こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
入院中は、身体も心も弱りきっている状態だと思います。
なんでもかんでもやって欲しい気持ちは分かりますが、度が過ぎてしまうと医療従事者から嫌われてしまい損することを増やしてしまいます。
医療従事者も人間です。嫌なことは嫌です。無駄に嫌われてしまうと適切な医療、適切な対応をして貰えなくなってしまう可能性があります。(本来、そうあってはいけませんが対人であるかぎり可能性は0ではありません。)
お互いが気持ちよく過ごしていけることが一番なんです。
適切な医療。適切な対応を受けどんどん元気になって行きましょう!
是非、嫌な思いをして入院をしないようにする為にも最後まで読んでみて下さいね。
入院中やってはいけないこと5選|これをやると医療従事者に嫌われる
では早速、入院中にやってはいけないこと5選をお伝えして行きます。
以下の5つは意識的にやめていった方が絶対にいいです。やってしまうと高確率で医療従事者に嫌われてしまいます。気をつけて下さい。
・高圧的な態度を取る
・セクハラをする
・隠れて飲食やタバコを吸う
・ナースコールを頻回に鳴らす
・嘘をつく
です。
では、具体的にどういうことかを説明していきます。
高圧的な態度を取る
医療従事者に嫌われてしまう行動は、高圧的な態度を取るです。
病人、怪我人で辛くて苦しいのは分かります。イライラする気持ちも分かります。
ですが高圧的な態度だけはやめておきましょう。
高圧的な態度を取られて気持ち良く思う人は殆どいないと思います。
高圧的な態度をして来た人に対して恐怖を感じ、関わらないようにしたいと思うのは普通な感情です。医療従事者だからある程度我慢はしてくれると思いますが限界はあります。
嫌だな。関わりたくないな。と思われながら受ける医療は、やっぱり質が落ちてしまう可能性を高めてしまいます。
医療従事者も1人の人間であることを忘れずに接してみてください。
可能な範囲で良いのでなるべく感情のコントロールしようとしてみてください。
どうしても嫌な事があれば部門の責任者を呼び改善して欲しい部分を感情的にならずに伝えてみてください。
それが平穏に収める最大限のことになります。
伝えたい。訴えたい。その気持ちは分かりますが無駄に嫌われてしまってはもともこうもありません。
是非、気をつけて過ごしてみてください。
セクハラをする
医療従事者に嫌われてしまう行動は、セクハラをするです。
絶対にセクハラはNGです!
患者さんだからって許されることはありません。
セクハラをした瞬間、一瞬で嫌われます。他の医療従事者にも一気に広がります。
強制退院の対象にもなってしまいます。セクハラをしてしまった以降は同性スタッフしか来なくなります。ナースコールを押しても中々人が来なくなってしまうということにも繋がりかねません(同性しか来ないので即対応出来る人が少なくなってしまうためです)。
つい、出来心ででは通じません。許されません。下手すれば病院においても警察沙汰になってしまう可能性もあります。
病院は異性界ではありません。普通の人間社会です。
どんなに心が弱っていても、どんなに性欲が溜まっていても、どんなに可愛い・カッコいい医療従事者がいても病院でのセクハラは絶対にやめましょう。
絶対に許されない行為です。人が嫌がる行動は、どんなことがあってもやってはいけません。
無駄に嫌われて適切な医療を受けられなくならないように過ごしてください。
隠れて飲食やタバコを吸う
医療従事者に嫌われてしまう行動は、隠れて飲食やタバコを吸うことです。
隠れて飲食は必ずバレます。隠れてタバコも絶対にバレます。
どうやってバレるかというと飲食においては、血糖値と匂い。タバコにおいては、臭いや目撃者証言でバレます。
入院すると血糖コントロールを厳格に行ったり、食べ合わせや薬の飲み合わせを厳密に調整したりします。加えて病気や怪我にて飲み込みの力が弱くなり窒息してしまうリスクを高めてしまいます。
少しぐらい良いだろうで隠れて飲食してしまうと命の危険や治療効果を自分で落としてしまうことになります。
隠れて飲食や喫煙を行っていたことがバレた瞬間、医療従事者からの信頼がなくなります。
絶対に隠れて飲食することはやめましょう!
タバコにおいても同様に治療効果を落としてしまったり火災に直結してしまったり他の患者さんに不快な思いをさせてしまったり具合を悪くさせてしまったりしてしまいます。
入院中は共同生活です。禁煙するのが大変なのは分かりますが入院中ぐらい我慢しましょう!
その方が気持ち良く毎日を過ごしていくことができます。
ナースコールを頻回に鳴らす
医療従事者に嫌われてしまう行動は、ナースコールを頻回に鳴らすです。
ナースコールは必要な時に使うものです。
ついつい押したくなる気持ちも分からなくないです。
ただ、何回も何回も呼びつけるようにナースコールを押したり、話し相手が欲しいからと言ってナースコールを使用すると医療従事者から嫌がられます。
医療従事者は、基本的に忙しいです。
暇そうに見えるかも知れませんが過密スケジュールの中動いています。
1日に何人もの患者さんを相手にしています。
厳しいことを言えば、あなた1人だけを相手にしている訳ではありません。
何回も何回もナースコールを使用していると本当に重要な時に即駆けつけてくれなくなってしまいます。
結果、苦しい思いや辛い思いをしてしまうことに繋がってしまいます。
ナースコールは、程々に使うようにしましょう。
本当に必要な時だけ使うようにしましょう。
それが大きなトラブルを避けることにも繋がります。
嘘をつく
医療従事者に嫌われてしまう行動は、嘘をつくです。
どんなことがあっても嘘だけはやめましょう!
嘘をついて得することは1つもありません。むしろ損することを自ら増やしてしまうことになります。
下手したら今より具合が悪くなってしまう可能性も高めてしまいます。
バレないだろうは必ずバレます。
相手は、医療のプロです。素人とは訳が違います。
身体のこと心のことに関しては適切に観察しています。
1日1日の変化を重点的にみています。細かくみています。
簡単に誤魔化せる程、医療従事者はボーッとしてはいません。
プライドや意地で嘘をついても仕方がありません。なんの得もしません。
最後まで嘘を貫き通そうとすると高確率で医療従事者に嫌われます。
もし嘘を着いてしまったのなら早い段階で謝りましょう。ちゃんと謝り次から嘘をつかないようにすれば嫌われることはありません。
意識して過ごしてみてください。
医療従事者も人間 本音は嫌なものは嫌なんです
厳しいことを言います。
医師、看護師、コメディカルスタッフ等は、決して白衣の天使ではありません。
献身的にサポートしようとしている医療従事者に対して嫌なことをしてしまうと、嫌なことをされてまで良い対応をしようとする医療従事者は少ないです。
必要最低限の対応はしてくれますが嫌なことをされた患者さんの対応は明らかにドライになっていきます。
できないことに対して最低限の支援をするのが医療従事者です。
病気や怪我をいち早く治していけるように支援するのが医療従事者です。
患者さんが言ったことを何でも“はい”と言うのが医療従事者ではありません。
やってもらって当たり前。言うことを聞いて当たり前。早く対応するのが当たり前。そんな態度で入院生活を送ってしまうと間違えなく医療従事者からは煙たがられてしまいます。
具合が悪くてついつい言い過ぎてしまう。やり過ぎてしまう。と言うのは仕方がないことですが、度が過ぎてしまったと思ったら謝った方が無難です。
その方がストレス少なく入院生活も送っていくことが出来ます。
どんな状態においても極力節度ある態度で行動した方が気持ち良く入院生活を送ることが出来ます。
気持ち良く入院生活を送ろう!
いかがだったでしょうか。
入院中やってはいけないこと5選|これをやると医療従事者に嫌われると題して記事をまとめて参りました。
誰でも高圧的な態度を取られたり嘘をつかれたら嫌なものです。
やっていいことやってはいけないこと。
その区別をつけることが大切です。
病院の中で患者さん=神様ではありません。
患者さんはあくまでも患者さんです。治療を受ける人です。
病気や怪我をいち早く治していくには適切な対応をしてもらうことです。
適切な対応をしてもらう為にも不快感を医療従事者に与えない方が絶対に良いです。
病院での生活は、やはり非日常です。
早く元気になり通常の日常に戻れるようになって下さい。
その方が結果的に自由に過ごしていけるようになります。
お互い気持ち良く過ごして行く為にも是非、上記の項目を参考にして頂きながらご自身の態度に気をつけてみて下さい。
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
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少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
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