こんにちは!なおです!
このブログは『医療現場で得た後悔しない為の生き方』『作業療法学生と若手に作業療法の考え方』『生活と暮らし』を柱に人生頑張っている方に向けて情報発信をしていくブログです!
ブログ×ツイッターを通し様々な方と楽しみながらコミュニケーションを取れればなと思っています!
この記事を読んでくれれば間違った勉強をせずに済みます!
作業療法士学生3年生、4年生にオススメの記事になります。
国家試験当日までの期間って長いようで短いんですよね!
無駄なことは省きポイント、ポイントを押さえて勉強していかないと間に合わなくなります。
絶対に作業療法士国家試験に“合格”したいという方は熟読してみて下さい!
頑張る受験生を本気で応援します!
作業療法士国家試験に落ちない為に行った工夫5選
作業療法士国家試験に落ちない為に行った工夫5選は、以下のようになります!
・睡眠は必ず6時間以上取る
・勉強のリズムを学校のリズムと同じにする
・実地問題を入念に勉強
・解剖、運動、生理学は8割を目指す
・1人で勉強をしない
です。
これらが意識できれば作業療法士国家試験に合格することが出来ます!
間違いなく合格した自分が行っていたことなので参考にしてみる価値はあるかと思います。
では、具体的にどういうことかを解説していきます!
睡眠は必ず6時間以上取る
作業療法士国家試験に落ちない為に行った工夫は、睡眠は必ず6時間以上は取るようにするです!
ついつち焦ってしまったり、勉強に集中し過ぎてしまうと眠る時間が疎かになってしまったりしてしまいます。
ですが国家試験勉強において眠らないというのは絶対にNGです!
睡眠時間を削ると
・日中の集中力低下
・居眠りが多くなってしまう
・物事を覚えられなくなる
・記憶の定着力低下
・1つの問題を理解するまでに時間がかかる
ようになってしまいます。
勉強しているようで時間だけを無駄に過ごしてしまい勉強の質がどんどん落ちてしまうことになります。
絶対に合格したいと思われる方はしっかりと眠りましょう!
最低6時間以上です。8時間ぐらい取れるともっと理想です。
睡眠を甘くみることなく過ごしていった方が確実に合格率をあげることが出来ますよ!
(ちなみに国家試験の勉強と夜のバイトを掛け合わせて頑張っている人はなるべくバイトの頻度を落とし“眠る・そして勉強する”を重点的に行っていきましょう。バイトに集中し過ぎてしまったが故に国家試験に落ちてしまったでは本末転倒ですよ!)
勉強のリズムを学校のリズムと同じにする
作業療法士国家試験に落ちない為に行った工夫は、国家試験の勉強リズムを学校の授業のリズムと同じようにするです。
学校同様に1限目、2限目、3限目、4限目と仮定。
90分勉強して10分休んで、90分勉強して10分休んで、お昼休みを1時間しっかりとり、90分やって10分休み、90分やって10分休み、放課後の自己勉強に関しては1時間やって10分休みのサイクルでやり21時までやる。
21時以降は、今日やったことを家に帰りながら振り返りを声に出し記憶の定着を図る。
土日祝日は全く勉強をしない日にして気分転換の日にする。
学校に通っている気分になり効率よく勉強することが出来ますよ!
また、勉強する環境も大切です。
オススメする場所は、家以外です。
家で勉強してしまうと集中力が削がれるものがたくさんあります。
一生懸命勉強しているの集中力が削がれてしまったら元もこうもありません。
いかに勉強を効率よくやっていくかが合格するためのポイントになります。
ずっと石のように休みも取らず頑張ってしまうのは非常に非効率です。
勉強方法としてはオススメしません!
勉強をする場所は家以外を選択し自分のルーティンワークを確立させていきましょう!
そして1度確立したルーティンワークは崩さないでいきましょう!
その方が効率よく勉強することが出来ますよ!
実地問題を入念に勉強
作業療法士国家試験に落ちない為に行った工夫は、実地問題を入念に勉強をするです。
実地問題といえば1問3点という破格的な点数が取れる問題になります。
これを落とすわけにはいきません!
実地問題は8〜10割取れるようにガチで勉強していきましょう!
ここを落としてしまうと作業療法国家試験に合格するのがかなり厳しくなってしまいます。
とにかく高得点を取れるように意識し頑張りましょう!
勉強方法としては
・過去問で出題された問題は完璧に近いぐらい理解しておく
・世の中の社会情勢を知っておく
・作業療法の最近のトレンドを勉強しておく
・実習で使った評価バッテリーをしっかり勉強しておく
・ROM、MMTを落とすのは論外です
です。
と言っても過言ではありません。
まずは過去問を完璧にする。ROM、MMTは頚部・体幹・上肢・下肢問わず全部完璧に覚える。
その後に最近のトレンドをネットやジャーナル、文献や論文で調べて勉強する。
これが出来れば確実に実地問題は高得点を取ることが出来ます。
実地問題は本当に大切です。
ここを軽視しては絶対に行けません!
入念に勉強しておきましょう!
それが出来れば間違いなく合格率をグッと上げることが出来ますよ!
解剖、運動、生理学は8割を目指す
作業療法士国家試験に落ちない為に行った工夫は、解剖、運動、生理学は8割を目指すです。
解剖、運動、生理学をしっかりと理解しておくことで内科学、整形外科学、病理、老年期などの関連した分野まで応用することが出来、初めてみた問題でも解くことが出来ます。
それぐらい共通問題における解剖、運動、生理学って大切なんです。
どんな優秀な学生さんでも苦手に感じる人が多い所なんですが、そこを承知の上で頑張ることが出来たら合格の可能性をどの同級生より上げることが出来ます。
解剖、運動、生理学の勉強方法は
・自分の得意だなと思う分野から解く
・分からない問題に直面したら取り敢えず飛ばし後で戻って勉強する
・慌てずひとつひとつ理解出来るようにする
・同級生や教員を頼りに覚え方を教わる
・なげやりにならない
です。
これらが意識して勉強できれば確実に解剖、運動、生理学の点数は上がっていきます。
解剖、運動、生理学が解けるようになれば付随して様々な問題も解けるようになるんだ。
と思い頑張っていきましょう!
あなたの努力は確実に裏切りませんよ!
1人で勉強をしない
作業療法士国家試験に落ちない為に行った工夫は、1人で勉強しないです。
作業療法士国家試験に不合格になってしまった同級生の特徴を考えてみると“1人で勉強している”が思い浮かびます。
もちろん中には自分1人で勉強し合格をもぎ取る人もいますがそれは結構稀です。
少しでも合格したいと思うのなら、とにかく同級生・教員を巻き込んで勉強していきましょう!
勉強方法としては
・同級生同士問題を出し合う
・語呂合わせ方法を教えあう
・お互い得意な分野を教えあう
・教員に問題を出してもらう
・覚えた問題を教員に解説し理解出来るかチェックしてもらう
です。
この方法が出来れば高確率で作業療法士国家試験には合格出来ます。
人を巻き込むことでエピソード記憶が生まれ物事の想起も行いやすかったりします。
そして人に教えるという行為は、自分が正しく物事を理解していないと出来ないことになります。
まずは、1人で勉強し1分野終わったら暇にしてそうな同級生を捕まえ一緒に勉強するようにしてみましょう。
それが自分も同級生にとっても非常に良い勉強になります!
心の余裕を持つことも大切
国家試験の勉強をしていくにあたっては、心の余裕を持ち勉強することも大切です。
なので、なるべく早い段階から国家試験の勉強を始め多くのことを理解・記憶出来るようにしていきましょう!
そして、もう1つ大切なことは、他人と比較するのもやめましょう!
人には人のペースがあります。
最終目的地点は作業療法士国家試験合格です。
そこに標準を合わせて自分のペースで勉強をコツコツしていけば良いんです。
自分だけが勉強スピードが遅れていたり、模試の点数が周りに比べて低くて落ち込んだりする必要もありません。
学校の試験を通り国家試験を受けらる状態にして国家試験を合格すればそれで全て良しです。
自分のペースを乱されることなくやっていきましょう。
周りと一緒に勉強をすることは大切ですが周りに自分のペースを乱されるのは間違ってます。
どんなにマウントを取られたとしても気にしないでやっていきましょう!
大切なのでもう一度お伝えします。
最終目的地点は作業療法士国家試験合格です。
それを意識して物事を進めていきましょう!
良い勉強方法はどんどん取り入れてみましょう!
いかがだったでしょうか!?
作業療法士国家試験に落ちない為に行った工夫5選|受験生必見!と題してブログをまとめました!
作業療法士国家試験に合格するのにプライドは入りません。
良い勉強方法だな、試してみたいなと思える勉強方法があるのならどんどん試してみましょう!
勉強方法は1つだけではありません。
自分のやりやすい勉強スタイルを発見し勉強に取り組めると勉強もスムーズに行っていくことが出来ます。
是非、このブログも参考にご自身の勉強方法に取り入れてみて下さい!
頑張れば頑張った分だけ当日の合格率をあげます。
自分を信じて走り抜きましょう!
以上、本日のブログでした。
本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!
そして、何かあればTwitter、お問い合わせから連絡下さいね!!!
1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!