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入浴で得られる効果について医学的に説明します!|これを見れば完璧

こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。

ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!

なお
なお
今回は、入浴することによって得られる効果について医学的に説明して行きます!入浴をすることには、物凄い効果があるんですよ!それを全てお伝えして行きます!

みなさんは、毎日お風呂に入り浴槽に浸かってますか?

・時間がないからシャワーだけ

・暑いからシャワーだけ

・めんどくさいからシャワーだけ

なんてことしてませんか?

ゆっくりとお風呂の時間を確保しないと将来の自分がどんどん不健康になって行きます。
煽りとか根拠のないことではありません。

本当に不健康になるんです!

それぐらいお風呂って大切なものになるんです。
逆を言えば浴槽にしっかりと入るだけで健康的になっていくんです!
医学的にもそれは証明されています。

シャワーだけではなくお湯にしっかりと浸かる。

今回の記事のキーポイントです。
浴槽に浸かりゆっくりと過ごすことは、思っている以上に身体や心に良いことがたくさんあるんです!!!

それを今回、この記事をみてくれている人だけにご紹介して行きます!
是非、最後まで目を通して頂き健康になって行きましょう!
そして、この記事がためになったと思ったら周りにいる人にもシェアしてみてください!

みんなで健康になって行きましょう!

入浴で得られる効果について医学的に説明します!|入浴の重要性


上記にも述べさせて頂きましたが入浴には、非常に良い効果がたくさんあるんです!

自分のことを少し紹介させて頂くと、ほぼ毎日と言っていいほど半身浴20分以上を行なっています。(半身浴をやり始めて5年以上になるかと思います)

ゆったりと何も考えず、スマホを浴室内に持ち込みYou TubeやTwitter・TikTokなどネットサーフィンをしながら過ごしています。

1日のうちで寝るときの次にリラックス出来る最高な時間となっています。

なお
なお
入浴をゆっくりと出来るぐらい時間の余裕が持てると心の余裕にも直結して行きます。

そんな入浴ですが、シャワーでは得られない効果がいくつもあるのをご存知でしょうか!?

それを少し紹介していきたいと思います。

温熱効果

なんと言ってもこれなんです。
ぬるま湯に入ると副交感神経が優位になり、高めのお湯だと交感神経が優位になります。
場面、場面で温度を変えながら入浴を楽しめるのが良い点かと思います。

温度別の入浴効果
・42℃以上
この温度はかなり熱いお風呂かと思います。交感神経が優位に働いてくる温度になります。
交感神経が優位になることで、新陳代謝がうながされます(循環がよくなり、汗を大量にかくという事ですね)

新陳代謝が活性化すると老廃物や疲労物質の排出が盛んに行われるので疲労回復を行うにはもってこいになります。
かなり、熱い温度なので、長く浸かっているスグに逆上せてしまいます。
入浴前に多めの水分補給を行い、10分程度の半身浴を行う事をオススメします。

また、交感神経を優位にするということもあり、覚醒作用もあります。
なので、入眠前(覚醒して眠れなくなります)や食事後スグ(内臓は副交感神経にて活発に働きます。交感神経が優位では消化不良を起こす可能性があります)は避けた方が良いです。

・41℃
この温度は多くの方がちょうどいいと感じやすい温度と言われています。
全身浴を行うと良いとされている温度となります。

効果としては筋肉の緊張や疲れをほぐしてくれます。
肩こり、背中のこり、筋肉痛(少しずつ落ち着いてきている状態)等ある方にオススメしたい入浴方法ですね。

この温度も決して低い温度では無いので、入浴前に水分補給を行うか、水分補給を行いながら20〜30分ゆっくりと浸かることが良いです。

入浴中は肩を上げ下げしたり、首を回す、軽くマッサージやストレッチを行うことで老廃物を外に出しやすくなります。

また、骨折後の浮腫をとりたいという方や筋肉の硬結を取りたいという方にも良い温度かなと思います。
怪我をされて数週間経ち腫れ・熱感・発赤が無い方にオススメ出来る温度と入浴方法になります!

・38〜39℃
この温度は身体に負担が少ない温度とされています。
副交感神経が優位に働く温度です。
この温度の特徴は何と言ってもリラックスしたい場合に最適です。

この温度で入浴を行う事により良質な睡眠をとる事が可能になります。
本当にぐっすり眠る事が出来ると思います。

朝起きた時に倦怠感が残っている方や寝つきが悪い方に是非、オススメです。
さらに、リラックス効果を高める方法として、いい香りのする入浴剤を使用したり、アロマを炊いたり、キャンドルを立てたりすると効果を高める事ができます。
また、美容・美肌効果もあると言われているのがこの温度になります。

水圧効果

お風呂に肩まで浸かると全身に水圧がかかります。
その、水圧は約1,250〜1,300kgの水圧が身体に掛かると言われています。
水圧が掛かると、身体全体はおしひしがれますが、特に身体の表面に近いリンパ液は強く押され一気に心臓へ戻っていきます。

戻ってきた血液・リンパ液は圧力に逆らうように身体の隅々に流れていきます。
いわゆる血管を拡張させ循環をよくするということです。

水圧が掛かる事により血管や運動神経、自律神経を活発にして、血行を促しリンパ液等の体液の流れもスムーズにします。

なので脚のむくみ、腕のむくみが気になる方はぜひ全身浴を行う事をオススメします。
温度設定は上記を参考にしてください。

血流も改善しやすい為、冷え性などある方にも入浴はオススメとなります!!!



浮力効果

水中では浮力によって体重がおよそ1/10にとなって行きます!
関節や筋肉に掛かる負担も減り、楽に身体を動かすことが可能となります(皆さんも一度は、経験したことがあるかと思います。)。

温水プールは、これを利用してリハビリテーションを行ない運動機能回復練習を行ったりしています。

また、浮力に関してあ全身脱力で水中に浮くことも出来る為、全身の緊張を取り、リラクゼーション効果も存在します。

清潔効果

入浴には清潔効果もあります。
シャワーだけでは落としきる事の出来ない毛穴に詰まった汚れなども、ゆっくりと入浴を行うことで落とす事ができます。
汚れが落ちるという事は、日常生活上でも汗の匂いや加齢臭を和らげたりすることが出来る効果もあります。

これらを見てもいい事尽くしですよね。
ただ、入浴を行う際に気を付けなくてはいけない点も何点か存在します。
次からは、それを説明していきたいと思います。

入浴時の注意点


入浴を行う際の注意点も存在します。
注意点を理解することでより入浴の効果を高めることが出来るようになります。

是非、この機に理解してみて下さい!

○高温での長時間入浴は避ける
42℃以上の高温でのお風呂は、肌への刺激が強く(火傷してしまう方もいます)、血圧も上がりやすい為、心臓への負担がかなり強いのが特徴です。
10分以上は危険になってくるので、くれぐれも熱い温度の入浴には気を付けてください。

もう一つは、短時間の入浴となる為、身体の深部まで温める事が難しくなります。
冷え性の方には、あまり向かない入浴方法になるかもしれません。

○さら湯は避ける
さら湯とは文字通り、ただのお湯だけを張ったお風呂の事です。
さら湯は不純物が少なく肌に刺激が強い状態となっています。
肌が弱い人は入浴剤を使用するなど、多少の不純物を使用し肌を守っていきましょう。

○水分補給は絶対に行う
入浴中はかなり発汗する為、しっかりと水分補給を行いましょう。
・高温で入る方は、入浴前・入浴後に必ず水分補給を実施してください。

・41℃程度で入る方も、入浴前・入浴後は必ず水分補給を行なって下さい。

・ぬるま湯で入る方は、適時、入浴を行いながら水分補給を行なっても良いかと思います。

脱水になると、浴槽から出た瞬間に強い立ちくらみがしたり、気分不快・嘔吐にも繋がる事があります。
時折、ダイエット目的で入浴を行う方もいらっしゃいますが、くれぐれも脱水にならないように注意しながら水分を取ってくださいね。

○寒い日の入浴
寒暖差により、自律神経の乱れに繋がります。
自律神経の乱れから心不全になってしまったり、脳出血、大動脈解離等になってしまったりする方もいらっしゃいます。

寒い日ほど、浴室外・内お寒暖差を少なくし、極力、身体に負担の少ない環境を作る事が大切です。
また、お風呂に入る際にかけ湯を行い、熱さに慣れてから入浴を行うようにするのも手かと思います。

今日からお風呂に浸かり様々な効果を受けて行こう!


いかがだったでしょうか!?
入浴で得られる効果について医学的に説明します!|これを見れば完璧と題して記事をまとめて来ました!

なお
なお
今日からお風呂に浸かり様々な効果を受けて行こう!

お風呂には自分が思っている以上に良い効果が存在します。
温度設定1つで自分の身体や心のメンテナンスが容易に行えるようになります。

そして、風邪をひきにくい身体を作ったり、睡眠の質を高めたり、次の日も元気に過ごせるようになる為のエネルギーを蓄えたりすることも出来る方法になります。

1日の締めくくりとして、しっかりとお風呂に入ることを意識して過ごして行きましょう!
それだけで毎日が整うようになり未来の自分がどんどん豊かに、そして健康的になって行きます。

この記事を最後まで読んでくれた方は、是非周りの人にもシェアしてお互い健康に毎日をストレスなく過ごせるようにしてみましょう!

良いことは積極的にシェアをする。
それが、良い人間関係を築くことにもなるかと思います1

この記事を読んでくれた全ての方が末長く健康にいられることを心の底からお祈りしております!

以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
『悩み事』『もっと聞いてみたい事がある』と言う方はTwitterのDMやブログのお問い合わせから連絡下さい。1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!

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