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ハラスメントの種類を理解し無意識に行わないようにしよう!

こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。

ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!

なお
なお
今回は、いくつかのハラスメントに関してご紹介していきたいと思います!ハラスメントを無意識にやってしまうと人生を大きく変えてしまうことになります。未然にハラスメントを防いでいけるようにしましょう!

世の中には、様々なハラスメントが存在します。
時代が変わりゆく中でハラスメントも日に日に増えていっているのが現状です。

“こんなことぐらいで”と思うことがハラスメントにあたり自分の人生を大きく変えてしまう可能性もあります。

“こんなはずじゃなかった”となる前にしっかりとハラスメントのことに関して理解しておくことが大切となっていきます。

この記事では、前々から言われているハラスメントに加えて最新のハラスメントまで詳しくまとめて紹介していきます。

無意識に部下や後輩にやらないようにする為にもしっかりと最後まで読み込んでみてください。

部下を持つ上司の方や管理職にあたる方にオススメの記事になります。
自分の身は自分で守り部下と良い関係性を築けるようにしていきましょう!

ハラスメントの種類を理解し無意識に行わないようにしよう!


では早速、実際にどんなハラスメントがあるのかを挙げていきたいと思います。
こんなハラスメントもあるんだと参考にして頂ければと思います。
出来るだけ多く挙げていくので是非、最後まで読み込んでみて下さい!

1.パワーハラスメント

パワーハラスメントは、最も有名なハラスメントのひとつに当たります。
社会的な地位や人間関係を利用して精神的・肉体的苦痛を与える事です。
業務バランスの不平等さ、仲間はずれ、暴力・暴言がこれに当たります。

パワハラがどんな罪に問われるのかをまとめていきたいです。
・名誉毀損罪:3年以下の懲役もしくは禁固、または50万円以下の罰金。
他人の名誉を傷つける行為。損害賠償責任等を根拠づける不法行為や、犯罪として刑事罰の対象になり得る。(引用:ウィキペディアより)

・侮辱罪:拘留または科料
事実を摘示しないで、公然と人を侮辱することを内容とする犯罪である(引用:ウィキペディアより)

・脅迫罪:2年以下の懲役または30万円以下の罰金。
相手を畏怖させることにより成立する犯罪のこと。日本の刑法では刑法第222条に定められている犯罪で、未遂罪は存在しない。(引用:ウィキペディアより)

・暴行罪:2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金。
刑法第208条に規定されている罪。刑法第27章「傷害の罪」の中に規定が置かれ、広義の傷害罪の一種である。暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときに暴行罪となる。(引用:ウィキペディアより)

・傷害罪:15年以下の懲役、または50万円以下の罰金。
人の身体を害する傷害行為を内容とする犯罪である。(引用:ウィキペディアより)

少し詳しくまとめました!
絶対に部下に対してパワハラをするのはやめましょう!

2.セクシャルハラスメント

パワーハラスメントと同じぐらい有名なハラスメントになります。
聞いたことがないという人は、いないのではないでしょうか!?

おさわりや、卑猥な言動、性的な発言に関して精神的苦痛を与えることです。主に男性から女性へ行われるハラスメントなのかなと思います(もちろん、逆もあります)。

今の時代、男性・女性ともに平等に働く社会となっています。
酔った勢いで言ってしまった、触ってしまったではアウトです。
“そんなつもりはなかった”とセクハラをした人が主張しても相手がセクハラと感じてしまった時点でアウトです!

取り返しがつかなくなります。会社にとてもじゃないけれども居づらくなります、
十分注意する必要があるハラスメントです。

軽はずみに相手の容姿に触れる発言やボディータッチは控えましょう!

3.モラルハラスメント

特定の人を無視したり誹謗中傷を行なったりするなどの精神的苦痛を与えるハラスメントのことを言います。

その他にもバカにしたような態度や冷笑いをするのもモラルハラスメントにあたります。
無駄な情報を与えたり過小の業務しか与えないプライベートまで踏み込んで物事を言ってしまうとモラルハラスメントに当たります。

上から目線の発言をやめたり執拗に相手を干渉しないように注意することでモラルハラスメントは防いでいけます。

4.スメルハラスメント

これは、臭いに関してのハラスメントです。
体臭が臭い、香水がきつ過ぎる等はこれに当てはまります。
自分にはそんなに臭いがキツく感じない、自分は良かれと思って香水をつけていると思っても周りの人には不快感を与えている可能性もあります。

臭いは、特に自分では気づけないことが多いので特に注意したいハラスメントの1つになります。

しょうがないでは済まされないんです!ハラスメントにあたってしまうんです。
厳重に注意される対象になってしまうんです。

誰かから“臭うよ”や“香水つけ過ぎじゃない”と言われた本当に注意した方が良いです。
むしろスメルハラスメント赤信号なのでしっかりと臭い対策はしていきましょう!

5.マタニティーハラスメント

妊娠、出産に関するハラスメントです。主に女性に対して行われるハラスメントになります。

『産休でそんなに休むなら辞めていいよ』や『いいよな、妊婦は早く帰ったり有給をたくさん使えて』などの発言はマタニティーハラスメントに当たる可能性が非常に高いです。

妊娠中や出産を控えている女性は、とても敏感です。
自分の発言が女性に対してどのように感じとられるのかを慎重に考えなくてはなりません。

一度口から出てしまった言葉は、取り消すことが出来ません。
仕事が忙しかったり、ストレスが溜まっているとついポロっと出てしまった言葉が自分を苦しめてしまう羽目になってしまうこともあります。

人を蔑視する発言は控えるようにしましょう!



6.時短ハラスメント

育児や介護を理由に、早く家に帰らなくてはいけない人に対して『仕事もせず、早く帰れていいよな』『時短人間は呑気でいいよな』と言う発言は時短ハラスメントに当たります。

仕事をせず早く帰り給料をもらっているというのに納得がいかないのは、分かりますが言葉にしてしまってはNGです。

声が出そうになっても我慢して下さい。
言葉にしてしまったら不利なのは言葉にしてしまった方です。

7.リモートハラスメント

ついにこんなハラスメントまで生まれて来ました。

リモートハラスメントとは、特定の人を会議に参加させなかったり、部屋の中の紹介するように強要したり、着ている服を見せるように指示するなどが当たります。

リモートワークだからと言って、業務と関係ないことや仲間はずれにする行為は、立派なリモートハラスメントになります。

今の時代だからこそ注意したいハラスメントになります。

8.アカデミックハラスメント

大学などの学術機関におけるハラスメントです。

教職員が教育・研究上の権力を使用し、不適切で不当な言動を行うことにより、その者に対して修学・教育・研究ないし職務遂行上の不利益を与え、あるいはその修学・教育・研究ないし職務遂行に差し支えるような精神的・身体的損害を与えることを言います。

教員の方は、要注意した方がよいハラスメントになります。

9.エイジハラスメント

歳だから『出来ないでしょ』や歳だから『覚えられないでしょ』など、年齢を理由に嫌がらせをするのがエイジハラスメントになります。

歳を理由に“やらせない”“出来ない扱いをする”は、ハラスメントになる可能性があります。
能力に年齢の差なんてありません。

歳だからという言葉を誰かに浴びさせるのは絶対にやめましょう!
人を見下さないように注意して下さい!

10.セカンドハラスメント

名前の通り、ハラスメントを受けた人が上司などにハラスメントをやめるように言ってもらった後に再度、生じるハラスメントのことです。

またはセクハラ・パワハラなどを受けた際、上司に相談したところ『それぐらい普通だ。我慢しなさいや過剰に反応しすぎだ』と言われるのもセカンドハラスメントとになります。

上司や先輩は後輩の意見を真摯に聞かなくてはいけないですし、聞かないというのは、ハラスメントになる可能性があります。

どんなに忙しくても部下の話ぐらいは、時間を取り聞くようにしてあげましょう!
それが器のでかい上司になります。

11.アルコールハラスメント

略してアルハラと言われるものです。
アルコールを飲むように強要したり、飲みニケーションだと言って嫌がる部下を強引に引連れるのはハラスメントとなってしまいます。

なお
なお
コロナ感染症が落ち着き飲み会を開き始めている人も多いこの時期だからこそ注意したいハラスメントになります。

飲みニケーションをしたい人や本当に飲みたいと思っている人は声をかけなくても付いてくるかと思います。

アルコールが入る場面ではバワハラ・セクハラが横行しやすい現状もあります。様々なハラスメントに注意する必要があります。

アルコールは楽しく愉快に飲みましょう!



12.スモークハラスメント

いわゆる非喫煙者の前で禁煙者がタバコを吸うことです。
これは、自分も嫌いなハラスメントです。そして、良く受けるハラスメントになります。

タバコの臭いって髪の毛や服にべったりつきます。
非喫煙者にとってこれ程苦痛を感じることはありません。

タバコは極力吸わない。禁煙する。これが一番です。
もしタバコを吸うのなら人前で吸うのはやめましょう!

言わないだけで不快に感じている人は本当に多いです。
スモークハラスメントにならないように注意して下さい!

13.カラオケハラスメント

強制的にカラオケに誘ったり、歌わせたりするのはハラスメントに当たります。
飲み会の後などにあるあるのハラスメントです。
特に入社間もない女性スタッフなどは、年上男性のカッコウの餌食となってしまう可能性があります。

なかなか飲み会の2次会の場面で『わたしは、歌えません』というのは言えないものです。本当は、歌いたくないのに歌わされたは、立派なハラスメントになります。

14.ハラスメントハラスメント

なんでもかんでも『ハラスメント』と言う人もまたハラスメントになってしまいます。

なお
なお
これもまた、むずかし所ですよね。

ハラスメントに敏感になり過ぎても良くないということです。

気持ちは分かりますがなんでもかんでも『ハラスメント』とは言わない方が良いという場合もあります。

ハラスメントを連発することは、周りの人に対しての信ぴょう性を自ら落とすことにもなりかねません。

見極めが大切ということです!

15.ドクターハラスメント

医師が患者さんに対して嫌がらせをしたり精神的苦痛を与えるハラスメントのことを言います。

“すぐに〇〇しないと治らないよと高額な治療費を請求を行うこと”や“信用できないなら他へ行け”と脅したりする行為をさします。

精神的苦痛を与えられた場合、医師も訴えられてしまう可能性がありますし患者さんには医師を訴える権利もあります。

裁判を起こすのは大変なので本当にどうしてもという場合を除き、違う病院で診てもらうようにしましょう。

16.ジェンダーハラスメント

女性だから昇進させない。管理職につかせない。男性だから採用しない。など性別によって差別してしまうのがジェンダーハラスメントにあたります。

男なら男らしく。女なら女らしく。というのもジェンダーハラスメントになります。
セクシャルハラスメントと近い意味合いは、ありますが性別で相手を判断してはいけないということになります。

17.テクノロジーハラスメント

テクノロジーハラスメントとは、パソコンやスマートフォンを使えない人に対して“こんなこともできないの”“今まで何してきたの”“何回教えれば覚えるの”などを言ってしまうハラスメントです。

できないからと言って馬鹿にしてはいけません!
できない人には丁寧に教えてあげましょう。

それが部下の立場にあってもです。
機械がいじれない上司がいたら、今まで得た知識を嫌がることなく上司に教えてあげましょう。

それがテクノロジーハラスメントを防いでいく方法になります。

ハラスメントを知ればハラスメントをしなくなる!


いかがだったでしょうか!?
ハラスメントの種類を理解し無意識に行わないようにしよう!と題して記事をまとめてきました!

なお
なお
ハラスメントを知ればハラスメントをしなくなります!

こんなことぐらいでハラスメント?と思わず上記に挙げたハラスメントをやらないように注意していきましょう!

相手がハラスメントだ!と感じてしまった時点で、それに対して真摯に対応して行かなければなりませんし、度が超えている場合は職場から去らなければならなくもなったりします。

口は災いのもと!
注意して過ごしていきましょう!

以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
『悩み事』『もっと聞いてみたい事がある』と言う方はTwitterのDMやブログのお問い合わせから連絡下さい。1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!

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