思います!

是非、作業療法士の先生を観察してみて下さい。
思っている以上にキョロキョロしていたり動き回っていたりするものですよ!笑

他職種連携がどのようになされているのかを見る

作業療法見学実習で見るポイントは、他職種連携がどのようになされているのかを見るようにしてみて下さい。

なお
なお
医療従事者として他職種連携は絶対に必要になるものです。作業療法士が他職種とどのように連携しているのかを見学してみましょう!

作業療法士が多く連携している相手は

・医師

・看護師

・理学療法士

・言語聴覚士

・社会福祉士(ソーシャルワーカー)

・薬剤師

が主かと思います。

他職種とどんな話し合いがなされているのか、作業療法士が他職種に何を伝えているのか、チームで患者さんをどういう支援・援助を行っているのかを知ってみて下さい。

作業療法士個人でのやり取り、カンファレンスでのやり取り、など発言で大切そうだなと思う所は、どんどんメモして後で振り返られるようにしておきましょう!

作業療法で行っていることを他職種に適切に伝えていくことも作業療法士として大切なことになります。

どんな連携がなされていたのかなども感想文に書けると非常に良いかと思います!

是非、他職種の人と作業療法士がどんな話をしていたのかに耳を傾けていきましょう!

漠然と見学実習を過ごさないことが大切


せっかく見学実習をしているのに漠然と見学してしまうのはナンセンスです。

なお
なお
見学実習においても1分1秒大切な時間になります。将来、作業療法士になった時に見学実習で学んだことが必ず生きていきます。1分1秒を大切に過ごしてみて下さい。

漠然と見学をしてしまうと

・学びが少なくなってしまう

・感想文が書けなくなってしまう

・次の学年に繋がるものがなくなってしまう

・ただただストレスだけが蓄積してしまう

・作業療法の楽しさを感じれなくなってしまう

となってしまいます。

実際に患者さんに触れて評価、治療が行えなくても学べることは沢山あります。
是非、これまで述べてきたポイントを押さえながら見学実習を行ってみて下さい。

患者さんも指導してくれる作業療法士も決して怖い存在ではありません。

どちらかというと患者さんは学生さんに対して良い印象を持っていますし色んなことを教えてくれます。

作業療法士も学生さんに対しては色々知って欲しいと思っていますし、少しでも実習の時間が良い時間だったと思ってもらえるようになって欲しいと思っています。

少しでも充実した時間を過ごせるように行動してみて下さい!
それがあなたの為にも絶対になりますよ。

実習を楽しもう!


いかがだったでしょうか!?
作業療法見学実習で見るポイントを解説|感想文を書くにあたってと出してブログをまとめました。

なお
なお
見学実習は、何も怖いことはありません。思いっきり楽しむようにしてみて下さい!

見学実習、検査測定実習、臨床実習のうち一番楽で楽しいのが見学実習になるかと思います。

見学実習で作業療法士のことを深く知ってみて下さい。
見学実習で患者さんと話すことに慣れてみて下さい。
見学実習で色んなことを感じてみて下さい。
見学実習で色んなことを考えてみて下さい。

見学実習で得たものをそのまま感想文に落とし込みましょう!
それが出来れば○も×も関係なくなります。

このブログを見てくれた方が少しでも学び多い見学実習を送れるようになることを心の底から祈っております。

頑張って下さい!

以上、本日のブログでした。
本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!
そして、何かあればTwitter、お問い合わせから連絡下さいね!!!
1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!

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