こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
今回は、実際に自分が経験した実習で辛かったこと、そして、それをどうやって乗り越えて行ったかをご紹介したいと思います!
きっと、自分と同じような経験をされている方もいるかと思います。
これからの実習でもしかしたら同じような経験をする人もいるかもしれません。
是非、その時に参考にしてみてほしい記事になります。
もちろん作業療法士実習を経験された人が楽しんでもらいながら見て頂いても良いと思いますし作業療法士実習ってどんな感じかを知りたい人にもおすすめの記事になります。
是非、最後まで目を通してみて下さい。
以前にも作業療法実習関連の記事をいくつか書いています。
上記の記事も時間があるときに見て頂けると、あなたの実習に役立つかと思います!
では、本題に入って行きたいと思います!
実習でつらいと感じることTOP5|作業療法実習の実際と乗り越え方
では早速、作業療法実習で辛かったこと5選を書いて行きます!
・課題量が多すぎて毎日寝るのが12時過ぎだった
・仮眠のつもりで寝たが次に目が開いたときは朝だった
・疲れ過ぎて指導者の先生の言葉が右から左に抜ける
・昼ごはんの時間が辛かった
・質問しないといけないプレッシャーが凄い
が辛かったことです。笑
具体的にどういう辛さがあったのかを詳しく書いていきたいと思います!
課題量が多すぎて毎日寝るのが12時過ぎだった
実習を終えても実習を行なっている状態です。
今は少し実習の規定が変わり実習時間内に課題を終わらせるのが基本となっていますが
自分が学生の頃は、無制限に課題を出される時代でした。時間はあるだけ使えの世界ですw
実際にやってた課題が
・デイリーノート作成
・ケースノート作成
・レポート作成
・レジュメ作成
・英語論文の訳し
・日中分からなかったことの次の日までに調べる
これを病院実習を終えた後、家に帰ってからやるんです。
本当に毎日寝る時間が24or1時で起きるのが5or6時という生活を1ヶ月半×2回程度行なってました。
身体的にもメンタル的にもギリギリで乗り越えていったのを今でも覚えてます。
それほど、昔の実習って人を人扱いしない実習地が多かったんです。
もちろん、今はそんなことないので安心して下さい!
これが自分が経験した辛かったことの1つです!
仮眠のつもりで寝たが次に目が開いたときは朝だった
これは、もはやネタ話なので聞いて欲しい話ですw
(もちろん当初は全然笑えない状態でした。)
状況としては実習終了3日前の夜の話です。
その日も大量に課題を出されており、精神状態もギリギリ、眠気もピークな状態でした。(目を瞑ったら3秒で寝れる状態。)
とりあえずご飯を取りお風呂に入り22時ぐらいから課題をスタート。
スタートしたのは良いのですが、強烈な眠気が幾度となく襲ってくる状態で気絶するかのごとく意識を失っては目覚め、また意識を失っては目覚めるという状況でとなんとか課題と向き合っていました。
ただ、文字を打っても打っても文章のつなぎが悪くなんどもなんども修正しながら少しずつ前に進んでいる状況でした。
これでは、ダメだと思い目覚ましを1時間だけセットして仮眠と取ることにしました。
はっっ!!!!!と、目を開けた瞬間、次に入ってきた刺激が鳥がピヨピヨとさえずる声・・・。(この時の恐怖と言ったら一生忘れません。)そこで、一瞬で脳が働き仮眠のつもりが深い眠りに落ちいてしまったことに気づきました。
もちろん、課題なんて全く終わってない状況です。
この時ばかりは『終わった』と思いました。笑
飛び起きて、家を出るギリギリまで課題を打ち込み、満員電車の中でも1人しゃがみこみ周りにパソコンの画面が見えないようにしながら課題をやって、病院につくギリギリまで打ち込み作業を行い、プリントアウトは病院でやらせてもらったっという辛い話があります。
仮眠を取るときは、最善の注意をしてくださいね!
疲れ過ぎて指導者の先生の言葉が右から左に抜ける
あまり眠れていない状況で毎日、毎日病院・施設に実習に行く訳です。
実習中に実習の疲れが取れるはずもなく、毎日ただがむしゃらに実習に取り組み毎日の終わりに指導者の先生から振り返りをしてもらって1日の実習が終わって行きます。
その振り返りの時間に事件が起きました。
人間、疲れすぎると
・何を言っているのか理解出来なくなる
・文字が線に見えてくる
・言葉が音にしか聞こえなくなる
・記憶の保持が行えない
・自分で考えて物事を発することが出来なくなる
という状態に陥ります。
きっと、ここまでの状態は心も身体もピークな状態なんだと思います。
指導者の言っていることも右から左に全部抜けていく状況でした。
もちろん、抜けていけば抜けていく程、怒られる状況。怒られればメンタルに来ますので、自分がどんどん小さくなっていく状況です。負のループ突入となる訳です。
今思い返しても本当に辛かった話の1つになります!
昼ごはんの時間が辛かった
実習中の昼ごはんの時間って
・実習生同士で食べることもあれば
・1人で食べることもあれば
・先生方と食べることもあり
施設により特徴がでる部分になります。
実習生同士や1人で食べるご飯の時間は良いのですが先生方と一緒に食べるご飯って本当に食べた気がしないんです。
無言のプレッシャーを感じるというか何か話し掛けられても質問攻めされるんじゃないかと内心ビクビクな状態w
とにかく早く食べて、その場を去りたい一心で早食いをしていたのを今でも覚えてます。
昼の時間も本当に辛い時間でした。
質問しないといけないプレッシャーが凄い
これは、学生あるあるですし、学校の先生からも『質問に対してありませんは言うな』『分かりませんは言うな』『知りませんでしたは言うな』と脅されて実習に向かわされます。
なので、指導者の先生や他の先生から『何か質問ある?』と言われた際は、頭はフル回転。何かしらの質問を考えますし、何か聞かれても良いように見学をしながら質問を考えるようにしていました。
・質問されたら絶対に自分なりの答えを返さないといけない。
・何かあると聞かれたら絶対に質問しなければいけない。
・質問しそびれたら後で捻り出してでも質問しなければならない。
そんな考えで実習中を過ごしていました。
質問しなければいけないプレッシャーが強すぎて本当に辛かったのを今でも覚えています!
辛かったことをどう乗り越えていったか
上記の辛いことをどのように乗り越えたのかをお伝えします!
・なるべく実習時間内に課題を終わらせるようにする(帰宅時も有効活用する)
・仮眠はなるべくしないようにする
・言われたことが抜けないようにメモを取る
・昼ごはんはなるべく早く食べて余った時間は教科書を眺める
・1つ質問を見つけて、あとは臨床に集中する
を意識して行動しました。結果、辛かったことをなんとか乗り越えることが出来ました!
課題はやはり、なるべく実習時間内に終わらせられたら終わらせてしまった方が良いです。
病院から家までの帰宅時間も休む時間に使うのではなく、有効的に使い課題を終わらせてしまうように工夫することが大切です。
自分の場合は帰宅時はケータイで文字を打ち込み、帰ってからパソコンにコピペ出来るようにしてノート類や簡単な課題は終わらせるようにしてました。
結果、帰ってからの作業を少なくすることが出来、睡眠時間もある程度確保することが出来るようになりました。
仮眠に関しても、極力は取らない方が良いです。
疲れていれば疲れている程、高確率で寝過ごしてしまいます。
仮眠を取らなくて済むようにいかに早く寝るか、いかに身体を休めることが出来るかを考えて行動することが大切です!
言われたことが抜けてしまうのなら、箇条書きでも良いと思うので言われたことは全てメモを取りましょう。分からなくなったら、いつでもそのメモを見返し返答を出来るようにしておくと良いです。
メモはなるべく読める字書きで余裕があれば、メモった文字の隣に自分の意見などもいれておける良いかと思います!
いかに工夫して時間を効率的に使ったり、覚えることを少なくしたり、臨床に集中して実習時間を過ごせるようにするかを考えて行動していくことが大切です!
実習は辛いですが乗り越えれば良い思い出になります
いかがだったでしょうか!?
実習でつらいと感じることTOP5|作業療法実習の実際と乗り越え方と題して記事をまとめて来ました。
乗り越えるまでが非常に大変なので様々な工夫を行いながら実習中を過ごして行けるようになるとベストですね!
馬鹿正直に真正面から実習に取り組んでいると本当に身も心も持ちません。
ある的、肩の力を抜き、実習に取り組んでいくことが大切となっていきます。
何事においても無理しないことが一番です!
ぜひ、この記事を参考にして頂きながら自分のような辛いことに陥ることなく実習をお過ごしください。
もし、何か実習に関して困ったことがあれば、いつでも連絡くださいね。
お力添えさせて頂きますので!!!
この記事をみてくれた方がストレス少なく、実りのある実習を過ごせることをお祈りしております。
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
『悩み事』『もっと聞いてみたい事がある』と言う方はTwitterのDMやブログのお問い合わせから連絡下さい。1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!