リハビリコラム

【必見】五十肩の治し方〜リハビリの方法〜

こんにちは!なおです!
このブログは『医療のこと』『生きための知恵』を柱に人生頑張っている方に向けて情報発信をしていくブログです!
ブログ×ツイッターを通し様々な方と楽しみながらコミュニケーションを取れればなと思っています!

なお
なお
今回は、五十肩に関してブログを書いていこうと思います。別名、肩関節周囲炎とも言われます。五十肩や肩関節周囲炎でリハビリを受ける方って意外と多いんですよ!『夜に痛む』『肩に熱感がある』『動かした時に痛む』『腕が挙がらない』は特徴的な症状です。作業療法士として何人も五十肩・肩関節周囲炎の方を治してきているので、五十肩・肩関節周囲炎の治し方をブログにまとめていきたいと思います!是非、悩まれている方は、参考にしてみて下さい!

ってことで本日のお題は『五十肩』です。
『五十肩』を別名『肩関節周囲炎』とも呼びます。
*今回のブログでは、わかりやすいように全て五十肩に統一して呼んでいきます。

五十肩は、適切に対応し治療していけば治る症状です。
放置すればする程悪くなっていくのも特徴的だと思います!

このブログで五十肩のことをしっかりと理解して頂き、治す方法を知って頂ければと思います。

実際に五十肩に悩まれている方、周りに五十肩の方がいらっしゃる方は、これから書くことを是非、参考にしてみて下さい!

意外とすんなり治ったりするかも知れませんよ!?

五十肩とは


五十肩と聞いてみなさん、どのような事を想像しますか?

・歳をとった人がなる症状でしょ?

・肩が痛くななるんでしょ? 

・肩が挙がらなくなったりするんでしょ?

・肩に熱を持ったり、腫れ上がったりするんでしょ?

・なにそれ、聞いた事ない。

等々、様々なことを思い浮かべると思います。

五十肩は、簡単に説明してしまえば、肩が何らかの理由で炎症を起こし痛くて肩が挙がらなくなってしまう症状です。

特徴を以下にまとめて書きます!

・発症しやすい年齢は40~70代とされています。
(もちろん40代より若くても五十肩になります)

・糖尿病を持っている方は五十肩になりやすいです。
(特にインシュリンをされている方)

・運動不足の方も五十肩になりやすいといわれています。

・デスクワーク中心の人もなりやすいです。

・喫煙されている人なりやすいです。
(血管が閉まってしまい循環が悪くなるため)

となっています!

また、五十肩を治療していく上では3つの時期を考えていく必要があります!

1.炎症(えんしょう)期:

肩に熱を持ったり、腫れあがっている時期です。痛みも強く出現します。痛くて手はあげられません。

2.拘縮(こうしゅく)期:

肩にあった熱や腫れが徐々に落ち着き、少しずつ肩を動かしていく時期です。ただ、この時期は肩が思うように挙がらなくなってしまったり、日常生活・仕事・趣味に不自由を多く感じる時期にもなります。

3.回復(かいふく)期:

熱や腫れが完全になくなり、積極的に肩を動かしていく時期です。リハビリテーションが本格的に開始となる時期です。日常生活・仕事・趣味も積極的に取り組んでいきます。

上記の段階を正しく理解して
時期にあったリハビリテーションを展開し治療を行なっていきます!

3つの時期の対処方法


上記にあげた時期の対処方法を1つづつ説明していきたいと思います。

炎症(えんしょう)期

この時期は炎症を落ち着かせることに全力を尽くしましょう!

対処方法としては

・肩を冷やす(クーリングとも言います。温めてはいけません。)

・炎症止めを飲む

・激しい運動を避ける

・長風呂を避けたる

・大量の飲酒を避ける

です(基本的に循環がよくなると炎症反応が強くなります)。

拘縮(こうしゅく)期

少しずつ肩を動かしていく時期です。ただ、無理をしてしまうと再度、肩が炎症してしまうので、まだ無理は禁物と言える時期です!

対処方法としては

・痛気持ちい程度の範囲で肩のストレッチをおこなってください。
(少数頻回がいいです)

・肩甲骨の運動も忘れずにおこなってください。
(肩をすくめたり、下ろしたり、胸をはったり、丸い姿勢をとったりします)

・無理や過負荷にならない範囲で日常生活や仕事復帰、趣味の再開を行なってみてください(肩に強い負荷のかかるスポーツやジムでの作業は控えてください)

・ストレッチ、運動をおこなった後はクールダウンしてください。

(炎症が再度生じないように冷やしてください。ただ冷やしすぎも循環が悪くなるので5分程度でいいと思います)

回復(かいふく)期

積極的にリハビリテーションや筋力をつけていく時期です。また、日常生活動作の練習や仕事復帰、趣味活動の再開に向けて取り組んでいきます。

対処方法としては

・少し痛いと思う範囲まで肩のストレッチを行なって下さい。もちろん肩甲骨の運動も引き続き積極的に行なっていきます。(多数頻回でお願いします!)

・500mlのペットボトルを持って持ち上げる練習やゴムバンドがあれば引っ張りあげていく練習を行います。(負荷に慣れれば1kg、2kgと持つものを重たくしてください。)

・鉄棒にぶら下がれる方は、ぶら下がってもいいと思います。

日常生活や仕事、趣味やスポーツの再開も積極的に行なって下さい。

まとめ


今回のブログのまとめです!

五十肩の治し方ポイント

・症状を正しく理解する

・時期別に治療のポイントを把握する

・無理に動かさないのは炎症期のみ

・拘縮期、回復期には、痛みをこらえて少しずつ動かすようにする

いかがだったでしょうか。五十肩に関してまとめてきました!
自分なりに五十肩の状態を把握しながらリハビリに励んだ結果、全く肩が挙がらないような状態であれば手術適応になります。

五十肩以外の『腱板断裂』や『拘縮肩』などが考えられます。
腱板断裂や拘縮肩であれば、いくら動かしても症状的には改善しないという特徴があります。

本当に重症な例を除き、適切な時期に適切なリハビリをすることで手術をせず治っていきます。

このブログで一番言いたいのは、炎症期以外の時期に『動かさない』という判断だけはしないでください。

動かさなければ、動かさないほど拘縮肩になっていき、治るものも治らなくなっていきます。

他に代償のきかない大切な自分の体です。是非、大切にしてあげてくださいね!

以上、本日のブログでした。
本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!
そして、何かあればTwitter、お問い合わせから連絡下さいね!!!
1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!

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