こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする方法』『医療』『作業療法』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通し、少しでもあなたの人生を良い方向に変えていけるようなお手伝いが出来るようになることが最大の目標です!ツイッターも積極的に活動しています。是非、様々な人と仲良くなれたら嬉しいです!
作業療法士になる為の最後の関門が国家試験ですよね!
今まで本当にたくさん努力を積み重ねて来たと思います。
最後の最後で全ての力を出し切れるようにお手伝いさせて頂きます!
あなたの努力が報われることを心の底から祈っております!
国家試験を乗り越え合格し素敵な作業療法士さんになって下さい!
*補足
ちなみに以前、国試前日の過ごし方に関してもまとめてあります。
こちらも参考になるかと思いますので目を通してみて下さい!
作業療法士国家試験当日の過ごし方
作業療法士国家試験当日の過ごし方として重要なのは、以下の5つになります!
・お腹を下す物は飲まない、食べない
・余裕を持った行動をする
・会場に着いたら確実にトイレをしておく
・試験が始まる前、始まった直前に自己暗示をする
・試験が始まったら自分のペースを大切にする
です。
これらを意識して行動出来れば当日の試験に100%の力で臨むことが出来るようになります!
では、具体的にどういう事かを更に詳しく解説していきます!
お腹を下す物は飲まない、食べない
作業療法士国家試験当日の過ごし方として重要なのは、お腹を下す物は飲まない・食べないことです。
お腹を下す物を飲んだり食べたりすると試験中に腹痛を催し試験に集中することが出来なくなり100%の力を出し切れなくなってしまいます。
前日、当日は絶対にお腹を下すような食べ物・飲み物は避けましょう!
避けたほうが良いもの・ことリストは以下のようになります。
・冷たい飲み物をがぶ飲み
・大量に水分を摂取する
・カフェイン
(コーヒー、エナジー系ドリンク)
・乳製品
・激辛系の食べ物、飲み物
・脂っこいもの
・アルコール類
・生魚
・生肉
です。
加えてお腹を冷やす行為や過度の緊張もお腹を下す可能性がある行為です。
“リラックスしろ”と言う方が無理かもしれませんが、でもなるべくリラックス出来るように過ごせるようにした方がいいんです。
今まで頑張って来た自分を信じるように過ごしてみて下さい!
余裕を持った行動をする
作業療法士国家試験当日の過ごし方として重要なのは、余裕を持った行動をするようにするです。
余裕を持って試験会場に着き、余裕を持って試験用紙が配られる状態を待つことが100%の力を出し切る方法です。
余裕を持った行動が出来ないと確実に100%の力を出し切ることが出来なくなってしまいます。
絶対にドタバタしないようにしましょう!
余裕を持った行動が出来るようにする為に意識することは
・起こりうるトラブルを事前に想定しておく
・国家試験前日に翌日持っていくものを確実にまとめる
・余裕を持って朝は起きる
・朝食をしっかりと取る
・試験会場近くには30〜60分前には着くようにする
・部屋を出る前に忘れ物がないかをしっかりと確認する
・最後の最後まで覚えたいものを覚えるようにする
・音楽などを聴き時折リラックスタイムを作る
です。
もしかしたら天候不良で交通機関が乱れるかもしれません。電車トラブルで電車が止まるかもしれません。大渋滞に巻き込まれるかもしれません。電車で寝過ごしてしまい試験会場を通り越してしまうかもしれません。忘れ物が発生するかもしれません。
最悪なパターンを想定しつつ行動していくことが大切です。
最悪なことが起こらなければ起こらないで良いんです。
想定外のことが起きてしまった時に心の余裕が一気に失われます。
そうならないように注意して行動して下さい!
余裕を持った行動が全てを制す!を覚えておいて下さい!
会場に着いたら確実にトイレをしておく
作業療法士国家試験当日の過ごし方として重要なのは、会場に着いたら確実にトイレをしておくです。
たかがトイレ、されどトイレなんです!
試験の始まる前って過剰に緊張していて尿意・便意というものが感じにくいんです(勉強しましたよね!?交感神経が優位になっていると排泄はしにくくなりますよね!)。
試験が始まると時間経過とともに徐々に過緊張状態が取れて来ます。
そうなると交換神経から徐々に副交感神経が働き出すようになり試験前にトイレに行っていないことにより尿意・便意が生じて来てしまいます。
尿意・便意を感じてしまったら一気に集中力が削がれてしまい100%の力を出し切れなくなってしまいます。
その状況に至ったら尿意・便意をどうにか我慢して試験をやり切るか、手をあげてトイレに連れてってもらうかしか無くなります。
上記にも記載しましたが予想外のトラブルは、心の余裕をなくします。
冷静さをどんどん保てなくなっていきます。
そうならないように確実に試験前にトイレに行き尿も便も絞り出しておきましょう(ちょっと汚い話になってしまいすみません。)。
試験が始まる前、始まった直前に自己暗示をする
作業療法士国家試験当日の過ごし方として重要なのは、試験が始まる前、始まった直前に自己暗示をするです。
自分は出来る、自分は出来る、自分は出来る!
頑張って来たんだ。頑張って来たんだ。頑張って来たんだ!
そう自分に投げかけて下さい!
試験を受けるにあたって迷いを少なくしたり、自信を持つようにしていく事は非常に大切です。
とにかく試験会場の席に着席したら集中力を高めていきましょう。
雑音はシャットアウトです。同級生と話すのも終わりです。休憩時間中も1人の世界は保ちましょう!
自己暗示時間をどんどん自分に掛けていきましょう!
大丈夫。大丈夫。大丈夫!
頑張ったんだ。頑張ったんだ。頑張ったんだ!
絶対合格出来る。絶対合格出来る。絶対合格出来る!
とにかくポジティブなことだけを投げかけていきましょう!
ネガティブな事は一切投げかけません!絶対にやめましょう!
試験官の“試験始め”の合図で深呼吸し『よし!やるぞ!』と最後に気合を入れてスタートすると更に良いですよ!
グッと集中力を上げることが出来ます!
あなたは国家試験の勉強を頑張って来たアスリートなんです。
あとは全てを出し切るだけなんです!
ゾーンに入れるように自分をコントロールしてみて下さい!
自己暗示オススメです!
試験が始まったら自分のペースを大切にする
作業療法士国家試験当日の過ごし方として重要なのは、試験が始まったら自分のペースを大切にするです。
とにかく冷静になり自分のペースだけは乱さないように意識しましょう。
周りは絶対に気にしない。周りがどんどん進んでいようとも関係ありません!
あなたは、あなたの力を出し切るだけです!
周りにつられて冷静さを失いパニックになってしまうのが一番最悪のパターンです。
分からない問題に直面しても焦らない!
自分が分からない問題は、周りの人も分からない問題です。
自分が今まで勉強して来た知識の中から応用して解いていきましょう!
それが出来れば十分です。
国家試験は、168点以上取れば全員が合格出来る試験です。
完璧を目指そうとしなくて大丈夫です。
完璧に解き切らなくても合格する事は出来るんです。
それだけは忘れずに試験に取り組んでみて下さい!
そうすれば間違いなく合格することが出来るはずですから!
今までやって来たことを信じて試験問題を突き進んで下さい!
ちょっとした変化が大きな変化に変わるので注意!
今まで述べて来た通り予想外のトラブルが一番心を乱し100%の力を出し切れなくなります。
いい緊張感を持ちながら試験を受けるのが大切です。
パフォーマンスが一番高くなるのは低緊張でも高緊張でもありません。
中間です!
丁度良い塩梅が一番パフォーマンスを高く出すコツなんです。
コツコツと頑張って来た人は、必ず報われる試験になります。
後は、どれだけ自信を持って試験に臨めるかで合否が変わって来ます。
自分が受からなければ誰が受かる。ぐらいの気持ちで試験は受けましょう!
とにかく自信を持って国家試験を受けましょう!
大丈夫です。いつも通り試験を受けることが出来れば絶対に受かります。
変に自信をなくしたりしないようにして下さい。
いつも通り、いつも通りで国家試験は受けましょう!
試験を受ける全員、試験問題に触れるのは初めてです。
学校の試験を乗り越え試験会場まで辿り着けているという事は、全員合格出来る力は持っていることになります。
繰り返しになりますが必ず頑張って来た人は報われる試験です。
頑張って来たもの全てをぶつけていきましょう!
この記事を見てくれた方は、必ず受かるります。
それは、合格した立場の人間がコツを伝授しているからです。
後は適切に守って頂き行動するのみです!
頑張る受験生を心から応援しております!
頑張って下さい!
最後の最後で気を抜かず過ごしていきましょう!
いかがだったでしょうか!?
作業療法士国家試験当日の過ごし方|絶対合格する為に意識すること!と題してブログをまとめて来ました!
国家試験さえ乗り越えられれば後は自由です!
勉強にとらわれることなく遊ぶことが出来ます。旅行に行くことが出来ます。勉強しない毎日を過ごすこともできます。
そんな毎日を継続して迎えることが出来るかは、当日の試験を終えるまでの頑張りに掛かっています!
何としても乗り越えられるように行動していきましょう!
今、現場で働いている作業療法士は、みんな受験生と同じような心境に至りながら国家試験を何とか乗り越えて来た人達の集まりです。
現場の作業療法士と肩を並べる為には。国家試験は絶対に乗り越えていかなければならない壁になります。
その壁さえ乗り越えられれば後は自分の努力次第で良い作業療法士にどんどんなる事は可能です。
現場の作業療法士として学生さんに伝えられる事は『試験を乗り越えて一緒に作業療法を実践していこう』という事です!
あなたを待っている患者さんは沢山います。
あなたの力で救われる人は沢山います。
1人でも多くの人の人生をサポート出来るように適切な知識を持てるようにしていきましょう!
このブログでは何度もお伝えしていますが国家試験は受験生を振り落とす試験ではありません!
患者さんの前に立てるだけの知識を保有しているのかをチェックする試験です。
国家試験に合格できないという事は、患者さんを不幸にしてしまう可能性が非常に高いということの証明になってしまいます。
最低限の知識(国家試験に合格出来るだけの知識)を保有し患者さんに質の高い作業療法を受けてもらえるような人材になっていきましょう!
頑張って来た人は、みんな合格できます!
この記事を見てくれた方といつか一緒に作業療法のことを語れる日が来ることを楽しみにしています!
受験生に幸あれ!!!
以上、本日のブログでした。
本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!
そして、何かあればTwitter、お問い合わせから連絡下さいね!!!
1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!