こんにちは!なおです!
このブログでは『心を軽くする考え方』『医療』『リハビリ』の3つを柱に情報発信を行っています。
ブログを通しあなたの人生を少しでも良い方向に変えていけるような“お手伝い”が出来るようになることが最大の目標です!是非、参考にして頂きながら今よりも良い毎日を歩んで下さい!
新型コロナウイルスに感染し高熱が出てしまう可能性は非常に高いとされています。
普段出たことのないような熱にびっくりされる方も多いかと思います。
そして、何よりも辛いのが事実です。
40℃近い熱や40℃を越えの熱が出た時には誰でも慌ててしまうものです。
(ちなみに自分も40℃以上の発熱をし医療従事者であるにも関わらず慌てました。)
そんな時に正しい知識と対処方法を理解しておけば落ち着いて行動出来るようになるかと思います。
なので今回は、新型コロナウイルスに感染してしまい40℃の発熱を出してしまった際に行う対処法をご紹介して行きます。
この記事は
・事前に40℃の発熱をしてしまった時にどのように対処していけば良いのかを理解しておきたい方
・実際に40℃の発熱をしてしまった方
・看病をするにあたり知識を蓄え使いたい方
におすすめの記事になります
是非、最後まで目を通して頂き1日でも早く熱を平熱に戻せるようにしてみて下さい。
正しい行動は適切に自分や大切な人の身を守って行きます!
漠然と行動するのではなく適切に行動出来るようになって行きましょう。
新型コロナで40℃出た時の対処法を解説します|実体験に基づきます
では早速、40℃の発熱を呈してしまった時の対処法をご紹介して行きます。
・体温を上げ切ってから身体を冷やすようにする
・アセトアミノフェンを容量用方を守って飲む
・脱水にならないようにこまめに水分補給をする
・身体をとにかく休める
・栄養のあるものを食べる
です。
では、上記の項目を更に詳しく解説して行きます。
体温を上げ切ってから身体を冷やすようにする
40℃の発熱を呈してしまった時の対処法は、体温を上げ切ってから身体を冷やすようにして下さい。
クーリング(身体を冷やす)の目的は、あくまでも安楽です。
病気を治すために行われる手技ではありません。そこを勘違いしてはいけません。
体温は通常、視床下部という体温調節中枢によって一定の温度にコントロールされています。ですが新型コロナウイルス感染により視床下部の体温調節中枢の設定温度が上昇します。
それで起こるのが発熱とされています。
なるべく視床下部の体温調節中枢の設定温度まで早く到達させることが大切であり、例えブルブルと身体が震えていても体温が上がり切ってないタイミングで身体を冷やしてしまうと、逆により長い期間苦しむことになってしまいます。
なので数時間ごとに体温を測り最大まで体温が上がり切ったタイミングで身体を冷やすようにしましょう。
冷やす場所は、基本的に太い動脈が通っている場所です。
頸、脇、鼠径部が良いとされています。その3部位を中心に冷やすようにして行きましょう。
安楽目的に氷枕や冷えピタを使うのも良いことです。
アセトアミノフェンを容量用方を守って飲む
40℃の発熱を呈してしまった時の対処法は、アセトアミノフェンを容量用方を守って正しく飲むようにすることです。
解熱鎮痛剤は、熱が下がらないからといって容量用方を守らず使用してはいけません。
薬の過剰摂取は、命に関わる危険性もあります。身体の不調を強めてしまう場合もあります。
自己判断せずにアセトアミノフェンを使用していくことが大切です。
アセトアミノフェンを内服することで熱が一時的に下がります。
それにより身体を動かしやすくなります。
その間に食事をしたり入浴をしたりして身体に栄養を入れたり綺麗に保っていくことが大切です。
上手く熱と付き合いながら時間経過させていくことが重要となります。
アセトアミノフェンを飲んでも効かないと思っても辛かったら飲む。
それを意識して行動していくことが大切です。少しでも熱が下がれば大きく違います。
自分の身体が楽になるように行動することが一番です。
脱水にならないようにこまめに水分補給をする
40℃の発熱を呈してしまった時の対処法は、脱水にならないようにこまめに水分補給を行いましょう。
高熱になると思っている以上に身体の中の水分は失われてしまいます。
コロナとは関係ない熱中症や脱水になってしまっては元もこうもありません。
コロナ+脱水・熱中症では、中々受け入れてくれる病院もありません。
とにかく熱中症、脱水になりないように意識して行動していくことが大切です。
身体の中の水分を循環させるイメージを持って水分摂取をしましょう!
おすすめの飲み物はOS-1か麦茶です。
水だけでは身体の中の電解質が失われてしまいます。
電解質が失われることによりコロナとは別の気分不快や酷い場合は意識障害なども出現してきてしまいます。
自分の身体に追い打ちをかけないようにOS-1か麦茶にする事をおすすめします。
スポーツドリンクでも良いとは思いますが思っている以上に糖分を摂取してしまうことになります。
糖分の過剰摂取も体調不良の原因や糖尿病の原因にもなりますので注意して頂ければと思います。
40℃の発熱を呈したらどんどん身体の中の水分循環をさせて熱をどんどん外に出して行きましょう!
身体をとにかく休める
40℃の発熱を呈してしまった時の対処法は、身体をとにかく休めるようにしましょう。
40℃出たら大人しく寝ることを意識して行きましょう。
起きて何か作業をしたり、テレビを見たり、携帯をいじっていると思っている以上に疲労し、いつまで経っても熱が落ち着くことがなくなってしまいます。
何もしないのは詰まらないですがグッと我慢して早く体調をよくすることだけに専念しましょう。
コロナに感染したということは、ある程度お休みを貰えているはずです。
今までにないぐらいに眠りましょう。今までにないぐらいに横になっていましょう。
やりたいことはとにかく後回し。休みを貰えてラッキー。何か作業をしよう。なんて思わずに過ごすことが大切です。
何か作業をしたいのなら熱が下がってからやればいいんです。
40℃の熱があるのに頑張ることなんて1つもありません。楽しんでいる場合でもありません。
+1℃になってしまい41℃まで上がってしまうと生きるか死ぬかの瀬戸際になります。
身体が動くからといって高熱を甘くみることなく過ごしていくことが大切です。
栄養のあるものを食べる
40℃の発熱を呈してしまった時の対処法は、栄養のあるものを食べるようにしましょう。
自分で食料を買いにいけなければ家族や友人に頼む。
誰にも頼めないのであれば即日配達してくれるものに頼るなど栄養はとにかく摂取していくことが大切です。
食欲がないからといって何も食べない、何も飲まないは体調不良を助長させてしまうだけです。
1日3食じゃなくてもいいです。食べれるタイミングでちょこちょこ食べるを意識して行きましょう。
とにかく何か口に入れることを意識して行動して行きましょう。
40℃で辛いと時には、食べやすいヨーグルトや栄養ドリンクでも良いと思います。
少し解熱した時に固形物を食べる。など工夫しながら過ごしていくことが大切です。
適切に栄養を摂取することができれば素早く体調を改善方向に向けていくことが出来るようになります。
40℃の発熱を乗り越えていくにはとにかく根気勝負!
40℃の発熱を乗り越えていくにはとにかく根気勝負になります!
気持ちで負けてしまうとどんどんコロナも悪くなってしまう一方です。40℃の発熱も乗り越えていくのがしんどくなってしまいます。
負けるかクソ!
ぐらいに思い過ごして行きましょう。
+αコロナが治った後にやりたいことなども想像して過ごしていくことも大切です。
治ったら遊びに行きたい。治ったら美味しいものが食べたい。治ったら思いっきり楽しみたい。それがモチベーションになりコロナを乗り越えていくことが出来るようになります。
治る病気は基本的に気の持ちようです。
辛くてネガティブになることもあるかと思いますがネガティブを超えるポジティブで行動出来ると病に素早く打ち勝つことが出来ると思います。
コロナに気負けしないように過ごして行きましょう!
辛いのも必ず終わりが来る!頑張って乗り越えよう
いかがだったでしょうか!?
新型コロナで40℃出た時の対処法を解説します|こう治す!と題して記事をまとめて参りました。
コロナに罹ると本当に1日1日が辛いと思います。
“もう無理”と思うこともあると思います。
ですが重症にならなければ必ず治る病気です。
明けない夜がないように必ず辛い戦いも終える日が来ます。
コロナの症状が落ち着いてくるまで、とにかく上記の項目で紹介した方法を実践し行動してみて下さい。
40℃も最大で出ても3日前後だと思います。
辛いのは3日だけ。そう思って行動していけば気持ちも少し前向きに過ごしていけると思います。
是非、この記事を参考に行動してみて下さい。
そして、早く辛い状況から抜けだることを心から祈っています。
以上、本日のブログでした。
最後まで目を通して頂き本当にありがとうございました。
その他にも
などの記事を書いています。気になる記事がありましたら是非、覗いてみて下さい。
少しでもあなたの未来が良い方向に向かうことを祈っています。
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