こんにちは!なおです!
このブログは『医療現場で得た後悔しない為の生き方』『作業療法学生と若手に作業療法の考え方』『生活と暮らし』を柱に人生頑張っている方に向けて情報発信をしていくブログです!
ブログ×ツイッターを通し様々な方と楽しみながらコミュニケーションを取れればなと思っています!
世の中には、様々な回復期リハビリテーション病院が存在していますが、これからお伝えしていく内容に当てはまる病院で働くセラピストや入院する患者さんは良くない環境にいるかと思います。
取り返しがつく段階で転職する・転院するなどの対応をした方が良いかと思います。
決して批判する訳ではありませんがセラピストとして正直に思う所を書いて行きたいと思います。
様々な選択肢を知っておくのは良いことだと思います。
是非、最後まで見てみて下さい。
こんな回復期リハビリテーション病院はヤバイ!
こんな回復期リハビリテーション病院はヤバイ!は、以下のようになります。
・マッサージや散歩だけで2単位(40分)、3単位(60分)取る
・いつまで経っても退院出来ない
・スタッフの入れ替わりが激しい
・定時以降も強制的な委員会や勉強会が多くある
・管理職同士の派閥がある
です。
一つでも当てはまっていたら残念ながら“ヤバイ”確定です!
自分の人生が手遅れになる前に早めに行動(転職・転院)して行きましょう!
では、実際にどういうことかを具体的に解説して行きます!
マッサージや散歩だけで2単位(40分)、3単位(60分)取る
ヤバイ確定の回復期リハビリテーション病院の特徴は、マッサージや散歩だけで2単位(40分)、3単位(60分)取るです。
残念ながらこういう病院は存在します。
それも比較的多かったりします。
患者さん主体から医療者・経営主体になっている病院です。
・取りあえずリハビリ室に来たらマッサージからスタート
・いつも同じリハビリしかしない
・散歩だけでリハビリが終わってしまう
・患者さんの希望を聞こうとしない
・エルゴメーターを漕ぐだけで終わってしまう
これらは全てNGな回復期リハビリテーション病院の特徴です。
リハビリというのは、患者さんとの面談→希望を聞く→実際に動作を見る→身体を診る→必要なリハビリを実施する→効果判定をするが正しい手順です。
この手順を踏まないのはリハビリを実施するにあたって確実におかしいんです。
これらの手順を行なっていないセラピストが多かったり、知っているのに実践しなかったり、取りあえず○○となっている病院は、お世辞にも良い病院とは言えません。
セラピストの立場からは、絶対に成長できない病院ですし患者さんの立場からは絶対に良くならない病院になります。
早めに場所を変えることをオススメします。
いつまで経っても退院出来ない
ヤバイ確定の回復期リハビリテーション病院の特徴は、いつまで経っても退院出来ないです。
言い方を悪くしてしまえば“取れるお金は取れるだけ取る”“連携が上手くいっていない病院”になってしまいます。
病院=絶対に任せられる場所
ではないんです。
騙されないでください。
適切なタイミングで適切に退院させてくれるのがいい病院です。
退院に向けてその都度説明をしてくれる病院がいい病院です。
退院に関して説明不足がある。というのはあってはならないことです。
いつか退院の話が出てくるだろうで待っているといつまで経っても退院が出来ずお金だけ余計に多く取られてしまうことにもなりかねません。
良い回復期リハビリテーション病院は、患者さんに親身です。
熱心に関わろうとしますし、どうすればより良い支援・援助が出来るのか本気で考えてくれます。
決して患者さんのことを後回しにはしません。
いつまで経っても患者さんを退院させない、いつまで経っても退院出来ない病院はNGの病院です。
早めに場所を変えることをオススメします。
スタッフの入れ替わりが激しい
ヤバイ確定の回復期リハビリテーション病院の特徴は、スタッフの入れ替わりが激しいです。
回復期リハビリテーション病院に限った話ではないかもしれませんが、毎年求人が出る。毎年スタッフが辞めるというのは“異常”だと思って間違いないです。
決して“そんなものでしょう”や“リハビリの業界では当たり前”ではないです!
良い病院というのは、そう簡単にスタッフはやめません。
求人もバンバン出たりしません。
よほどの理由がない限り普通は働き続けます。辞めません。
スタッフがどんどん辞めるというのは
・管理体制がなっていない
・病院に落ち度がある
・魅力がない
・運営方針がめちゃくちゃ
・人間関係がめちゃくちゃ
・給料が安い
・休みが少ない
などが考えられます。
やはりここでも個人主体・病院主体・経営主体になってしまっており患者さんに対して良い支援・援助が出来る状態にあるとは言えません。
スタッフ側としては、長く病院に止まれば止まる程、メンタルを消耗していくだけです。
患者さん側としては、いつまで経っても身体が良くなりませんし退院も出来なくなってしまいます。
早めに病院を変えることをオススメします。
いつまでもい続けても良い方向には好転しませんよ!
定時以降も強制的な委員会や勉強会が多くある
ヤバイ確定の回復期リハビリテーション病院の特徴は、定時以降も強制的な委員会や勉強会が多くあるです。
患者さんを相手にして定時を過ぎてしまうのであれば、まだ分かりますが会議や委員会、勉強会や症例報告会で帰れないというのは異常です。
100歩譲ってごく稀にあるのなら許容かもしれませんが、月1回確実にあるというのは、絶対にありえません。
働き方としては違法です。
そんな場所で働いていても確実にライフワークバランスは取れません。
早く転職してしまいもっと自由に働ける職場に移ってしまった方が確実に幸せになれます。
メンタルも崩すリスクも限りなく低くすることが出来ます。
定時で全然帰れない病院はブラックです。
定時で帰れるのが当たり前なんですよ。
リハビリの業界だから仕方ないか。なんて絶対にありえません!
定時に毎回帰れない病院は、お世辞にも良い病院とは言えません!
早めに行動して病院をうつりましょう!
管理職同士の派閥がある
ヤバイ確定の回復期リハビリテーション病院の特徴は、管理職同士の派閥があるです。
回復期リハビリテーション病院のようにスタッフの人数が多ければ多いほど管理職のまとめる力が必要になります。
管理職がスタッフをまとめ切ることが出来ていなかったり、いつも管理職同士が喧嘩し合っていたり、気まずい雰囲気を出している職場はお世辞にも良い病院とは言えません。
自分の意見も通りにくいですし患者さんに対しての支援・援助方針もブレブレになりやすかったりします。
結果、スタッフも成長出来ませんし患者さんもいつまで経っても良くなって行きません。
スタッフ同士が仲が悪いな、管理職同士が仲悪いな、管理職同士で言っていることが異なるなと思うのであれば早めに居場所を変えていきましょう!
そのほうが確実にストレスなく過ごしていくことが出来るようになりますよ!
なんとなく働かないことが大切
なんとなく働いてしまうと自分が今いる場所が良いのか悪いのかが分からなくなってしまいます。
なので
・常に良いのか悪いのかを考える
・周りを観察する(人間観察をする)
・白を黒に変えていないか考える
・当たり前のことが当たり前出来ているかチェックする
・患者さんの為になっているかを考える
を意識して過ごしてみてください。
違うな、おかしいな、本当に大丈夫だろうか。
などを感じるのであれば、早めに居場所を変えてしまった方が良いです。
長くその場に止まれば移動もしずらくなりますし、いつか状況が好転するだろうと考えていても一向に好転することはありません。
待つより行動する。
それを大切に出来た方が後悔しない人生を送れるようになるかと思います。
今いる場所が全てではありません。もっと良い場所はたくさんあります。
そこが働けなくなったら全て終わりということはありえません!
自分が一番大切にしている信念の元で働けた方が絶対にやりがいも感じれるはずです。
自分の大切な時間を無駄にすることなく過ごしていきましょう!
働く場所は沢山ある!リハビリを受ける場も沢山ある
いかがだったでしょうか!?
こんな回復期リハビリテーション病院はヤバイ!|セラピストの本音。と題してブログをまとめました。
スタッフの立場でも患者さんの立場でも病院のいいなりにならないように注意して過ごしてみてください。
病院のいいなりで過ごしていると確実に後悔します。
受け身の姿勢でいるのではなく、自発的な姿勢を忘れずに過ごしてみてください。
それが出来れば確実に後悔することも少なくなるかと思います。
残念ながらヤバイ回復期リハビリテーション病院は沢山あります。
是非、このブログを見てくれた方は、騙されないように過ごして下さい!
このブログを見てくれたセラピストの方や患者さんがより良い場所で働けたり支援・援助を受けられることを心からお祈りしております。
以上、本日のブログでした。
本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!
そして、何かあればTwitter、お問い合わせから連絡下さいね!!!
1人で悩まず一緒に歩んでいきましょう!