リハビリコラム

医療系実習に関して思うこと

こんにちは!なおです!
このブログは『医療のこと』『生きための知恵』を柱に人生頑張っている方に向けて情報発信をしていくブログです!
ブログ×ツイッターを通し様々な方と楽しみながらコミュニケーションを取れればなと思っています!

とうとう、この記事で50記事を達成する事が出来ました!!!!!

50記事まで達成するのに長かったような、短かったような、なんとも言えない気持ちですが、継続だけは出来たなと思います。

Twitterのフォロワー様も徐々に増えてきており、皆様には感謝しかありません。
本当にありがとうございます!
繋がって頂けているということ、暖かいコメント、皆様からの有益な情報があるからこそ、自分のモチベーションも維持させながら活動が出来ていると思います。

実際、心折れそうな事は何度もありましたが、踏ん張ってやって来れて良かったなと思っています!!!
まだ、初めて3ヶ月程度しか経ってませんが、引き続き頑張って行こうと思います。

次の目標はブログ活動継続6ヶ月、ブログ100記事、Twitterフォロワー2,000人を目指して猛進していこうと思います。
もしよろしければ、応援の程よろしくお願いいたします!

はい!!!
本日もブログに移っていこうと思います。
お題は『医療系の実習に関して思うこと』です。

昨今、パワハラ、過労死、自殺などが騒がれてきており、実習形態も大きく変化を迎えてきています。

医師を始め、看護師、薬剤師、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、臨床検査技師、放射線技師、臨床工学技士など病院に勤務する職種の方々は絶対に受けてきている臨床実習。

一昔前まではブラック企業以上の扱いをされ、過酷に過ごされてきた方も大勢いらっしゃいます。

OTクローバーは作業療法士なので、今回は作業療法士の臨床実習に焦点を当てブログを書いていこうと思いますが、他の医療系の臨床実習に関しても大きく変わらないのではないかと思っています。

臨床実習とは、実際どのような事をやっているのか、より良い実習とはなにか、一般の様々な方にも医療系実習の実態を知って頂ければと思いブログを書こうと思います。

ぜひ、最後までみて頂けるとありがたいです。

昔の臨床実習

OTクローバーの経験談を話したいと思います。
OTクローバーは恥ずかしながら、4年生の臨床実習で1度落ちて留年した経験があります。

その時の状況としては

・全ての実習に遅刻なく行く(家から1時間半以上かかる所に)

・他の実習生より多くの課題を毎日のようにやり、提出期限に遅れる事なく提出

・A4レポート40枚以上(もちろん中身もギッチリです)を毎日の赤ペン先生にも関わらず毎日提出

・レポートのレジュメも赤ペン先生を行なってもらいながらも発表3週間前から毎日提出

・担当してた方からは「あなたにリハビリしてもらって良かった。なんだか寂しいわね。でもありがとう」とも言って頂いた

これ、盛ってるとかそういう話は全くありません。全て事実です。それでも実習に落ちました。

そして、実習に落ちた時、実習指導者から言われた言葉が今でも忘れられません。
以下がその言葉です。

僕も君にどう教えていいか分からない。僕自身も悩んだけど、君には響かない。机上の作業は得意かもしれないけど、コミュニケーションが苦手なんだね。まるでアスペルガーの人のようだ。

今思い返しても失礼極まりない言葉ばかりで笑えてきます。笑
実際、今は資格が取れているから笑えてましが、取れてなかったら笑い事では済まされません。
OTクローバーの事は100歩譲って良いとしますが、アスペルガー症候群を持たれている方に対して非常に失礼な発言だと感じます。

この発言を行なっておきながらも、何も問題視されることなく、実習不合格の烙印を押し、サヨナラ〜でした。

まぁ、その経験があって今があるとは思いますが、なかなかエゲツなかったと思います。
上記は自分の一例でしたが、昔の臨床実習では様々な事がおきてました。

以下に同級生や周りの医療学生が受けた内容をまとめます。

・作業療法士、理学療法士、看護師として素質ないね。やめちまえと指導者に言われる

・ほとんど睡眠も取れずに仕上げたレポートをパラパラと読まれ、挙句に果てにゴミ箱に捨てられる

・他のセラピストに「見学させてください」と伝えても睨まれて、ダメと言われる

・23時まで病院に監禁し家に帰ってから記録を書き、8時までに病院に到着しなければならない

・平均睡眠時間3〜4時間

・全てレポートは手書きにしろ。パソコンは使うな

・うつ病になる

・失踪する

・自殺をする(←これはメディアにも取り上げられ裁判にもなってます)

など、本当にめちゃくちゃだったと思います。
今は少しずつ改善されて来ており、上記のような事は起こりにくくなっているのが現状かと思います。
(まだ、一部では改善されていない実習地があるとか、ないとか噂はありますが・・・)

では、今の実習形態がどのようになっているのかを次に書いていきたいと思います。
リハビリ業界の事しか分からないので作業療法士・理学療法士・言語聴覚士の実習形態を書いていきたいと思います。

現在の臨床実習

上記のように昔の臨床実習は余りにも非人道的な事が多かったため
2017年より厚生労働省はリハビリ実習の在り方に関して再度、検討を行いはじめました。

そして昨年、そのリハビリ実習の在り方に関して厚生労働省から通達が届き各養成校、県士会レベルで啓蒙活動が始まって来ています。

通達された一部の内容は以下の通りです

・臨床実習については、1単位を 40 時間以上の実習をもって構成することとし、実習時間外に行う学修等がある場合には、その時間も含め 45 時間以内と
すること。

・実習指導者は、作業療法士養成施設においては、作業療法に関し相当の経験を有する作業療法士、理学療法士養成施設においては、作業療法に関し相
当の経験を有する作業療法士とし、免許を受けた後5年以上業務に従事した者であり、かつ次のいずれかの講習会を修了した者であること。
厚生労働省が指定した臨床実習指導者講習会、厚生労働省及び公益財団法人医療研修推進財団が実施する理学療法士、作業療法士、言語聴覚士養成施設教員等講習会、一般社団法人日本作業療法士協会が実施する臨床実習指導者中級・上級研修のどれかを受講しなければならない。

・実習施設における実習人員と当該施設の実習指導者数の対比は2対1程度とすることが望ましいこと。ただし見学実習及び主たる実習施設で行う実習については、この限りではないこと。

・見学実習については、養成施設の教員及び臨床実習指導者の要件を満たしていないが免許を受けた後 5 年以上業務に従事した者を指導者とすることができる。

・臨床実習の方法について、評価実習と総合臨床実習については、実習生が診療チームの一員として加わり、臨床実習指導者の指導・監督の下で行う診療参加型臨床実習が望ましいこと。

・臨床実習の実施にあたっては、臨床実習前の学修と臨床実習が十分連携できるように学修の進捗状況にあわせて適切な時期に行うとともに、多様な疾患を経験できるように計画することが望ましいこと。

以上が厚生労働省からの通達事項となります(実習に関わる所だけ抜粋しました)。
厚生労働省 第3回 作業療法士・理学療法士学校養成施設カリキュラム等改善検討会

厚生労働省 第5回 理学療法士・作業療法士学校養成施設カリキュラム等改善検討会(資料)

上記が参考URLです。

これだけ見ても、ものすごく学生が守られるようになったのではないかなと思います。

質のいい実習を行う為に、ある程度、学生を守りパワハラ・過労実習を行う指導者を無くして行こうとする流れが出来ていますね。
これは、2020年4月に入学する学生から適用される見込みとなっています。

ただ、学生は守られますが、守られている分、また違った問題が生じてくるのではないかとOTクローバーは想像しています。

・今まで以上に学生に対して時間的配慮を行う必要が出てくる。病院にいる方と触れあう時間の減少に繋がる

・時間が制約されているので指導者が答えを言わざる追えなくなるり、学生自身が自ら調べ・学ぶ時間が減り国家試験合格が難しくなる

・実習生自体を取らなく病院が出てくる

・(現場の作業療法士、理学療法士、言語聴覚士の時間外勤務が増える)←これは現場側の意見なのでカッコにしておきます

などが考えられます。
上記の事は、新たな問題点かなと思います。

それに伴い以下の事が生じてしまわない事を願いたいと思います。

・実習指導者が担当している方と接する時間が減少することで臨床現場に出てから担当の方を正しく触れる事や会話をすることができなくなる(臨床現場の質の低下)

・国家試験の合格率が下がる

です。
新たな事をやって行くという事は、それなりに壁も生じて来てしまうのかなと思います。
学生も実習指導者もここをどのように捉えて行くかを真剣に考えなくてならなと思います。

おわりに

昔の実習と今の実習に関して比較しながらブログを書いて来ました。

昔のようにパワハラ・過労実習は無くなっていく事は間違いないんですが、それに伴い学生自体の質の低下国家試験合格率低下に伴う作業療法士・理学療法士の減少が懸念されるのではないかと思います。

実際の事は始まってみなければ分かりませんが学生も実習指導者もwin-winの関係性になれれば良いなと思います。

医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、放射線技師、臨床工学技士の実習もきっと上記と大きく変わらない流れになって来ており、少しずつ変わって来ていると思います。

ブログを見て頂いている方の中に、医療従事者を目指そうとしている方がいらっしゃれば
怖がる必要はないので是非、医療従事者になれるように頑張って頂ければと思います。その際には、常に自ら学ぶという事は忘れないでください。(げんに最近の国家試験の合格率は下がってきている?難しくなっている傾向にあります。)

最後に一般の方々にも医療系実習の現状を知って頂けたのではないでしょうか?
自分の息子・娘が目指そうとしていたら、このブログをみて頂き是非、参考にして頂ければ幸いです。
もちろん、何か疑問や質問があればいつでも受け付けさせて頂きます。
以上、本日のブログでした!!!

このブログでは、リハビリ、介護、健康に関して困っている、悩んでいる方が気軽に相談できる場、情報を得られる場を目指しブログを行っていきたいとおもっています。
何かに悩まれている方がいらっしゃれば、どんなん小さな事でも構わないので1人で悩まずコメントでもなんでも良いので連絡くださいね。なにかしらの力添えはできるかと思いますので。

本日も観てくださっている方、本当にありがとうございました。また、時間がある時に気軽に観にきてくださいね!

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