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ダメな作業療法士の特徴5選|該当したら即担当変更をするべき

こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。

ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!

なお
なお
今回は、ダメな作業療法士の特徴をお伝えしていきます!もしダメな作業療法士に担当してもらっている患者さんがいたのなら本人からでも良いですし家族からでも良いので即、担当変更してもらうことがオススメです!

作業療法士にもピンからキリまでいます。
良い作業療法士もいればダメな作業療法士もいるのが事実です。

なお
なお
資格を持っていればみんな同じとは残念ながらいきません。患者さん自身も見極めながらリハビリを受けることが重要です。

なので厳しいことを言ってしまえば患者さん自身も受け身ではいけません

自分の身体のこと・心のことなので担当してくれる作業療法士には慎重になった方が良いですし、不信感があるのなら担当変更をしてもらうことが絶対に良いです。

我慢してまで嫌な作業療法士のリハビリを受ける必要はありません!

担当変更を申し出たからといって絶対に患者さんに不利益になることはありません。
もし不利益を被ることがあるとするなら病院自体が問題です。即刻転院した方が良いかと思います。なので、もし何かあれば遠慮なく安心して担当変更は伝えるべきです。

是非、今作業療法を受けられている患者さんや患者さんの家族、友人の方は熟読して頂き患者さん本人に様々なアドバイスをしてあげて下さい。

そのアドバイスで回復が早まったり遅まったりします。

そして作業療法士の方や学生さんは『これから挙げる項目に該当しないように』注意して行動してみて下さい!

では、どうぞ!!!

ダメな作業療法士の特徴5選|該当したら即担当変更をするべき

では、早速ダメ作業療法士の特徴をお伝えしていきます!

・初回の面接が短い

・患者さんのペースに合わせられない

・勉強していない

・話を聞けない

・態度が悪い

です。
これらに該当する作業療法士はダメ認定確定です!

もし上記の項目に当てはまる作業療法士があなたを担当しているのなら即刻、担当変更を申し出た方が良いです。

なお
なお
グズグズしているとどんどん治るのが遅くなりますし家に帰るのも遅くなりますし家に帰ってからも困ってしまいます。

では、どう言うことかを詳しく解説していきます!

初回の面接が短い

ダメな作業療法士の特徴として初回の面接が短い作業療法士です。

作業療法の根本は患者さんと一緒に目標を立ててリハビリを進めるが基本です。
それが出来ていない作業療法士となれば、セラピスト中心で物事が進められてしまう可能性があります。

セラピストの価値観で物事が進んでいく可能性が高いため患者さんの価値観が反映されない可能性があります。

その結果、患者さんが思っている

・本当の悩みが解決されない

・叶えたいことが叶えられない

・困っていることが解決しない

などの問題が生じてきてしまいます。

医療は医療者中心ではなく、患者さん中心です。

それが守れていない作業療法士はダメな作業療法士です。
初回面接が

・10分以下の会話

・しっかりとしたコミュニケーションが取れていない

・リハビリの合意目標が立てられていない

は危険です。
もし上記に該当するならダメ作業療法士である可能性が高いです。

もう一度、担当作業療法士との関係を見直してみて下さい!

患者さんのペースに合わせられない

ダメな作業療法士の特徴として患者さんのペースに合わせられない作業療法士です。

・とにかく作業療法士のペースで物事が進む

・時間変更をしたら文句(嫌味)を言われる

・リハビリ中の休憩時間が短い

・患者さんが頑張っているのに途中で遮ってくる

・時間、時間と煽りを入れてくる

を行なってくる作業療法士はNGです。作業療法士のやることではありません。

なお
なお
そんな作業療法士いるの?と思われる方もいるかもしれませんが実際にいます。

リハビリは作業療法士のために行うのではなく患者さん自身が生活に戻れるために行うものです。

なのでペースも当然、患者さんのペースで物事が進んでいきます。

・作業療法士が忙しそうだから

・自分なんかよりもっと重症な人がいるから

なんて患者さんが思う必要はありません。

患者さんのペースに合わせてくれない作業療法士がいたら、それを理由に担当変更を申し出ても何も悪いことではありません。

いきなり担当変更は申し訳ないと思う方は、一度ペースを合わせてほしいとお願いしてみても良いかと思います。

お願いして変わらないようであれば担当変更を遠慮なくしてもらいましょう!

勉強していない

ダメな作業療法士の特徴として勉強していない作業療法士です。
雑談の中でも良いので以下のことを聞いてみましょう!

・休日は何をしているんですか

・学会などで発表されたりするんですか

・勉強会とか行くんですか

・協会などに所属しているのですか

・予習や復習などはしているんですか

・論文とか書いているんですか

なにもしていない、遊んでいる、何にも所属していない、学会発表をしていない、論文を書いていない。

などの返答が来たら大問題です。

なお
なお
その作業療法士は資格を取ってから知識を更新していない可能性があります。

知識がない作業療法士に診てもらっていると回復が遅くなりますし、よくなるものも良くなりませんし、家に帰るまでに時間もかかりますし、家に帰った後も困ってしまうことが多いです。

なので、できれば担当を変更してもらった方が良い人生を送れるようになる可能性が高くなります。

作業療法士は優しさだけではダメです。
確かな技術と知識で患者さんを支援するのが基本です。

それが出来てない作業療法士はダメ作業療法士認定です。
シビアに物事を捉えて担当を変更してもらうことも検討して行動していきましょう!



話を聞けない

ダメな作業療法士の特徴として話を聞けない作業療法士です。

・自分のことばかり話す

・喋らせてくれない

・論理的なことばかり言ってくる

・対話ができない

・押し付けてくる

これをしてくる作業療法士はダメ作業療法士です。

この特徴を持っている作業療法士から治療、支援を受けていても一向に良くなることはありません。

なお
なお
早く担当を変更してもらいましょう!

作業療法士は、とにかく聞き役です。
患者さんから話を聞くのが基本です。

患者さんの話すことから『今の状態を把握したり』『今後のことを話あったり』するのが本来あるべき姿です。

それが出来ない作業療法士はプライドが高いか、失敗しても失敗に気づけないか、失敗しても揉み消す作業療法士です。

上記にも少し述べましたが本当の様々な作業療法士がいます。
残念ながら真面目な人だけが作業療法士ではありません。

全員が全員完璧ではありません。

患者さんは、作業療法士にお金を払い作業療法を受けています。
お金を払っているという部分が見えにくいからつい気が緩んでしまったりしてますが、確実にあなたの財産からお金が支払われています。

お金を払っている以上、適切な作業療法を受けましょう!
それが当然の権利だと思います!

話し合いのできる作業療法士を担当として選んでいきましょう!

態度が悪い

ダメな作業療法士の特徴として態度が悪い作業療法士です。
具体的に態度が悪い作業療法士とは

・肘をついてあなたのリハビリを見ている

・赤ちゃん言葉で接してくる作業療法士

・尊敬がない作業療法士

・20分間リハビリをやらない作業療法士

・毎回雑談だけで終わってしまう作業療法士

・やっていることが分からない作業療法士

です。

態度が悪いなと素直に感じるのなら、どんどんリハビリ科の上の人と相談しましょう!
患者さんが我慢する必要は全くありません。

なお
なお
患者さんには治療を受ける権利があり、選ぶ権利もあります。

嫌なものを素直に嫌だと言っても何も悪いことはありません!
違和感を感じたり、嫌だなと感じたらすぐに担当を変えてもらいましょう。

繰り返しになりますが、担当を変えてもらったことによって不利益を被ることは絶対にありません。

そして素直に訴えてくれた方が患者さんの為でもあり作業療法士のためでもあります。

泣き寝入りする必要はありません!
自分が一番だという判断を大切に行動してみてください!

昔の医療と今の医療


昔の医療というのは

・逆らえない

・意見を言うなんてとんでもない

・医療者の言うことは絶対

・素人は何も言えない

と言う考えが強かったんですが、今は全然違います!

今の医療というのは

・説明が当然

・対話が当然

・患者さんに選ぶ権利がある

・患者さんがいうことを最優先にする

・患者さんの希望がなるべく叶える

の風潮が強いです。

それはリハビリスタッフのみならず医師も看護師も同様です。

なお
なお
患者さんには医療を受ける権利がある。選ぶ権利があるんです。

逆を言えば受け身ばかりではダメなんです。
自分のことは自分で判断していかなければなりません。

その判断をしっかりと行えるようにサポートするのが医療者の役割なんです。

現実から目を背けることなくどうしたら自分が一番幸せになれるのかを考えて行動してきましょう!

それが出来れば自ずと良い医療を受けることが出来るようになります。

医療者に申し訳ない。と思う必要は全くありません。
あなた(患者さん)が一番良いと思うものを選択し行動していきましょう!

病気や怪我でもしかしたら辛い状況にあるのかもしれませんが、自分の人生なので自分で判断していきましょう!

なお
なお
それが結果として悔いの残らない選択を行えるようになるかと思います!

医療者に騙されることなく過ごしていきましょう!
そして適切な医療を受けていきましょう!

分からないは当然。どんどん質問していきましょう!

いかがだったでしょうか!?
ダメな作業療法士の特徴5選|該当したら即担当変更をするべきと題して記事をまとめてきました。

患者さんは分からんくて当然なんです。当然なので疑問に思ったことは自分の中で秘めるのではなく、医療者にどんどん質問していきましょう!

医療を受けるのはタダではありません。
見えにくいですが実際にお金を払っています。

お金を払っている以上、聞く権利・受ける権利は存在します。

お金をドブに捨てることのないように、しっかりと行動していきましょう!

嫌なら嫌でいいんです。
担当も変えてもらい自分(患者さん)が良くなることだけを考えて行動していきましょう!

医療者のことをかばう必要はありません。
とにかく自分が健康になれるようになることだけを考えて行動しましょう!

病気や怪我をしている時は、それだけ考えれば十分です!

作業療法を受ける方が適切に作業療法を受けられることを心から祈っています。

以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
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